しくじり先生という番組

息子のＦランクを責めるわけじゃない。
私も短大しか出てませんから。だけど全体的に夢のない特技のない子に育ててしまった感があります。


母は優しく教育ママではありませんでしたが間接的に教育ママでした。

「いとこの○さん塾に２つ通ってるんだって！」「あなたが転校する前仲がよかった幼なじみの○さん成績がオール５だって」と他人と比較して私を焚き付ける手合いの教育ママでした。

そんな母が好きだけど嫌いで長女なのに私家をつがなかった。嫁に出た。

しかし近場に嫁いだせいか私の生き方に口を出すのは変わらなかった。
子育ても「いとこの○さんはこういう教育を…」「同級生の○さんの子は習い事で賞を…」で私も母に反発しながらも無視もできず息子に中途半端な早期教育してしまったわけです。

息子が三流高校からＦラン大に進学したらおさまるかと思いきや「いとこの○さんの息子はいい大学に行きボランティアまでしてる。」

「大学がよくないならアルバイトでもボランティアでも資格習得でもやらせなさい。」


…うるさい。

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私が幼稚園の頃からでしたね。
お隣の○ちゃんはとても負けず嫌いなんだって！字を間違えると悔しがって泣いて消すんだって！


私が幼稚園当時、舌足らずでどもりる癖があった為よくため息つかれた。
「お隣の○ちゃんはおしゃべりでおしゃまさんなのにね。」



…今さら言っても仕方ないけど昨日のあの番組を見て、「親の顔色を見るくせはとうとう治らなかったなあ」って思いまして。

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私の趣味についても口を出す。

「あなたは人付き合い不器用なんだから趣味を持つにしても自分を癒すだけのような趣味はやめなさい。習字とか身になる趣味にしなさい。」…うるさい。

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きっと自分が頭良くなくて親の期待にこたえられなかったから子育てでは失敗したくなかったんだな。

子供にしたらいい迷惑ですよね。一時息子ぐれかかりました。

私は意識してなかったけど「お母さんは、おばあちゃん(実家の母のこと)と会って話すると急に言うことが厳しくなる。コロコロ変わる。信用できない。」と。
息子がまだ中学生の時です。


今は親子関係修復しましたがあの時一年間はピリピリしてました。



母を責めたくない。なんで私、実家を出たのに強くなれなかったんだろう。私が悪い。

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自分の息子を
取り柄のない、特技のないダメな子と決めてかかってる時点でもっとも最低な母親ですね。

• << 7 取り柄…は語弊がありましたね。 「これだ！と興味を持ってキラキラ輝いて取り組める分野がない」という意味です。

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>> 5 そうだと思います。
けど穏やかで取り柄のない子だけどユーモアがあり大好きな息子です。
お年寄りにも優しいですし。


親の愛情とは別に世間一般の価値観ってあるじゃないですか？

私の母も私の就職先(介護)を他の親戚には話しません。「言うな」と言われてます。

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>> 5 自分の息子を 取り柄のない、特技のないダメな子と決めてかかってる時点でもっとも最低な母親ですね。 取り柄…は語弊がありましたね。


「これだ！と興味を持ってキラキラ輝いて取り組める分野がない」という意味です。

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>> 7 もっともこれは私も同じ。
とりあえず叱られない程度に何でもほどほど。

素直でかわいいけど、私程度の人間に育ててしまったという意味で反省。

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