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余裕を持った行動はしないのでしょうか。
ファミサポで預かってもらっていたのですが・・・。
エールをください

死刑制度廃止

No.156 14/06/16 23:30
Oo.(^。^)y-~ ( 50代 ♂ AbCf )
あ+あ-

『死刑絶対肯定論』

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)美達/大和
1959(昭和34)年生まれ。無期懲役囚。現在、刑期十年以上かつ犯罪傾向が進んだ者のみが収容される「LB級刑務所」で服役中。罪状は二件の殺人


現役の無期懲役囚が、長期刑務所の実態を踏まえて「量刑のあり方」を考察した本。
著者は2009年に、自身の犯罪と反省に至るまでの経緯を記した『人を殺すとはどういうことか 長期LB級刑務所・殺人犯の告白』を著し話題になりました。
著者の実感では、極悪人しか収容されない「LB級刑務所」で罪を反省する受刑者は、全体の1~2%程度。
しかも、裁判で徹底的にウソをつき、本来なら死刑になってもおかしくない連中が有期刑を勝ち取り、受刑者処遇法の改正以後に圧倒的に「自由」になった刑務所で「犯罪知能指数」を挙げて意気揚々と出所していくという現実があります。
そんな連中にも、ありがたいことに司法は「更生の可能性」を考えてくれる。
現在のような加害者への過剰配慮は、被害者の応報感情が満たされない現状を考えれば、あってはならない

こうした刑務所と犯罪者の実態を踏まえ、本当に有効な刑罰のあり方(例えば「不定期刑」や「執行猶予付き死刑」というアイデア)を提示し、死刑の有効性と終身刑の非現実性を訴えています。

著者の視点でさらに独特なのは、「死刑こそが人間的な刑罰である」と訴えていることです。

死と向き合い、自分の罪に真剣に目を向けることは、加害者自身の『心の平安』につながる。
これは、本人のその後の生死とは関係のない、加害者にしか訪れないギフトであり、死刑を廃止することは加害者にこうした「心の平安」を得る可能性を閉ざすことにつながる、と言ってます
「近代国家が人命を暴力的に奪うのは非人間的」という、似非ヒューマニズム、自画自賛の死刑反対論とは全く逆の主張です

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