注目の話題
あまりにも稚拙な旦那にウンザリです
マイナンバーカードを持ってない人へ
なぜ入籍しない?

寂しかった朝

レス4 HIT数 923 あ+ あ-

匿名
06/12/03 22:09(更新日時)

名前はアンナと申します。

ここの小説面白いのでいつも読ませていただいていたんですが、今回私も書きます(*^_^*)


完結するように頑張りますので良かったら読んでください*


ストーリーは性的虐待・いじめに悩まされる少女が勇敢に立ち向かう物語を書こうと思います。

これを読んでみな様が少しでも考えさせられる物語を書きたいです。


未熟ものですがよろしくお願いします♪

タグ

No.228841 06/12/03 15:09(スレ作成日時)

新しいレスの受付は終了しました

投稿順
新着順
主のみ
付箋

No.1 06/12/03 15:20
匿名0 

お母さんの優しい笑顔


お父さんの大きな背中



そんな当たり前な幸福が


私には欠けていた。



汚された体

枯れ果てた心


とめどなく溢れ出す憎しみに

何回あいつを殺そうと思ったのだろうか。



―性的虐待―


貴方はこれを聞いて何を思いますか?


四歳という小さな体の私が

性欲の固まりの様な大人に犯されるのです。


逃げられない

助けもこない



泣いても泣いても

その訴えは儚く消える・・・



死にたいと


思うようになるのです。



それも、六歳という幼き頃に。

No.2 06/12/03 19:20
匿名0 

~第1章~


私は高田由良。

普通の平凡な中学二年生。


否、そうは言わないか。


家にこんなにも帰りたくない中学生なんてそうそういないだろうし。

しかもこんな理由で。


「はぁ・・・疲れた。」


私はその場に座り込む。

もう家のまわりを10周ぐらいしただろうか。




―性的虐待―


何故だろう。

口に出すと実感が沸かない。


「はぁ・・・」


幾度となくついた溜め息。

いい加減飽きたし。


汚れた体の震えを押さえて、私は目をつむった。



「頑張れ由良。」


私は一言つぶやいて立ち上がった。

No.3 06/12/03 20:04
匿名0 

~第2章~


震える手を押さえて鍵穴に鍵をさしこむ。


ガチャ


不吉な音に聞こえるこの音。

一息おいて重い扉をゆっくり開けた。



「おかえり」


思った通り、その男は立っていた。

ボサボサな髪、手入れなく伸ばされたヒゲ。
ニコリと笑った男は、不気味に手を差しのべていた。


私はそこから目を離し、静かに靴を脱ぐ。


「由良」

名前を呼ばれて彼を見る。


「・・・はい・・・」


「ごはんできてるから食べよう。」


彼は、私の長く伸ばされた髪をそっと撫でた。

背筋がゾッとする。



「・・・しょ・・・くよくがないので。」



私は彼からすり抜け、逃げるように二階へ行った。

No.4 06/12/03 22:09
匿名0 

~第3章~


私はあいつのお人形。

遊ばれて遊ばれて・・・


生身の人間なのに、あいつはそれを理解していなません。

義理の父・・・名前は高田隆太。


私には本当の両親はいないのです。

交通事故で死んでしまった両親。

顔も覚えていません。


そして今の義理の父に預けられます。

二歳の頃でした。



それから二年後、恐怖は訪れたのです。


まだ何もされていなかったころは義理の父が大好きでした。

いつも甘えて、愛想を振り撒いて・・・

それが、いけなかったのかもしれません。


ある日、私が言った一言からでした。


「由良わぁ、武内せんせーとけっこんするの。」


武内先生とは保育園の優しい男の先生でした。私はその先生に初恋を捧げたのです。


義理の父は、ひどく動揺していました。

・・・その時の、義理の父の顔は・・・嫉妬・憎しみに、醜く歪んでいました。


そしてその場で、私は犯されました。


義理の父は私を、本気で愛していたのです。

―女として・・・

投稿順
新着順
主のみ
付箋

新しいレスの受付は終了しました

お知らせ

5/28 サーバメンテナンス(終了)

テーマ別雑談掲示板のスレ一覧

テーマ別雑談掲示板。ひとつのテーマをみんなでたっぷり語りましょう❗

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧