火垂るの墓を見て思ったのですが

目の痛みは空襲の時の灰か何かが入ったと思いました

カエルの干物とか食べていたみたいだし、栄養は偏ってたんだと思います

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カエルを食べたからでは

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病気は食べないと治りません

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こんばんわ(^-^)/
まったく違う感想でごめんなさい。
私は昔見たときは悲しい話しだなぁと思って見ていたのですが、何度も見ているうちに何か違和感を感じました。

と言うか、お兄ちゃんに怒りを覚えました。何で、おばさんの家から出るの？妹のために我慢してくれよ、我慢すれば死なずにすんだのに・・・と思いました、それじゃあ物語にならないですが。

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何回も観ているのに、私はそこまで深く読み取れて無くて、防空壕での食生活は貧しいものでしたので、節子の死は、単純に栄養失調が原因。どんなに辛く当たられようと、おばさんの家を出なければ節子は死ななくて済んだのでは…と思っていました。
でも、主さんと同じ解釈されている方の意見↓
http://mangadojyo.doorblog.jp/archives/11190195.html
を読んで、ああなるほどと思っていた所です。

• << 7 読みました～ 仕方なかったんですね… 涙が出ちゃいました😢
• << 12 読みました。 とても興味深かったです。 深読みし過ぎの感も有りますし、奥に隠された戦争の空虚とも取れます。 でも、もしどうしたって死ぬ運命にあった節子だとしても、清太はやっぱり自分本意。 一個人でも国単位でも、自分本意に突き進むとカタストロフになると云う象徴なのかしら。 松島菜々子が「鬼になるしかなかったおばさん」視点のドラマでおばさんやってましたね。 大概の人は、裕福な家庭で育った我儘な子供たちを快く受け入れるのは無理だと思います。 私も子供嫌いだし、無理だな。 普通に栄養失調でも、軍需工場の逃れられない害だったとしても、エゴイズム(大きくは戦争、小さくは家庭を守ろうとするおばさんと我が儘が棄てられない清太)の虚しさの果てだと思うので、見た人読んだ人の受け取ったままで良いと思いますが。

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栄養失調から起こる合併症の湿疹だと思います。

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>> 5 何回も観ているのに、私はそこまで深く読み取れて無くて、防空壕での食生活は貧しいものでしたので、節子の死は、単純に栄養失調が原因。どんなに辛く… 読みました～


仕方なかったんですね…

涙が出ちゃいました😢

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節子が、お腹壊してビチビチと言ってたから、多分なんらかの食中毒の菌に当たったのもあるんじゃないかな。


そっから二次感染とかもあるしね…。


栄養失調であんな不衛生な場所で寝てたら治らないよね…。

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最初は汗疹みたいな物で
栄養不足による免疫力低下
何らかの感染症になり
下痢を伴う事で 極度の脱水症状が原因だと思います

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人間の体は、食べることで血液を作り、その血液が上手く循環してこそ健康な状態を保てます。

充分な栄養を摂取できなければ、血液を作ることができず、よって血液の循環も悪くなれば、体のどこに支障が出てもおかしくないのです。

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あの当時は、寄生虫やヒル、細菌が蔓延していました。ノミを媒体に移る菌、皮膚炎が最初の全駆症状。そして乏しい医療用器具。それらを総括して病名の分からない病気は、栄養失調症と呼んでいました。

シラミが媒体になる病原菌もいます。

節子ちゃんは確かに栄養不足だったと思いますが、その他にも日本吸血じゅうちゅうと言う回虫も、おなかの中にいたと思われます。
戦争や飢饉。災害などで衛生が保てなくなると、そう言ったものも蔓延します。

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>> 5 何回も観ているのに、私はそこまで深く読み取れて無くて、防空壕での食生活は貧しいものでしたので、節子の死は、単純に栄養失調が原因。どんなに辛く… 読みました。
とても興味深かったです。

深読みし過ぎの感も有りますし、奥に隠された戦争の空虚とも取れます。


でも、もしどうしたって死ぬ運命にあった節子だとしても、清太はやっぱり自分本意。
一個人でも国単位でも、自分本意に突き進むとカタストロフになると云う象徴なのかしら。

松島菜々子が「鬼になるしかなかったおばさん」視点のドラマでおばさんやってましたね。
大概の人は、裕福な家庭で育った我儘な子供たちを快く受け入れるのは無理だと思います。
私も子供嫌いだし、無理だな。

普通に栄養失調でも、軍需工場の逃れられない害だったとしても、エゴイズム(大きくは戦争、小さくは家庭を守ろうとするおばさんと我が儘が棄てられない清太)の虚しさの果てだと思うので、見た人読んだ人の受け取ったままで良いと思いますが。

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検証ブログがありましたよ

爆撃のあとに降った雨が節子の目に入りました。

化学物質で体の免疫系が壊れたという予想でしたよ。

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私も栄養失調に疑問を持ち昨夜に5番の検証ブログを見つけて、なるほどなと思ったところでした。作中には栄養失調としか明言されてはいないから解釈は人それぞれですけどね。

清太は作者である野坂昭如先生がモデルだそうです。実際には2人の妹がいて下の妹が戦時中に栄養失調で亡くなったそうですが、あまり良いお兄ちゃんではなかったそうですよ。預けられた親戚の家のお姉さんだかに惚れて、妹に対しては疎ましく思って虐待のようなこともしていたと読みました。殴って脳震盪を起こさせたこともあったとか。
火垂るの墓はその妹への贖罪のつもりで記したそうです。だから、バカな清太のせいで死なせたような物語になっているのだと思います。

• << 19 作者の悔恨も有るんですね。原作は読みましたが、そういった背景には無知だったので、これもまた勉強になりました(^-^)ありがとうございます。 でも贖罪の為なら、敢えていわく有り気なシーンをくどく挿入して、「自分が何をしても結局死んでしまう運命だったんだから、仕様がなかった」と言い訳の余地を残すのは、潔くない…と思ってしまいました(￣～￣；) 批判覚悟で話に奥行きを出したとも云えますが、しかし言い訳してる方がいかにも人間そのもので、反感はあっても「だけどさ…」と云ってしまいたい気持ちは解ります。罪や後悔が大きい程。 話自体にも、何処にも「完璧な人間像」はありませんしね。 私自身、同じ状況なら清太であるかもしれないし、おばさんには確実になると思いますし。 取り敢えず虚しさだけが残る作品なので(アニメは悪人が際立つ感じがダメ)苦手なんですけどね(^o^;) 主さん、皆さん、だいぶ本スレとはズレてしまい、失礼しました。

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何度観ても、おばさん冷たいなぁと思ってしまいます...
まだ行き先も決まっていない子供達が出てく時、あんなすんなり送り出すものでしょうか？
どうしてもあのおばさんが好きになれない。

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私は清太さんに疑問がありました。
節子がいるのはわかりますが、おばさんの言うように何かお手伝いしていたら良かったのでは…。
子供とは言え、もう色々判る年齢ですから確かに毎日ゴロゴロして遊んでたら疎ましく思われて当然なんじゃないかなと思いました。昔はおばさんが冷たすぎると思って観ていましたが、何回か観る内に色々観点が変わるものですね。
もっと色々できることをやってお世話になっていたら、二人とも死なずに済んだのではと思うとやるせない気分になります。
でも夕飯、雑炊の盛り方とか見るとおばさん明らかでしたね。自分の家族には米類入れて、清太と節子には汁だけにしか見えませんでしたが(^_^;)

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論点がズレますが

平和って大事だとしみじみ思いますね

あと、終戦の為？日本で原爆実験したアメリカ許せません。あの時期時代日本に残された人は老人、子供、女性、病人が多数とわかりながら…あまりにも酷いです！

今アメリカ崇拝してる数々の日本人はこういう映画みてどう思うのかな…

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私も昨日改めて見て、お兄ちゃんに違和感かんじました。
本当にせっちゃんを思うなら、栄養失調になって異変を感じた時に嫌々でも叔母さんちに帰るべきだったと。
あの年になれば、このままの生活が幼いせっちゃんにどう影響するかはわかってたはず。生きるのに必死で頭が回らなかったのかもしれませんが、必死なら土下座しても叔母さんを頼れたはずなのに…。

そして、戦争で犠牲になるのは国民。これは今の時代にもいえたことで、自分たち一人一人が平和を強く望み上(政治家)を決めることが大事だと思いました。

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>> 14 私も栄養失調に疑問を持ち昨夜に5番の検証ブログを見つけて、なるほどなと思ったところでした。作中には栄養失調としか明言されてはいないから解釈は… 作者の悔恨も有るんですね。原作は読みましたが、そういった背景には無知だったので、これもまた勉強になりました(^-^)ありがとうございます。

でも贖罪の為なら、敢えていわく有り気なシーンをくどく挿入して、「自分が何をしても結局死んでしまう運命だったんだから、仕様がなかった」と言い訳の余地を残すのは、潔くない…と思ってしまいました(￣～￣；)


批判覚悟で話に奥行きを出したとも云えますが、しかし言い訳してる方がいかにも人間そのもので、反感はあっても「だけどさ…」と云ってしまいたい気持ちは解ります。罪や後悔が大きい程。

話自体にも、何処にも「完璧な人間像」はありませんしね。
私自身、同じ状況なら清太であるかもしれないし、おばさんには確実になると思いますし。

取り敢えず虚しさだけが残る作品なので(アニメは悪人が際立つ感じがダメ)苦手なんですけどね(^o^;)

主さん、皆さん、だいぶ本スレとはズレてしまい、失礼しました。

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皆さんたくさんのレス本当にありがとうございます！勉強になりました。

確かにカエルの干物や外と変わらない家？豪？に住んでいたら、栄養失調以外にもたくさんの菌などが体に害を及ぼしていて当たり前ですよね。
あの時代に、今みたいな医学はなく調べようにも調べられなくて、栄養失調となるのは納得です。
検証ブログも合わせて読ませて頂いて、なるほどーと思いました。

あと清太が悪い？というレスもあり、そこまで見ていなかったので驚きもありましたが、そう言われてみると確かに、もっと賢く生きる術を知っていたら違う結末だったのだろうなぁ。
私も昔はボロ泣きだったのですが、昨日は全く泣きませんでした。
たぶんいろんな目線で見れるようになったからだと思います。
清太と節子目線でしかなかったけれど、叔母さんの気持ちも、清太がいろんな人に無下に扱われていると感じていたけど、そうなってしまう人々の気持ちもわかる気がする。
そして平和ボケした私には分からないもっと奥深いものがあるのかもしれません。
火垂るの墓では人間らしい人間しか登場しませんよね。決して綺麗な映画とは言えませんが、子供向け戦争映画。と感じました。
大人になると忘れてしまう子供の細かい感情が物凄く出ているなーと。
だから大人になった今、少し違和感を感じるのかもしれませんね。

あと火垂るの墓って原作があるんですね！
全く知りませんでした。
妹を死なせてしまった、と背負って生きて行くには、きっとこういうものを書くことで贖罪するしかなかったのかもしれません。
そう考えると胸が痛いです。
清太も死んでしまうというシーン、更に切なくなりました。
あとから知ったことなのでわかりませんが、妹を死なせてしまったのに自分だけ生きてるなんてという気持ちがあってのシーンだったのかなと思いました。
あと時代？環境？に馴染めない者は滅んでしまうという意味なのかなとも。
今の時代は何かと守られることが多いですが、その時代は死活問題だったんじゃないかな。
そう思うと自分も死んでいただろうなと恐ろしくなります。

長々とすみません。

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私は下に兄弟がいますが、私が清太だったら妹(節子)を連れずに一人でおばさんの家を出ていたと思います。
節子のためではなく自分勝手に。

でも清太は連れてきてしまった、隠していたのに親が死んだことも節子は知っていた。守りたくても守れていない。
観ていて切ないです。


まだ幼い清太が小さな節子を守るのはもともと無理ですよね。

子供が小さいうちは親は元気でいないといけないと思いました。

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清太が賢くないという意見、わかりますが、仕方ないかなと思います。

男で軍事につくために学生をしていて、周囲の期待から、長子なのもあり、割と家では甘く育ったであろう清太。そんなに早々周りの家事に気がつくはずありません。現代でだって年頃の幸せな男の子、気付くわけないと思いませんか。周りの大人がうるせえと思ってしまうのは自然でしょう。それでも自分でなんとかしようとはしています。不器用なりに頑張ってましたね。

おばさんの気持ちはわからなくはないが、親もない孤児、自分の家族の生き死にもギリギリなところ。難しいところですね。意地悪だったとは思います。おばさんとこの娘さんは、汁ばかりの節子の茶碗を見て恥じたシーンがありましたね。

痛いなあ、と思って見てました。

幸せですね。私たちは。

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誰が悪いとかそういう事を伝えたい訳じゃなくて、戦争という極限状態ではやはり人間は自分のこと（家族）を守るのに精一杯にしかなれないてことなのだと思いました。



おばさんだって平常時は普通のいい親戚のおばさんだったんだし…







それが解るからこそこの映画はみた後、悲しくてやりきれない気持ちになるのかなと思います。誰が悪くて誰がいいとか言いきれないところが、辛いです。


ごめんなさい。スレとはずれました。

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再ですが…
本当に…あの状態に置かれたら私も叔母さんみたいになったかもしれない。

人間境地に立たされた時に、自分がわかるのかもしれないな。。。

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皆さんの意見と反対ですみません。

清太お兄ちゃんは悪いと思いません。皆さんは、おばさんの家に戻るべきなど言っていましたが 私がお兄ちゃんの立場なら同じ対応でおばさんの家を出ています。

あんな冷たい性格のおばさんの側に妹をおいておけません。そしたら自分で節子を守ろうて私も思います。優しいお兄ちゃんなんですよ…節子が亡くなったのは栄養失調と不衛生でなんらかの菌と思います。

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あのオバサンわざわざ節子に母親死んだ理由教える必要ないでしょう…

あの部分であのオバサンの人間性よーく表してる気がする

年齢設定はっきりわからないけどお兄ちゃんは幼いわりによくできてる子だけにこの映画は泣ける…

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皆さんレスありがとうございます。
本当、誰も責められる登場人物がいないから辛いんですよね。
清太も多感な時期で不器用で純粋、今の14歳の子と被る所もありますね。
ごく普通の14歳の男の子だなと思いました。
叔母さんの言うことも間違ってはいないけれど、大人の言うことって現実的すぎてなのか正しすぎてなのか、子供の頃って理不尽に感じることもありました。
理屈や正論だけでは子供の頃って納得出来ませんでしたしね。
清太も叔母さんも、守りたい人を守ることで精一杯だったように思います。
そして自分自身も守らないと、戦争中はいつも死と隣り合わせですから…
でもあの家を出て、2人で過ごした短い時間の方が幸せだったのかなぁ。
けど清太の最期を見ると…見てる方も救われないですね。

そうそう、みんなでご飯を食べてる時に叔母さんの娘が清太を見て顔を赤くして、それを見た清太は目を反らして汁を飲むというシーンがありましたが、後にも先にもそのシーンにまつわることが出て来ませんでしたよね。
恋心を抱いていたのかなと思ったのですが、そのシーンだけのことなので何だかモヤモヤしてしまいました。
どうして作者はこのシーンを入れようと思ったのでしょうか。

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あのシーンは、恋心なんかじゃ無いですよ。

おばさんの娘は、自分の母親が せっちゃん達のオワンには汁だけをよそい、自分と兄(おばさん実の子供)には、米やら芋やらよそうのを 恥ずかしいと思って顔を赤くしただけ。

恋心では無い。

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「お母さんまたキツい事言ったんじゃないの？」
っていうセリフもありましたしね

汁しかよそわない自分の母親を、恥ずかしいと思ったんでしょう

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節子が『雑炊いやや』って言うとこありましたよね。
汁ばかりだからなのでは…と思ってしまいました。あとおばさんが鍋？釜？のおこげ食べてるシーンとか…育ち盛りの子供を前になんかなあ…と。
二人は海軍の父の子供と言う事で裕福だったと思いますし、妬みのようなものもあったのかな…

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節子達のお母さんの指輪はどうなったんですか？

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皆さんレスありがとうございます。

なるほど。確かに子供からしたら恥ずかしいかもしれませんね。
叔母さんの娘は節子に靴買ってあげたりしてましたしね。
嫉妬もあったのでしょうし、そんな父の息子なのに…というガッカリした気持ちもあったような気がします。

指輪は節子を火葬する時に一緒に入れたのかなと思いました。
一人をすごく嫌がってたので、せめてお母さんの形見と一緒にと思ったのかなーと。

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節子が叔母さんの家に帰りたくないと言ったから家出たんじゃなかった？
そんなに清太悪いかな。

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大の大人でさえ姑と気が合わないなどと不満タラタラなのに、あの頃の時代の幼子に我慢しろはキツイでしょ。

各家庭必死。
その上二人の子供の面倒まで見るってのも、さすがにしんどいと思う。
今の時代でさえキツイと思うからオバサンも悪いとは言えないって思う。

本当に誰が悪いではなく、ここの節子や兄弟や人間関係の映画と見ず、現実にその時代にそんな思いしながら生き抜いて来た人は立派と思いました。

何かしら原点を思い知らせれたようなそんな背景と人物像が見事だったと思います。

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清太が嫌いなので最近見てないのですが、親戚のおばさんじゃないですよね。
ただのお母さんの昔の知り合いでなかったですか？
そんなので頼られても迷惑なような。

私の父も、空襲で家が焼けましたが、遠くの親戚の家に疎開しました。他人ではなく親戚を頼らなきゃ。どうしても、あの家に頼るなら、ちゃんと手伝いもして、バケツリレーとか近所の訓練も出て、ちゃんとするべき。昔は今と違って小学校卒業したら働けたんだから。

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>> 35 親戚ですよ。
清太の父親の従兄弟が、あのおばさんのご主人

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そもそも、何故節子ちゃんが目を痛めたのか
→黒い雨が降ったから
→爆弾、空襲があったから
→戦争があったから

そもそも、何故おばさんに頼らねばならなかったのか
→お母さんが亡くなったから
→空襲があったから
→戦争していたから

そもそも、何故おばさんが裕福な子供に嫉妬しなければならなかったのか
→貧しかったから
→戦争していたから

すべては戦争に繋がる。
戦争があったという事実を当たり前に思ってはいけない。
大事なのは、節子ちゃんの死亡理由でも、清太くんが何故我慢出来なかったのか、でもない。
ましてや、おばさんが子供好きか嫌いか、なんてことでもない。

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大人になって改めて観ると全く泣けなかった。
感情移入できない。家でて、防空壕生活、兄に問題を感じてしまう。

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戦争孤児として生き残った方たち（多くは死亡）
の話を読む限り、当時親戚のところに身を寄せた多くの孤児たちは
あの映画の中で描かれている扱いなんて比較にならないほど酷い扱いを受けていたようです。６歳の子供が日付が変わるまで重労働させられて朝は４時起き、寝る場所は家屋ですらなく馬小屋。満足に食事も与えられず結果栄養失調と寄生虫にやられて苦しみながらうどんのような回虫を吐き出してそのまま死亡、など。
アニメはかなりやわらかく表現していってますが、戦争孤児にとっての本当の戦争は終戦直前そして直後から始まったといっても過言じゃなかったようです。

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