注目の話題: 今必要なあなたへのメッセージ✨; タンパク質を食べる頻度を週7から2にしたらワキガが治りました; 息子の嫁が精神障害者

良い歳くったおばさんが‥‥

No.468　12/08/24 18:50
流れ雲 ( ♂ JKaQl ) あ+あ-

本当のマネージャーのように部員に良くしてくれました。
だから部員みんなは、それに監督も他人事ではない心配をしているのです。

練習の後片付けをみんなに頼み（普段は先輩も後輩も関係なく後片付けはみんなですると決められていたのですが、今日は監督も許してくれました）俺とキャプテンは急いで着替えて病院まで自転車でかっ飛ばして行きました。

病院に着き、場所を尋ねて手術室の前へ行くとＡとご両親、久美ちゃんの会社の人が２人居ました。

挨拶もそこそこに容態を尋ねましたが、今のところ意識が無いこと以外に判らないとの事で、俺とキャプテンも長椅子に座って手術が終わるのを待ちました。

どれだけ待ったのか分かりませんが手術が終わり久美ちゃんが出て来ました。
顔に酸素マスクをつけ、頭は包帯が巻かれていました。
首から下は白いシーツのような物が掛けられいたので怪我をしているのか判りませんでした。

Ａとご両親は別室に呼ばれ、俺達と会社の方達は久美ちゃんが運ばれた集中治療室の前で待っていました。

しばらくしてＡとご両親が来て症状を話してくれました。

「頭を強く打って内出血してたけど脳には異常は無いと思う…命の心配も無いらしい……でも足と腰も強く打ったらしくて両足も何箇所か骨折していて、それはまぁ何度か手術をして時間が経てば完治するだろうけど、腰骨を骨折したので、ひょっとしたら歩けないかも知れないと説明されました」と、涙ながらお父さんは話してくれました。

それから約５ヵ月して久美ちゃんは退院しました。
足(脚)の手術を計３回して元のようになりましたが、残念ながら車椅子に乗っての退院でした。

退院までにＡの家では車椅子で不自由無く生活出来るように自宅をリフォームではなく、築年数もかなり経っていたので新築を建てて久美ちゃんを迎える準備をしていました。

あまりリアルに書けないのでサラッと書きますが入院中久美ちゃんは自殺をしようとしました。
もちろん未遂で済み、それから家族が交代で２４時間付き添い、その間に心のケアをし、車椅子でも生きていける自信を持っての退院です。

この日を迎えるまでに壮絶な日々があったことをＡから聞いていますが、それを書くとあまりにも長くなるのと、暗い文が続くので省略しました。

すっかり元気を取り戻した久美ちゃんは新しい家での生活にも慣れ、仕事に行く勇気も持ちました。

共感0

最初

教えてご相談総合掲示板のスレ一覧

疑問・相談・質問全般はこちら

レス新
人気
スレ新
レス少

閲覧専用のスレを見る

新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧