最後の映画。

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仲良しパンダさん
2023/03/22 22:22(更新日時)

私は今映画を創っています。
人生という映画を…
人は死ぬ間際に走馬灯のように人生のシーンが駆け巡るといいます…
それはまるで映画のようだ…人生というタイトルの。

人生にはつらい事が沢山ある、できれば平凡に、波風なく生きて行けたらとても楽だろうと思う、でも映画として観るなら平凡な映画なんて面白いだろうか…
映画何だからいろんなシーンがほしい
主人公の私がピンチのシーン、嘆き、悲しみ、苦しむ場面は必須だ。
恋愛シーンも入れたい…恋愛出来るかどうかは兎も角それに挑んでいく姿は見ごたえありそうだ。
他にどんなシーンを入れたら面白い映画になるかな…？
ただ映画の上映を途中で終わらせてしまうのは（自ら命を…）味気無いのでなるべく採用したくないかな…。

さて明日は私の映画にどんなシーンが加わるのだろう、楽しみでもあり怖くもある。
映画が上映されるまで、まだ時間があるようだ…！

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No.3758952　2023/03/22 17:56(スレ作成日時)

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No.1 2023/03/22 19:16
匿名さん1 ( ♂ )

本当に映画を作ってるんですか？
生きてることが映画を作ってるようなものだという理屈？

No.2 2023/03/22 22:19
仲良しパンダさん0

1985年伊丹十三監督　映画　タンポポ

メインストーリーは売れないラーメン屋を立て直す話なんだけど、メインとは無関係のショートストーリーがいくつも詰め込まれてて
ショートストーリーのどれもがメインに引けを取らない秀逸さ…。
その一つに役所広司演じるヤクザが冒頭で人生とは一本の映画だ、この最後の映画を見るのを邪魔されるのだけは許せないみたいな伏線をはり、映画ラスト近くでヤクザが殺されるんだけど、泣き叫ぶ彼の娼婦を静止し言ったセリフ。
「し〜、静かに、最後の映画が始まるんだ」
のセリフが忘れられない。

その時、私も思いました人生は苦難の連続だけど乗り越えて一本の映画を完成させようって…
私も「最後の映画」を観ることを楽しみにしてるんです！