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車あれこれ(要は雑談や雑学) ②番

No.10 16/09/02 23:33
匿名希望 ( pxFC4 )
あ+あ-

≫8

金属バネながらにして硬さ調節ができるサスペンションは、スプリングはそのままに、ショックアブソーバーの硬さを調節することで足まわりの硬さを変えています。

ショックアブソーバーは、1本の伸縮式の筒の中が2室に別れています。

2室は小さな穴でつながっています。

この筒の中にオイル、もしくはガスが封入されています。

封入されているオイルやガスは、筒の中の2つの部屋を穴を通じて行ったり来たりを繰り返しながら、筒は伸縮しています。

可変式ショックアブソーバーは、この2室を仕切る壁に開けてある穴に、いわばシャッターが設けられています。

このシャッターは完全に閉じることはできませんが、開口面積を大きくしたり小さくしたりができます。

開口面積を大きくすれば柔らかくなり、小さくすれば硬くなるわけです。

元来は社外品のチューニング用ショックアブソーバーに、手動でダイヤルを回して硬さ調節ができるようにしたのが、可変式ショックアブソーバーの始まりでした。

しかしこの仕様は、調節するたびに、車をリフトで上げるなどしてからダイヤルを回さなければなりません。

そこでこの手動ダイヤルの代わりにモーターを取り付け、室内から遠隔操作で硬さ調節をできるようにしたのです。

そしてこれを更に発展させ、センサーとコンピューターを組み合わせて走行状況に応じ、自動的に硬さが変わるようにしたものも出てきました。

しかしこのタイプのサスペンションも、いつかはコンピューターやセンサー、モーターなどが故障し、壊れるときがくるそうです。

これを正規の方法で修理するには、莫大な修理費用を要したり、場合によっては部品がないなどの問題を抱えることもあるそうです。

そこでこのタイプのサスペンションが壊れた場合も、敢えて正規の修理方法を採らず、手動ダイヤル調整式や、全く調節機構のないショックアブソーバーと交換してしまうことが多いそうです。






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