⭐続・Dグレ偽り小説⭐

レス28 HIT数 8680 あ+ あ-

雨( ♀ q5Wnj )
08/12/25 19:04(更新日時)

こちらはDグレ偽り小説の続きバージョンです✨

多分こっちから見る人はストーリーがあまり分からないかも知れません😠

後更新が1日に一回位になります💧すいません🙇

では興味のある方は見ていってください🎉

No.39733 08/09/02 22:50(スレ作成日時)

新しいレスの受付は終了しました

投稿順
新着順
主のみ
付箋

No.1 08/09/02 23:28
雨 ( ♀ q5Wnj )

…鳥が鳴いてる。光が森に差し込んで…眩しい。


僕は立ち上がり、空を見上げた。


朝だ……科学班の人達はちゃんと寝ただろうか?



リナリー:レン!何処に居るの?

リナリーの声が聞こえた。

レン:おはよ…お姉ちゃん

レンはリナリーの後ろに立っていた

リナリー:あ、レン!おはよ!

リナリーは笑顔で答える。

リナリー:ねぇレン、今日の夜に食堂でパーティーを開くの!レンも来ない?

レン:パーティー?うん行くよ…

リナリー:良かった!じゃあ夜にね!

リナリーは走っていった。

レン心:パーティーか…

レンはいつも日課の散歩をしていた。

レン心:今日は…何もないや(ため息をつく)
その時教団から大きな音が聞こえ、何かが森に落ちてきた。

レン心:何だろう?

レンは急いで落ちた場所に向かった。

―落下地点―

レン心:あれは……機械?

その機械はキョロキョロと周りを見渡している。そしてレンを見つけたようだ。

キセイガタエクソシストハッケン!コウソクシマス!

レン心:あ……コムリン

No.2 08/09/03 20:03
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 1 コムリンはレンに向かって突進してきた。

レン:イノセンス…発っ

コムイ:ちょっと待ってぇーーー😭

コムイのヘッドスライディング

レン:いっ……室長…💧

コムイ:コムリンを壊さないでくれぇーー😭
レン:え…無理です

コムイ:フッフッフッ💢そんなこと言う子はこうだ!!

コムイ、吹き矢発射。

レン:ふぇ…しびれ……(倒れる

コムイ:さぁーコムリンX!邪魔者は拘束しちゃいなさい!!

コムリン:リョウカイ…

レン、拘束完了

コムイ:さぁーてと…次は誰にしようかな🎵(ルンルン&黒)

レン心:何で僕がこんな目に…💧

コムイ&コムリンの大暴走はまだ止まらない。

No.3 08/09/14 20:17
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 2 コムイ:か~んだ君🎵

コムイは神田の後ろからいきなり出てきた。
神田:コムイか、何だ?

神田は普通に答える。

コムイ:実はさ~…君に見せたい物があるんだ🎵一緒に来てくれない?

神田:……断る!

神田は危険を感じ、すぐその場から逃げようとした。何故なら今六幻を所持して無かったからである。

コムイ:それはムリなんだなぁー!

コムイ必殺 吹き矢発射

神田:ぐぉ!…テメェ……コムイ!

コムイ:いっけー!僕のコムリン!!神田君を捕獲!

コムリン:リョウカイシマシタ。

コムリンは猛スピードで神田に近づく。

神田:ちょっ!………(捕獲

レン:こんにちは神田さん……

コムリンの中には黒いオーラを出しながら、体育座りで隅にいた。

神田:Σ…レン…お前もか…💧

コムイ:よぉーし!!次行ってみよー🎵

コムイは走り出す。次のターゲットは……食堂に…

No.4 08/09/14 20:33
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 3 ―食堂―

ラビ:おいアレーン、そんなに食ったらパーティーで何も食えんくなるぞー!

アレン:大丈夫ですよ、それまでにはまた減りますから🎵

ラビ:…ならいいさ💧

機械音が近づく…だがアレン達は気付かない。

ラビ:そーいやー、ユウの姿が見えないさー。いつもこの時間に来るのに…任務さ?

アレン:寝てるんじゃないですか?

アレンは適当に答える。その瞬間、コムリンが壁を壊しながら、食堂に到着。

アレン:こ、これは……

ラビ:もしかして……

コムリンがこちらを見つめ、目が赤く光る。
ラビ:Σコムリンさ!!

アレン:逃げますよ!ラビ!

ラビ:分かったさ!!大鎚子鎚…伸!!

アレン:クラウン・ベルト!!

アレンとラビは逃げた。

コムリン:エクソシスト二名ハッケン!ホカクシマス!

コムリンはまたしても壁を破壊しながら二人を追う。

コムイ:フッフッフッフ……あの二人を捕まえたら…!

コムイは影で笑っている。

―コムリンの中―

レン:………どうします?

神田:………テメェ…寄生型ならこいつ壊せよ

レン:痺れのせいで……発動出来ないん……ですよ

神田:チッ……

No.5 08/09/16 11:18
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 4 アレン&ラビ逃走中

アレン:ちょっと!何でコムリンが!!?

ラビ:知らないさー!!

コムリン:ホカクシマス!ホカクシマス!

コムリンはあちこちにミサイル等々をぶっぱなしながら、アレン達を追いかけ回す。

ラビ:このままだと捕まるさ!!💦

アレン:どっ、何処かに隠れましょう!!

ラビ:賛成!!

アレン達はコムリンの下をくぐり抜け、曲がり角を曲がり、近くにあった部屋に飛び込んだ。

コムリン:ビィービィー……

コムリンは周りを見渡し、とにかくそこら辺を壊しながら走っている。

ラビ:ハァ…ハァ……まいたさ?

アレン:多分……ってこの部屋…

部屋の扉には、こう書かれていた…「コムイの実験室 立ち入り禁止」てね。

ラビ:なぁアレン…😨

アレン:な…なんですか😨

ラビ:俺の目の前にあるのって…

ラビの足元には……人の首が転がっていた。
アレン&ラビ:ひぎゃぁあぁああぁー!!?!

アレン:こ!これ!これってな!生首!!?

ラビ:そそそんなわけないさ!!💦

っとアレン&ラビが動揺していると、首の目が妖しく光る…。

アレン&ラビ:ひぎゃあぁぁあぁあー!!?!?

「ひぎゃあぁー!?」パート②
いったいこの首は…

No.6 08/09/20 21:13
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 5 アレンは恐る恐るその首を突っついた。

アレン:…あれ?これ…

そう言い、アレンは首を持ち上げた。

ラビ:ひっ!……?

その首は、本物では無い。ただ中身は新聞だ。

ラビ:何だ本物じゃなかったんさー…

ラビはほっとしている。

アレン:けど何でこんなものが?

アレンは回りを見渡すと、井戸や墓場などが置いてある。まるでお化け屋敷だ。アレンは立ち上がり、少し前に歩く。

ラビ:おいアレン、どうしたんさ?

アレン:ここ…コムイさんの実験室なのに何でお化け屋敷があるでしょう…。

ラビ:確かにおかしいさ

ラビも立ち上がり、回りを見渡す。

コムイ:みぃ~たぁ~なぁ~!

コムイがいきなりアレンの後ろから出てきた。

アレン:こ…コムイさん

コムイ、麻酔針発射(2本)

アレン&ラビ:フギャ!……バタっ!

コムイ:フッフッフッフッー!コムリン!捕獲だー!!

コムリン:ホカクシマス!

コムリンが猛スピードで近づいてきた。

リナリー:兄さん!💢何してるの!!

そこにリナリーがイノセンスを発動して、コムリンの頭上から一気に落下してきた。アレン達には女神に見えるだろう。

コムイ:リ、リナリー…💧

No.7 08/09/20 21:33
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 6 リナリーはコムリンの頭を蹴り上げ、そして少し離れた。

リナリー:…霧風!!!

コムリンはハデにぶっ飛んで、壁にぶつかった。

コムイ:あーーー!!!僕のコムリンがぁーー!!

コムイがコムリンに駆け寄った。

ラビ:助かった……💧

リナリー:大丈夫?ラビ、アレン君

アレン:痺れる…

コムイ:僕の…僕のコムリンがぁ…

コムイが泣いている。そこに、コムリンの中から…。

神田:コムイてめぇ…💢

レン:…いくら室長でも…これは許しませんよ💢

二人共殺気だっている。

コムイ:Σ…いや…そのこれにはわけが…💧……ヒギャァァァァーー!!!

リナリー:二人共止めて!💦…もう!実は私のせいなの

アレン:え?何でですか?

リナリー:そのパーティーを面白くさせるために、肝試しをやろうと思って私が兄さんに頼んだの…、けど兄さんったら、造ったお化け屋敷を試そうと思ってアレン君達を無理矢理させようとしてたの。

ラビ:…それだけぇ?

リナリー:兄さん!何でコムリン何か使ったの!!

コムイ:だって…コムリン改良したから…試したくて……

リナリーはため息をついた。
まぁそんなこんなで、夜になり、パーティーが開いた。

No.8 08/09/20 22:02
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 7 パーティーは深夜まで続き、大人組は酔いつぶれて寝ている。

リナリー:ごめんね、後片付け手伝わせちゃって

レン:いいよ、どうせ暇だから

リナリーはその言葉が悲しく感じられた。
レンは元は伯爵側だった。だから最初はエクソシストだろうが殺されるはずだった、けど兄さんが大元帥や偉い人と話し合ってくれたおかげで今は教団の森に居られる。でも…今でもレンを毛嫌いしてる人だっている。

リナリーは、思わず涙を浮かべた。

レン:おねえ…ちゃん?

レンは心配そうにリナリーに話しかける。

リナリー:え?あ!何でもないの!

リナリーはすぐに涙を拭いた。

レン:?…僕もう戻るね

そう言うと、レンは食堂から出ていった。

レン心:僕、何かを言ったかな?

レンが廊下を歩いてると、前からファインダーの二人が歩いてきた。
その二人は、レンをちらっと見て、通りすぎた後…。

ファインダー1:チッ!何であんな伯爵側に居た奴が教団にいんだよ。

ファインダー2:まぁまぁどうせすぐ追い出されるさ。なんせ裏切り者なんだからな。

小声で言ってたけど…普通に聞こえる。裏切り者……心の何処かに刺さったような気がする。

  • << 12 ―方舟内部― ロード「ねぇ~千年公~?」 ロードはソファーで飴を舐めている。 ロード「千年公が造ったあのアクマ、どうなったの~?」 千年公「あぁ、あれですカ❤」 千年公は振り向き、ロードを見た。 千年公「あれは壊れましタ❤」 ロード「へぇ~そうなんだぁ~」 ロードは暇そうだ。 千年公「ですが…直せばまた使えまス❤」 ロード「ふ~ん…。それ、どういうことぉ?」 ロードは少し興味を持ったらしい。 千年公「彼はまだ完全にアクマから人間に戻れていなイ❤つまりまだ我輩の手の中なのでス❤」 ロード「…で、どうするのぉ?」 千年公「教団…いや、エクソシスト及び教団で働く人間全てを殺してもらいまス❤その為に造ったのですからネ❤」 ロード「じゃあ!僕も暴れていい??」 千年公「えぇいいですヨ❤…ですが準備が必要でス❤」 ロード「分かった🎵アクマを集めて、一緒に教団をぶっ壊すんだぁ?🎵」 千年公「そう言うことになりますかネ❤」 ノアとアクマの総攻撃……そんなことも知らず教団は眠りについた。

No.9 08/09/20 22:17
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 8 こんばんは、主です😃

実はアンケートとりたいんです✨
まぁ大体9月30日まで何もお答えがない場合は、適当に進めます😔

アンケート内容は、物語をどの様な方向で進めるかです。


1、とにかく戦闘編

2、ノア編

3、教団編


みたいな…感じです。
番号でお答え下さい。もし自分で作った物語を出したいと言う方は、4番っと書いてください。

No.10 08/09/28 11:28
響瑚 ( 10代 ♀ R4esj )

>> 9 主様 初めまして

読ませていただきました^^
話が綺麗にまとまっていて凄いと思います
尊敬です.+
そしてレンが可愛いです*^^*

アンケートの件ですが…
私の希望は 2、ノア編 です
彼らを絡ませたら何かが起こりそうで…^^


応援&期待してます^^
頑張ってください!!

No.11 08/09/28 11:42
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 10 主です。

感想&お答えありがとうございます🙇

ノア編ですね、わかりました参考にしてみます😊✨

これからも頑張って書いてみますので、宜しくお願いします😃

No.12 08/09/29 22:04
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 8 パーティーは深夜まで続き、大人組は酔いつぶれて寝ている。 リナリー:ごめんね、後片付け手伝わせちゃって レン:いいよ、どうせ暇だから … ―方舟内部―


ロード「ねぇ~千年公~?」


ロードはソファーで飴を舐めている。


ロード「千年公が造ったあのアクマ、どうなったの~?」


千年公「あぁ、あれですカ❤」


千年公は振り向き、ロードを見た。


千年公「あれは壊れましタ❤」


ロード「へぇ~そうなんだぁ~」


ロードは暇そうだ。


千年公「ですが…直せばまた使えまス❤」


ロード「ふ~ん…。それ、どういうことぉ?」


ロードは少し興味を持ったらしい。


千年公「彼はまだ完全にアクマから人間に戻れていなイ❤つまりまだ我輩の手の中なのでス❤」


ロード「…で、どうするのぉ?」


千年公「教団…いや、エクソシスト及び教団で働く人間全てを殺してもらいまス❤その為に造ったのですからネ❤」


ロード「じゃあ!僕も暴れていい??」


千年公「えぇいいですヨ❤…ですが準備が必要でス❤」


ロード「分かった🎵アクマを集めて、一緒に教団をぶっ壊すんだぁ?🎵」


千年公「そう言うことになりますかネ❤」



ノアとアクマの総攻撃……そんなことも知らず教団は眠りについた。

No.13 08/09/29 22:23
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 12 朝がまたやって来た。


アレン「あ、おはようございますラビ」

ラビ「ふぁ~…アレンは早いさー…」


アレン「ラビが遅いだけですよ」


アレンは濡れた顔をタオルで拭いた。ラビは歯磨きを始めた。


アレン「ラビは今日は任務があるんですか?」


ラビ「いいや、今日は1日中暇さ~」


アレン「そうなんですか」


そう言うと、アレンは歩き出した。


ラビ「アレン?どこいくさ?」


ラビは水が入ったコップを持った。


アレン「ちょっとレンと所です。」





―森―


アレンは森をさまよう。


アレン「もしかして…また迷った?」


風が吹き、木々がざわめく。


レン「あ、お兄ちゃん!」


アレンの後ろからレンが現れた。


アレン「レン!…よかった見つかって」


アレンはため息をついた。


レン「お兄ちゃんまた迷ってたの?」


アレン「うん、レンはよく迷わないですね💧」


アレンは木を背もたれにし、木の影に入った。レンはその横に座った。



そして教団であった話をアレンからたくさん聞いて、笑った。



ずっとこんな風に毎日を過ごせたら…。
レンはいつもそう願っていた。

  • << 16 気づくと太陽は真上まで登っていた。 アレン「あ、もうお昼ですね!…お腹減った~」 アレンのお腹が鳴った。 レン「お兄ちゃん、食堂に行ってくれば?」 アレン「じゃあレンも」 アレンがそう聞くと、レンは レン「僕はいいよ」 レンは断った。その時アレンははっと思い出した。レンの体は今、狐の死骸。腹が減るはずない。 アレン「そうですか、じゃあ行ってきますね」 アレンは食堂へ向かって。 あまり顔に感情出さないようにしたつもりだ。だがレンはそう言うのを嫌でも見えてしまう。 悲しみも孤独も減った。 でも… 時々 泣きたくなるんだ。

No.14 08/09/30 16:35
響瑚 ( 10代 ♀ R4esj )

ノア編にしてくださったんですね♪

ありがとうございます!!.+


続きがすごく気になります*^^*

No.15 08/09/30 22:20
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 14 ノア編頑張って書いてみます✨

続きを楽しみにしていてください😊🙇

No.16 08/10/01 17:20
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 13 朝がまたやって来た。 アレン「あ、おはようございますラビ」 ラビ「ふぁ~…アレンは早いさー…」 アレン「ラビが遅いだけですよ」 … 気づくと太陽は真上まで登っていた。


アレン「あ、もうお昼ですね!…お腹減った~」

アレンのお腹が鳴った。


レン「お兄ちゃん、食堂に行ってくれば?」


アレン「じゃあレンも」


アレンがそう聞くと、レンは


レン「僕はいいよ」


レンは断った。その時アレンははっと思い出した。レンの体は今、狐の死骸。腹が減るはずない。


アレン「そうですか、じゃあ行ってきますね」

アレンは食堂へ向かって。
あまり顔に感情出さないようにしたつもりだ。だがレンはそう言うのを嫌でも見えてしまう。



悲しみも孤独も減った。






でも…









時々

















泣きたくなるんだ。

No.17 08/10/07 16:48
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 16 デビット「なぁ千年公~、俺ら呼び出していったい何すんの~?」


ジャスデロ「何すんの?何すんの?ヒヒっ!


千年公「実は皆さんにお知らせがありまス❤」


ティキ「お知らせ?」


千年公「教団の中にアクマを忍ばせましタ❤明日、夜明けとともに奇襲をかけようと思いまス❤」


デビット「え!マジで!」


ジャスデロ「ヒヒッ!楽しみだね!」


千年公「ですが、一体のアクマだけでは教団にいるエクソシストに敵わないかも知れませン❤ですから…」


ティキ「俺らにいけと?」


ティキは煙草を吸い始めた。


千年公「そうでス❤」


デビット「でもさー千年公?何で一体しかアクマいないんだ?」


千年公「それはですネ……そのアクマじゃないと出来ないんですヨ❤」


ティキ「それって能力?」


千年公「いいえ違います。あのアクマは……」









―教団―


ラビ「ふぁ…、アレン俺もう寝るさ~」


アレン「そうですか、じゃあ僕も寝ますか。リナリーはまだ起きてるんですか?」


リナリー「ええ、ちょっと用事があるの。おやすみアレン君、ラビ。」




全てを知ることになるのは明日。夜明けの森の中、悲劇の塊を見るだろう。

No.18 08/10/07 21:01
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 17 夜の暗闇は登ってくる太陽が照らしていく。
アレン「…、朝か…」


アレンは背伸びすると、ベットから降りた。

アレン「ふぁ~……」


いつも通りの朝が今日もやってくる。それは誰もが思っていた、いや…願う者もいた。



―森―


レン「…………?」


レンは異様な気配に気付き目を開け、周りを見渡した。


「装填青ボム!!」


向かってくる何かを感じとり、レンはジャンプした。レンの後ろにあった樹は何かに当たり、凍った。


レン「!!…誰!」


レンは着地し、攻撃が向かってきた方を睨み付けた。


デビット「あちゃー外れたー!」


ジャスデロ「ねえねえ!デビィ!あれ狐だよ!ヒヒッ!」


デビット「狐!?けど喋らなかったか?」


デビットとジャスデロはレンの前に現れた。

レン「………」


レンは無言だ。



デビット「まぁいいや、ジャスデロ!」


ジャスデロ「ヒヒッ!」


「装填赤ボム!!」

  • << 21 レン「イノセンス発動!」 レンの影から二本の手が浮き出てきた。そしてその手は、赤ボムを切り裂いた。 ジャスデロ「ヒヒィッ!?あいつエクソシストだよデビ!!」 デビット「狐のエクソシストなんて始めてみるぜ!」 レン「そう…」 影の手は、デビット達に襲いかかる。 デビット「ちっ!ジャスデロ!」 ジャスデロ「ヒッ!了解!」 「装填紫ボム!」 レン「遅いよ」 レンの影はデビット達を切り裂いた。 デビット「へへ~ん🎵外れだよ!」 だがそれはただのヌイグルミ。 レン「!……何処だ」 レンは周りを見渡すが、デビット達の姿は無い。影の手はレンを囲み、盾になっている。 ジャスデロ「ねえデビ、どうするの?ヒヒッ!」 デビット「そうだな…よし!赤ボム連射いくぞ!」 「装填赤ボム!!」 レン「!?こんなに防ぎきれない!」 赤ボムは容赦なくレンに当たる。砂煙が立ち、中からレンが出てきた。 レン「……くそ…」 軽傷だが、レンの身体中が火傷した。 デビット「トドメだぁ!!」 ジャスデロ「ヒィ!トドメ!!」 「お待ちなさイ❤ジャスデビ❤」 そこに降りてきたのは、――千年伯爵―

No.19 08/10/07 23:36
響瑚 ( 10代 ♀ R4esj )

デロデビだ….+
レン大丈夫かな……

ドキドキしながら読んでいます♪
どう転がっていくか、楽しみです*^^*

No.20 08/10/08 05:19
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 19 主です。
レスありがとうございます🙇😊
いちを最後は本当のレンの正体が解ります。(←Σネタバレ!)最後まで書けるよう頑張りますv(^-^)v

No.21 08/10/08 14:38
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 18 夜の暗闇は登ってくる太陽が照らしていく。 アレン「…、朝か…」 アレンは背伸びすると、ベットから降りた。 アレン「ふぁ~……」 い… レン「イノセンス発動!」


レンの影から二本の手が浮き出てきた。そしてその手は、赤ボムを切り裂いた。


ジャスデロ「ヒヒィッ!?あいつエクソシストだよデビ!!」


デビット「狐のエクソシストなんて始めてみるぜ!」


レン「そう…」


影の手は、デビット達に襲いかかる。


デビット「ちっ!ジャスデロ!」


ジャスデロ「ヒッ!了解!」


「装填紫ボム!」


レン「遅いよ」


レンの影はデビット達を切り裂いた。


デビット「へへ~ん🎵外れだよ!」


だがそれはただのヌイグルミ。


レン「!……何処だ」


レンは周りを見渡すが、デビット達の姿は無い。影の手はレンを囲み、盾になっている。

ジャスデロ「ねえデビ、どうするの?ヒヒッ!」


デビット「そうだな…よし!赤ボム連射いくぞ!」


「装填赤ボム!!」


レン「!?こんなに防ぎきれない!」


赤ボムは容赦なくレンに当たる。砂煙が立ち、中からレンが出てきた。


レン「……くそ…」


軽傷だが、レンの身体中が火傷した。

デビット「トドメだぁ!!」
ジャスデロ「ヒィ!トドメ!!」


「お待ちなさイ❤ジャスデビ❤」

そこに降りてきたのは、――千年伯爵―

No.22 08/10/11 16:40
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 21 デビット「ちぃ~す千年公」

ジャスデロ「ヒヒッ!社長!ヒヒッ!」


千年公はゆっくりと地に足をつけた。


千年公「こんにちハ❤レン君❤」


レンは硬直しながら伯爵を見ていた。




―教団―

教団内ではいきなり方舟の扉が開き、中からアクマが出てきた。

アクマはほとんどがレベル2と、かなり弱いが、ファインダーの様なただの人間には脅威だ。


アレン「みんな!早く逃げてください!!」


アレンは書庫室にいる人々を逃がしながら、アクマを破壊していた。


アレン「何でこんないきなり……」


アレンがこの奇襲に疑問していると、


「教えてやろうか?…少年」


アレンの足元からティキがティーズを変形させ、床を破壊して出てきた。


アレン「ティキ・ミック!?」


ティキ「よぉ少年、久しぶりだな」


ティキは笑った。


アレン「…なんで貴方がここにいるんですか」


ティキ「ちょっと千年公の頼みでね」


アレン「伯爵ですか…今度はあなた方が教団を壊しに来たんですか?」


アレンは大剣を構えた。


ティキ「いや、違う。」


ティキは煙草を吸い始めた。


ティキ「俺はただの時間稼ぎさ……」

No.23 08/10/13 11:24
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 22 アレン「時間…稼ぎ?」


ティキ「そっ!だから君らと本気で戦うのは…」


ティキは煙草を吸い、白い息を吐いた。


ティキ「少年のお友達かな?」


アレン「……そうですか」


アレンはティキが言った事をあまり信じていない様だ。




―森―

千年公「君らは教団に行って下さイ❤」


デビット「りょうかぁ~い」


デビットとジャスデロは森から出ていった。

千年公「さてレン君❤君にはお話しとかないといけないことがあるんでス❤」


レン「………」


千年公「君は気づいていないかも知れませんが…」


レン「………」


千年公「今、君はアクマから解放されたと思ってませんカ?❤」


レン「だから何なんですか?…用件は早めにいった方が良いですよ?」


レンは反抗的な態度だ。


千年公「全く❤話を聞かないアクマですネェ❤」


レンはその言葉に反応した。


レン「アクマ?…僕はエクソシストだ」


千年公「いいえ、貴方はアクマでス❤イノセンスに宿られた我輩の玩具なんですヨ❤」


レンは頭が混乱しそうだった。

No.24 08/11/03 21:26
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 23 レン「っ!?」


気付くと自分の体は狐ではなく元の人間の体に。


千年公「おやおや❤もう戻り始めましたか❤」


レン「これは……。どういう事だ」


千年公「言ったでショ?❤君は我輩が造り出したアクマだと」


レン「関係無いだろ!何で僕の体が!」


千年公「…まだ分かりませんカ?❤」


レン「…!……まさか」


千年公は不気味に笑う。





教団内はノアとアクマの適当な攻撃に逃げ惑う者、反抗するもの者がいた。


デビット「へへへへ!面白くねぇ~な!なぁジャスデロ!」

ジャスデロ「ヒヒッ!おもしくない!ヒヒッ!!」



「災厄将来 界蟲一幻!」

「剛火灰塵 火判!!」


デビット「あぁ!エクソシストォ!!」

ジャスデロ「ヒヒィッ!!楽しくなる!」


ラビ「何かなめられてる感じさ…💢」

神田「全く…五月蝿い奴等だ」


















************************************
更新かなり遅れてすみませんでしたぁ!!

No.25 08/11/03 22:23
響瑚 ( 10代 ♀ R4esj )

久しぶりに読めて嬉しいです^^
楽しみにしてますっ*^^*
レンー…





ところで、横やりのレスが多いと読みにくいかな…って思ったので、
(今更な感じがしますが;)
これからはあんまりレス入れずに内心でキャハキャハしながら読んでることにします←

コメントが少なくなっても読んでますので!!;
応援してます♪
 

No.26 08/11/12 18:43
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 25 ティキ「なぁ少年!!」


アレン「……」


ティキ「俺を相手してくれるのは嬉しいんだけどさ!」


アレン「……」


ティキはティーズを放ち、アレンをぶっ飛ばした。


ティキ「…もうそろそろ森で面白いことが起こるんだよなぁ~」


アレン「ッ……それはどういうことですか」

ティキ「行ってみたらわかるぜ?…ヤバイことになる前にいった方がいいと思うが…」


アレン「!!」



アレンはその言葉を聞くと、すぐさま森に向かった。アクマと誰かが戦っているのかと思って。

ティキはタバコに火をつけ、吸い始めた。



ティキ「悪いな少年…千年公の頼みなもんでね。精々頑張るんだな」












―森―


千年公「………と言うわけなので、君のイノセンス❤壊してあげましょウ❤」


レン「ッ!」


千年公は一気にレンとの間合いをつめ、影に宿っていたイノセンスを破壊した。



千年公「おや?」






遠くから人の気配。











アレンだ。

No.27 08/11/12 19:02
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 26 「装填赤ボム!」


爆音と共に壁などが呆気なく落ちていく。


ラビ「あぶねぇあぶねぇ…。たっくもぉ!💢」


神田「チィッ、めんどくせぇな」


デビット「ハハハ!やっぱエクソシストは暇潰しには最適だぜぇ!」


ジャスデロ「ヒヒィ!ヒヒィ!最適!」



デビットとジャスデロの動きが止まった。


神田「?」


デビット「…退くぞジャスデロ!」


ジャスデロ「準備完了!ヒヒッ!」


ラビ「おい!ちょっと待て!」



デビットとジャスデロは神田達の目の前から姿を消した。



ラビ「どうなってるさ?」


神田「…知らん」











アレン「伯爵!」


千年公「おやおやアレン・ウォーカーじゃないですカ❤」


アレン「……レン!!?」



千年公の後ろにはうつむいたら人間のレン。そして見えたのは悲惨・酷い姿をしたアクマの魂。

千年公「紹介しましょウ❤これは我輩のアクマが沢山人間を殺して成長した…」



レンの背中からベキベキと音をたてて出てきたのは鋼の細い六本の翼。両手の甲とゆっくりと上げた顔の額には黒いペンタクル。


千年公「LV5でス❤」

No.28 08/12/25 19:04
雨 ( ♀ q5Wnj )

>> 27 千年公「とはいっても不完全体ですがネ❤」

千年公は小さなため息をつくと、レンに近づきポンポンと軽く叩いた。


千年公「この子は進化してる時にイノセンスに宿られちゃいましてね~💔そのせいでアクマの力を封じ込められ、神の使徒になっちゃったんですヨ❤」


アレン「っ……」


アレンは言葉が出なかった。すぐそこに救うべき者がいたのに気付かなかった自分、よくわからない感情が頭の中がぐるぐると回っていた。


千年公「ア!❤ちなみに最初に倒したこの子はアクマに寄生ができる寄生能力を持つアクマですかラ❤」




その時だった。燃えている巨大な蛇が千年公に直撃した。


千年公「おやおや❤」


千年公は蛇を破壊すると、傘を開きフワフワと空中に浮いた。


ラビ「アレン!」


アレン「…」


アレンはうつ向いたまま。


ラビ「……💢」


ラビの満×2の鉄槌がアレンの頭に直撃。
アレンは派手にぶっ飛んだ。


ラビ「人が心配して急いできてやったんのに返事ぐらい返すさー!!💢」


アレン「Σどっ!殴る度ってもんがあるでしょうがぁ!!💢このバカ兎🐰!」


ラビは怒ってた顔から少し笑い


ラビ「…で、あれなにさ?💧」

投稿順
新着順
主のみ
付箋

新しいレスの受付は終了しました

お知らせ

9/20 標準スレ表示モードの変更(9/25実施)

エンタメ掲示板のスレ一覧

芸能🎭エンタメ情報何でもOK❗ 芸能界の気になる話題をみんなで楽しく語りましょう。タレント🎤への誹謗中傷🤬やアンチ行為は禁です。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧