相模原市の知的障害者殺傷事件から2年

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匿名
2019/09/29 11:53(更新日時)

2年前の7月26日に、神奈川県の知的障害者が入所する施設で、
主に知的障害者ばかり19人が殺害されて、27人が重軽傷を負う事件がありました。

この事件を見て思うんですけど、
何故被告が「障害者を殺そうと思ったのか」について、障害者の遺族や、障害者を持つ家族からは絶対に許さない。との話しかマスコミでは報道されず、

介護職員の負担や、障害者による暴力問題など、同じような事件が再発しないようにする根本に対して向き合っているようには思えません。
もちろん障害者が殴られるような反対の事例もあります。ただ、障害者が被害者の場合だけは問題になりますが、介護をする人間が被害者だと障害者だから仕方ない。みたいな感じで軽視されています。
言い方は悪いですが障害者利権の一種じゃないかと思ってしまいます。
キレイごとじゃ知的障害者の問題は解決出来ません。

さすがに殺害にまで至るのはいきすぎていて許せませんが、
私の家族も障害者がいる施設で働いた事があり、一生ものの傷を障害者から負わされたため、(歯を折られたため差し歯になって固いものが食べられなくなった)
ある程度は被告の主張にも共感出来てしまいます。

皆さんはこの事件についてどのような考えをお持ちですか？