妊娠 15週 HTLVに関するみんなの体験談や口コミ

妊娠15週はまもなく安定期に入る時期です。

つわりもおさまりはじめ、赤ちゃんの健康状態や、無事に産まれてくるかどうかが気になってくるころでしょう。

感染の恐れがあるHTLV-1ウイルスについて、不安の声が寄せられています。

HTLV-1ウイルスが引き起こす病気とは

HTLV-1ウイルスに感染すると、血液、神経、眼などの病気を発症することがあると言われています。

ただし、たとえウイルスに感染したとしても95パーセントの人は発症せず、赤ちゃんにも影響はないと言われています。

HTLV-1の検査

HTLV-1の検査方法は簡易検査や、確定診断のための検査が数種類あります。

妊婦さんに対しては、妊娠30週までに血液検査を行ってHTLV-1ウイルスの抗体があるかを調べることができます。

そして陽性であれば、主な感染経路である母乳による育児をすべきかどうか考えなければなりません。

母乳が主な感染経路

HTLV-1ウイルスの主な感染経路は母乳のため、感染の可能性を減らすためにはミルクに切り替えることになります。

口が小さく、力も弱い赤ちゃんでもしっかりと飲める哺乳瓶を用意してあげましょう。

まとめ

HTLV-1は発症する確率が低いウイルスですが、母乳が主な感染経路となるため、感染しているかどうかしっかりと確認した方がいいでしょう。

陽性であると判明した場合はミルクでの育児に切り替える準備をしましょう。

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