『オオナミ少年』(防災学習の本)

ちょっとかなりいろんな要素がごちゃごちゃし過ぎている
子供向けの話のくせ、唐突な正常性バイアスなんて使うのはNG
あとスライムつむり使えし
93点

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(続編)
高台に着いた少年は役所が津波の被害に遭い、建物が使えなくなっていることを確認すると、すぐに県に罹災証明書の申請の手続きについて問い合わせの電話をしましたが、今日の今日のことなので県の担当者からは満足いく説明を受けられず、モヤっとした感じのまま一旦電話を切りました。にんにく卵黄の会社へのお届け先変更の手続きはそのあとに済ませました。まもなく特別救助隊のヘリが到着し、隣り町の避難所に行き、罹災証明書が発行されるまでの間そこで過ごしました。

罹災証明書が発行されると県営住宅に入れるようになり、そこで3年間過ごしたのち、「あの一人だけ助かった奇跡の少年」「オオナミ少年」「メタルくん」という話題性も手伝って、高校卒業、大学卒業、国会議員、大臣、内閣総理大臣へとトントン拍子で出世するも、年頭の伊勢神宮参拝に自身のそっくりさんに代参させていたことが大問題となり、総辞職から議員辞職にまで追い込まれ、連日マスコミに追われるようになり、海外に逃亡すべく、空港や港はマスコミにマークされているはずだからと、海水浴場から手こぎボートで対馬、韓国と渡り、さらに念のために公共の交通機関を使わずに自転車で中国を抜けてモンゴルへとたどり着きました。

モンゴルではモンゴル帝国という店名のジンギスカン料理屋を開業し、中国、韓国全土はもちろん、西ヨーロッパにまでお店を展開し、毎年海水浴シーズンになるとお店に改造した船を何百艘も引き連れ、対馬や九州北部の海水浴場に現れ、海水浴客相手にジンギスカン料理で荒稼ぎをするほどになったということでした。(完)


(あとがき)
南海トラフ巨大地震が発生して東日本大震災クラスの津波が押し寄せてきた場合、津波相手では高台への避難しか役に立たなそうですので、そのことをより鮮明にイメージしてもらえるようにとの思いから筆をとりました。また、高台まで◯ﾒｰﾄﾙと書かれたメタルスライムの標識をたどっていけば、東日本大震災クラスの津波に耐えられる高台までたどり着ける、そんな分かりやすい避難経路の整備を行政に期待して筆をおきたいと思います。最後までお読み下さり、ありがとうございました。(本当はバイバイキン◯マ～！！と言って締めくくりたかったです)

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そんなに

にんにく卵黄に触れて欲しいですか？
どーなんですか？

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オオナミ少年は
ユーグレナや
コラーゲンサプリも続けています

一時期ブルーベリーサプリや
乳酸菌サプリも
やっていました


これは余談ですが
オオナミ少年は
某霊能者の
南海トラフ巨大地震「16の日曜日説」や

某予言者の
南海トラフ巨大地震「魔の水曜日 勤労感謝の日説」
に注目して
カレンダーの該当日に
南海トラフ巨大地震！？(東日本大震災クラスの津波！？日本分断！？)
と書いて

万が一当たったらに備えています

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少年コナミ

こっちのがアニメっぽくていい

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