忘れてはいけない公害病

レス4 HIT数 153 あ+ あ-

匿名さん
2024/03/21 21:50(更新日時)

①イタイイタイ病（腰や肩、ひざなどの痛みから始まり、症状が重くなると骨折をくり返すようになるのが特徴、最悪の場合骨が無くなり皮だけになってしまう、悪化してついに一人では動けなくなって寝こんでしまう、意識はあっても「イタイ、イタイ」と言い食事も取れず死に至る点。）

②水俣病（化学工場などから海や河川に排出されたメチル水銀化合物（有機水銀）により汚染された海産物を住民が長期に渡り日常的に食べたことで水銀中毒、症状は手足のしびれやふるえ、うまく歩けない、言葉をうまく話せない、嗅覚、聴覚、味覚が分からない、水俣病は治せずそのまま死に至る点）

③四日市ぜんそく（1950年代末から1970年代にかけて問題化した戦後日本の公害問題、症状は息苦しく、喉が痛みなど1959年（昭和34年）から1972年（昭和47年）にかけて発生した
学校行く子どもたちはぜんそくを防ぐためマスクをつけて登校していた。）