誰でもいいから続きかいてほしい

大樹「は、マジで？なんでフラれたの？」

大樹は友達設定のつもりです。

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>> 1 主だけど返事します。

大斗「いや、わかんない。急に別れよって言われた。」（スマホの画面を見せる）

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>> 2 大樹「意味わかんないし…
昨日告ってきた女だろ？」

大樹はスマホと大斗を交互に見たあと、何か言おうとしてそのまま口をつぐんだ

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大斗「昨日、顔を赤くして
付き合って下さい♪って可愛かったから
OKして、付き合ったのに。なんなん？」

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もしかして普段は眼鏡だけど👓
忘れてきて、人を間違えた!?

よく見たら ヤバ!!あたし間違えてたわ💦 ってなったか？🤔

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いや、アイツ視力いいって言ってたぞ。
昨日なんて自慢気に「あたし視力マサイ族だから」って言ってたし・・・

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大樹

「マサイ族。。

なら、見たくないとこまで見ちゃった、てことなんじゃないか？」

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よく見たら 槍持って無いじゃないの❗️
って気付いちゃったのかも

大斗はその日からジャンプと槍投げに精進した

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大斗「おい、何だよそれ！」

大樹の軽口に思わず笑みがこぼれた大斗だったが、ふとある事に気付いた。

大斗「いや、ちょっと待って。そう言えば…昨日コクられた後一緒に帰って、寝る前にLINEしたんだけどその時に変な事を言ってた…。駅で別れた後に俺が女の子と話してたの見たって。お友達？て聞かれた」

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>> 9 大樹「じゃあ、単なる嫉妬で振ったってことか？」

大斗「…」

大斗は、咲奈とのラインのトーク画面を開いた。

(振られた女の子を咲奈とします)
(勝手にキャラ作ってすみません、、、)

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>> 10 「フッ」
大斗は溜め息をつくように
唇の片方だけで笑った。

「オレはジャンプと槍投げで忙しいんだよっ、じゃーな咲奈」

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いや、まてよ
槍を置きながら大斗は考えた

咲奈は一体俺と誰を見たっていうんだ？

俺が咲奈と別れてから会った女は……

⁉️‼️

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>> 12 「え？あ...あはぁ！？」
大斗が急に萎びた笑い声をあげた。
「ワロスw」

「あんだよワロスwって...」
大斗は、不思議そうな顔の大樹に向かってニヤけている。

「あのさ、うちのかーちゃんて幾つに見える？」
「ん？あー。まー。後ろから見たら20代。前から見て大斗が女装したオバサン？的な?みたいな」

大樹が真顔で足元の槍先を拾いあげた。
「ほら、さっさと槍投げの練習しろよ」

「ワロスワロスw咲奈ってマサイの癖に、何でうちのかーちゃんに嫉妬してん
の？なー大樹っ！」

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>> 13 大斗「って、、、おい…」

大斗が向けた視線の先には、咲奈がいた。

咲奈「・・・え、何いまの…」

大樹「おぉ、、、何か俺邪魔かもな・・・か、帰るわ～」

大斗「ちょ、大樹！」

咲奈「待ってよ、大斗。」

大斗「！」

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咲奈が大斗の腕を掴んだ。
「ねぇ！　大斗...」

「咲奈...俺さ、あの...さぁ」


見つめ会う二人の間に小さな沈黙が訪れた。

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>> 15 第二章　咲奈の気持ち

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>> 16 話は昨日にさかのぼる。


咲奈「は～、大斗君に告っちゃった～」

由利「何？なんか悲しそうじゃん。」

咲奈「だって、大斗君かっこいいし、私には程遠い存在なんだもん…」

そう言って、咲奈は去年のクラス写真を眺めた。
そこには、隣同士で写っている、大斗と咲奈の写真があった。

由利(いやいや、咲奈には言ってないけど、大斗って咲奈のこと気にしてるし、、、)

由利「え～、そんなことないと思うけど…」

(咲奈の親友役が「由利」です！)

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咲奈「一応okはしてもらったんだけど…」

由利「うんうん。」

咲奈「大斗ってモテるらさ…浮気はないと思うんだけど、女子が寄ってきそうで心配なんだよね。」

由利「なるなる。でもさ、ぶっちゃけ言っちゃうと・・・」

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