兄から性的虐待を受けて以来～　性被害者のリアルな声

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2017/04/13 06:20(更新日時)

兄から性的虐待を受けて以来「私にとって男は“物”になった」性被害者のリアルな声

「13歳以上は必死に抵抗しないとレイプと認めてくれません。でも、同意のない性行為はすべて性暴力だと思うんです。刑法改正案は非親告罪化など評価できるところもありますが、犯罪の成立に必要とされている暴行・脅迫要件は撤廃されていません。大事な部分が抜け落ちているんです」

　と話すのは、『性暴力と刑法を考える当事者の会』代表の山本潤さん。

　今国会に提出された刑法改正案は、悪法・共謀罪をめぐる与野党攻防の陰に隠れて、まだ成立をみていない。性犯罪の法定刑を引き上げるほか、性交類似行為を現行の強姦罪の対象に含めるなど厳罰化する内容になっている。

http://www.jprime.jp/articles/-/9448

13歳以上は必死に抵抗しないとレイプと認めてくれません。

基本的には良記事だとは思うのだが、この部分はちょっと異論がある。確かにひと昔前はそういう時代もあったのは事実だが、近年は最初に押し倒したしか暴行ないよねというケースも間接事実から著しく抵抗困難とされて有罪になったりしているし、違法性の顕著でない事件のほうが多いという啓二弁護士もいる。

確かにいずれは暴行脅迫要件は外すべきだと考えるが、推定有罪がまかり通る社会では危険のほうが大きいと考える。

あと、非親告罪化はまだまだレイプ神話のまかり通る意識の低い国においてはまだ早いかなと思う。早急にレイプシールド法の制定を望む。記事にある証拠としてうんぬんだけではなく単純に被害者が安心して被害を打ち明けられる環境を作るという点において、こういうことが2次被害になるんだという啓発にもつながるような内容として。

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No.2457945　2017/04/13 05:59(スレ作成日時)

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No.1 2017/04/13 06:20
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補足
必死に抵抗しないとの部分に関して実務が変わってきている部分があるということ。24年の判例におけるどれくらいの暴行・脅迫が必要かという部分を意識しすぎではないかと思う。（まだまだ保守的な地域もあったりはするが）あと、90年代からこの話は言われているし、少しずつだが変わっている。国連が言ってるのは緩和ということです。そのうえで彼女は社会の意識が変わっていないということを言ってるのかな。