情緒不安定の主な原因は「ホルモン」

情緒不安定は女性ホルモンが原因?

ホルモンが安定していても、環境が原因で情緒不安定になることもあります。では、女性ホルモンが原因の情緒不安定とは。↓↓

それは、女性ホルモンが増えたり、減ったりすることにより、セロトニンという精神を安定させる脳内物質の増減が影響しています。

うつ病になる人は、このセロトニンという物質を受容する器官の働きが鈍くなっている為、常に精神が興奮し不安定になっています。この際、不眠症になったりもします。また、常に精神が高ぶっている状態の中で、肉体面の疲労になかなか気が付かず、体調不良になりがちです。

月経が近づくと妊娠を促すホルモンが出ます。この時期、女性は情緒不安定になりやすく、男性よりもうつ病をはじめとする精神疾患になる可能性が高くなるといわれています。

情緒不安定の症状

情緒不安定・・突然泣き出してしまったり、逆に突然怒り出したり。普段は穏やかな性格の人でもこのような症状が出ます。感情がコロコロと変わってしまうようです。この状態は自分では整理することができず、自分の性格をはじめ様々なことで思い悩むようになります。

その結果、深夜であっても関係なく連絡相談をする行動に出たりもします。メールを何十通も送った末に電話をかけるなど。無視をされたり相談相手がいないと、更に情緒不安定に拍車がかかり、不安の渦に陥ってしまいます。

結果、パニック状態にもなり兼ねず、対応には注意が必要です。

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