物語を作るスレ✏

おばあさんの口癖は『尋常じゃない!』


今日も洗濯物はてんこ盛り。
おばあさんは『尋常じゃない』と言いながら洗濯物を抱え、川に着くと…

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>> 1 なんと山へ芝刈りに行ったおじいさんがバタフライで川を泳いで来るではありませんか‼


👵『おじいさん‼あなた尋常じゃありませんよ‼』


しかしよく見るとおじいさんは何かに追われているようです。

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>> 2 何とお爺さんは🐳クジラに追いかけられていました‼
何で川に🐳クジラが⁉
👵『尋常じゃない‼』
そしてクジラはお爺さんを…

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おじいさんはクジラに食べられてしまいました

👵｢じいさんやい! あ～じいさんが死んでしまった うう 許せん! これも全てシーシェパードがクジラの奴をのさばらせて地球の生態系を狂わせたからじゃ 許せんぞシーシェパード きゃ奴等ブチ殺したる!｣

おばあさんは復讐の鬼になる事を誓うのでした

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>> 4 しかし婆さんの命は後3日…

そこで婆さんはある決断をしました。

その決断とは…

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>> 5 となり村に住む、親友のヤチヨばーさんに昔聞いた、７つそろえると願いが叶うという不思議なタマの話しを思い出し、タマ探しの旅にでることに決めました。 しかし、残り三日でばぁさんは非力、ひとりでは厳しいので、お供に・・

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>> 6 お供に、萌え死にしそうなくらい可愛いすぎる仔猫!!

得意技は、ふみふみ＆もふもふ攻撃。

モンプチをあげて、仲間になってもらいました。


さて、おばあさんが次に選んだお供は…

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・・となり山に住む、孫さんじーさんの家の、しっぽのはえた強い男の子のことを思い出し、孫じーさんの住む山へ、お共に付いてきてもらうようにのお願いに行きました。
しかし、会うなり ばーさんの大事な恥部をパンパンされ・・

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>> 8 👵『アンタ一体何なんだい‼』


怒ったおばあさんはカァッと口を大きく開くと、おばあさんの総入れ歯が巨大化して出てきたではありませんか。そして総入れ歯は男の子を飲み込んでしまいました😱


おばあさんのレベルがアップ🆙した‼

レベル３ HP25 MP15
口の悪さ +2
素早さ -4
年金 15万円を手に入れた‼


おばあさんは強い味方をつけるべく、『海賊王』を目指している男に会いに行くことにしました👒

• << 11 🐙『ежзйщщЮ』 訳（ﾋｯﾋｯﾋｯここは通さねえぜ） ﾎｲﾐｽﾗｲﾑが現れた！

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>> 9 海に向かおうとしたその時、背後に動く影が・・『おめぇ～女だな？』なんと、男の子はまだ、倒れていなかった。 おばーさんが怯んだ瞬間、一番目の仲間であるニャンコが、おばーさんにブローチを渡した。

おばーさんは【変身ブローチを手に入れた】

ばぁーさん『ムーンプリズムパワームイクアップ！』 その掛け声とともに、ばぁーさんの身体が・・・

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>> 9 👵『アンタ一体何なんだい‼』 怒ったおばあさんはカァッと口を大きく開くと、おばあさんの総入れ歯が巨大化して出てきたではありませんか。そし… 🐙『ежзйщщЮ』
訳（ﾋｯﾋｯﾋｯここは通さねえぜ）


ﾎｲﾐｽﾗｲﾑが現れた！

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>> 11 なんと、まだ変身途中のあられもない姿の時にホイミスライムが・・・ 実はあの男の子は、ホイミスライムが化けた偽者だったのだ！

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>> 12 垂れて伸びた乳を振り回しﾎｲﾐｽﾗｲﾑにかいしんの一撃🔥

『人間様に化けるなんて尋常じゃないよ😠』

ﾎｲﾐｽﾗｲﾑは湿布を落とした……

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>> 13 ホイミスライムの落とした湿布が、地面に落ちると同時に、ばぁーさんの変身は完了した。
【ばぁーさん】『変身遅！尋常じゃない！』 でも、その捨て台詞とは裏腹に、異国の海兵のような身なりはまんざらでもないらしく、その頬は赤く染められていた。
『ムーンプリズムパワーメイクアップ』と無意識に発したことは、今思うととても不可思議ではあったが、そんなことは気にせず変身を解き、海へと足をむけるばぁーさんなのであった。

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>> 14 海へとやってきたおばあさんと萌え萌え子猫😺。



しかし海賊王を目指している男がいるどころか、人っ子一人おりません。諦めて浜辺を去ろうとしたその時…

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>> 15 👿『ΨΥΩξδ』
訳（ばばあ！よくも俺の友達をやってくれたな！さっきのは雑魚ｷｬﾗだが俺様は強いよ？）


なんとｱｰｸﾃﾞｰﾓﾝが現れた！

ｱｰｸﾃﾞｰﾓﾝはｲｵﾅｽﾞﾝを唱えようとした！⚡

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しかしｱｰｸﾃﾞｰﾓﾝは噛んでしまった。
すかさずおばあさんのよくわからない必殺技炸裂。
その技とは？

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『ムーンプリズム・・』 ばぁーさんの変身の掛け声が完了するよりもはやく、アークデーモンはイオナズンの詠唱が完了されようとしていた、刹那、萌えニャンコがアークデーモンに飛びかかっていた。呪文は不完全ではあったが、アークデーモンと萌えニャンコを弾き飛ばすには充分な威力だった・・ アークデーモンは衝撃ですでに息をしていない。レベル３のばぁーさんだけでは、到底勝てる相手ではなかっただろう。『ふぅ～』と肩を撫で下ろし、歩きだそうとした瞬間、萌えニャンコもガクリと地面に崩れ落ちた・・

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>> 18 『萌・萌えにゃんこ❗わし１人残して逝こうだなんて尋常じゃないよ❗あぁそうだ❗回復の呪文を…😱』

しかしおばあさんは気が動転していてなかなか呪文が思い出せない😨


『えぇ～っと、えぇ～っと～……』

【🌟ニャンコ・コニャンコ・マゴニャンコ🌟】

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>> 19 無理もない、レベル３のばぁーさんには蘇生させる、魔法もスキルも身についてはいない・・・道具すらも・・あるのは口の悪るさと湿布と年金、変身ブローチのみ、そして今、その変身ブローチさえも・・ 唯一の仲間である萌えニナャンコ・・まだ名前すら・・ ニャンコの身体が冷たくなったと時を同じく、変身ブローチも砕け散った・・

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>> 20 「イヤイヤまだまだよ。」猫ちゃんが立ち上がり、お婆ちゃんの背中のファスナーを開けると‼絶世美女が出て来た‼空から新しいブローチが美女に付き、猫ちゃんも熊の着グルミ着た‼そして新しい旅が楽しく始まった💝

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>> 21 ｢ところで,あたしたち何処に行くんだっけぇ～｣
と,美女は魅惑的な眼差しで聞きました。

萌えﾈｺ改め,ｷｸﾞﾙﾐ熊は、
｢おじーさんのｶﾀｷを討つため,まずは７つのﾀﾏを集めるんﾃﾞｽよ｣。

すると美女は、瞳をますます魅惑的にｷﾗｷﾗさせて、
｢りょーかーい。…でもぉ、あたしホントは、７つのﾀﾏより、７ｶﾗｯﾄのダイヤを集めたいわ～｣。

美女の輝くような魔性のほほえみに、くらくらしながら、ｷｸﾞﾙﾐ熊は、(さて,これからどうしたものか…)と、悩むのでした。

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>> 22 しばらく悩んでふと腹が減った事に気付いた美女。

「小腹が空いたわね…何か食べに行こうかしら？確かお財布に年金があるはずよ」

財布を取り出すと福沢が15枚💕

焼肉屋かイタ飯どちらにしようかしら…

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>> 23 イタ飯にしよっ。イタ飯って初めてだから緊張するわ。すみませ～ん。命懸けのﾀﾗﾝﾁｭﾗ飯‥イタ飯下さ～い。食後はココアがいいわ。冷めたお茶漬けのようなココアがいいわ。

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>> 24 冷めたお茶漬けのようなココアを飲み干すと、公園のベンチでに腰をかけ、満腹感と日溜まりの気持ち良さに誘われ、つい眠ってしまいました。


どれくらい時が経ったでしょう、しばらくして目が覚めると、そこは洗濯のためにやって来た河原で、起き上がろうとすると節々がひどく痛んだので、自分の体を良く見てみると、もとのおばあさんの姿に戻っていました。

『やれやれ…ずいぶんおかしな夢をみたこと…尋常じゃないねぇ』

そう言ってやっと立ち上がり辺りを見回すと、おじいさんは…

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>> 25 芝刈りを終え、ゆっくりと家路へと向かっておりました。その姿はいつものそれとは違い、とても力強く見えました。
【じーさん】『ばぁーさんや、こんな所で何をしておるのじゃ？
【ばぁーさん】『なんかの～、いつの間にか眠ってしもうたらしく、尋常じゃない夢見ておったわ～』
【じーさん】『こんなとこで寝とったら風邪ひくに、一緒に帰ろう』
いつもになく優しい爺さんに戸惑い、不思議に思いながらも、その優しさは心地良くとても嬉しかったばぁーさんは、頬を赤く染めながら一言呟いた・・・『そうじゃの』
ふたりは手をつなぎ、不思議な夢の話しをしながら家路に向かい楽しく歩いた。足元の砕け散ったブローチの残骸にも気づかずに・・・。

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>> 26 めでたしめでたし。

完!!












ところが!!
おじーさんとおばーさんが寝落ちた、その日の丑三つ時…｡

ガタッ ゴトッ

と、ふたりが住む掘っ立て小屋の引き戸を、なにものかが叩く音がしたのです。

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>> 27 置き去りにされたシッポ付きの男の子と熊の着ぐるみの猫がやって来て「麦わら帽子の男を探すのと、７つの玉を探す約束でしょ💢」と怒られたお婆さんは、「尋常じゃないねぇ～」と言いつつ、お爺さんと２度寝を試みたら。。‼

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>> 28 ななななんと!!

たった一晩で子供が生まれてしまったのです!!

おじーさんは、びっくり仰天,腰を抜かしてしまい、

シッポ男の子と、キグルミ熊も、呆然として言葉を失いました。

でもおばーさんだけは冷静で、産着にくるんだ赤ちゃんに優しいまなざしを落としながら、

｢尋常じゃないねぇ｣

と、穏やかにつぶやくのでした。

この人々に、どんな新たな運命が待ち受けているのか…、誰も知るよしはありませんでした。

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>> 29 👴「いやいや向こう30年ばあさんとは仲良くしてなかったような…ふがふが」

👵「細かい事はどうでもよいわっ！じいさんそんな事よりこの子の名前を決めないと」

👴「そうじゃった…どんな名前にしようかの…イタイ名前だけは避けたいとこじゃが…」

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👴「そうじゃ！お地蔵さんに名付けてもらおう」
お婆さんはお地蔵さんに🍚を供えました
するとアルスという字のご飯が残りました
尾の生えた👶はアルスと名付けられました

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>> 31 名前も決まり、家路を急いでいたその時です。

⚡🌀⚡

雷がおじいさんを直撃しました❗

しかしまるで何事もなかったかのように立っているおじいさんを見て、熊の着ぐるみにゃんこが叫びました❗

『おばあさん❗こいつはおじいさんなんかじゃないにゃ🙅
おばあさんだって本当は絶世の美女のはずにゃ😼』

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>> 32 おばあさんが着ぐるみにゃんこをガン見している
『ほ…本当は…い…今は言えないにゃ🙅…いつか全て話すにゃ😺とにかくじいさんが無事で良かったにゃ🙆』


👵「尋常じゃねえ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━えっ!!!？」

おばあさんのあまりに大きな叫び声に着ぐるみにゃんこはしりもちをついてしまいました。

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>> 33 😺『あ～、びっくらこいたのにゃ💦おばあさん、アンタの声のデカさの方が尋常じゃないのにゃ‼』と着ぐるみにゃんこは言いました。


👵『尋常じゃないから尋常じゃないと言っただけじゃ‼ﾌｶﾞｯ⁉ひまはひへはいほほっへはんはひ⁉(今は言えないことって何だい)』


なんとおばあさんは尋常じゃない声の大きさで怒鳴り散らしたので入れ歯が抜けてしまいました。

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>> 34 おばーさんの口から飛び出た入れ歯は、尋常じゃない猛スピードで空を切り、屋久杉のてっぺんまで飛んでいって、枝の先に引っ掛かってしまいました。

キグルミ猫は、本能的にダッシュし入れ歯を追いかけ、杉の木をかけのぼりました。

てっぺんに辿り着き、はるか西方を見て、ぎょっとしました。

｢何かにゃ､あれは!! 雲!? 闇!? 尋常じゃにゃい何かが､こっちに近づいてくるにゃ!!｣

下にいるみんなに警告しましたが、おじーさんも、おばーさんも、尻尾つき男の子も、みんな生まれたてのアルスにメロメロで、呑気に｢いないいないばあ～👻｣とかをしているのでした。

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