妊娠15週 風疹に関するみんなの投稿まとめ

妊娠15週は、妊娠4ヶ月の最終週にあたります。

翌週から安定期に入りますが、妊娠中で免疫が低いので、風疹などの感染症にかかりやすくなっています。

感染症に限らず、腹痛や出血などを起こしたら、すぐに病院に行きましょう。

子どもに障害が

妊娠中に風疹にかかると、胎児にも感染して先天性風疹症候群を引き起こす可能性が出てきます。

これにより子どもが様々な障害を抱えることになるかもしれないので、不安になる方がいました。

妊婦と予防接種

風疹の予防接種については、妊娠前なら受けてもかまいませんが、ワクチンには風疹ウイルスが含まれているので、妊娠中は受けることができません。

そのため、妊娠前に予防接種を受けなかった方もいました。

また、予防接種を受けてから妊娠してしまい、不安になる方がいました。

しかし、妊娠中の予防接種で子どもに影響が出た話はありません。

風疹の抗体

妊娠初期である妊婦には、HI抗体を調べる妊娠抗体価検査を行います。

結果数値は8の倍数で表され、16倍以下なら抗体がない、32倍から128倍なら正常、256倍以上なら多すぎ、ということになります。

そのため、風疹の可能性があると医者に判断され、追加検査を行うことになった方がいました。

まとめ

風疹は子どもより大人の方が重症になりやすく、胎児にも影響が出やすいです。

そのため、自分が感染しないようにすることが大切です。

また、家族で予防に取り組むことも大切になります。

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