私物語日記📖

レス53 HIT数 3384 あ+ あ-

月花（ qkNOxe ）
2011/02/19 22:54(更新日時)

※恋を中心に振り返るような日記というか自分で好きなだけ言って、語り逃げです。完全に。

書いたらｽｯｷﾘしそうで…。

共感！0

タグ

No.1516777　2011/02/02 23:44(スレ作成日時)

新しいレスの受付は終了しました

ウォッチリストに追加

No.51 2011/02/18 00:21
月花 ( qkNOxe )

>> 50 「なぁ。本気であそこで男、待ってたんか？」

いきなりの質問にﾄﾞｯｷﾘする。

「あぁ…。私は違いますけど。先輩がここに来たいのに誘うからついてきただけです。先輩は本気なんじゃないですか？私だけじゃなくて友達も連れてきてますよ何回も。」

「ふーん。そっ。わかってたけど」

なによ。わかってるなら聞かないでよ。

共感0

No.52 2011/02/19 21:59
月花 ( qkNOxe )

>> 51 「ってか、ﾀﾒなんだから敬語やめてよ」

「あぁ…うん。そうだね。」
その通りだ。ﾀﾒなのに、不良な見た目で怖がって広田に敬語になっていた。

だけど無言。ただただ歩く。

沈黙を破ったのは広田だった。
「お前ﾁﾋﾞなのはまぁいいとしても、歩くの遅っせぇ～な～」

くっ…また人を馬鹿にして… 。

「じゃぁ先行けばいいでしょ！」と、ちょっと強めに言いかえした。
「はははっ。先に行ったら送ってる意味ねぇ(笑)」

笑ってかわされた。

広田は先に歩くことなく私の歩くｽﾋﾟｰﾄﾞに合わせて自分の自転車を押して歩いてくれていた。

でも歩幅が合わないのか歩きづらいらしく、広田が押して歩いている自分の自転車のﾍﾟﾀﾞﾙが自分のｽﾈなのか、ふくらはぎに、当たるみたいで、時々「ｶﾞﾝｯ！」「いてっ！」「ｶﾞﾝｯ！」「くそっ！」と私の横で自転車と喧嘩していた(笑)