実家に依存する小姑

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2013/01/08 09:57(更新日時)

私は同居嫁。

今年の大晦日も小姑一家が来る。
離れた土地にいるわけじゃない。
小姑の家は実家から500mしか離れていない。

毎日姑に子供を見させて、事あるごとに実家に来て、このうえ大晦日に何しに来るんだ。

No.1893356 (スレ作成日時)

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No.1

小姑は45歳。
決して若いわけじゃない。

だが彼女の思考はヘタすると20代?いや高校生より酷いかも。

彼女はできちゃった晩婚。
それまで独身を謳歌し、海外旅行やホームステイ。
意味のない着付け教室に通ってみたり職を転々としてみたりして生きてきた。
車を買うのもクリーニング代も何もかも、自分のお金で払った事など一度もない。

親に新車を買ってもらいシートの色に飽きたと数ヶ月で買い換えた時も、飲酒運転の見知らぬ相手に車をぶつけられ、いいですよと許してしまい高額な修理代がかかった時も、費用を出したのは全部親。

何十人もの友達を家に呼んで浴びるほど酒を呑むパーティに明け暮れた時の費用も、もちろん親だった。
彼女は、そんな独身時代を謳歌してきた。

  • << 3 所々主の妬みが混じってるな 着付け教室 これは意味がないといえない。着物をサッと着られる女性は素晴らしい。 着物を着ると自然に姿勢が良くなるし、気持ちも落ち着きます 新車を親に買ってもらう それなりにいると思うぞ?実際俺も買ってもらった。 小姑は確かに常識からはずれている。 ありえないと思う。 だが義両親が金を出してるんだろう? これは主が口をだすべきことじゃない。 嫁にいったとはいえ実家は実家。いつ帰ろうと自由。 そんなにイヤなら別居すればいい。 同居しなくちゃいけないなら主夫婦が買った家に義両親も住まわせれば小姑はこれまで通りいかなくなるよ 家主が義父、義母であるかぎり主は何もいえないと思う

No.2

そんな彼女が三十路過ぎにできちゃった婚で母親になった。

実家を出て夫と暮らしてみたものの、当然やりくりなど出来るはずがない。
毎月の光熱費や食費に驚いて、世の中の人は、いったいどうやって生活出来ているのかと不思議で仕方がなかったと後に語っている。

そこで彼女は速攻で親もとに戻り親と同居を始めた。
全ての生活費は親が出してくれる。
つまり男を引き連れて独身時代と同じ状態になれたわけだ。

No.3

>> 1 小姑は45歳。 決して若いわけじゃない。 だが彼女の思考はヘタすると20代?いや高校生より酷いかも。 彼女はできちゃった晩婚。… 所々主の妬みが混じってるな

着付け教室
これは意味がないといえない。着物をサッと着られる女性は素晴らしい。
着物を着ると自然に姿勢が良くなるし、気持ちも落ち着きます

新車を親に買ってもらう
それなりにいると思うぞ?実際俺も買ってもらった。


小姑は確かに常識からはずれている。
ありえないと思う。

だが義両親が金を出してるんだろう?
これは主が口をだすべきことじゃない。
嫁にいったとはいえ実家は実家。いつ帰ろうと自由。

そんなにイヤなら別居すればいい。
同居しなくちゃいけないなら主夫婦が買った家に義両親も住まわせれば小姑はこれまで通りいかなくなるよ

家主が義父、義母であるかぎり主は何もいえないと思う

  • << 6 レスありがとうございます。 せっかくレスを頂きましたが、まだ順を追って記しております。 出来ましたら今後の私の書き込みも観覧頂いてから改めてレスを頂ければありがたく思います。

No.4

ところが気持ちは独身でも必然的に出産はしなければならないわけで、そんな彼女も一応母親になった。

子育てには自分の自由など何ひとつない。
親は居るが独身時代のようなわけにはいかない。
当たり前なのだが。

それに飽きた彼女は徐々に徐々に臨時の仕事をたてにして親に子供を預けだす。

例えば頼まれた着付けの手伝いボランティア。
例えば頼まれた臨時バイトで。という具合に。

親は孫可愛さもあり何も言わず従った。

彼女は母親の役目より、身ひとつで動ける仕事を好んだ。
親はそれを仕事で頑張っている娘だと称賛した。

子供を保育園に預けられる時期がきたら、彼女はすぐに保育園を利用した。
そして保育園への送迎は彼女ではなく彼女の親が主にやった。


No.5

面倒くさい小姑がいて大変ですね
しかも年齢にびっくり
うちの我がまま小姑も40ですが、毎日朝から親に電話してメニューを決めてもらい買い物に連れてってもらってますよ
まるで小学生だよ
鬱陶しい

  • << 7 レスありがとうございます。 お互い頑張りましょう(^_^)

No.6

>> 3 所々主の妬みが混じってるな 着付け教室 これは意味がないといえない。着物をサッと着られる女性は素晴らしい。 着物を着ると自然に姿勢… レスありがとうございます。
せっかくレスを頂きましたが、まだ順を追って記しております。
出来ましたら今後の私の書き込みも観覧頂いてから改めてレスを頂ければありがたく思います。

No.7

>> 5 面倒くさい小姑がいて大変ですね しかも年齢にびっくり うちの我がまま小姑も40ですが、毎日朝から親に電話してメニューを決めてもらい買い物… レスありがとうございます。
お互い頑張りましょう(^_^)

No.8

この頃に孫達のことも考え、親から彼女に自宅を建築するようにと話が出た。
そして親の援助のもと、彼女は自宅から500mの場所に自宅を構えた。

自宅こそ構えたが、子供の送迎は親。食事も殆ど実家で。
彼女のそんな生活は当たり前に続いた。
彼女の家も家具も電化製品も、殆どの物は親から援助された。
それが彼女にとっては当たり前であり親にとっては、それが子供可愛さ故の親の姿だと自己満足に浸っていた。

No.9

不自由のない娘。
不自由をさせないことが親の愛だと信じる親。

それが子供をダメにしてしまう事だとしても、親子間で満足できているなら他所に迷惑は掛からない。

でも、この親子には致命的な問題があり、実家を継ぐのは長男であり、介護をするのは長男の嫁。
それが常識だと思っていたこと。

そして更に愚かな長男夫婦は、この実態など知らず、いずれは長男として帰らなければならないだろうと覚悟していたことだ。

No.10


大変ですねぇ~

今からでも出られない?

主さんとご主人で。

No.11

>> 10 レスありがとうございます。
こちらで1から自営を始めてここまでやってきました。
そのため別居は考えていないのです。

No.12

小姑が私の知る周囲の人と違うのは、少なからず気づいていた。
まさかここまでだとは思わなかったけれど。

でも是が非でもいずれ帰って家を継いで欲しいと言う親。
それが長男だという夫。
そしてこの義親絡みの件以外では出来すぎるほど出来た夫への感謝の気持ち。
そして家族の諸事情もあり、私は同居を始めてしまった。

同居後、私達は自営業を始めた。
生活の費用は全て私達が捻出した。

例え義親から援助がなくても、自分達の年齢を考えれば納得できた。
義親が小姑の家を建てたのは知っていたが、それは私達が同居する以前の話。
そして我が子が可愛い、してやりたいのは親なら当たり前のこと。
私達はやがてこの家を継ぎ、この家で暮らしていく長男夫婦。
それが娘と嫁の違い。私は自分の親から、義親と小姑とは違う形だけれど愛情を受けてきた。
同じことだ。

そう納得していた。

No.13

同居を始めて驚いた。

私の想像をはるかに超えて小姑は深く深くこの家に関わっていた。

まず小姑は頻繁にここに来た。
何故なら小姑の子供達がこちらに下校してくるからだ。

子供達は下校し、お腹が空いたと騒ぎだす。
冷蔵庫から食べ物を出し、時には鍋に作ってあるおかずを食べてしまう。
買い置きの菓子類をあちこち探し片っ端から開けて食べ、それでも足りない何か作ってと私にせがんだ。
何も知らされていない私は、おかずは家族の分しか作ってないし食材も余分になど買ってない。

そんな事はお構いなしに小姑の子はテーブルに並べられた、これから家族が食べる料理を食い散らかした。

私が驚いたのは、姑や舅そして母親である小姑は、この光景を目の前で見ても一度も叱らず、微笑ましそうに見ていたことだ。

No.14

下校し、一通りの食べ物あさりをした後、小姑の子は英語塾、お習字、ピアノ、スイミング、学習塾へと向かう。
連れて行くのは姑。車は私のを使った。

同居する際に、姑は自分の愛車を処分したいと申し出た。
駐車する場所も狭くなるし、私は殆ど車には乗らない。
乗っても雨の日に滅多に行かない医者に行く時だけ。
ほぼ使わない車のために維持費を使わなくとも、たまのことだから共有させて欲しいと私に言ってきた。

事実を知らない私は、それを間に受け「じゃあ必要な時は私のをどうぞ」と承諾してしまった。
以来、毎日私の車は使われ、私は午前中しか車を使えなくなった。

No.15

自分の車なのにもかかわらず使用時間を制限されるストレス。
来るかと思えば来ない。来ないと思えば来る小姑の子供達のために狂わされる食材ストックや夕食の支度。

それでも私には子供達を叱ることはできなかった。
子供に罪はない。罪があるのは義親と母親である小姑だと思ったからだ。

そんな日々が続く毎日。
パートを終え、家に迎えに来る小姑が子供を連れてすぐに帰ることなど殆ど無かった。

夕食作りが面倒だとダラダラ居間に居座った。
小姑の子供達は当然お腹が空く。
私は私の子供に食事を食べさせなければならない。
支度をする。
小姑の子が台所に来る。
出来たものからつまみ出す。

イライラ。

何とか夕飯を作り上げる。
義親が食事を始める。
ついでに食べていけと勝手に子供や小姑に言う義親。

精一杯の抵抗で私が、でもお米が足りないかもと言う。

いいんだ。あるもので。と義親。
当たり前のように食べる小姑の子供。
私が大変だろうと加減して食べる私の子供。

イライラ。
イライラ。

こういう人達を見たことがなかった私は、この義親に。この小姑に。
何からどう言えばいいのかもわからないでいた。

No.16

もちろん夫にも言った。
けれど右から左へと聞き流し、俺がその現場にいたわけじゃないから。という夫はあてにならないと悟った。

子供の顔を思い浮かべながら意を決して、ある日義親に言った。

自分で専用の車を買って欲しい。
使いたい時に使えないのは不便だから。

義親は渋々承諾した。
車の件。まず1つがクリアできた。
そうしてやっと私は自分の都合のつく時間に買い物に行けるようになった。


でもまだ問題は山積みだった。





No.17

夏休みに入ると小姑の子供達は毎日朝から家に来ていた。
私は早朝暗いうちに起きて自営の仕事をこなし、昼と夕食を食べさせた。
仕事の合間には相手もした。
24時間がこんなに短いのかと驚くほど多忙な毎日をこなしていた。

母親に放置された状態のその子達は私に懐いた。
私を慕い、私を庇った。
子供なりに家事を手伝おうともしてくれた。

コレを手伝ったらオバちゃんと遊べる?
そう聞きながら健気に手伝う子供を見ていると憎めなかった。
その子達の髪の毛は洗ってないのか臭ったし、昨日もお風呂に入らなかったなんてセリフもよく聞いた。
今どき、そんなことをさせてたら下手をするとイジメの標的にだってされかねない。

なぜ小姑は気にしてあげないのだろう?
なぜ気づかないのだろう?
自分のそばにいてくれる人を求めてやまないその子達が、私には哀れに思えてほっておけなかった。

その時義親は、忙しく構えない私に遊んでもらえず兄弟喧嘩を始める孫達をなだめるわけでも代わりに遊んでやるわけでもなく、自分の観たい時間にテレビを観て寝たい時間には昼寝をし、子供が騒げばうるさいと叱った。
そして決まって

宿題をやれ‼

そう言うだけだった。

なのに小姑が夕方連れて帰る時には、明日もまた来いよ。
呑気にそう言っていた。

No.18

私の妹が正にそう!!    最近は忙しいのかあまり実家に来なくなったけど、毎日毎日朝から夕方近くまで息子2人連れて来て、母に面倒を見させて自分はゴロゴロ…。実の姉の私でもイラッとくるもの、お嫁さんの立場なら尚更ですよね。

No.19

>> 18 レスありがとうございます。
そして共感していただいてありがとうございます。

姉妹でもタイプが全然違われるのでしょうか。
私の夫も義妹とは全然違い、極力親には迷惑をかけたくないと思うほうです(^_^)

  • << 29 再レスです。 私も妹も実家に近い場所に嫁ぎましたが、まさに主さんの仰る通りで同じ姉妹でも全然違いますね。私は実家には義母から「実家のお母さん達に」と頂いた物を届ける程度しか寄らないけど妹はかなり依存心強いですね。旦那の家に嫁に行っても実家が家のような感覚。向こうの内孫なのに嫁のじぃばぁの方が懐かれて、向こうのお姑さん達が良い人だから良かったけど多分面白くないですよね?私の親も厳しく言えば良いのになかなか断らないから駄目なんですがね。

No.20

毎日過ごすうちに、子供達のほうが親や祖父母より大人で、ハードに仕事をこなす私を心配したり気遣ったりしてくれるようになった。

おばちゃん大丈夫?
おばちゃん、こんなに動いたら死んじゃうよ。
だからお手伝いする。

そう言って一生懸命手伝ってくれた。

都合よく自分達に合わせようと強要するくせに何もしてくれない祖父母を子供達なりに勝手だとわかるのか、避けるようにもなった。

それを可愛げがない。憎たらしいと姑は言い、自分達に懐かない原因など考えようともしなかった。

No.21

子供は見たままの反応するからね。
子供の性格の問題じゃなくて、小姑と義父母がモンペだね😣

  • << 23 レスありがとうございます。 まさにそうだと思います。 子供達には罪はなく、むしろ被害者だと思っています。

No.22

我が子が可愛いのはもちろんだけど、幼い孫達が寂しそうにしている姿や、親としてすべきことをしない娘の親亡き後のことなど何にも気づけないこの人達は、物や金銭を与えたり甘やかすことを親の愛だと勘違いしていた。

子供をもつ母親なら誰だってわかる物や金銭以外の親子の触れ合いや子への関心。
そんなものを知らずに親になり娘を産み育てた。
だから娘も真の親の愛を知らない。
知らないから我が子に与えられないのだろう。
そう思った。

同じ親から産まれた私の夫は、忙しい親に代わって祖父母に育てられた。
この人達に育てられてはいない。

だから夫はまだ人間味があるのかも知れない。

No.23

>> 21 子供は見たままの反応するからね。 子供の性格の問題じゃなくて、小姑と義父母がモンペだね😣 レスありがとうございます。
まさにそうだと思います。
子供達には罪はなく、むしろ被害者だと思っています。

No.24

形だけ親になった小姑が気にするのは我が子の成績。

将来は英語が話せなきゃと英会話に行かせ
高成績でなきゃと学習塾に行かせ
音感を良くするのが脳に良いとピアノを習い
体力づくりにスイミングに行かせる

でも食事は殆ど子供の食べる物だけを出来合いで買い、偏った食事をさせる。
今日学校で何があったかなんてどうでもいいし、いま子供がどんな気持ちでいるかも興味ない。

子供が毎日祖父母の家で放置され、うるさいと怒られている気持ちも知ろうとしない。

知識も教養も学力も大切だろうが、そんなものよりもっと親として子供にしてやる大切なことがあるだろう。

私はいつもそう思う。

No.25

子供達のことを思うと可哀想だと思う。
でも私が無理をしなければならなくなる。
無理をしても嫁としてすべきことはしなければならないし私自身にも仕事がある。

そのうち小姑は朝食も食べさせず家に預けるようになり、私の体力も精神力も限界になった。

子供達に思うようにしてあげられないこと。
毎日祖父母に叱られ逆に気を使う子供達が可哀想だということ。

それを小姑に伝えた。

返ってきた返事は

いいから、いいから。子供達はほっといて大丈夫。
なれてるから(^_^)だった。

何が慣れてるだ。
子供がどんな思いをして私に気を使ってるか知ってるか?
どんな思いでここに来てるか知ってるか?

毎日来て迷惑をかけてごめんなさいと何度私に言うか知ってるか?

あんたが母親を逃げてるせいで子供がどれだけ苦労してるか知ってるか?

腹が立った。

この小姑も。こんなふうに育てた義親も。
何にも言えない小姑の旦那も。
みんなに腹が立った。

No.26

もし小姑の家庭が生活苦で、生活のために止むを得ず子供を預けなければならない。
働かなければならない。

そんな事情なら私は更に無理をしてでも預かったと思う。

でもそうじゃない。

食事は手抜きの出来合い品。
週末の休みには家族で遠出をして家にいたことがない。
自分で見たくない小姑は子供と家で過ごすのを嫌い、連れて出かけるか沢山の人を呼んでBBQをして過ごす休みが多い。
週に何度も外食をし、小姑の自己満足のための数々の
塾の費用。

どれをとっても工夫次第でずいぶんな節約になる。
パートに行かなくても済むほどの節約も可能だと思う。
なのになぜ子供と向き合いゆっくり過ごせないのか?

親にそれをしてもらったことがない彼女には、それがとても苦痛で退屈に感じるからだと思う。


けれどいくら子供が可哀想だからといって、私がその犠牲になることは私の子供にも負担を強いる結果になる。

小姑の子供達もここに来ることでお友達とも遊べなくなる。
なのにここに預けるのは小姑のにとって都合がいい。ただそれだけの理由からしかない。

私は姑に、こちらで預かるより小姑の家に通って見てやってくれと切り出した。

あの子達だって忙しい大人に囲まれて遊ぶ物もないこの家にいるより、自宅のほうが勝手が良いはず。
自宅ならお友達とも行き来できる。

そうすれば子供達も、ここで気を使うこともない。
そう話した。

この提案を姑は受け入れた。




No.27

今まで当たり前にしてきたやり方を変えろと嫁が言ったのだから姑は不本意だったと思う。
何より小姑は都合悪くなっただろう。

でも私は貫き通した。

時には、子供達がココに来たいって。と小姑が言い、今日はこっちに来るってと姑が言った。

自分達は何ひとつするわけでもないのにスキあらばこさせようとする小姑と姑や舅に私は一貫して通って‼と貫き通した。

これをするまでに私は血尿を出し、不眠症になり体重も落ちた。

でもやっぱり間違ってる。
これは小姑と姑に自覚させる良い機会。
そう信じて私は意志を曲げなかった。

No.28

姑はせっせと通い、私は多大な重荷から解放された。

子供達はやはり勝手知ったる我が家で録画したアニメを観たり、お友達と遊んだりして事は順調に運んだ。

小姑の家に通うようになった姑は、娘の自宅のあまりのだらしなさに事あるごとに口うるさく娘に言い、疎ましい小姑は隙あらば子供を出汁にこちらへ預けたがったが、私が受け付けない。

そうしているうちに彼女は止むを得ず自分で子供のことを少しずつこなすようになった。

うるさい母親に小言を言われて来られるよりも自分で好き勝手にやる方がまだマシだと思ったのだろう。

初めのうちは多数の友達を呼んで騒いだり出かけたりしていたが、回数が増えればそれにも出費もつきまとう。

仕方なく諦めたのか流れは変わっていった。

No.29

>> 19 レスありがとうございます。 そして共感していただいてありがとうございます。 姉妹でもタイプが全然違われるのでしょうか。 私の夫も義… 再レスです。 私も妹も実家に近い場所に嫁ぎましたが、まさに主さんの仰る通りで同じ姉妹でも全然違いますね。私は実家には義母から「実家のお母さん達に」と頂いた物を届ける程度しか寄らないけど妹はかなり依存心強いですね。旦那の家に嫁に行っても実家が家のような感覚。向こうの内孫なのに嫁のじぃばぁの方が懐かれて、向こうのお姑さん達が良い人だから良かったけど多分面白くないですよね?私の親も厳しく言えば良いのになかなか断らないから駄目なんですがね。

No.30

>> 29 社会人さんが常識ある方なぶん、妹さんの自由奔放さにイライラされてしまうのでしょうね。
あっけらかんと図々しい頼みごとを出来る家の小姑も、図々しいのをサッパリした性格と履き違えている面があります。

私に嫌味を言うわけでもなく、むしろ懐いて甘えてる感じなのですが、彼女の無神経さが私は苦手です>_<

No.31

それからもう一つ。家にはクリアせねばならない難関があった。

それは義親の昔人間特有の考えの古さ。
田舎人特有の知識の狭さと奢り。

何をするにつけ、してやった思考の義親には本当に辟易した。

義親は生活費を何も出さない自分達が申し訳ないからと私達の自営を手伝ってくれたが、手を出せば倍以上の口も出した。
申し出には感謝し、労いもした。
けれどうるさい。

だから休んでて。とこちらは避けようとする。

それは寂しいと拗ねる。
だが、一緒にやらせると自分達のやり方を押し付ける。

例えば夕方7時に寝る義親は朝が早い。
朝というか3時。
私の中ではそれは夜中だ。

年寄りは朝寝てられないと仕事の手伝いを先にし出す。
自分達が寝てられないだけだから気にするな。
若者は寝てればいいと優しく言う。

それを真に受けてると6時に起きる私達に、そのうち必ず愚痴を言い出す。

自分達は朝早くからやってるのに、と。

だからやらなくていい。寝ててください。となる。

いや。年寄りは寝てられない。だいたいそっちがもっと早く寝ればいいんだ!となる。

夕方7時に寝てたら世間と隔離されるぞ。
なんで私達の仕事を、手伝いたいそっちに合わせる必要がある?

意味がわからない。

結局、何を言われようがスルーし、私達は自分達サイクルで仕事をした。

当然愚痴や嫌味は出るわけで、ある日大げんかになり、じゃあやらないで。やってくれなくていい!と私が言い放った。

何故私達が合わせなければならないのか?
手伝いを申し出たのはそちらではないか?
私達は手伝わなくていいと言っている。
なのにやるのはそっちの意思。
それをしてやってる、やってやってると恩着せがましく言った挙げ句ケチをつけるなら、どうぞやめてくれ。

ひとつひとつ段取り良く話を説明し、義親の言っていることがおかしいと主張した。

何にも言わなかった。
言えなかったんだと思う。

みんなで仲良くやろうじやないか。
自分達は気分良く健康のためにと思って手伝うから。

結局義親が折れてそう言うので、話は収まった。

私としては必ず口出しも愚痴も繰り返されると思ったので、丁度いい機会だと切ってしまいたかったのだが。

息子達に養われながら何もしないでいる自分達が負い目を感じたく無いのだろう。
でもだからといって、せめて自分達の食費だけでもと金銭負担をするのは、もっと嫌なんだろう。
そう感じた。

No.32

こちらに来た当時、私は老いた義親に尽くそうと思った。
看取るのも家を守っていくのも覚悟してこの家に来た。

だから自営も必死で軌道に乗せたし、仕事を始めた当初に不慣れで失敗が続いても、それで経費がかさんで生活が苦しくても、義親に援助を頼んだことは一度もなかった。

全ての家計費をこちらが出す。
義親から言われた約束はしっかり守った。

でも赤字続きで我が子に質素な生活をさせている中、小姑が来てねだれば義親は豪勢な食事に連れて行った。
行く気もなかったが私達家族が誘われることはなかった。
義親のために食事を作り、食べる直前になって俺達はいいから。
と出かけて行った。

手伝う義親のために和菓子を買い、食費を削っておやつを出し、それでも何とか安く済むようにと安売りの和菓子を買うと、こういうのは好きじゃないと言われた。

一方で義親が取引している置き薬を熱の出た我が子に飲ませた時は、知っていながら数が足りないと何度も数え直された。
欲しいとも思わなかったし、自分達夫婦の歳を考えれば、親にはしてあげる年齢だと思ってこの家に来たが、こちらに出すものは惜しく、娘には出したい。
義親のあからさま過ぎるそんな姿が、私を嫌な人間にしていった。

正月や盆には孫より娘の食べたいものだけを聞き、娘のために食材を買い揃え、俺達が出してやるからな。という恩着せがましい言葉を私に言う。
そして当然のように実家で年を越す小姑。

家に来て当たり前のように食べ漁る小姑。
蚊帳の外の夫と小姑の夫や子供。
私は家政婦であり、私の子供の存在は消されていた。


私の子供達は、この雰囲気が嫌いで1度同席しただけで、それ以後は正月も盆も決して同席しようとしなかった。

義親の口癖は俺達には金がある。
介護は嫁の義務。

自分達を大切に扱えよ。大切にしないと金はやらないぞ。と言わんばかりの姿勢だった。
だから日々食事を作り健康を気遣う息子夫婦より、年に1度の誕生日と敬老の日にプレゼントを持ってくる娘を絶賛していた。

そんな義親の姿勢は、低脳で心の底から愚かで哀れな人間に思えた。

No.33

お金はもちろん大切だけど、お金に執着するあまり人に不快を与えるような人にはなりたくないと、それまでの私は思っていた。

実家は裕福ではなかったけど、親からはたくさんの愛情を受け、兄弟は互いを思い互いが結婚してからも義兄弟を交えて仲良くやってきた。
毎年盆正月には集まろうと弟夫婦が言い出してみんなで集まった。
弟嫁が気を使うだろうと控える私に、彼女は私が集まりたいんだから。と快く声をかけてくれた。

どの兄弟の家も裕福ではなく、どんぐりの背比べのようなものだったけど、相手の家族に何かあればすぐに集まりお互いに助け合った。
義務や義理でなく心配で自然とそうした。
それが私の身内だった。

弟のお嫁さんも私達も苦労をして色んな思いをして、金銭欲以上に温かい家庭や親子の愛情を何より優先してきた。
親子や兄弟とは、そういうものだと思っていた。





No.34

でもこの家の人は違った。
夫も義親も親子なのに本音で話し合う事などなかったし、何より殆ど会話をしなかった。

夫のことで聞きたいことがあると、義親は私に聞いた。
小姑は悩みを抱えると私に相談し義親には決して言わなかった。

義親は何となく様子のおかしい娘に直接何も聞けず、また何も言えず私に聞いた。
そして俺達ではわからないからと、私から言ってやってくれ。
そう言った。

親子なら喧嘩してでも言い合えよ。
心配なら子供に聞けよ。

なんで直接言えないの?
直接聞けないの?

変な親子。
変な家族。


不思議だった。

物を与えるだけが親じゃないだろ?

No.35

ここの義親を見ていると、いつも理解に苦しんだ。

お金で子供を釣らなくたって、親子なら自然と親は子を思い子は親を思うだろうに。
むやみやたらに財産の話をし、だから敬えと言いたげな義親は、お金でしか人とも子供とも繋がることの出来ない人間なんだろうと思えた。

だから小姑は子供として親を労わることも知らず、何かをしてくれるから親。
そして人に対しても物をあげれば要求を聞いてもらえる。

そんな思考回路になったのかもしれない。

それで自分の子供にも、何処かへ連れて出かけたり知識をつけたりする以外の親の役目がわからないのではないか?

そう思った。

No.36

そんな人達に囲まれた生活。
日常的にこれ見よがしな差別待遇はある。
可哀想な人達だと割り切っていても、私は私らしくと心がけても現実では毎月のやりくりも大変で、私は援助され優遇される小姑を妬んだ。

色々考えてしまい悔しくて眠れない日も続いた。

夫にも愚痴った。

でも何の解決もしない。

心の底では人を妬む自分が何より嫌だった。
ひがんでばかりいる自分が嫌だった。
今ある幸せに気づけない私になっていた。


けれど現実を考えれば、ここでやるしかない。
自営につぎ込んだ経費も、これまで払ってきた義親のための生活費も無駄にしたくなかった。

何より、何より悔しかった。

義親を信じた私に連れて来られた我が子達。

頑張るんだよと見送ってくれた実家の母。

悔しかった。

ただ、ただ悔しくてたまらなくて自分が情けなかった。




No.37

けれど義親は私への当て付けにしているわけではない。

私自身も義親が文句を言えないほど実際働いたし動いた。
近所の人は見兼ねて私の身体を心配し、あんなに働く嫁を大切にと義親に忠告してくれたりしたし、義親自身も私の性格ややり方について嫌味を言うこともなかった。

ただ知らないだけなのだ。
親として子供に与えなければいけないもの。
可愛いからこそ嫁いだ娘につけさせるケジメ。
老いていく現実を受け入れる気持ち。
今の時代の考えも大なり小なり受け入れるしかない年輩者としての器。

そういう気持ちがわからないのだ。

No.38

もう老い先のほうが短く、まして義理の親である人に、それをどうわからせるかは至難の技だった。

一歩間違えば僻みととられ、生意気だとも思われるだろう。

けれどここで家族となり互いが納得して暮らしていくなら、どうしてもクリアしなければならないこともある。

嫁だけが耐えたり、義親を粗末にしたり、互いが恨みあったりする同居なら、する意味がない。

だから遠回しな嫌味や、どうでもいい小さな事を反抗するくらいなら、直球勝負でいこう。
そう思った。

旦那に言ったところで右から左。
だいたいこういうケースの男は、我が身によほど面倒な事が降りかからない限り動かないし立ち上がらない。
女房が家を出たり、離婚を切り出されたり目の前で修羅場が起きない限り動かない。
そんなもんだ。

私が家を出たって子供はどうする?
母子家庭でなんで苦労しなきゃいけない?
どうして旦那に嫌な顔をされなきゃいけない?
届かない旦那の耳に愚痴を言い続けて毎日ウンザリした顔をされるのも、もうたくさんだ。

でもそれを全部超えるほど、これ以上我慢もしたくない。

どうしよう。どうすればいい?

1人で毎日考えた。

No.39

そんな時、お母様が老人性の痴呆になり困っている友人と会う機会があった。
彼女と話し、介護施設入所の難しさや入所に至るまでの苦労を知った。
時を同じくして現在入所されてる姑さんをもつ友人からも話を聞かされた。

彼女達から話を聞いて、他人事ではない。明日は我が身だと感じた。

早速、片っ端から私の近隣地域の施設に電話で問い合わせ、老人施設の仕組みや利用料金を尋ねた。

私には祖母を介護した経験がある。
可能な限り自宅で介護し、限界に行きつき施設を利用した。
それが15年前。

その時にも大変な手続きと労力と費用が必要なのだと思ったが、15年経ったいま、それとは比べものにならないほど介護の現状は厳しいのだと知り驚いた。


No.40

私が介護したのは母の親。つまり血の繋がった祖母だ。
その時は母と2人だった。
姉も手伝ってくれたし、遠方に住む叔母達も交代で来てくれた。

でも今度は私が義理の親を1人で介護しなければならない。
小姑などあてには出来ない。
義親の介護が必要になる頃、晩婚だった小姑の子は、ちょうど高校や大学に進学する時期。

手こそ離れても金銭的には最も教育費のかかる時期だ。

進学費用を負担して、小姑に専業主婦をしてもらいながら介護を頼めるほどの余裕は義親にない。

何より介護は嫁の義務とうたう彼らが小姑にやらすわけがない。
そして親を使うことしか知らない彼女に出来る筈もない。

わかり切っている先の現実が私には予想出来た。

No.41

金を持っている。が口癖の義親に正確な貯蓄残高など聞いたことはないし、義親のお金も財産も、私が口出しできることではない。
だから興味もなかったし私には関係ないことだとかかわらなかった。

けれど現実に義親に介護が必要になったら?

高額な治療費がかかれば誰が払う?
長期の入院になれば誰が払う?
オムツの代金は?
車椅子は?

例えば施設に入るなら、その費用は?

誰が払う?


私達?

私達だけでもつの?



そんな余裕があるわけない。

私達だってやがては老いる。

その費用を義親に充てれば私の子供が苦労する。
私達の先がなくなる。

それ以前に義親の施設利用料を支払いながら私達の生活が出来るの?

無理無理。
義親には自分達で出してもらわなきゃ。
お金持ってんでしょ?
じゃあ自分達の介護費用くらい自分達で出してよね。

そう思った。


でも待って。

昔々の、嫁が介護して当たり前の時代から頭が止まってるあの人達は、今の介護制度の現実も知らない。

だから悪くなれは病院に行けばいい。
ボケたら施設に入れてくれればいい。

そんな呑気な言葉が出るんだ。


そうか。

聞く前の私と同じで知らないからだ。

そんな無知な人達が自立出来ない娘に湯水のように援助して、後のツケを私に回されたら???



よし。直球ストレート。
直接話そ。

即決で決めて、まず一応旦那に伝えた。

No.42

相変わらずテレビ画面から目を離さず、話を聞き流そうとする旦那の前に、パソコンからプリントアウトした資料を置き私は黙ってテレビのスイッチを切った。


なに??

なんなの??もう!

旦那は言った。


話があるの。すぐ済むから。


近い将来くる、家の現実の話をするね。

そう切り出した。

No.43

もし、お義父さん達の介護が必要になったとき、あなたどうする?

どうするって・・・俺には仕事があるし・・。


じゃあ看るのは誰?


そりゃあ・・お前に頼むしかない・・。



私が1人で?

家の自営はどうするの?

私が抜けてもやっていける?



そんな・・そんなにつきっきりで看るわけじゃないし、酷くなれば施設もあるだろう?



じゃあ酷くなるまでの軽いうちは家で私が仕事の合間に介護して、酷くなったら施設の利用も考えるってことね?


そう。それなら何とかお前に負担をかけずに出来るかなと思ってる。



そう。

その時の費用は?誰がもつの?




そりゃあ爺さん達に出してもらわないと。
そのために俺は何ももらわず今養ってるし、そういう約束で爺さん達とは話がつけてある。
その時は俺が言う。

旦那が得意げに言った。



痴呆の人相手に?

じゃああなたは親がどれだけの介護資金を持っているか聞いてる?


そんなの知らないさ。
爺さん達が、ちゃんと貯めてるだろうし。



ここまでの話は予測済み。

いつもはコレで話が終わるはずだった。

でも私が伝えたいのは、そんな中途半端な"だろう"で済む話じゃない。








No.44

私は旦那の前に置いたプリントを見せて旦那にわかるように現実を説明した。


あなたが言うように、自宅で看ていて酷くなったからと施設に入れようとして申し込んでも入れないわよ。
介護施設に入れるのは要介護の認定がおりた人だけだから。


きょとんとする旦那に私は順をおって説明した。


老人介護施設には
1.自立支援を目的としたもの。
2.家族の代わりに介護をしてくれるもの。
3.病気の治療を目的としたもの。

大まかに言うとこの3タイプがある。

1の施設には介護認定はいらない。
けれど自分で自分の身の回りの事が出来るというのが入所条件。
家の場合、これならば自宅にいれば良いわけで入所の必要はない。

酷くなったら入ればいい。
旦那と義親が言うのは2もしくは3のタイプ。

このどちらも介護認定の申請を受けていて、しかも要介護度の重い人しか利用出来ない。

介護認定の申請はケアマネージャーに頼んでも認定されるまでに4ケ月はかかる。

少し動きが鈍くなりだした頃から前もって介護認定を申請していけば、その後は介護度が進むに連れて度合いも重くなる。

けれど高齢化社会の今、そんなことはみんなやってる。
そんなお年寄りが山のようにいる。
だから以前よりずっと認定審査は厳しくなり、おいそれと介護度など上げてはくれない。

やっとあげてもらったところで満員状態で入れない。
早くて3年は待つ。
それが今のお年寄りの現実。


酷くなってから預けると言うあなた達のいう通りにしてたら酷くなってから3年。

私は無理よ。

あなたどうする?




すると旦那が言った。

じゃあみんなどうしてるんだ?
年寄り抱えた人は、みんなどうするんだ?



No.45

みんな困ってる。
でも、みんな自宅では看られない。

だから高額なのを承知で利用費の高い施設に入れるのよ。


私の友人のお母様の利用料は月に15万だった。
姑さんを預けた友人は18万。

月に18万かかるのに義親の年金は月6万。
残りの12万を義親の貯蓄から出す?

年間150万近く。6年利用したら1000万近い。
どちらか片方だけでよ。

この家や自営の土地は売れないわ。
私達の生活がある。
仏様を守っていくには費用もかかる。

持ってるだろう。だろう。と言うけど、いざ親が足りないとなっても、私達に出せる余裕がある?


旦那は言葉をなくしていた。



No.46

勉強になります🙇

No.47

>> 46 レスありがとうございます。

私の住む地域のケースを記しています。
なので一概には言えないかも知れません。
ですが概ねこういった現象傾向にあるのは事実です。
読んで下さってありがとう(^_^)

No.48

私は更に続けた。

2の施設の待ちは3年。
3の施設は治療を目的としてる。
だから病状が改善すれば退所となるし、置いてもらえる期限は概ね6ケ月。

言い方は悪いけれど癌や重度の病気でない限り病院は今、長期入院などさせない。
現にご近所の癌で手術されたお年寄りは10日で退院させられた。

これは旦那も知っていた事実。


そして何より田舎のこの家だけでずっと過ごし、ここの環境しか知らず、今の時代の流れなど受け入れようともせず、看るのは嫁の義務だという考えのあなたの親に、集団生活で決められた時間に食事をし、決められたルールに従い、たくさんの入居者達と協調して生活できる柔軟さなどあるわけがない。

実際にその場になれば、私に負担はのし掛かる。
看てあげたくたって私にも生活にも限界はある。

何とかなる。親が出すだろう。嫁が看るのが義務。

そんな非現実的な何の具体性もない答えじゃ何の解決策にもならない。


旦那は黙っていた。
黙っていたんじゃない。返事のしようがなく出来なかったのだ。

どうせ何にも答えられない。
じゃあどうするの?

最後は、いつもの人任せ発言になるに決まってる。

そんなことはわかり切っていたので、私はいよいよ本題へと話を進めた。








No.49

誰だって娘は可愛い。
あなたにとっても兄弟。

でもね。自分達の介護費用もままならないほど援助をしたなら、その親をいくら嫁だからって私は責任もてない。
だって私達が自滅してまでは看られないでしょ?



それは・・・もっともだけど。
じゃあ、どうしろと?



・・・ほらね。やっぱり。
結局答えをいつも私に考えさせる。

だから旦那なんかあてにはならない。
あなたには何の具体的行動も出来ない。
自分と子供の身は私が守るしかない。
そんなのとっくにわかってた。
だから旦那には、あなたにはこの現実だけ知っててもらえばいいから。

それだけ言って話を終えた。

そして翌日、私はこの話を直接義親にぶつけた。


No.50

実家に娘が行って何がいけないんでしょうか?
嫌なら出てったらいいよ。夫婦で自立して生活できないのなら、実家にくる方や親戚全部ひっくるめて受け入れるしかないんじゃないの。
今の人には同居きついかもね。

  • << 52 なに言ってんの?割り込んでレスする内容?ちゃんと読みなよ
  • << 53 レスありがとうございます。 あなたのような方にも、ぜひ読んで頂きたい。 そう思っています。 親が子を思い、子が親を慕う。それは何も悪い事ではありません。 ですが度が過ぎた時、それは嫁だけでなく義親自身も、そして小姑自身も苦しむ結果となります。 いま嫁として苦しまれている方にも 娘さんのおられるお母様の立場の方にも 小姑である立場の方にも 状況や立場は違えど、先の現実を知って頂く機会になれば幸いだと私は思っています。
  • << 56 毎度思うんだけど、親と同居=自立してない、なんてサラリーマン家庭を基準にした考えやめて(怒) 
  • << 57 主の義妹みたいなことしてるの?限度があるでしょう? 主、体気をつけて
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