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記憶か記録か…ドラマ日記

No.17 18/09/17 13:34
匿名
あ+あ-

「dele」全8話終了。

真柴の妹は何かの難病で新薬の治験に参加し死亡。病院側は新薬では無く対比データ用のブドウ糖投与グループだったと主張。
真柴の両親は真実を知る為に訴訟準備を始めるが、最初は乗り気の弁護士にことごとく断られ、時を同じくしてネットで真柴の両親への大バッシング(娘をダシにそんなに金が欲しいのか論調)が始まり訴訟は断念…というのが真柴の過去だった。

一方の圭司の亡くなった父も弁護士で、その死亡時にデジタル遺品を確認した圭司は、企業のデータ改竄に手を貸していた父の裏の顔を知りそのデータを密かに消去する。(この経験が今の職業に繋がっているのだろう)
だが実際はバックアップデータを保管していた。

時は流れ、真柴が妹の死の真相を暴けるチャンスがやって来たが、黒幕の厚労省族の大物議員側の方が一枚上手で、圭司は事務所のデジタル機器を根こそぎ奪われてしまう。

だが唯一残されていた、自分の父の不正に手を染めたデータを公表し真柴をアシスト、結果、真柴は復讐心に一区切りを付け、大半の顧客を失った圭司は、「亡くなった時に指定の相手にデジタル遺品を届けるアプリ」の開発に着手する。

姉の舞は、圭司の中に(当然自身の中にも)燻っている“父の不名誉”を隠した事に対する罪悪感やジレンマから自分達を解放したくて、真柴を選び拾って来たのだろう。

スッキリと終わった最終回で良かった。(本多孝好脚本)


※冒頭、妹の命日の、父母と真柴が揃った墓参シーン。「命日ぐらい揃ってお参りしたい」という母親、墓参が終わり墓地の坂を下りて行くと一台の車が映り、車の横に立った男性が真柴と父親に会釈をする。
ああ、真柴の両親は多分、娘の死をきっかけに何かがあって離婚したんだろうなというのが分かる、秀逸な導入部だった。

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