台詞の棒読みにイライラして…

レス1 HIT数 168 あ+ あ-


2024/10/31 15:17(更新日時)

少し前に衛星放送で『鬼畜』(1978年・松竹)をやってて久しぶりに見たのだけれど、子役(長男)のあまりの台詞の棒読みにイライラして作品に集中出来なかった。
最初に見た時も棒読みだなとは思っていたが、そこまで気にならなかったのに、何故だか今回は耳障りで気になって仕方がなかったのだ。本来であれば大人達の身勝手で酷い目に遭っている被害者で気の毒なはずなのに、異常なまでの台詞の棒読みっぷりが耳障りで腹が立って同情出来なかった。

それと緒形拳扮する夫の情けなさが目につき、見ていて非常にイライラした。初めて見た時は岩下志麻扮する妻の恐ろしさに目がいったものだが、今回は長男と夫にイライラしてしまい、岩下の恐ろしさにはあまり目がいかなかった。
しかし布団の中で夫に包丁を見せて脅すシーンで見せた顔は流石に怖かった。岩下志麻はもともと顔が怖いのでこのような役をやると本当に恐ろしい。

デビュー時の岩下の作品を見た事があるが、正統派の清純美人女優で微塵も怖い顔ではなかった。それがまさかこのような(鬼畜や極道の妻たちなど)恐ろしい役を演じて観客に恐怖を与える事になろうとは夢にも思わなかった。

鬼畜の撮影中、地方の仕事で新幹線に乗った時、子供が車内を走り回っていて、当時、過密スケジュールでつかのまの休息として移動中は寝たかったのに眠れず、最初は「静かにしてね」と優しく注意していたが、子供は走り回って騒ぎ続けたため、「お前らいい加減にしろ!静かにしろっていうのが分からないのか!今度騒いだら線路にぶち落とすぞ!」と怒鳴り付けてしまったらしい。子供とその親らしき人が怯えたように座席の隙間から岩下の様子を見るため、岩下は罰が悪くなって顔にハンカチをかけて寝た振りをしたそうだが、普段、子供に対してそんな怒りなど湧かないのにこの時は鬼畜の撮影中で役に入り込んでいた為に子供は憎悪の対象となっていたらしく、


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No.4167132 (スレ作成日時)

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No.1

爺じは保科有里さん
安い!社長ありがとう
と棒読みのテレビCMは楽しいけれどね

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