女に出遅れた人生

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2010/01/26 13:50(更新日時)

世の中、男と女だけ。

組み合わせは、
①遊び男+都合いい女
②強い女+お人好し男


イイ女は、早い段階で売れてしまい、男ががっちり守っています。


だから、20代の頃、イイ女の子をゲット出来なかった男たちは、残りカスか使い古ししか手に入れることはできない運命なのです。


そんな男の奮戦記。

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No.1163047 (スレ作成日時)

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No.500

"残りカス"とか"使い回し"とか言い方から女を性的な存在としてしか見ていないのでは❓という疑問が沸きます。相手をランク付けするという行為は自分を貶めるだけですその考えを捨てれば自然と恋人は出来ると思います

No.499

お疲れさまでした🙇

私の日常生活とは全く違った視点で書かれたこちらの日記を、時にププと吹き出しながら、興味深く読ませていただきました😃

主さんがいつか素敵な方と出会えますように👍✨

No.498

2カ月近くの長い間、お付き合いいただき、ありがとうございました。


仕事の合間や移動の車の中で、書き綴ったため、大変読みにくい文章で、申し訳ありませんでした。

変化していく人間をテーマに、生き方を模索する中で、頭の整理になればと思い書いてみました。

生涯に深く知り合う人間は限られています。


そんな中で、もし大切な人に出会ったなら、せめて、その人だけは裏切らずに生きてみたいと願っています。

もしかしたら、明日、運命的な出会いがあるのかもしれません。

そしたら、
僕は、
5枚のカードを
全とっかえします。

No.497

この日記も、そろそろ終わりだ。

人間繁殖を起因とした環境破壊という地球的問題、高齢化・不況を起因とした日本的問題を通じて、女性は変わり果てた。

人間が経済を重視しすぎ、精神を置き忘れたために、女性の心は汚れてしまった。

しかし、世界や日本の田舎には、まだまだ清らかな女性はたくさんいる。

一部の金を求めて日本の都会に生きる女性たちは、仮面を被った鬼だ。


美しく化粧をした女性の目の奥を覗くと、欲望の渦が見えるようだ。

彼女たちは、周囲の男性、親、子供、友人を裏切りながら、自分の欲望を満たして生きている。


彼女の正体を知ってしまった人間は、精神をやられていく。

社会の欲望は、いまもエスカレートを続け、人間を壊し続けている。

『幻想の中にしか、彼女はいない』時代に生きるには、心を殺すしかない。

No.496

清く美しい純愛も、交尾が終われば、急いで帰宅せねばならない。


愛し合う2人が過ごす時間の大半は、交尾だ。


帰宅すると、
『ママ、おかえりー』
と、子供たちが抱きついてくる。

オナカは空いていない。ママが、カップ麺を置いて行ってくれたから。


ママが帰ってきて、大喜びだ。

すぐに、パパも疲れて帰宅する。ママの顔を見たら、疲れが吹き飛ぶ。


ママは、急いでバスルームへ逃げ込む。できるだけ何も考えないように努力する。


バスルームからでると、リビングには、夫と子供たちが、いつものように遊ぶ。

ママは、オジサンの匂いを消し、安心して食事を取る。

パパとママのお箸は色違いのお揃いだ。

チラリと、パパの顔を伺った。

『よかった…。何も気づいていない』

No.495

不倫ママが愛した男。

よくいるオジサンだ。オジサンは
『愛しているよ』
と繰り返し言いながら、激しく、腰を振る。


『可愛いね』
と繰り返し言いながら、ブラブラと玉を揺らせて尻を動かす。


不倫ママにとっては、かけがえのないオジサンだ。

激しく腰を振る。それにつれてタマが揺れる。


しばらくすると、
『愛してるよ』と言って、不倫ママを四つん這いにさせ、肛門が天井を向くように尻を突き出させる。

オジサンは、再び、入れ直して、激しく腰をふり、タマを揺らす。

ママは、純粋な気持ちを伝えたくて、さらにケツの穴を広げる。


つながったままオジサンの匂う愛を、ドクドクと感じる。

オジサンの子供たちと同じDNAが混ざった精液を受け止める。


しかし、
美しい純愛は、
永遠には続かない。

No.494

不倫ママたちは、祈る。

このまま、
パパにはバレないで…。
このまま、
子供たちにはバレないで…。

このまま、
親にはバレないで…。

このまま、
友人にはバレないで…。

『アタシは、彼に抱かれたいの』
だから、彼のカラダの匂いをつけて帰宅したら、子供たちを抱きしめず、自分のカラダを洗う。


夫に求められたら、気づかれぬように、股を開く。あのオジサンがナメていたアソコを夫に差し出す。


子供たちは、何も知らずにママに抱きついてくる。夫も、何も知らずに、夕飯を食べている。


家庭の中に、ただ一人、裏切り者がいる。

No.493

聞いた話だが、不倫ママは、子供たちにご飯を作り、テーブルに置いて出てくるらしい。

子供たちは、
『ママどこかにお出かけするの?』と聞く。

ママは、まさか、
『よそのオジサンと会って、パンツを脱いだり、性器をナメ合ったりしてくるね』、とは言えない。

だから、『遅くなるけどいい子にしててね』と、言い残して出かける。


人によっては、罪悪感はあるというが、それはウソだ。

なぜなら、ちゃんと、下着を履き替えて、場合によっては、尻がヒモになったパンツを着用したりする。


オジサンに会うと、唾液を交換したり、粘液をナメたり、ザーメンを飲んだりする。

家では、子供たちが、スープを飲んでいる頃だ。

さすがに、交尾した後は、反省するというが、それはウソだ。


一回終わったら、少し休んで、もう一回するのだから。


終わって1人帰宅する頃には、ブルーになるというが、それはウソだ。


また、会う約束をして忘れないように記録しているのだから。


鬼に生まれる人間が、
この世には実在する。

No.492

殺人者ほどではないが、不倫者も恐ろしい人間だ。麻薬をやる人たちよりも怖い。


殺人者は、他人の生命を奪う。

不倫者は、他人の人生を破壊する。

麻薬者は、自己の体を蝕む。

だから、
殺人者>不倫者>麻薬者

という順で、異常なのだが、殺人者というは、いろいろ事情がある場合も多い。


不倫者は、快楽追求という要因に基づく、人生破壊行為なので、国によっては、『死刑』にするところもある。


いずれも、精神的に異常を来した状態に変わりないが、不倫者と麻薬者は快楽が伴うだけに、闇は深い。

人間に戻るには、
それなりの
苦痛が伴う。

遭遇した子供は、
気の毒だ。
考えるだけで、
つらい。

No.491

ディープ・プライベートの一つに、性的な世界がある。

ノーマルではない世界。例えば、不倫だ。

既婚者が、配偶者や親、我が子たちの目を盗み、よその異性と交尾することを言う。

既婚者は、家族にバレないように行動する。家族の前では、味方を振る舞い、気づかれぬように生殖器で快楽を求める。


既婚者の相手がやはり既婚者のこともある。お互いに、家族を騙して落ち合い、性器を結合させて快楽を得る。

もしも、家族が知ったら、パパも、ママも、快楽が得られなくなるから、ゴキブリのように行動する。

一方が、未婚者の場合も多い。既婚者の家庭が崩壊することを望んでいるが、表向きは態度には出さない。


既婚者には、子供がいてパパやママを信じている。しかし、パパやママの本当の正体を知って楽しむのだ。

精神異常だが、これもマイナスパワーが生んだ典型的病理といえる。

No.490

このようなシークレット・プライベート・ライフスタイルは、個人個人の精神に入り込んでいく。

いわば、密かな楽しみとなる。

刺激は刺激を呼び、好奇心を奮起させる。なかには、専門的に深く潜行する人も出てくる。

いわゆる『オタク』だ。

このように、細密化された世界に、人々が密かに生息するようになると、社会は最大公約数を縮小しなければならない。


大多数の意見がまとまらなくなる。すると、個人の意志を尊重し、自己責任で生きることを示すしか制御方法がないのだ。

つかみどころのない人間が増加し、ますます接点が減少していく。

ディープ・プライベート…俺はそう呼んでいる。

No.489

プライベートを大切にする人が増え続けている。

1人の時間とスペースとお金を、満喫したいのである。

やむにやまれず1人ぼっちの人がいるかと思えば、自分から希望して1人になりたい人もいるのだ。


こんなバラバラな感じだと、なかなかかみ合わないのは理解できる。


で、1人になると、寂しいからペットを買う。ペットなら安心だ。絶対に裏切らないから。

こんなふうに、人間不信は拡大し、自分だけの世界を広げている。

妄想の中の憧れや崇拝、応援、共感を、ネットを中心とした媒体を通じて得ているのだ。

妄想は自由だ。対象は、スターや指導者、著名人、専門家のみならず、同じ境遇者、同情対象者など、自由に選択できる。

そして、没頭する。

No.488

恋人同士、夫婦関係、家族関係が、これほどモロい関係に陥ってしまったことは、重大な人類の危機だ。

人間には、理性とか倫理とか信頼感とかに支えられて、対人関係を保ってきた。

ところが、まるでビジネスのように、見積書を見て、相手を乗り換えるようになったのである。


すなわち、目の前の関係は、確かなものではなくなった。明日になれば、パートナーにはもっと有利な取引先が登場するかもしれない。

それを回避しようと思ったら、契約書を交わさなければならない。裏切った場合は、損害賠償責任(慰謝料)を追及するのだ。

そんな関係でも、愛する人が欲しいだろうか。

No.487

自分の彼氏や自分の彼女が、知らないところで何を考えているかは、本当のことを言うと、わからない。


実を言うと、ここに恐ろしい事実が潜んでいる。

自分の目の前のパートナーと、自分から見えない所にいるパートナーは別人なのだ。


まあしかし、別人であろうとも、裏切り行為がなければ我慢はできる。


最近、感じるのは、次のパターンだ。

①もともとgive-and-takeな関係だから、互いに裏切りも自由だ。

②限度はあるけど、一定の範囲内の裏切りなら許容する関係だ。

③互いに裏切る可能性があるのだから、成り行きに任せるしかない。

とまあ、片方から話を聞くと、そんな感じなのだ。

つまり、いつやられるかわからない状態で、運命を共にしている。


一体、どこらへんが愛情関係なのか不明なのだが、それが実情だし、統計データをみても裏付けられている。

愛情関係の間柄にも、
実は、愛情はない。

No.486

カップルの大半は、影に隠れて、パートナーをいかに騙すかを日夜考えているという。

相手が油断したときに、裏切る。

要するに、パートナーといっても、愛情とは無関係であり、互いにうまく利用する関係だといえる。

寂しいから、
金がいるから、
部屋がいるから、
世間体のため、
生活に便利だから、
性欲処理に使うから、

いろいろ理由はあるだろうが、相手を利用しているのだ。

だから、ひどいカップルになると、携帯電話を相手には見せない。

見せないだけなら、プライバシー上、まだあり得るが、見られると困るというカップルも多い。


見られたら逆上し、別れてしまったという笑い話みたいなカップルも、現実に多いのだ。

いかに相手を騙すか…。これが愛情の基本になってしまった。


愛情の姿が変わったのではない。愛情の姿が消えたのだ。

いま愛情だと信じているものは、実は、愛情ではない。

No.485

『愛情』を獲得できない状態は、むしろ標準的状態になりつつある。


未婚のまま生涯を終える人、騙される人、長く続かない人、続いているように見えて実質的に続いていない人、みんな『愛情』獲得に失敗した人たちだ。

幸福な結婚生活を継続できている人間は、『愛情』の中に生きた世代として、最後の人類になるだろう。

ヘタをすると、次の展開で、早くも『古い世代』として、片付けられるかもしれない。

それくらい身勝手に時代は、変わっていく。

ただし、不況を迎えて、ようやく人間たちは、再び身を寄せ合うことになるかもしれない。


汚れた人間たちが、身を寄せ合うことで、どんな社会現象が起きるかは大変興味が湧く。

果たして、信じ合うことができるのか注目だ。


高みの見物だ。

No.484

実際問題、聞くところによれば、あれほど熱望して結婚したカップルも、何組かに一組は、離婚するらしい。

また、結婚生活が続いたとしても、数組に一組は、影に隠れて、他の異性と交尾をしているらしい。

・結婚できない
・結婚して別れる
・結婚して裏切る
・結婚して後悔する

これらは『愛情』の獲得に失敗した人たちだ。

全体を100としたら、おそらく2/3に達するであろう。

悲しいことに、いまや既に『愛情』は、崩壊しつつあるのだ。

『幻想の中にしか、愛情は存在しない』


もはや、現実の話だ。ある意味で、『愛情』を獲得できた人間は、貴重な成功者だ。

しかし、問題が潜む。

獲得したと思って信じている目の前の『愛情』は、ほとんどが3年以内に崩壊する。


そのことに気づいていないのが、一番悲劇なのだ。

No.483

どういうことなんだ。

プラスパワーでも、
マイナスパワーでも、
結局は、マイナスパワーが蔓延するメカニズム。

地球上の生物は、そういう宿命にある。


要するに、『過ぎたるは及ばざるがごとし』、すなわち、手に入れることができるものでも、敢えて手に入れてはならないのだ。

俺は、だから女から愛情を手に入れることは、もう求めていない。


代わりになるカードを大切にしたい。

誤解を恐れずに言う。『愛情』の時代は終わろうとしている。

我々は、映画やコミックや小説の中でしか、愛情を得ることができなくなる。


『幻想の中にしか愛情は存在しない』


プラスパワーとマイナスパワーがミックスされた時代特有の感覚。

人類は、一歩一歩、ロボットに近づいていくだろう。

脳という一部分を除くと、体はすべて機械で代替されるようになる。

味覚、視覚、聴覚、触覚、臭覚、快感は、機械を通じて得られるようになっていくだろう。

寿命は、脳が生きている限り続く。


愛情という感覚は、過去の感覚となり、誰も味わえなくなっていく。

No.482

プラスパワーが増大するということは、満足感が増大するということ。


つまり、現代が辿ってきた道筋でもある。

自由社会が発展を遂げ、共同体型社会は滅びつつある。欲望を満喫し、制圧を除去してきた。


表現の自由を確保し、権利を拡大させた。生産力はアップし、喜びも増した。

だが、行き過ぎた。

人口は7倍に膨れ上がり、便利な都会に集中した結果、環境破壊・空気汚染が進行し、気候まで変化しつつある。

富は二極化して偏り、結果的に、プラスパワーがマイナスパワーを生産している。

要するに、社会は良質化しても、行き過ぎるとマイナスパワーにつながってしまうのだ。

No.481

社会が選択肢を誤ると、マイナスパワーが下位グループに発生し、さらに社会環境が悪化すると、普通層グループにマイナスパワーが浸食し始める。

・上位    2割
・普通と下位 8割

もちろん苦痛は増大している。これがニッパチ理論である。

世にいう二極化現象でもある。

犯罪や貧困が増大し、マイナスパワーだらけになったら、政府は、上位グループの負担を増やさざるを得ない。

すると、上位グループは流出を始める。

逃げ遅れた上位グループは、普通・下位グループに飲み込まれる。

こうして貧困国家が誕生するわけだが、前にも書いたように、逆もある。

プラスパワーの蔓延だ。

No.480

欲望が満たされた人から、満たされない人まで、人類を並べると、下位グループが形成され、彼らの不平・不満が、非協力的なマイナスパワーを生む。

ということは、逆も言える。率先するグループが形成され、満足感や公平感を築くプラスパワーを生んでいるのだ。


このマイナスパワーとプラスパワーは複雑に入り組んでいて、管理・調整することは不可能といえる。

とりわけ、貨幣価値が優先する社会においては、金をめぐる不平・不満が渦巻き、順位が成立しやすいため、その弊害として、精神的な病理が発生しているのだ。


少し難しいから、単純化すると、
・金持ち 2割
・普通 6割
・貧乏 2割

精神的苦痛が発生すると、
・金持ち 2割
・普通 6割
・貧乏 2割+苦痛
となるような感じだ。


この苦痛というマイナスパワーが、社会に伝染すると、普通層を脅かす。

さて、この比率が変化したり、社会全体の満足度レベルが変化したらどうなるであろうか。

社会全体が、悪い方向に向かうとどうなるであろうか。

No.479

では、下位2割のグループが不平・不満を言わずに、協力するよう働きかけたらどうかという話になる。

しかし、これはムリなのだ。歴史的にみて、争いが絶えないのは、そこに原因がある。

単純化すると、人間全体は、欲望順位に並べることができる。

最も満足している人から順に並べるのである。この作業が可能である限り、必ず下位2割が抽出できる。

彼らは、ルールの改訂を叫んだり、ルールの抜け穴を探したり、ルールを破ったりするのである。


つまり、欲望順位をなんとかしなければならない。これがなくなれば、下位2割グループもいなくなる。

しかし、欲望順位をなくす方法は、ない。ただ、別の方法はなくもない。だが、総合的に管理・調整する方法は考えつかない。


争いは続くだろう。


俺は、これをポーカー論理で解決している。

No.478

ニッパチという単語がある。主に、2月と8月はヒマだという使われ方をする。

同時に、企業では、2割の人が頑張って8割を食べさせるという使われ方をしたりする。

比率が正しいかどうかは別として、世の中は、通常2割くらいの人が特異な行動を取る。


その結果、改善されたり、荒れたりする。


乱暴な言い方になるが(いまさら断るのも遅いけど)、
・2割
・6割
・2割
の3グループで構成されているのである。

常に、2割が引っ張り、2割が反対する。残りの6割は、手を出さない。


だから、物事は、良くなったり、悪くなったりするわけである。


下位の2割グループは、物事を悪くするグループで、彼らは協力を拒否する。

No.477

俺みたいに、呆れて冷めていると、むしろ性格をみるようになる。

もともと、女のいやらしさには辟易しているので、性格を好きになる。


これだと飽きたりはしない。誉めるときも、『いい子』かどうかで誉める。

性的には、女のほうが、俺をイジメるから、こっちには主導権がないのだ。

女もそのほうが気楽らしい。Mの子より、もっと弱いオスだから、まさに遊び道具だ。

にしても、気楽な生き方を選んだものだと自分でも思う。

No.476

しかし、男は貯まるからなんとかしなくてはならない。それは避けられない。

たまには、趣向も変えたいわけだから、タダ女も必要だろう。

若いときは、それが新鮮なのだが、一通り経験してしまうと、さしたる変わりがないことに気づく。

むしろ、居心地とか抱き心地とか、声の出方とか、くねり方とか、表情とか、恥ずかしがり方とか、そっちに関心が移っていく。


股間はどうせ、真っ黒だから、他の部分を発見しないとならない。

こうして、みんないろんなタイプを、タダでコレクションしようとしているんだと思う。

しかし、女側は、意外と上から目線というか、貴重品のつもりなので、恩ぎせがましいため、しばらくすると、男はイヤになるのだ。

もう心とかの次元は無関係だ。

No.475

オスとメスは、一つになる。犬や猫は、相手かまわす交尾をする。

人間は、理性があるから、血縁者とか通りがかりのオッサンとは、一つに溶け合わないものだった。

少し前までは、『気持ち悪くて考えられない』と女たちは言っていたと思った。

それがわずか20年で、女たちは、知らんオッサンだろうがなんだろうが、小便の混ざったザーメンを平気で飲んだり、顔に浴びるようになった。


だから、一種の公共の器具として、みんなで使うものに変わったのだ。


そのぶん、すぐに手に入れることができるから、喜んでいる男性は多いかと思ったら、駅のトイレのように汚れてキタナイため、使わない男性が増えだした。

あんまり使われないものだから、主婦などは、不倫と称して街にタダで使ってくれる男性を探しに出るほどだ。

いまや、公衆便所を越え、出前便所みたいになってしまった。

もちろん無料だ。

No.474

あれから20年近い歳月が流れた。もう20年も経つのだから、人生など早いものだ。

いまでも鮮明に思い出すから、精神的ショックというのは怖い。

関係ないかもしれないが、そんな俺だから、精神的ショックを受けた女には優しい。

フーゾク界にも少なからず、そういう女性がいるが、本当に気の毒になる。

俺が、憎んでいるのは、遊びまくったクソ女だけだ。バブルの残像かもしれない。社会のせいかもしれない。

しかし、どうやっても許すことができないタイミングだったというか、世代だったというか…。


『・・ちゃんもやりまくってたよ。毎晩、男変えてさ。メシ食って、浜辺で花火して、セックスの毎日だよ。昼はニイチャン、夜はオヤジとか…団体もいたらしい』


表現できないほど、心臓が苦しかった。胸が押しつぶされそうだった。吐き気がしてきて、声が出せなかった。

いま思い出しても、軽い同じ感覚がしてくる。

だから、一生抜けないと思う。一方で、たかが臭い穴をみんなに使われただけだとは理解しているのだが…。

ああ、どうして、こびりついて離れないんだろう。

No.473

17のときに、彼女が遊びまくり、そのことを知ってしまったのがきっかけで、俺の人生は大きく変わってしまった。

もちろん、何度も何度も立ち直ろうとした。しかしダメだった。

AVで乱れた女優をみても、アイドルがポーズをとっても、すべてが彼女に見えた。

意識して、楽しもうとしたが、しばらくして、ふと気づくと彼女の姿をだぶらせている自分がいた。

それからというもの、能動的な行為ができなくなった。女に犯される男になってしまった。

女の表と裏が、正確にわかるようになった。表の化粧やファッションや髪型が計算高い演出に見えてしまう。

男を誘うための演出。
あのときの彼女のように。

見知らぬ男たちと次々に一体になるための準備をしている。

No.472

少し前までは、人間の寿命は定年してわずかだった。

だから、すぐに年金をもらい、しばらくして死去していた。

ところが、いまや85~90まで寿命は延びた。20~30年も長く生きる。

ある意味、人間の人生自体が変わった。つまり、若いときと高齢化したときの2つになった。

ということは、家計財政的にも抜本的な見直しが必要といえる。

にもかかわらず、企業の定年制や中高年継続雇用、年金制度、介護福祉制度、高齢者医療制度などは、不備が目立つ。

当然、人類が初めて遭遇する新しい人生部分だから、対応が不十分なのだ。

従って、第一陣の世代は、予期せぬ事態に見舞われる。そして、財政難の国家はますます苦しくなる。納税者比率が低ければなおさらだし、消費税率が低ければなおさらだ。

企業が潤っていなければ、消費も伸びないから打つ手はない。

そういう意味でも、自営は自衛といえるのだ。

No.471

さて、結婚の選択肢はあるだろうか。

可愛い奥さんが、毎朝起こしてくれて、子供たちがじゃれついてくる。


夕飯は、みんなで話をしながら食べる。

土日は、湖へドライブして、弁当を食べたり、バトミントンをしたりして遊ぶ。

楽しそうだ。

ところが、それを楽しげに語るオヤジを見たことがない。

なぜだろう。

たぶん、その幸福は、数年で終わるからだ。ファミリーサイクルが変わったのだ。

子供たちが中学に上がり、妻が40歳になる頃から、ファミリーの風景は、個人型に変わるのだ。


それに加えて、情報化による子供の大人化もある。経済の冷え込みもある。妻や亭主の浮気も増えた。

結婚は、思い描くほど、幸福ではなくなったのかもしれない。

No.470

もし、異性を信じられなくなったら、人生はこれほど変わる。

浮気や不倫やAVやナンパが増えたことで、引きこもる男や萎える男が増えた。

さらに、職場へ女たちが参入して、安いコストで働き始めた結果、男たちはリストラや失業に追い込まれた。

女は信じられない、いい仕事はないという男たちは、行き場をなくした。

女は異変を感じて婚活に励むが、条件が折り合わずにアラフォーなどと、マスコミに茶化される。

そして、異性を信じられない人が蓄積していき、少子化、お一人さま時代が到来。高齢化とドッキングしてしまった。


発端は、女だった。

No.469

ちなみに俺は、年間100回は若いオネエチャンを呼ぶ。


毎週2人くらいのペースになる。知り合いも増える。マッサージ店の店長も好みをわかっている。

20人くらいは、親しくなるから、よく晩飯を共にする。彼女たちは、本業を夕方終え、一緒に晩飯をしてから、夜のバイトへ向かうのだ。


そんなだから、ちっとも寂しくない。昼の仕事には没頭できるから、セクハラもまったくない。


いろんな人と、魂胆なく爽やかに付き合える。


もちろん家庭をもつことも可能は可能だが、それは我慢だ。

ポーカー精神を発揮し、いまの暮らしを失いたくない。

妻、我が子、これだけは手に入れることができないのだ。

不幸といえば不幸なのかもしれない。俺には、妻になる女を信じる力がないから仕方がない。

No.468

なにも週末にならないと遊べないわけでもない。

仕事仲間と夕飯をしてもいいし、キャバクラをのぞいてもいい。行きつけのバーやクラブも作れる。

スポーツジムで汗を流したりもいいだろう。寝る前にマッサージを呼んでもいい。


バカなことをしなければ大丈夫だ。


ただし、マヌケな金の使い方を覚えると、あっという間に元の木阿弥になる。

そこそこにしておかないと、破滅まであり得る。

バブル期に借金を作った連中は、大半が上場企業の部長クラスだった。マヌケな実例といえる。


調子に乗るとそうなる。

No.467

不思議なもので、地位を確立すると、今度はモテ始める。

人は、金を持っていると、余裕ができるのかもしれない。人間的にも、ゆったりとしてくるみたいだ。

特に、自営業の1000万円というのは、サラリーマンでいうと1500万円レベルだ。これは節税による効果といえる。

だから、どんなレストランも、どんなショップも、どんなホテルも、安心して利用できる。

男は、夜になれば、好きなことができる。部長も課長もいない。

これは新世界なのだ。

No.466

ここへ到達するまで歯を食いしばれた人は勝てる。

戦いは、孤独だ。誘惑も多い。難題も出る。


だから、たいていの人は成功しない。最大の敵は、欲望だろう。

プロになるには、過酷な試練を乗り越えねばならないのだ。

なんでもやらないといけないし、どんな悩み事も解決しないとならない。

この最短コースを思いついて、改良に改良を加えて、成功するのだ。

成功しても、生活を大きく変えたら破滅する。ポーカー精神を忘れないことだ。


こう考えると、被虐的な人間しか乗り越えることはできないという理屈になる。

No.465

年商3000万円ということは、原価を50%とすると、粗利が1500万円となる。

アルバイトを2人雇うと月間15万円ずつとして、30万円の12カ月だから、まあ400万円だ。

家賃を15万円とすると、180万円。

あとは自由だ。

売上高3000万円
原価1500万円
人件費400万円
家賃180万円

差引1000万円が生活費となる。

ここに販売促進費が加わったり税金対策が出てくるが、そこがミソだ。


さて、これなら独り身で優雅なものだろう。

おそらく、健康が維持できれば問題解決となる。

No.464

また、自営業に成功すると、今の人間なら70歳くらいまでは働けるから、残りの寿命は20年にすぎない。

その時点で、1000万円も貯蓄できていれば、あとはどうせ高齢で動けないし、年金でもいけるのだ。

すると、1億8000万円貯めて、利息で暮らすのと、ほぼ近いライフプランができる。

それほど、自営業の確立には意味がある。

こうして、遊び仲間を確保しつつ、70歳まで収入得つつ生きれば、一番いい。

問題は、年商3000万円ビジネスだけとなる。

No.463

1人なら、年商3000万円をめざせとよくいわれる。

詳しくは、ビジネス本などに譲るとして、とにかくそうなれば、一生働けるということになる。

さらに、勤め人とは違って自由もある。

ここまで到達したら、婚活だ、アラフォーだと、バカらしいことで騒ぐ必要はなくなる。

自活の完成だ。

さて、次のステップは雇用だろう。雇用の目的はいろいろあるが、まずは自分に時間を作るためだ。

だから、何も社員にする必要などサラサラない。アルバイトで構わない。

俺は、ここに遊びをかませただけだ。
例えば、
アルバイト1
買い物用の相手

アルバイト2
映画のお供

アルバイト3
セックス奴隷

などと、くっつけていけば、知らず知らずのうちに、不自由はなくなる。

言うまでもなく、パワハラやセクハラのないよう互いに求め合う関係がよい。

これで、寂しさ対策は万全だ。

No.462

商売をはじめると、勤め人とは、全く違う世界が広がる。

自由な孤独。

1人でやるのが望ましい。何度も言うが、他人はアテにしてはいけない。

つい、心細いから、誰かを誘いたくなるが、神経を使うのと、人件費が重いだけで、プラス面は少ない。

それから、どうせ成功したあたりで、切ることになる。

これも不思議な話なんだが、スタートメンバーは入れ替わる法則みたいなのがあるらしい。

心理的なものなのか、技能的な原因なのか、よくわからないが、いずれはいなくなるという。


だから、1人が本当はいい。

No.461

誰でも、表と裏がある。仕方がない。

中には、
『俺は曲げない』
という人もいるだろう。それはそれでよい。

責任の軽い人は、言えるからだ。ある意味でうらやましい。

例えば、自分一人食べていくだけなら、簡単に言える言葉だ。

『俺は、イヤだ』

もし、それで、可愛い子供たちが、困ることになるのであれば、そこには責任感が芽生える。

『わかりました』

さて、問題は、それが犯罪的計画だとしたら、同調できるだろうか。


『し、しかし、それは…』

くらいのトーンになるだろう。

社長『やりたくないのかね』

さらに、脅迫してくる。ここは、キッパリしなくてはダメだ。リスクが高すぎるからだ。


しかし、これは信念とかとは関係ない。理性の話にすぎない。

No.460

ただし、続きがある。


夜になって、社員たちが焼鳥屋に集まると、意見は変わる。

社員『バカ社長がコストダウンするんだってさ。その場は同調してやったが、あれは間違っていると、俺は思う』

そんな意見が暴露される。

後輩『てことは、賛成したんですか?』

というか、はたまた、

後輩『たしかにおっしゃる通りですよね』

というかは知らないが、結局、どうでもいいから、場面場面で意見を変えられるわけだ。


たとえ、ガンコ者が、
『出店拡大しかありえません』
と言ったとしても、彼は、出店拡大を担当することにはならないだろう。

信念を貫くという言葉は、ザコには無関係であり、勝負師だけが使ってよい言葉なのだ。

No.459

経験でわかることだが、意見というのは誘導次第で変わる。

意見を求められた側が、状況判断して、意見を組み立てるからだ。

だから、信念に基づいた意見というのは、聞けそうで聞けない。

社長『我が社の優先課題はコストダウンだと思うが、キミはどう思うか』
社員『たしかにコストダウンは重要ですね』


と答える。

社員『いや、社長、コストダウンではなく、出店拡大です』

とやれば、

社長『そうか、そんなに自信があるなら、キミの金でやってみよう』
社員『い、いや、それは…』

となる。所詮、意見など、初めからアテにしていない。自分の考えの裏付けが欲しいだけだ。


女『アタシ、きれい?』
男『もちろん、キレイだよ』

と同じことだ。

実は、たいしてキレイじゃない。

そう言わないと女は怒るだけの話だし、女も言葉が欲しいだけだ。

No.458

といっても、結論は持たなければならない。

一つだけだ。

反対者もたくさんいる。いろんな意見は絶えずある。しかし、一つだけを選ばないとならない。


そんなときは、自分の立場に近い人の意見以外を聞いてはならない。


立場変われば、人間なんて好きなことが言えるのだ。

むしろ、聞かないほうが有益である。

特に、常識的な意見は、まるで意味がない。当たり前だから、安全な意見に決まってる。

また、雇われている人間の意見も役に立たない。失うモノのない人間の意見ほどいいかげんなモノはない。

とにかく、
最後は自分だけだ。
最後は一つだけだ。


多数意見を信じるな。

No.457

場面、局面で、置かれる立場は変わる。

だから、必要となる気持ちとか、モノとかが変わるのだ。

ステーキが好きなときもあれば、刺身が好きなときもある。

アメリカが正しいと思う人もいるが、アルカイダが正しいと思う人だっているのだ。

どっちがジハード(聖戦)かなんて、イラクをボコボコにしてる人と飛行機でビルに突っ込む人が何時間議論したって結論は出ないだろう。

要するに、筋は通らないとしか言いようがない。
常に、反対勢力がいるとしか言いようがない。

常に、一定ではいられないとしか言いようがない。

自分の立場はどんどん変化していくから、自分の中でさえ、葛藤が起きるのだ。

組み替えながら、進むしかない。

No.456

わかりにくいかもしれないが、手に入るものでも、敢えて手に入れないほうがよい場合がある。


実感は伝わらないと思う。

手に入れることができるのに、手に入れないでどうするのだという疑問がわくのは当然だ。


しかし、何かを得れば、必ず何かを失う。

ポーカーをやる感覚だ。最大でも、五枚のカードしか持てないと思ったほうがいい。


問題は、五枚のカードをどんな目的で、どう揃えるかなのだ。

手に入れても、捨てるものが出てくる。人生は、ポーカーだ。

金がほしいのか、愛がほしいのか、よく考えて、ステージごとの戦略を構築する。

鬼になったり、
仏になったりだ。

No.455

ただし、忘れてはならないことがある。

たしかに成功すれば、なんでも手に入る。しかし、手に入れてはならない。

手に入れたら夢は終わる。手に入れないつもりで、頑張ることだ。

特に、大切な人がいるとしたら、付き合い方を変えてはならない。これは絶対条件だ。

付き合い方を変えたら、付き合いは終わる。


もう一度言う。
手に入れてはならない。手に入れたら終わる。


不思議に思うかもしれないが、欲望なんて、その程度のものでしかない。

これは書けば、長くなるから、書かない。

絶対に手に入れてはならない。

No.454

継続は力なり。

誰だって、始めることはできるが、続けることは難しい。

なぜならば、ツライからだろう。よほどの成功イメージがないと、心が折れてしまう。

キレイごとじゃなくていい。成功イメージを作れ。

成功したら、ホテルはスイート、飛行機はラグジュアリー、車はベンツだ。クリスマスは自分主催のパーティーをやろう。

なんでも構わないから、成功した暁の姿を思い描き、頑張れ。

オリンピックの選手だって、表彰台に立った自分の姿を想像して『うひっ』とか言ってるはずだ。

アルファ波を出しまくれ。

No.453

何事も、学習と準備が前提となる。そして軍資金。

人間のうち、
90%は、学習が完了せず脱落だ。
5%は、準備ができずに脱落だ。
3%は、計画が悪くて失敗する。

つまり、成功確率は、著しく低い。

なぜか。

①孤独に弱いから
②欲望に弱いから
③恥をかきたくないから
④軍資金がないから

だから、事業者のほとんどは失敗する。早い話が甘いのだ。

準一流になら、誰でもなれるが、誰でもといっても、全体からみれば1%だけと言える。

やれた奴だけだ。
宝くじだって、買った奴だけしか当たらないのだから。

No.452

どうすれば負のスパイラルから脱出できるだろうか。

それは、はっきり言えば、悲しいことに『金』か『解脱』しかない。

てことは金を貯めるしかない。

金を貯めるには、我慢が求められる。金を貯めながら、毎日、どうやって増やすかを考えるのだ。

我慢するためには、まずテレビをみないこと。テレビは、NHKくらいにする。

民放はレジャー案内所だし、ショーウインドだから、見れば何か欲しくなる。

ただし、一流と言われる奴のレベル感だけは知る必要がある。


どうやって金を増やすかは、人それぞれだからわからないが、少なくとも今後の企業は内部留保を優先するから、社員には還元しない。

商売を考えたほうがよい。商売に何が必要かを一つ一つ書き出してみることだ。

苦しい三年を克服できるかが勝負だろう。

No.451

実際、バブル以降、借金を拡大しつつ、今日の低落に至った日本。

ほんの数%の都会の不動産屋のオヤジが稼ぎ、若い女たちが金欲しさに群がった結果だ。

オヤジたちの稼ぎは引き継がれなかったが、女の価値低下は現在も続いている。

学力劣悪・色商売得意な女集団が残り、一般女性をも価値低下させてしまった。


女に魅力が失せ、男は頑張る必要が消滅し、個人の趣味に埋没、男女の間に深い溝ができた。


女は、自力人生に追い込まれ、男の職場に浸食、男は失業、離婚者を生んだ。

さらに、離別女を生み出し、社会保障費を拡大させる。少子化の中、子供手当ては国家予算を圧迫し、税金を食いつぶす。

賽は投げられた。

No.450

相撲をみていると、日本がわかる。

横綱は、モンゴルの2人。優勝を争っている。

大関は4人いるが、うち2人はブルガリア人とモンゴル人だ。

関脇は2人だが、うち1人はエストニア人だ。


小結は2人だ。やはり、1人はモンゴル人だ。


前頭にも、グルジア人、モンゴル人、ロシア人がゾロゾロいる。

日本に入ってくる海外企業は、いずれ安く日本人を雇用し、日本女を家政婦にするだろう。

No.449

『全部あげるなら』

あるとき、子供たちが口ゲンカをしていた。

金持ちのボンボンが、飽きたゲームソフトを貧乏な友だちにあげるというのだ。

それを見ていた他の友だちが言った。

『一種類だけでなく全部あげたらどうなの。またいくらでも買ってもらえるんでしょ』

金持ちのボンボンは言った。『全部は困るよ』

一時的でも、ゲームができなくなるとイヤなのだ。

見ていた友だちは言った。『ケチだなぁ』


金持ちのボンボン『う~ん、どうしようかなぁ』

結局、3本だけ渡した。で、こう付け加えた。
『また、欲しいときは言えよ。いつでもあげるから』


寄付など、客観的に見ていると、美しくは見えないものだ。

No.448

悲惨なのは、離別した女だ。

未婚者はまだいい。たぶん職もあるだろうし、独り身だから、なんとかなる。

離別した女は、ヘタをこくと子持ちで実家へ帰るパターンになりかねない。両親がしっかりしていれば救われるが、ケースバイケースだろう。

要するに、社会のお荷物になりなねない。実家には、年金暮らしを待つ両親。

でも見方を変えれば、ようやく、一家ひっそりとした平和が訪れるとも言える。

昔の貧乏国だった頃は、みんなどの家庭も、親と一緒に力を合わせて生きていた。

つまり、金だ。

金があるかないかで、文化は大きく左右される。金があれば、欲望を探し、金がなければ愛情を探すのだ。

どちらを選ぶかは、人それぞれだし、成り行きもある。

都会の勝ち組。
都会の負け組。
実家の勝ち組。
とでも言うべきか、時代は、三極化へ向かう。

併せて言うと、都市もこれからは勝ち都市と負け都市に分かれるはずだ。

詳しくは書かないが、どこに住むかは、大変重要な問題になるだろう。

No.447

犯罪が増えてくると、遊びにも制約がかかる。

危険な場所へ行きにくくなるし、危険な時間に出歩けなくなる。危険そうな人も増えて警戒心も高まる。

危険な世界には、危険な人が集まり、安全な世界には安全な人が集まる傾向となっていく。

そういう意味でも、二極化傾向が濃くなるだろう。いわば、ニューヨークやロサンゼルスのような感じを想像するとよい。

もともと普通は、どこの国でもそういう街があるものだが、いまの日本はほぼ全域が安全だ。


これが、貧乏国になると様相は一変する。腹が減った人間、金が欲しい人間、精液が溜まった人間たちが集まり、犯罪を起こすようになる。


治安当局は、コスト効率を高めるため、犯罪多発地区を集中化させ、管理しやすくする。


日本も他国同様に、スラム街が形成されるだろう。日雇い労働者も増えるが、日本の場合、世帯数以上の家はすでに建ったし、ビルや道路も完備しているから仕事がない。

だから、日本の貧乏は、生活保護を受ける。おそらく社会保障費は底をつくはずだ。

No.446

出会い系サイトも、そろそろ危険な遊び場になりつつある。

特に、主婦や学生などが事件に巻き込まれ、表面化する例があとを絶たない。

表面化するということは、表面化しないものがたくさんあることを意味している。

それは、主として、金のトラブルだ。金の受け渡しが絡み、殺傷沙汰に発展しているのだ。

脅迫が多いのは明らかだが、その他にも、売春による支払トラブルや金品強盗がある。

また、ゴムに穴を開けたり、変態行為を強要したり、病気をうつしり、さまざまな愉快犯がタムロする場となっているため、サクラサイトが摘発となった。

だいたいサクラサイトなど、10年前からそこら中にあって誰でも知ってる話だ。

警察がヨッコラショと動くからには、それなりの問題が潜んでいるとみたほうがいい。

No.445

ところが、貧乏になりつつあるわが国においては、一つの出会い系サイトに何百万人という男性たちが登録している。


彼らは、年収500万円くらいの中間層を中心に、もっと上のオヤジとか、収入の低い若者で構成されている。

フーゾク遊びではない、シロウト遊びを求めていて、二回会ったら『愛しているよ』と言って、遊ぶ。


会うまでは、5~10人くらいと同時進行でメールをして、ワンちゃんの話や自分の夢を語りかけて好感度を上げておく。


会えば二回目か三回目で、セックスに持ち込む。

しかし、出会い系をやる女は、ここ数年でみるみるブサイクな女が多くなった。

だから、警察も、ようやくサクラサイトの摘発に動くようになったのかもしれない。

No.444

そんな女たちだから、『カワイイね』といえば、なんでもする。

実際、いまでもちゃんと当時の風習は残っていて、金さえ払えば、すぐに女が飛んでくる時代になった。

昔は、大金を積んでも、オヤジのケツの穴をナメる女はいなかったものだが、いまやカタログで選び放題なのだ。

そんな女たちが、急に、『アタシと結婚してください』と言い出しても、よほどのバカ以外は、ウンとは言わない。


かくして、神秘のワレメは、いまや、腐った魚の匂いがするミゾに変わってしまった。

No.443

とりわけ日本人の女たちは遊び人だった。

グルメ、旅行、エステ、スポーツジム、温泉、カラオケ、ビューティー、マッサージ、セックス…とにかく快楽という快楽を制覇した。

金払いの良い国の女たちは、海外へ行き、遊びまくった。歴史的なブランド品も彼女たちにかかれば、一時の欲望にすぎない。

かつてのルーマニア大統領のチャウシェスク夫人が集団になったみたいな人種なのだ。


世界でもあまり例のない人種が『日本女』と言える。

No.442

言ってみれば、食う、飲む、ヤルといった快楽は、一過性の刺激である。

そういう刺激を、あの時代をピークにして、日本人は味わってきた。


それも敗戦後から、一気に上り詰める感じで、遊びまくった。

実感のない人も多いかもしれないが、他国と対比すると十分享楽的国民だと言える。

世界には、未開発国もたくさんあるし、政治不安や治安の悪い国、独裁的な国、経済力に乏しい国など、たくさんある。


だから、金をばらまいて、攻撃を受けないようにしてきたのだ。

そんなわけで、キレイゴトが大好きになったが、実は本心ではなく、偽善的で計算高いものと言える。

No.441

もちろん、狂乱に溺れた人間は全体からみれば、大都市の男性やそれに群がった女たちだから、僅かなもの。


平民は、やはり酒場やディスコや新島で遊ぶ。


40前後の女性に、
『新島か式根島へ行ったことはある?』
と質問してみるとよい。

まず、乱交になったはずだ。乱交というのは、聞くと刺激的だが、参加すると『案外こんなものか』っていう感じだ。


これは、そこに至るまでのドラマが少なく、ただ穴があるから入れるだけだからだ。


だから、狂乱なのかもしれない。

人間の本性とはそういうものであり、地震が来て、略奪が起きるのと似ている。

ドラマがなければ、記憶もなくなる。

バブル期の飽食なんて、一時的な快楽だったのに、借金だけは永遠に残るのだ。

No.440

ちょうど、バブル期をはさんだ時代に、日本人は遊びに遊んだ。

夜の街や夏の海、ゴルフリゾート地、ディスコなどは大変な遊び場になった。

全国各地に、ナンパスポットができて、当時の女子大生や女子高生、お水たちは、カラダを売ったり、パンツを売ったり、男におごらせたりして、稼ぎまくった。


なにしろ美人だろうが、ブサイクだろうが、デブだろうが、ペチャパイだろうが、お構いなしに股を開いた。


まったくモテているわけではないのだが、性欲処理に使われたのだ。


だから、当時、遊んでいた男たちは、みんなトクをした。

国を上げてのドンチャン騒ぎなんだから。


その頃の女たちも、いま40歳になり、多少は大人になったが、まだ心のどこかで、あの時代の再来を待ちわびている。


しかし、結局、トクをしたのは、団塊世代一の部の男たちくらいのものだ。

No.439

縷々と述べてきた通り、世界は貨幣経済社会に染まり、つながっている。

特に、金融市場はリアルタイムで連動しているから、貨幣価値を抜きにして語れない情勢になっており、ほとんどの考え方を貨幣価値的にとらえざるを得ない。


てなときに、心社会の発想を混ぜると、つい結論を見誤るのだ。

貨幣価値尺度においては、出費を制限することは構わないが、収入は多いことが不可欠となる。


最近は、一見、出費を制しているように見えるものの、別の出費を増やすため、全体としては一向に減っていない。

また、収入が増えるようなことをしないため、結局、借金に頼らざるを得なくなるのだが、その借金先からもそろそろ見限られ始めたわけだ。

金持ちは、海外へ逃げ始めたからだ。


そうなると、海外勢に頭を下げるしかなくなるはずだ。

No.438

原因は、日本人が、キレイごとが好きなためだ。

貧しい人を助けよう。
困ってる人を助けよう。

たしかに良いことではある。ただし、自分に余裕があればの話だ。あるいは、自分が我慢をして助けるつもりがある場合の話だ。


実は、残念ながら、もはや日本にはその余裕はない。

しかし、島国国民たちは、噂が怖いから、きれいごとにこだわる。


だから、救助や寄付をする。

救助や寄付というのは、貨幣社会においては、余裕がある場合に行い、攻撃を受けるリスクを低下させるために行うものなのだ。

貨幣社会(数値社会)は、心社会とは違う。

早く目を覚まさないと、日本は飢え死にするだろう。

No.437

企業がお父さんだとしたら、国民はお母さんだ。

自民党は、お父さんを応援していた。民主党はお母さんを応援する。


お父さんを応援すると、収入が増える。
お母さんを応援すると、借金が増える。

ということは、働くか借りるかの選択をしていることになる。

さて、家計簿をつけていてお金が足りないとする。

そのとき、
①働いて収入を安定化させるだろうか?
それとも、
②借りてきて資金を増やすだろうか?


国民は②を選んだ。
『まず、アタシがムダを節約するよ』
『次に、アナタは早く借りてきて、お金を回してよ』


節約に頑張ったのはよいが(事業仕分け)、失業が増え、技術流出、企業流出が続く。


金を借りるのは、よいがだんだん借りられなくなってきた。(国債)


そうしているうちに、税収も落ちていく。(企業倒産・失業)


スイッチを間違ったのかもしれない。

No.436

個人向け国債の売れ行きが不振だ。

金利が低いこともあり、魅力がなくなり、政府の計画通りにはさばけなくなっている。

これでは資金調達計画が不安だ。金を作れなくなった政府は、信用を失う。

さて、税収は足りない、金は借りられない。そうなると、年金、医療費、福祉費、子ども手当てなどの支払いがヤバくなる。

実はそんな中、国有財産の売却により、政府は金を作ろうとしている。

ところが、これも買い手がつかないのだ。

企業は次々と、東南アジアに拠点を作り始めた。日本を見限り始めたわけだ。

残されるのは、貧乏な国民だけだ。

過疎化は進む。

No.435

大手航空会社やデパートが破綻している。

当然ながら、下請けの関連企業も大打撃を受けるだろう。

すでに、融資していた金融機関は、回収をあきらめたりしているし、アパレル業界も販路を失いつつある。

企業に金が入らなければ、国に法人税は入らない。社員の給料は増えず、ヘタをしたらリストラだ。いや倒産とか。

こんな場合、『子ども手当て』でも配って、国民をなだめたいのはわかるが、発想としては、逆なような気がする。

No.434

最近は、媒体を意識するがあまり、見せ方を凝らすのが優先している。

選挙も、学者も、クリエーターも、ミュージシャンも、エンターテイメント化してきている。

言い換えると、あまり中身は斬新じゃなくても、見せ方で勝つのである。

だから、世の中の一流とされるエンターテナーから、見せ方をはがしてしまうと、薄っぺらに感じる。

特に、ディテールにこだわるクリエーターなどは、さして、どうだっていいようなことを追究しすぎてテイストが微妙だ。

何が言いたいかわからなくなってきたが、要するに、たいしたことがないものを、強調しようとして、見る側を意識しすぎて暴走しないでね、と言いたい。

そして、見る側も、だまされないでほしい。

No.433

自分を有能だと認識している女がやらかすミスとして、ホウレンさんの事例は典型的だ。

女というのは、ベースに生活実感がある。これは、消費者として有益な感覚だ。

しかし、大局的な読みに弱い。つい感情に走り、大失敗をする。

わかりやすく言うと、500円とか、20円の節約はとても上手いのだ。しかし、2000億円とか15兆円には弱い。

これは、生活実感からくるのだ。男はロマンに生きるから、絵空事に強い。

有能だと過信すると、バチが当たる。

No.432

技術とかアイデアというのは、ホンの一秒・一言・一人で他に流れる。

一瞬なのだ。

だから、価値ある着想が浮かんだら大切に使わなければならない。

大切にということは、まずペラペラ喋らないことだ。喋るにしても、ステップを分割して喋る必要がある。

例えば、3つの要素に切り分けるとか、第一ヒントから第二、第三と小出しにするとか。

わかりやすく言うと、浮気現場の写真を写したら、写真を3つに破いて、まずホテルの看板部分をみせ、次に彼氏の写真部分をみせ、最後に全体写真をみせるのだ。

いやらしいやり方だが、アイデアとか技術とか特ダネというのは、カンタンに出してはいけない。

ホウレンさんは、取り返しのつかないミスをした。

No.431

日本のスパコン技術に、シンガポール政府が支援。

事業仕訳で予算削減となったスパコン(supercomputer)技術が海外流出しそうだ。

よりによって、華僑ひしめくシンガポール政府がバックアップを表明した。

民主党・ホウレンさんが『No.1になれなくてもいい』なんて、スマップみたいなことを言ったせいで、大変なことになった。

スパコンは、全産業に影響する。これが中国政府に渡るとなれば、日本はますます苦境に立つ。

『No.2じゃ、なぜダメなんでしょうか?』なんて、アホなことを言っている場合ではない。


日本の運命を左右してしまった。技術価値を軽く扱ってはならない。

もう遅いが…。

No.430

>> 429 ホントにね。。💧

男の子と女の子どっちも育ててるから、これからの時代どうなるのか…

私は出産終えたからちょっとやそっとじゃ動じないけど😁

これからも読ませてもらいます👍

No.429

読んでいただいて有難うございます。

女性の方は、読んでいてムカつく部分が多いかもしれないので、男女読み替えて下さいね。

男も、女も同じ。

想像するに、長い歴史を振り返ると、女は耐え続けてきた。

男は初めて耐えなきゃなんない時代に直面しています。

そんな点も、テーマにしています。

また、ヒマなとき、のぞいてみてくださいね。

No.428

>> 427 女も哀しいけど

男も哀しいなあ~💧

それでも男と女の間には暗くて深い河がある😱

No.427

男も女も、ときどき妙にヘンな人に出くわす。

きっと、彼らや彼女たちは、心をやられたんだと思う。

心をやられると、思考が普通ではなくなる。不運にも、そういう被害に遭遇したのかもしれない。

親、兄弟、友人、教師、企業、宗教…、心の病に関しては、解明が遅れているから防衛策も、治療法も遅れている。


俺が、女を信用しないのは、おそらく防衛本能だと思う。

もう一度、裏切られたら、とんでもないことになるから。

それだけ、ヤワってことでもある。裏切られ続けたら、慣れっこになり、『ハイハイ、またですか』と、さばけるのだろう。

俺は、栄光に包まれたイケメンであり、エンジェルのようにピュアだったから、壊滅的状態に陥ったのだ。


ブサイク男に生まれたかったよ。

No.426

心の被害は、
本当に困る。

もともと傷が見えないから、ずっと傷が癒えない。

心の中のどこかをさまよい続けるのだろう。ふとした瞬間に、蘇ってくる。

被害直後に比べれば、冷静になっているから耐えられるが、似たような状況下にあると、失敗経験として、襲いかかってくる。

いわゆるトラウマ。

俺は、
女を信用できなくなった。
受け身のセックスしかできなくなった。


なんとか、時代のせいにしてしまいたいし、社会のせいにしてしまいたい。

しかし、それができたとしても、心の中には、依然として傷は残り続けるだろう。


恋愛廃人となったのだ。

No.425

パートナーが自由に扱われている場面を想像するのは、地獄そのものだ。

人生そうそう裏切りに遭うことはないから、ショックは大きい。

自分の経験から言えば、相手の男が得た快楽もよく想像したものだ。

なにしろ、自分の好きな女を抱かれたわけだから、他の女の数万倍気持ちよかったハズという想像をしてしまうのだ。


服を脱がせたとき興奮しただろうなとか、乳を揉んだらとか、しゃぶりついたらとか…。

最高の快楽を得たハズだと考える。

腹が立つ。
そして、悲しくなる。
そして、人生の意味がなくなる。

まあ、数カ月は続く。
早く他に気持ちを切り替えたいのだが、それができない。

終わったことだから、忘れればよいのに、それができない。

たいした話でもないから、気にしなければいいのに、それができない。


厄介な被害だ。

No.424

取り返しのつかない会話。

彼『昨夜はどこに泊まったんだよ?』
女『どこでもいいでしょ』

彼『あの男か』
女『うるさいわね』

彼『やったのか』
女『勝手でしょ』

彼『やったんだな』
女『うるさいっ』

彼『よかったか』
女『さあどうかしら』

彼『…』
女『悔しい?』

彼『チキショーっ』
女『嫉妬?』

彼 泣く。
女『もうしないよ』

彼 もっと泣く。
女『好きだよ』


なんて流れは、ない。

No.423

たしかに、好きな女が、誰かに抱かれている場面を想像するのはツライ。

そんなら想像すんなよ、という話なんだが、つい脳裏を横切るから、打ち消すのが大変な労力になる。

抱かれる場面というのは、絵柄としても、イヤな絵柄だ。

カエルのように、股を開かされているか、馬や犬みたいにシリを突き出しているか、悲しすぎる姿なのだ。

場合によっては、足を持ち上げられて折りたたまれたり、バックから突っ込まれたまま四つん這いで歩かされたりもするだろう。

ひざまずいて、しゃぶらされたりもするだろう。顔にドロドロの液体をかけられたりもするだろう。

自分のパートナーが、見知らぬ男から自由にされている図柄は、一度思い浮かんだら、もう終わりだ。

パートナーの顔をみるたび浮かんでくるし、匂ってくる。

No.422

職場結婚というのがある。

最近、聞いた話なんだが、嫁さんが、会社の上司や同僚と付き合っていた過去があるケースが増えているらしい。

結婚後、ダンナは会社の誰かからそんな話を耳にする。

要するに、自分の嫁さんは、上司に抱かれたことがあるわけだ。同僚に抱かれた女というということだ。

嫁さんの口からは、そんな過去の話は聞いていない。

ダンナは、『どんなふうに抱かれたんだろう』と、一生気にして生きるしかない。

上司や同僚と会社で会ったら、『お前の嫁さんは元気か?』と聞かれやしないかビクビクして生きる。

『アノときの声、デカいだろ』とか、『シリの穴までなめさせたぜ』といわれるかもしれない。


職場結婚だけは、絶対にすべきではない。

No.421

運命というのは、毎日毎日、生産されていき、変化していく。

ジッとしてても変化するし、積極的に動いても変化する。


運命も、生きている。


そこがむずかしい。日々の行動がどうであろうが、外的要因によって気ままに変化してしまう。


従って、明日は誰にもわからない。

だから、仕方がないから、今日やれることをやるしかない。今日なにもやらないという選択もある。

無駄かもしれないが、今日動けば、能動的に運命を動かせる可能性はあるわけで、みんなそれに賭けている。


動かないと、道は拓けないということだ。

No.420

そういえば、あいつは今頃どうしてるだろう。


あれから、どうなったんだろう。

もう忘れられたかもしれないけど、ごくごくたまに、俺のことを思い出したりするんだろうか。


女という動物は、昔の彼氏をすぐ忘れるらしいから、思い出したりはしないんだろうな。

何が望みだったのか、どうしたかったのか、未だにわからないが、逞しく生きていてくれたら、それでいい。

縁あって、めぐり逢い、運命がすれ違って別れ、ときどき思い出す奴って、誰にでもいるんだろうな。

もし、相手がどうしてるかわかったら、どうするんだろう?

No.419

俺のイメージだと、女っていうのは、たしか、感傷的な泣き虫で、年寄りとか弱い子をいたわり、いつもキャッキャッ笑って…。


だから、そういう女をみて、男なら、守らないといけない対象だって思ってたような気がする。小さい頃の記憶にすぎないけど。


男とは考え方が違うし、内面をチラッと見せたり、たまに泣いたりして、よく理解はできないんだけど、守ってやらないといけないような、そんな存在だったはずなんだけど…。


そういうのって、
きっと、
女にとって、
迷惑だったんだろね。

No.418

こうなったら、女は強くなる以外に、道はないし強くなるのが無理ではない時代。


女はキレイになりたかったはずなのに、どこをどう間違ったのか、自力で生きるハメになった。

もちろん、一部の勝ち組や成功者は上手くやったわけだが…。

その他大勢の女たちは、みんなスレた中古品になってしまった。

でも、働くのも悪くないぞ。

No.417

友人とお茶をしながら、女性論や結婚論を交わすことがある。

最近は、女性の競争激化と二極化により、女性自体が萎えてきたらしい。

ついちょっと前は、男性が逃げ回っていたのに、いよいよ女性も戦線離脱が目立ち始めた。

やはり売れないみたいだ。売れないというより、女性というブランド自体が疑われている。

ヤリマンが増えすぎ、どの女性も似たり寄ったりという見方をされはじめている。

悪貨は良貨を駆逐したわけだ。一度失った信用を取り返すのは困難だろう。

No.416

もう一つ理由がある。

それは『入れる』ことに大きな価値がなくなったからだ。

以前ならば、『入れる』ということは、女を征服するとか、独占するという重要な意味があった。

しかし、今の女は、もともと何人ものオーナーが過去に使用していたものだから、征服とか独占ということ自体が成り立たないのだ。

従って『入れる』のを最終目的にしても、意味がない。

だったら、電話一本で穴を出前してもらったほうが(デリヘル)新鮮でピチピチした美形が届く。

生身の人間女には、別の価値を見いだすしかなくなってきたのだ。

No.415

あるときから俺は、セックスにこだわることを止めた。

なぜなら、キリがないから。

スケベな好奇心は、果てしない。子供の頃から、終わりがないことを男ならみんな感じているはず。

常に、新しい刺激を求め続け、常に、女を探す。常に、女に媚びて、常に、女から逃げる。

そんなありがちな男の行動が浅はかに感じたのだ。

考えてみれば、これは『入れる』ということにこだわるから、その呪縛から解き放たれない。

冷静になると、入れること自体、相手が変わっても、そう違いはないわけだ。

全体的なテイストに重きをおくならば、なにも『入れる』必要もない。

一応、入れるとゴールみたいなのはあるけれど、それは思い込みの要素が強い。

入れなくてもよいと決めたら、どこで引き返してもよいわけだから、思いつめた執着心が消えるのだ。

入れなくてもよいと決めたら、あの部分もなにやらグロく見え始めた。

思い込みとは、不思議なものだと思う。

No.414

彼女たちは、個性がバラバラで多様性を感じた。

男は、全員がワンパターンだから混乱した。

女性の性は、どうやら男とは違うようだ。セックスにしても、やりたくなるのは生理との関係があるようだ。

ただ、頭で快感を感じるというのが、実感として、いま一つわからない。

従順なのを感じるのが快感なのか、服従させて押さえ込むところが快感なのか、非日常の雰囲気がストレスを解消するのか…。

たぶん、そのへんは永遠に理解できないように思う。

とにかく、都合のよい男として、言われるがままの日々だった。

No.413

女性にもいろんな嗜好がある。

チーママは、足をよくマッサージをさせた。全裸にされた。

だから、勃起しているのが丸見えになるのが恥ずかしかった。

チーママ『ビンビンね』
男『…』

黙々とマッサージするが、定期的に押し倒したくなる。ときどき深呼吸をしたりして、気持ちを鎮める。

チーママ『やりたい?』
男『…はい…』
チーママ『やらせないけどね』
男『…』

面白がって、太ももを揉むように命令する。男性器からは、ヨダレがダラダラ落ちる。

チーママ『ツラいわよね』
男『…』
チーママ『やりたい?』

我慢は限界を越えると、全身機能がマヒしたり、震えたり、涙が止まらない。

チーママは、泣き声が好きだ。部屋にすすり泣きが響く。

チーママ『顔を見せなさい』
男『…』
チーママ『屈辱だよね』

そのまま、下着を見せつけたり、縛ってナメさせたりした。

でも、最後は必ず、上に乗っかってきた。

チーママ『ほら、よく覚えなさい。気持ちいいでしょ』

ありがとうございますといいながら射精するよう教育されていた。

No.412

ヨッピは鑑賞好きだ。

ドアから、男を吊し、勃起した性器をいたぶる。体を撫でながら、表情をみて楽しむ。

体をよじって逃げようとすると、執拗に撫で回したり揉んだりして遊ぶ。

そして、言葉責め。

あの爽やかなヨッピからは考えられない。涙をみると、狂気が走る。


あるときヨッピが耳元で囁いた。

『上玉ね』

ヨッピの口グセだ。

No.411

ママさんは、ムチとお尻が好きだ。

お尻に浣腸を入れる。そして、ムチで叩く。

逃げようとするお尻をみて楽しむ。トイレを我慢させて、ムチを入れる。

トイレが終わると、キレイに洗浄させて、今度は研究者のように、指を入れて作業をする。

尻を刺激し、肉棒が震えて、ヨダレを垂らすのをみて楽しむ。

嗜好は人それぞれだ。

No.410

『また、イジメられたいんでしょ?』
チーママは言う。
『…べつに…』


『イジメてあげてもいいわよ』チーママが上から言う。
『…』

『どうなの? イヤだったらイヤって言いなさいよ』
『…』

『イジメてほしいのね。うふふ』
『…』


俺は、口が聞けなくなる。黙ってチーママについて行く。

ハダカになり、イジメられる。最後は、後ろ手に縛られて、チーママが跨ってくる。乳首を責める。

チーママはロデオのカウボーイのように、腹の上で暴れながら、見下ろしている。

声をもらしたら、狂ったように、こすりつけて味わっている。時々は抱きしめてくる。

チーママは、挿入付きのイジメが好みだった。

No.409

レストランで、たまに、うらやましいカップルを見かける。

美男美女でもなく、いちゃついてるでもなく、ナチュラルなカップルだ。

互いに、満たされていることが伝わってくる。きっと一緒にいるのが幸福なのだろう。

女が喜ぶと、男はそれをみて幸せそうだ。大げさなアクションはないが、満たされているのがわかる。

うらやましい。

肉親でもないのに、いたわりあえる関係。得でもないのに大切にできる気持ち。

憧れたものだ。

マリアのような女は絶滅に近い。なのに、ちゃんと獲得している男もいる。

俺は、オヤジのケツの穴をナメたような女たちと生きていくしかない。


ひねくれ者の宿命だ。

No.408

ごく稀に、
『おいらは、彼女の過去は気にしないよ』
という乞食のような男もいる。

世の中が使い回した女を有り難がって使うのだ。

『過去なんかより、未来が大事』
とか、負け犬みたいなセリフを吐く。

『過去があるから、いまの彼女いる』
と、当たり前すぎて意味不明の言葉を使う。


だが、男はそうなったら終わりだ。常に、最高の女を求める向上心が男を強くする。

俺は、中古品にしか縁のない弱い男だからよくわかる。

ピカピカの汚れを知らない純白の女を、好きなように育ててみたかった。

もはや、ダメ男は、
『いまの彼女が大事』
というしかない。

No.407

男というのは、女の過去を気にする動物だ。

過去がキレイなら、全力投球する。

過去が汚なけりゃ、使い捨てだ。

要は、品物を買ったときの感覚に近い。高いモノを買えば大切に扱うが、安モノならば適当に使うあれだ。

女を好きになったら、まずそれを考える。

『新品だろうか? 中古だろうか?』

次に、中古だとわかっていれば、どんなふうに使用されたかを考え抜く。

中古品には、前のオーナーの余韻が残っている。

前のオーナーは、上手かったのだろうか?

前のオーナーは、デカかったのだろうか?

前のオーナーは、どんなふうに堪能したのだろうか?

前のオーナーは、どこまで彼女を知っているのだろうか?


すべて自分と比較する。

前オーナーと自分は、どちらが大切にされるだろうか?

少なくとも、自分はおさがりを使うわけだから、前のオーナーを超えることは不可能だ。

いや、前の前のオーナーだっている。前の前の前のオーナーだって…。


おさがりで、しかも年齢の古い彼女を、ありがたがる男はいない。

女は、車と同じ。
新車がいい。

No.406

癒し系といっても、何をさして言うのだろうか?

空気のようでも、つまらないし、必要なときだけ楽しくて、必要じゃないときは空気になるとか。

それじゃ、まるで家電品みたいだ。

たしかに、人間関係だから、都合よく現れたり引っ込んだりしたら、害はないけれども。

最近よく聞くのは、
『ときどき会えたらそれでいい』

これが現代のニーズかもしれない。

要は、テレビやゲームのようなものだ。趣味の一つが異性。

となると、女には安定はなくなる。時間単位での切り売りとなる。

このへんも貨幣社会らしい。

ちなみに、俺が望む癒し系とは、日頃は従順だけど、夜はSだ。(関係なかったか)

No.405

こうやって結びつけていると、『女』というのは、完全に商品に化していることがわかる。

商品なら商品らしく、売り物を作ればよい。

ところが、女には生理があって、安定的な対処ができない。

もともと、女は、チヤホヤされるようにできているから商品磨きは、ビジュアルくらいしかないのだ。

敢えていえば、家政婦部分だが、これは女が思っているほどの威力はない。

コンビニやクリーニング屋のほうが強い。

なので、売り物を作れずにいた。しかし、最近は女芸人が増え、個性勝負に出る女が登場している。

ただ、これもやたらとテンションが高く、男にとっては疲れる存在なのだ。

たぶん、癒し系が本命だろう。いまの時代、尽くす女といえば、どれだけ相手を癒せるかにかかっている。

No.404

こうして、全男性と若い女の市場が形成された。

若い女は、金(売春に限らず)をもらえるから、とにかく服を脱ぐ。

問題は、若い男だ。

彼女を作っても作っても、彼女はどこかで服を脱ぐ。つまり独占できない。

だから、最近は
『もういいや』
という若い男が大変多い。

彼女は、今日もキャバクラかフーゾクで働く。金持ちボンボンに股を開く。

若い男は、
『アホらし』
とかいいながら引きこもる図式なのだ。

そこへ現れるのが、厚化粧をした肉食系30女たちだ。

No.403

女はババアになると、使い道がなくなる。これがまた問題だ。

ババアになってみるとわかるのだが、まったく需要はない。

だから、結婚制度が機能していた。ババアは、若手の育成に回るのだ。


ところが、時代は進み、『うるせーババア』と言われる時代が到来したのだ。

社会はそれほど自由を許すようになった。

自由を許すということは、すなわち、咎(とが)める資格者がいないということを意味する。


もっと言えば、咎(とが)めていたら、金の使い道がなくなるのだ。

若い女を自由にさせ、金を払っていつでも買えるようにしておかねばならないわけだ。

No.402

もう一つ不思議がある。

ブサイクな女は、いつも何をしているのだろう。
??????

需要と供給というのはよくできていて、ブサイク女たちは、スターやイケメンを追っかけて暮らしているのだ。

現実は手に入らないが、夢なら手に入る。

男どもはそれを横目でみて、イケメン俳優の髪型を真似る。ブサイク女の穴を狙っているわけだ。

まさに野生の王国だ。

No.401

ただ不思議なのは、女なら誰でもよいというわけではないことだ。

つまり、神様は、二十歳前後の女を生殖用に企画したんだと思う。


その他の30すぎとか、40女というのは、数回やるぶんには使用に耐えるが、7~8回目くらいからは勘弁してほしくなる。

不思議な仕組みだ。出会い系などの女が、数カ月で捨てられるのは、こうした仕組みに起因している。

要するに、好みの若い女を確保しておき、たまに30女とか40女を使ったりして、趣を変えるという使用方法をみんな考えるわけだ。

よく連絡がつきにくくなったりするのは、みんなこの種の女といえる。

いてもいなくてもよいのだが、一応無料だし、キープしておく程度のレベルなのだ。

キイーキイーと騒いでいる女どもは、いわば控え選手だから、出場機会は少ない。

No.400

おそらく神様は、男と女を一組にし『種の保存』を計画したのだろうと思う。

にしても、これほど気持ちよくしすぎたのは、失敗だった。

まさか、200年の間に、人類が10億人から70億人に大爆発するとはかんがえなかっただろう。

まさに、予定外にやりまくったわけだ。

こうなると、地上の楽園となり、来る日も来る日も、男と女は仲良く暮らしたとさーとなるはずだったのだが…。

計算は大幅に狂った。

食えない連中が増え、自然が破壊され、病気が蔓延したのだ。

いまや、渋谷を歩いている10代の女の7人に1人は性病という。


わずか20年で、日本の女はここまで落ちた。家に帰れば、散らかった部屋で、爪を研いでいる。


だから、俺は海外脱出を夢見ている。たぶん企業だけでなく、海外へ脱出する日本人はかなり増えるとみている。

日本は、世界の売春宿のようになるかもしれない。

日本へ買春ツアーが組まれ、東南アジアから、オヤジたちがやってくる日は近い。

日本女は、アジア圏で性病を撒き散らす本拠地となる。

このような国家の盛衰というのは、経済力の差によって生じる。

歴史をみれば、
日本は、
そうなる。

No.399

実際、女のアソコに挿入すると、たとえようのない気持ちよさがある。


俺は特別に感度がよいからかもしれないが、口が聞けなくなるほどだ。


どんなにキライな女でも、どんなに不利な交換条件だとしても、どんなに時間がなくても、女がアソコを広げて

『いれますか?』

と、ニッコリされたら、拒否できる自信がない。過去には、くやしくて泣きながら、敵対視していた女に入れたこともあった。


神様が、なぜそこまで気持ちのよいものを作ったのか理解できない。


麻薬なのだ。

No.398

だが、当時の男に責任を問うのは少し酷だ。


男というのは、精液が溜まる。だから、出さなければならない。

下痢状態を想像するとわかる。とにかく早く便所に駆け込みたいのだ。


そのときの小綺麗な便所が、現在の40代クソ女たちだった。

金はたんまりある。40代クソたちはパンツを脱いで、『おいでやす』とやったのだ。


飛び込むに決まっている。だから、男に責任を問うのは少し酷なのだ。


女というのは、コントロールが難しい。

しかし、女の育て方を間違えると地獄が待っている。

No.397

まあ、遊んだんだから仕方がないと言えばそれまでだ。

あとは、30代、20代、10代の皆さんで払っといてねっていう感じなのだ。

それもこれも、40代のクソ女どもが、若い頃に、セーラー服を短くして、ヘンな靴下をはいて、パンツを売ったり、テレクラで体を売ったりしたのが発端だ。

60代の不動産屋のオヤジたちは、彼女たちにむしゃぶりついて、毎日楽しんだ。

銀座や北新地や中洲やススキノは大繁盛した。


世の中は、女がダメになると、崩壊に向かうようにできている。

No.396

要するに、遊ぶ金を使いすぎた学生みたいな状況下にある。

クレジットカードやサラ金に行けば、限度額までは借りられる。

国は、もはや限度額まで借りてしまったのだ。みんなで、遊んだり、立派な建物を建てたり、かっこいい高速道路を作ったり…。

国民は、グルメを楽しんだり、ドライブをしたりして快楽を貪った。

こうして、限度額一杯の国債がたまり、利払いに追われている。

企業をイジメれば儲からないから税金が入ってこない。個人も給料が増えない。従って、消費税は上げられない。

ジジババたちは、債権者だから、『年金よこせ』と騒ぐ。

金融機関も債権者だから、『経営不振になったら助けてよ』という。

まさに、八方ふさがりなのだ。

No.395

国債なんか、昔の借金だから、なかったことにしてしまえという考え方もそのうち登場するかもしれない。

まずは『国は国債の利子を払えません』と表明するかもしれない。

金融機関は、『ええーっ、そんなぁ』という。

国は、『だって税収が足りないんだもん』という。

金融機関は、『もっと企業から取ればいいじゃん』という。

国は、『企業はイジメちゃったから、海外へ逃げちゃったのよ』という。
金融機関は、『だったら、消費税とか環境税とかを国民からもらいなさいよ』という。

国は、『でもなぁ…人気が下がるから、やだなぁ』という。


結局、また借金するしかないのである。

No.394

日本の望みは、技術力だと言われている。

自動車、家電などには世界的なリーディングカンパニーがある。

エコ革命に失敗しなければ地位は確保可能だが、民主党は、企業を見放そうとしているから、日本国内が潤うかどうかは不明だ。

もう一つ。日本国債は、主として、高齢者がバブルで稼いだ金によって保有されている点だ。

つまり、高齢者の預貯金は、銀行・郵便局・生命保険会社などの金融機関に預けられ、彼らが機関投資家として、大量に保有しているわけだ。

金融機関は、いわば国の債権者であり、投資金はジジババから預かったものや金融機関自身が儲けた金だ。

これをどうするかで、借金体質の運命が決まる。
だから国は、高齢者や金融機関に頭が上がらないのだ。

No.393

その後、現在の35歳あたりの女たちは、40代クソ女たちが残したカルチャーを引き継ぎ、就職氷河期を迎える。

この層になると、急激に飽食体験者は減少し始める。

ただし、国内には、経済大国の看板が残り、巨額の国債(借金)が詰まれていたのだ。

そして、ブタのように太った高齢者たちを支えていく運命を背負わされることになってしまう。

それは、今後永遠に続くだろう。

日本の財政再建はもはやない。ツケを後生に残すか、国家破綻しか選択肢は見当たらない。


世界最大のエロ&売春国家であるニッポンは、エロ動画やAVをアジア圏へ大量に流し続けている。

あと数年したら、アジア圏の中国人、インド人、タイ人、ベトナム人、韓国人から、日本女たちは買われていくことになるかもしれない。

No.392

バブル経済大国ニッポンの象徴的残骸は、40歳前後の女たちだ。

20年前にバブル敗戦を迎えた頃、彼女たちは二十歳くらいであった。

ちょうど、第一次世界大戦後のニッポン同様、調子に乗っていた。

が、結局は、それからはボロボロ。この年代の女たちは、平和ボケのベクトルで言えば、人類史上最低のメス人間だろう。

股を開き、ブランドを買い漁り、頭は悪く、ガマンができない、典型的なダメ人間たちだ。

それに比べると、最近の20代くらいの女性は、かなり上質化の兆候が現れ始めている。

クズ世代から20年、先輩たちの残した借金を背負わされる彼女たち。

理不尽な話だ。

No.391

日本人は、男女ともに、第一次世界大戦当時は、最強国民であった。

ところが調子に乗りすぎた。

第二次世界大戦では、世界の連合軍が立腹、最終的には、原子爆弾まで投下されてしまった。

その後は、米国の管理下で生産増強し、完成品を米国に購入してもらうとともに、日米安全保障条約の下、平和に過ごしてきたわけだ。

結果的に、日本は世界第二位の経済大国に成長した。そしてバブル経済…。

世界最高の高齢国、先進国で最低の学力となった。

これが平和の代償なのだろうか? 街には、オシャレな男女が溢れ、キツイことはできないひ弱国民になった。

その象徴的残骸が、ボロボロに傷ついた女たちだと思う。

もちろん、彼女たちも遊び疲れたわけではあるが…。

No.390

そんなこんなのドタバタを繰り返しながら、仲良くやっていくのは楽しい。

一人一人の性格もわかってくるし、悲喜こもごもの人生が見えてくる。


みんな小さい頃は、可愛いピュアなお嬢ちゃんだったのだ。

あるときから、股を開き、次第に汚れていっただけだ。

家庭環境、友人関係、不運、時代背景など、一言では語れない事情があっただろう。

もちろん、みんな処女なら俺もウハウハだが、俺はどうせセックスには才能がないから中古女で構わない。


女たちの人生は、
いろいろだ。

No.389

快適さに慣れたメスブタどもを、飼い慣らすには必殺の方法がある。


それは、心理的な方法ともいえる。

快適さに慣れてくると、さらに上を望むのは、悲しいかな人間の性であり、憎んではいけない。


そういう人間には、下を見せるのだ。

そもそも満足感というのは、相対的なものだ。誰かと比較して、自分はマシだと感じれば気が済むのである。

では、誰と比較させればよいのか…。


それは、俺だ。


俺と比較させればよいのだ。
俺は社長だ。しかし、皆様より苦労しているし、生活は質素だと示せばよい。

すると、今度はメスの良い部分が出てくる。

身を投げ打って助けてくれるのだ。本来の女性が持つ最も素晴らしい要素が現れる。

無償の愛情である。

No.388

さらに、さらに、面倒なのは、人間は快適だと文句をいわないのだが、その快適に慣れてくると、不満を感じるのだ。


まったくもう面倒をみきれないくらい、ワガママにできている。

しかし、永続的に快適さをエスカレートさせてはいけないし、それは不可能な話だ。

そこで、スポット的に、ご褒美を提供するほうがよい。

例えば、金一封とか、プレゼントとか、イベントをカマスわけである。


こうした変化を入れると、女たちはアホなので、ワイワイと喜んでいる。

その他にも、必殺のもっとよい方法がある。

No.387

スタッフの互いの距離感を一定に離すと、今度は、孤独感が高まる。

くっつけるとグループ化するし、離すと寂しがるから面倒だ。

そこで、間を取って、最小単位のグループ化を促す。つまり、2人ずつにするのだ。

先輩と後輩。この2人グループが最も好ましい。刑事ドラマのベテランと駆け出しの組合せみたいな感じだ。

さて、そうすると、しばらくして、飽きがくるのが人間。だから、若いグループとかベテラングループをフォーマルに取り入れて、ときどき刺激すればよい。

学校で、クラスの席替えをするが、そういう刺激策も悪くない。

こうして、ケンカせず寂しくない組織を維持していかなければならない。

死ぬまで、仲良しというのも案外カンタンではないわけだ。

No.386

人間が集まれば、必ず争いが起きる。これはやむを得ない。

だが、放っておくと全体がバラバラになってしまう。

ある人の頑張りが阻害されるし、ある人の我慢が限界に達する。

だから、グループが形成されたら、壊して回らないといけない。

互いの距離感が、必要以上に近づいたら危険信号なのだ。

親密化するというのは、良いことなんだが、片寄るということでもある。
全体の親密化の総和は決まっているから、ある人のまわりに片寄ると、ある人のまわりは不足する危険があるのだ。

ヒドイ場合は、仲間外れなどを引き起こす。

No.385

女同士というのは、すぐにグループ化して、冷戦状態に陥る。

そして一方のグループが、もう一方のグループを非難し始める。

双方から、意見を聞くと、なるほどもっともな主張であり、解決しなくてはならなくなる。

解決すると、しばらくは仲良くやっているが、また個人間でもめ事が発生する。

だから、女の集合体はややこしい。

特に、女の中には、とんでもない性格の人間が存在する。こういう人間を早めに排除しておかないと組織がハチャメチャになるのだ。


仕事で女を使うのは、男に比べて30倍大変だと言われるが、つくづく理解できる。

No.384

ヤリマンたちだって、仕事のために集まるのであれば、ちゃんと役立つ。

住まいは、会社の社宅にすれば、家賃はいらないし、昼・夜は一緒に食べれば会議費だ(実際に会議になることが多い)。

あとは、月収はほとんど蓄えに回せる。健康保険は安心だし、厚生年金は会社と折半。

スタッフたちは、ご近所さん同士の関係だから、長い付き合いができて、助け合える。


仕事は忙しいが、まともなキレイな仕事だから、面白い。

唯一の問題は、女同士の争いが起きた場合だけだ。

これが、たまに俺の頭痛のタネになる。

No.383

性懲りもなく、何回も男に逃げられた女ばかり、ウチでは働いている。


女も35歳くらいになってくると、将来の展望を固めたくなる。


やはり、引き続き男を探すか。男はこりごりだから、仕事に生きるか。

でも、一人で生きるにしても、高齢になったら心細い。

そんな女が、ウチには集まり、ボロボロ女のサークルとなっている。

中には、途中で結婚する女もいたりするが、基本的には、職業人として自立を目指している。

俺から見ても、やりまくられて捨てられた中古女ばかりだから、ヘンな気は起きない。

というより、半分は元フーゾク嬢だ。性感テクニックはスゴイから、結局は、いつも泣かされているが…。

ヤリマン孤児たちの自立を応援したい。

No.382

いまの30~40代の女性たちには、ボロボロに傷ついた女が少なくない。


若いときに男と遊び、結局だまされ、幾度も使い捨てにされたバカな女たち。

肉体が、精神が、美貌が、老化し始めたら、俺のところに身を寄せる。


俺は、遊び人の女は大嫌いだが、疲れ果てた女には深みを感じる。

だから、俺と一緒に稼げばよい。傷ついた仲間同士、集まって生きればいいと思う。

俺が行う面接は、過去にどれだけ傷ついたかだ。俺と同類なら、一緒に生きようと思う。


経済社会は、傷ついた女という犠牲者を生みながら、二極化して、進展しているのだ。

俺は、負け組女を勝ち組女として、蘇らせる再生人なのだ。

No.381

考えてみたら、大人の孤児院みたいなものかもしれない。

男にだまされた女性たちが、仕事に生きる場所でもあり、老後に向けて、一人ぼっちを避ける場所でもある。

過去、お水やフーゾクをやっていて、年齢的・精神的・体力的・美貌的にムリになってから働く場所でもある。

職場には、仕事のスキルを持つ女と性的スキルを持つ女。

社長をイジメる仕事とでも言うべきか…。


変わった世界だが、傷ついた女性たちには、ちょうどよい働き場所になっている。

No.380

下心のない付き合いと性的遊戯の区別。言い換えたら、役割分担ということ。

これらの人たちが周囲にいて、事業においても、企画や営業、事務、経理、製造、総務などを分担してくれる。

こうして公私にわたり、関係性を構築していく。

仕事の上下関係は、社長である俺が上。

私的な関係では、ピュアスタッフと性的遊戯スタッフで異なる。


ピュアスタッフ対しては、下心がないから対等。

性的遊戯スタッフ対しては、俺が泣かされるから下になる。


スタッフは、シロウトさん以外に元お水とか元フーゾクとか、異色の組合せだ。

皆さん、過去に傷つき苦労をした単身者で、結婚したら退職となる。

No.379

結局のところ、俺は女性とは、ピュアな付き合いと性的な付き合いを分離して生きている。

だからピュアな付き合いは、長く続く。

一方、性的な付き合いは、性交にこだわらないから、長く続く。


こうして一般人とは異なる人生を歩んでいるのだ。

原爆被爆者や薬害エイズ患者の方々もお気の毒だが、青春期に恋人からショックを受けた俺も、結構お気の毒だ。

以降、結局、立ち直れず、苦し紛れの道を進んできた。

女を信頼したいと思うことはあるが、性が絡むとダメだ。やはり、心のどこかに恐怖心がある。

『また、だまされたら』

だから、遊戯にとどめるしかない。

No.378

普通の男性は、大変だろうと思う。

穴に入れたいと考えるだろうから、病気も怖いし、ピュアな女は少ないし、間違って入れちゃったら逃げなくてはならないし…。

いまの時代、ノーマルだとツライのだ。

その点、失望派でしかもコンプレックスの塊である俺の場合はラクだ。


入れたいとは思うが、直面したら入れたくない。失望の経緯により、冷静だし、たいしたものでないことを理解できている。

一応、入れたいとは思っているのだが、あの不気味なワレメがぱっくり開いていると、どっちでもよくなる。

俺にかかると、女は無力なのだ。なんかヘンだけど、事実だから仕方ない。

No.377

性欲は厄介だから、やっぱり何かに打ち込まないといけない。

まずは、仕事だろう。
次に、趣味だろう。
そして、生活だろう。

忙しくしていれば、必然的に時間がなくなるから、ヘンなことも考えずに済む。

やたらヒマだと、人間ろくなことを考えない。

それと、性欲は定期的に処理する習慣を立てたほうがよい。

週末など、ゆったりできるときに、毎週定期的な時間を確保する方法が好ましい。

忙しいのが何よりだ。

No.376

親しくなると、泣かされるので、ほどほどの友人関係にとどめる相手も多い。

友人関係が長くなってくると、微妙な空気が漂うことがあると思うが、ある時期を越えると、男女関係には発展しなくなるものだ。

男女の友人関係というのは、まず成立しないものだが、俺の場合はありうる。ありうるけれども、性欲が溜まっているときは、やはり無理してガマンしている。


性欲は、まったく厄介だ。

No.375

だから、知り合いと食事をしていたりして、食後にコーヒーを飲んだりして、楽しくおしゃべりをした後、

『泣かしてほしい?』

と、よく言われる。


また、日常会話の中で、話が弾み、何かを決めるときに、提案が異なったりすると、

『泣かすよ』

と、よく言われる。


だから、ちょっと刃向かうと、必ず女から、

『泣かされたい?』
『泣かすぞ』

と、常に脅かされて生きているのである。


後輩や部下などに言われると、かなり興奮する。

No.374

そんなわけで、俺の場合は、泣かされた女の数が膨大だ。

女に泣かされる人生だと言ってもいい。

だから、モノにした女の数は自慢できない。

普通の男性の場合
『オレがモノにした女はざっと…』

俺の場合
『オレを泣かした女はざっと…』

という違いになる。


だから、セックスは本当に好きな人以外とはしない。

完全に別物なのだ。

No.373

こうして3人にMだと認定された俺は、たわいもなく果てた。

再び、シャワー室へ行き、リビングに戻ったときは、完全に力関係は決定した後だった。

後で知ったのだが、世の中には、性感マッサージなるものがある。

俺は、それにハマった。

それを知るまでは、彼女たちのようなイジメ好きな女性たちと、付き合うだけだった。

彼女たちのようなシロウトの場合は、性的な場面では、上位に立つため、ヒドく立場が悪いのだ。

すぐ泣かされるというか…。

No.372

整理すると、男性には精液が貯まる。

何らかの方法で、放出しなければならない。

そのときの方法の一つに、異性が存在する。

他の方法を選んだときには、女性は必ずしも必要ではない。

つまり、精液の問題を除外して考えると、女性の存在は絶対的に必要なものではない。

ましてや、精液が貯まらないと女性側からみると、男性は同様の観点では全く必要性がない。

男性の必要性は、性的欲望以外にあり、代表的なものが経済力だと思われる。

No.371

確かに、もし男に精子が貯まらないとしたら、女はほとんど必要がなくなる。

精液を放出したいという欲望が湧かないか、または女を介さずに放出すればよいと決めてしまえば、女は必要ない。

女としては、その他の必要性の存在を主張したいかもしれないが、ホモやレズのような同性愛者を見れば一目瞭然だ。

相手は、必ず異性でなくてもよいわけだ。

いや、相手自体不要でよいと決めたら、別に異性の存在は不要なのだ。


実際、相手がいない人もたくさんいるし、二次元で満足している人も増えた。

ということは、少なくとも、精液が男性に貯まるおかげで、恋愛は成立する可能性を見いだしていることになる。

精液=恋愛

しかし、この恋愛は3年間の効力しか持たない。

No.370

ヨッピ『なんか面白い』
チーママ『ペットみたいだよ。あはは』
ママさん『出したい一心なんだろね。男はこうなると、なんでも言うこときくのよ』


楽しそうに感想を述べ合ったりしているが、俺は必死だ。彼女たちは、俺も楽しいんだと思っているのかもしれない。

チーママ『出そうで、出ないもんだね』
ママさん『普通は、これに、寸止めとか、ムチ打ちとか、浣腸とかを組み合わせるのよ』
ヨッピ『へぇー』


世間話をされても困る。こっちは緊急事態なのだ。早く解放してほしい。

チーママ『よかったじゃん。目覚めたみたいだね。アタシも目覚めたよ』

どういう快楽なのかわからないが、イジメるほうは爽快な感じになっている。

本当に不思議な世界だ。

ママさん『じゃあ、ほどいてあげるから、自分でしなさい』

俺は、ほどいてもらい、ひざまずいて、必死でしごいた。

ヨッピ『男も大変ね』
チーママ『哀れ…』
ママさん『…そうね』


『ああ…ああ…ああ…』
俺はアゴを出して、
発射した。

No.369

これは拷問だ。

目から涙が。
口からヨダレが。
ベニスから汁が。


チーママ『スゴいことになってるわね』
ママさん『後ろ手に縛るわよ』
チーママ『もう無抵抗状態だね』
ヨッピ『ヘンな喜び方だよねー』
ママさん『マゾはこうなのよ』
チーママ『そうか』
ヨッピ『ふむふむ』


後ろ手に縛られ、ママさんが乳首をサワサワする。ダラダラ流れてくる。

俺は死に物狂いで頼んだ。
『助けて、もう助けて。助けてください。お願い』

快楽地獄だ。

ママさん『可哀想だからイカセテあげようか』

俺は、とにかく激しくタテに首をふった。何度もタテに首を振った。

ママさんがゴムを取り出し被せた。ベニスに、ヒモを結び、ヒモの先を持った。

ママさん『飛び散ると大変だからね』

ヒモを、グイグイと引っ張りベニスを揺する。

『ああ…』

また、ヒモを揺する。

『ああ…』

今度はチーママに代わり、ヒモを揺する。
チーママ『ホレっ、気持ちいいでしょ、ホレ』

『ああ…、もっと』

3人が笑う。

『ほらほらほら』
『どうした? ほら』

揺すっては喜ぶ。
大はしゃぎだ。

No.368

みっともない話だが、もうそのときは、何でもいいから、ベニスを何かにこすりつけて射精をしてしまいたいだけだった。

消防訓練で言えば、すでに、ホースの直前まで水が来ているのに、ホースの先が押さえつけられているというか…。

とにかく、出してラクになりたいことしか考えられなかった。

早くしないと何かが爆発しそうな、そんな気持ちだ。

しかし一方では、人前で大便をできないのと同じで、ガマンをしているような気持ち。


特に、ベニスの場合は、こすらないと発射できない。

一刻も早く出したい。
でも人前だ。
こすらないと。


とうとう声が出た。
『うううううう』

うなることしかできない。

No.367

チーママ『何よ。Mってことは喜んでるってことよね』
ママさん『そうよ』

ダラダラと、ヨダレを流している以上、何も言えない。

ヨッピ『嬉しいの?』
ヨッピが覗き込み問いかけてくる。

ヨッピ『嬉しいの?』
ヨッピの香りがする。いつもの香りだ…。

俺は、頭が混乱していた。ヨッピに抱きつきたい衝動に駆られた。


そのとき、ヨッピが、ティッシュ越しに鬼頭をつまんだ。

俺は、たまらず口からヨダレをこぼした。口が閉じられない。

口からも、性器からも、ダラダラとヨダレが流れた。

ママさんが静かに提案した。

『軽く縛ろうよ』

No.366

自分自身では、自分がマゾだとは思っていない。

過去の輝かしい実績から言えば、女は黙っていても寄ってくるくらいに認識していたから、イジメられたい気持ちの自覚はないのだ。

ある意味で、そういう上下関係で女をとらえているからこそ、力関係に逆転が起きたとき、アブノーマルな感覚に陥るのだ。

つまり、Mは不遜だ。

女なんかにイジメられてたまるかと思っているからこそ、いざイジメられて逃げられないときに、異常な状態に陥るのだ。

実際俺は、自分が興奮していることがくやしかった。

No.365

3人の前で、腰ふりダンスをする中で、屈辱的なことが起きた。

勃起した先端から、ガマン汁が溢れたのだ。

チーママ『うわっ垂れちゃうよー』

慌てて、ヨッピがふき取りにくる。俺は反動的に背中を向けた。

チーママが背後にまわり、体をヨッピのほうに向ける。

ヨッピは、先端部分だけティッシュで拭った。

ママさん『感じているのよ』
チーママ『ほへ? アホか?』
ママさん『好きなのよ。女にいたぶられるのが』チーママ『Mか…』

ヨッピも口を開いた。
ヨッピ『マゾなんだ…』

また,ティッシュで拭き取られた。

もうダメだ…。

No.364

被虐的な感覚が好きな男性は、案外多いと言われている。

男性がM宣言を、人前で行うことは稀であるため、さほど目立たないが、プレッシャーのかかる仕事をしている人には多いらしい。

また、Mを理解する人は、Sも上手いと言われる。

Mの心理は、微妙なので、その点を認識したSでないと、ただ粗雑なだけになってしまう。

敢えて、イジメてもらいたい心理とは何なのか?なぜ、興奮するのか?

神秘だと思う。

No.363

シーンとした薄暗い部屋で、3人の女が見守るなか、男が両手を頭に乗せて全裸で腰を前後に振っている場面というのも、かなり珍しい。

こういう体験は、実際に遭遇してみないと、実感が湧かない。

なんというか、とても悲しくなるのだ。ミジメな感じの悲しさ。

俺は思い出していた。小学生の頃、友達のお母さんの前で海水パンツを着替えたとき、射精してしまったことを。

あの時は、恥ずかしくて、申し訳なくて、思い出したくなかったけれど、きっと脳裏には、あの恥ずかしさが刻み込まれていたのだと思う。


腰ふりピストンダンスをさせられながら、そう思った。

独特なこの感覚はなんだろう…。

No.362

チーママ『いやん、何よー立っちゃったよ。バカじゃないの?』

男性器の性質上なのか、精神的なものなのかはわからないが、鬼頭をムキ出しにされると同時に、ガチガチになった。


俺は、ヨッピと反対側に顔を背けた。ヨッピとのフレンドリーな関係も、もう終わりのような気がした。

チーママ『さあ、約束の腰ふりダンスをやってもらうわよ』

俺は、チーママを睨みつけた。チーママは、気が強い。睨み返しながら言った。

チーママ『前後にピストンダンスがいいわ』

俺『……』
チーママ『早くして』
俺『……』
チーママ『早く』

語気を荒げる。
仕方なく少しずつ腰を前後に動かした。

ようやくチーママが離れて、正面に座った。右手側にママさん、左手側にヨッピが見ている。

沈黙の中で、腰を前後にピストンした。

ママさんが口を開いた。優しい口調だ。

ママさん『スピード上げて振ってみて』

言われた通り、腰ふりスピードを早くしたとき、涙が溢れてきた。

見えないように、頭の上で組んだ両手で、顔を隠した。

チーママ『ダンスらしくなってきたね』

No.361

薄暗いリビングで、ママさん、チーママ、ヨッピの女性3人を前に、俺はまるで捕虜のように、両手を頭の上に乗せて立っていた。


チーママ『ちょっと、まっすぐ向いてよ』

俺は、言われた通りにしているつもりだが、ヨッピを意識して、やはり斜めに向いているらしい。

チーママ『まっすぐって言ってるのがわからないの?』

チーママは、そばに近づいてきて、まっすぐの方向に肩を向けた。

チラリとヨッピの顔が見えた。笑っていた。彼女も、この余興が楽しいのだ。失望感が胸をこみ上げた。

ママさん『皮をムイてみようよ?』

ママさんはSだ。
そばにいたチーママがみんなに見えるように、肉棒を握って持ち上げた。
チーママ『なんか、生々しいね』

と言いながら、皮をムキ上げた。快感が電流のように全身を走る。チーママは、ムキ上げて鬼頭を丸出しにしたまま、さらし者にした。


みるみる肉棒は、大きくなりだし、あっという間にカチカチになった。

腰が引けた。

するとチーママは、肉棒を引っ張りながら、
『ちゃんと気をつけをしてよ』と笑う。


ノドがカラカラに渇いた。まだ、始まって3分しか経っていないというのに…。

No.360

素晴らしい人に出会うことは、誰にでもあり得る話だ。

尊敬でき、頭が良く、力強く、誠実で、優しい人。

生涯をその人と、力を合わせて生きていけたらどんなに幸福だろうか?


誰もが夢見るストーリーだ。

現実に、そういう人が現れたなら、アプローチすればよい。

ダマされるかどうかは、自己責任だ。様々な状況を分析・判断し、イケると思えば熱中してみるのもよい。

昔に比べれば、成功確率は下がりに下がってしまったが、勝負所ではある。

すべては、自分の眼にかかっている。

No.359

俺だって、完全なアホではないから、女が全部、男性に対してそういう見方をするとは思っていない。

全く気にしない派
40%
思っていて言わない派
30%
ダメ宣告する派
30%

というような分布になる。要するに、40~70%の女性は、短小男性でも、あまり気にしない。


それなら、堂々と交際を申し込めばいいじゃないかと感じるかもしれないが、俺は敢えてそれをしない。


仮に、彼女を作ったとしても、
①結局は荒れ果てたお下がり女をつかむ確率は高いし、
②完璧な女性はいないわけだし、
③失敗例が多いわけだし、
④付き合った後に、変身するだろうし、

複数の女性を組み合わせて、部分的幸福を積み上げたほうがよいと考えている。

だから、性的関係抜きとか、ビジュアル抜きの付き合いもできるのである。

むしろ、そのほうが、結局は、裸の付き合いができると思っている。

性的関係とかビジュアル重視の付き合いは、三年以内で終結するものなのだ。

No.358

振り返り見れば、俺は、小学生、中学生、高校生と、それなりに女の子からは人気があった。

時には、通学路で写真を撮られたし、部活の試合にはファンクラブが応援に来た。尾行されたこともある。

それは、子供としての話であり、たんなる人気であり、自分の彼女としての獲得ではない。


彼女として獲得するには、性器を結合させなければならない。土壇場で、栄光の歴史にキズがつく恐れが強いのだ。

だから、メスを食えない。食われて捨てられるばかりとなる。

いつの頃からか、そういういうものだと諦めてしまったが、だからこそ、得たもののほうが多い。

No.357

ペチャパイの女性と短小男性は、共通しているようで相違点がある。


ペチャパイ女性は、服の上から判別されてしまうが、短小男性の場合は、服の上からはわからない点だ。


従って、短小男性は、いざという時までバレない。

これが良いことなのか、悪いことなのか不明だが、問題はギャップではないだろうか?

女性がよく言うエピソードに、『あまりの短小に驚いたよー』というのがある。

言われた男性も、哀れだが、女性は心の中で、短小をバカにしていることがわかる。

男性に対する期待感が大きければ大きいほど、短小に失望するわけだ。


てことは、イケメンの短小は悲劇的だ(まあ、俺のことだが)。

女が、イケメンのソレを見た瞬間、落胆する表情が怖い。

イケメンに童貞が多い理由は、たぶんこの種のプライドにより、女を口説けないのだ。

メスは、残酷だ。

No.356

概して、女性はダメ男に冷酷だ。男性もブサイク女に冷酷なのと同じように。

ダメ男とブサイク女は、こうしてヒネていくわけである。

そのため、こういう掲示板などに、ダメ男やブサイク女が集結し、憂さ晴らしする。

『男なんて』
『女なんか』

と言いつつも、異性からお声がかかると、ホイホイと服従し、その自慢話をまた掲示板へやってきて書き込む。

これが、浮気話や不倫情報や二股ネタとなって、吹聴されている。

従って、掲示板のモテモテ情報は、実を言うと、『使い捨て型』恋愛ばかりなのだ。

そもそも、本来のモテモテさんたちは、リアルで多忙なため、いちいち自慢話などしない。

俺のネタも、全て、道具みたいに扱われたものばかりで、本来のラブラブネタはない(悲)。

No.355

シャワールームを出て、リビングに戻ると、照明が暗くなっていた。

ママさん、チーママ、ヨッピの3人は、出てきた俺に視線を浴びせた。


その時点で、俺は冷静さを欠く状況となり、固まっていた。

チーママ『手を頭の上に乗せな』

そして、近づいてきて、腰に巻いてあったバスタオルを容赦なくむしり取った。

瞬間的に俺は、ヨッピから見えない角度にカラダをひねった。

チーママ『なに、コレ~あっははは、オカシイ~なんだよーあっははは』

俺のアソコを見て、チーママは大笑いした。

チーママ『ちっこいんだ。何よ、期待させといて』

悔しいけど、仕方ない。やはり、そういうものなんだ。

女はダメ男には冷酷だ。

No.354

考えてみれば、人間というのも愚かな動物だ。

食って、寝る。
起きている間には、
稼いで、楽しむ。

単純化すれば、それだけの話だ。


ただ、その水準の高さが満足感として、実感される。だから、その弱みにつけ込む企業が、様々な製品・サービスを開発して貨幣を獲得する。

貨幣を獲得した者は、税金という名のショバ代を納めるわけだ。

だから、欲望はさらにエスカレートするしかない仕組みになっていて、欲望に負けた人間は破綻して脱落していく。

こうして、勝ち組と負け組に分かれていき、人間力学が生まれる。

勝ち組は、地位を維持するため、負け組は地位を向上させるために、互いに顔色を伺い生きる。


人間力学のメカニズムだ。

No.353

食う、寝る、金という欲望が、幅広だとしたら、パーツ欲望は縦長だ。


つまり、戦略的にとらえると、たくさんのパーツ欲望を追求するのは得策とは言えない。

パーツ欲望を多く抱えると、それだけコストがかかるし、情報収集が大変なのだ。

従って、自分が心から好きな欲望を知り、それに集中すべきだといえる。

集中できればできるほど、楽しみが深まる。交友関係にもハズレが減る。

要するに、現代は選択肢が増えすぎ、あれもしたい、これもしたいという状況なわけだ。

だから、惑わされずに絞り込まないと、破綻してしまうのである。

No.352

自分の中にある欲望をコントロールすることは、かなり重要な才能である。

なので、欲望を揺さぶる媒体を極力カットしなければ、生涯生き方がブレるわけだ。

欲望を揺さぶる媒体とは、例えば、テレビ・雑誌だろう。そして交友関係だ。

これらを厳選する技術を養おう。

①テレビ
②雑誌
③友人

これを適正に利用すれば、自分の欲望を確定できる。

外部から、美味そうなビールやファーストクラスの空の旅、迫力ある映画のプロモーション、温泉旅館の食事などを見せられたら、誰だって、自分も体験したいと思ってしまう。

寄ってたかって、外部から欲望を刺激してくるため、遮断能力を備えておかなければ自滅するのだ。

No.351

また、金欲も強力な欲望である。金欲は、オールマイティーなものであり、金欲を制することで、今の世の中は、ほぼ快適に生きることが可能となる。


学習欲、知的好奇心、性欲、運動、音楽、これらは、より豊かなものを追求したいときに登場するパーツ欲だ。


ということは、人間は、食うことと寝ることを、まず確保し、金を増やすことで、様々なパーツ欲を満たしていくという基本戦略となる。

そして、パーツ欲への追求を増やせば、金欲を増やす必要があるという関係といえる。

つまり、不満を感じるとしたら、それは自分の中のパーツ欲が強いことが原因だということになる。

No.350

次に重要な欲望は、睡眠だ。

寝りゃあいいだけと言うかもしれないが、世の中、この睡眠欲を満足させられずに困っている人も多いのだ。

快適な睡眠のための条件は、意外と多いのだ。

特に、精神的・肉体的な悩みというのが大きい。

また、寝る時間そのものが物理的に取れない人も少なくないし、きちんと夜間に眠れない生活条件の人も多い。

だから、睡眠欲というのはある意味、欲望の集大成なのだ。

様々な事柄の結果として、快適な睡眠が満たされるわけだから、まともに寝ているということは、かなり幸福だと考えたほうがよい。

また、ある時は、
睡眠欲を捨てて、遊ぶまたは稼ぐ、勉強するという貯蔵庫のような機能もある。

No.349

我々は、毎日、相当量の栄養をバランスよく取らねばならない。

取り方によっては、肥満にもつながる。

食生活とは、楽しみにもかかわらず、面倒くさいものでもある。

朝何を食べて、
昼何を食べて、
夜何を食べて、

昨日は何を食った。
今日は何を食った。
明日は何を食うか。


これをバランスよく、
適量にとどめ、
楽しみながら、
経済的に、
繰り返して行く。

若いときは動くから大量に、中年になると減量していき、老年はかなり少量に。

空腹にならないように、太らないように、
偏らないように、
金がかからないように、楽しいように。

安定的にこれをやるために、仕事をして稼いでいるようなものだ。

これを欲望という。
代表的で最大の欲望だ。

No.348

美しい女の肉体は、それ自体が恐ろしい武器になる。

男たちは、性欲という弱みにつけ込まれたら、防御のしようがない。

浮気男の病理は、つけ込まれることを能動的に誘導することにより、発病する相互メカニズムだ。

女は武器を使い、男はそれを誘導することで、求め合う行為だと言える。

加害者と被害者が結託することにより、浮気は起こる。

そして、重要なのは、加害者にも弱みがあり、被害者にも弱みがあることなのだ。

つまり、すべての人間には弱みがあり、相互に弱みを突っつき合い、弱みを埋めることで、戦いになったり、愛し合ったりしているということだ。

No.347

犯人は、大切な子供を人質に取る。そして、金を要求する。人間の弱みにつけ込む卑怯な手口だ。

もし、弱みにつけ込まれたら、誰もが防御に苦しむだろう。

だから人間の戦いは、相手の弱みにつけ込むことで勝利をもたらす。

能力と弱み。

自分の能力を発揮して、相手の弱みを破壊する。

自分の能力を発揮して、相手を助ける。


戦いの本質と
愛情の本質は、
表裏一体だ。

No.346

俺は若い頃、女に裏切られたことで、女を信用できなくなった。

だが、ヨッピに出会い、純粋な信頼感を取り戻せそうな気がしていたのだ。

一年もの時間がかかったけれど、俺と彼女は、信頼感で結ばれていたと感じていた。そんな日々だった。


なのに、何か違うと思った。俺は、シャワールームで、そんなことを考えていた。


その頃、リビングでは、ママさんとチーママとヨッピの3人は、余興の準備をしていた。

No.345

映画やドラマで観たことがあるだろう。

犯人が、ITや化学などを駆使して犯罪を犯す。怪人20面相が、変装能力とマジック能力を発揮して、明智探偵を苦しめるアレだ。

味方になれば心強いが、敵に回ると恐ろしい。

女には、全員、肉体という恐ろしい武器が備わっているのだ。

No.344

能力者は、幸福だ。

能力を発揮することで、誰かに貢献することができる。

自分の中に潜む能力を、自ら発見し、引き出すことはとても重要なのだ。

性的に、異性を喜ばせる能力も同じかもしれないが、とても強力な武器だ。

使い方によっては、幸福を呼ぶ、使い方を誤れば不幸を呼ぶ。

能力とはそういうものだ。

No.343

性の遊びは、イマジネーションだから、服装とかシチュエーションや雰囲気で、感覚を楽しむ。


感性のぶつかり合いみたいな部分がないと、マンネリ化する。

その意味では、センスを問われるから、パートナーが起用だと充実する。

これが例えば、イケメンだとか美女だからといって、いつもワンパターンでよいかというと、ちょっと違う気がする。

やはり、相手の求めているものをつかみ取る能力が必要だ。

だから、プレイも何パターンか取り揃えておかないといけないと思う。


今日は、何して遊ぶ?

そう言えるくらいのバリエーションがあると楽しい。

No.342

やはり、才能がある人はうらやましい。

さほど、美女ではなくても、相手を観察する能力があると、相手を満足させることができるから、一緒にいても楽しいのだ。

S女性には、そういう能力がある。やることはえげつないのだが、サービス精神に溢れている。


一種の才能だと思う。

一言で言えば、イジメるのが楽しいからできるのだろうが、相手をよく観察し、
いまどんな気持ちか?
どうされたいのか?
どう展開するか?
などを瞬時につかみ取るのだ。

逆に、Mというのは、常に、待ちの姿勢だ。自分を楽しませてくれるのを待っている。楽しませてくれないと機嫌が悪い。

日常生活では、Mはとても我慢強く成功者が多いが、男女の性生活では、逆転する。

Sの日常は、我慢が利かず大成しない。だから、性生活で爆発する。


すなわち、日常ではMが優れ、性生活ではSが優れているのである。

No.341

とりあえず、シャワーを浴びてくるように言われたので、バスルームに向かった。

だいたい、いつもシャワーを浴びながら、思うのは、
『なぜ、こうなるのだろう?』
ということ。

俺の場合、いつも、シャワーを浴びながら、考えることは同じだ。

俺は、何やってんだ?

だから、ベッドルームで美女が待っていて、ウキウキ気分で、シャワーを浴びることはまずありえない。

俺は、どうなるんだろう?

いつも、そんな感じだ。性的にダメな男というのは、生涯ウキウキにはなれない。

苦手な科目の授業が始まる前みたいな感覚だ。

No.340

S女性とは、知り合いが多い。S女性といっても、あくまでも性的な部分の話だから、日常生活はなんら特別ではない。


ただ、しっかりした人が多い。男性に依存しないタイプが多いからかもしれない。


いろんな系統があるようだが、要するに男性を下に見ていることに変わりはない。

俺としては、別に気にならないけれども、プレイはかなり大変だと思う。

基本的に虐待するから、痛かったり、ツラかったり、哀れだったりして、それを喜びに感じられないと続かないと思う。


ということで、とにかく麻雀の結果が招いた事態は、ますますややこしくなったのだ。

No.339

チーママ『ママはSだから怖いぞぉ~。あはは』

俺は、耳を疑った。
ママさんが? S?

女性の中には、性的なイジメを行うことが好きな人が結構いる。

聞くと、イジメることで、『頭がスッキリする』のだそうだ。

自分にはない感覚なので、よく理解できないのだが、セックスとは全然違う感覚らしい。

俺は、その後、S女性に言われたことがある。

『S女性なら、みんなアンタをイジメたいと思うはずだよ』

意味がわからないが、俺はイジメられキャラらしいのだ。

でも、あの優しそうなママさんが、Sだとは…。

No.338

人間関係的にいえば、俺は一年来の店の客だ。いわば、お得意先とも言える。

だから、ママさんもよくしてくれていた。頭がよくて優しいタイプだ。

チーママは、勝ち気な性格で活発な性格。

ヨッピは穏やかで、妹のような感じだ。

それまで俺は、3人と、女というよりは友だちみたいな関係で付き合っていた。

エロ話はよくしていたが、そういう関係は皆無だった。

だからこそ、男性ストリップにこれほど盛り上がると、ヘンな感じなのだ。うまく説明できないが…ありえないというか。

チーママ『早くしてよ』
ヨッピ『早く~』

俺は観念した。

No.337

俺は、最大のチャンスを失った。まさか、ヨッピに裏切られるとは思わなかった。

ママさん『ほらぁ、これで男性ストリップ決定ね。楽しみだわ』

チーママ『あはは、バーカ。ざまあだよ。あはは、マジウケる~』

ヨッピ『見たい。見たい』

3人が結束してしまった。流れが悪い。調子に乗ったバチが当たった。

チーママ『ご気分はいかが?』
俺『……』
チーママ『…ねえ、ムケてるよね? まさか包茎じゃないよね?』
俺『……』

3人は大笑いだ。男性のモノについて、語り合ったりしている。絶対許さないとか、ヒモをつけて操り人形にするとか。


俺は、思い切って土下座した。

俺『すみません。許してください』

ママさん『……』
チーママ『……』
ヨッピ『……』

場がシラケた。
局面を左右する一瞬だ。

チーママ『何もナシはダメよ』
完全にムキになっている。

ママさん『そうね。それでゆるしてあげるわ』
ヨッピ『きゃあ~ウソみたい。早く~』

笑い事じゃない。
俺のコンプレックスの拠点なんだ。

No.336

ママさんも、チーママも、現物牌を捨て続ける。俺は俺で、当たり牌をつかまない。ツモった牌をそのまま捨てる。

と、そのとき…とんでもないことが起きた。


『ローンっ。やったぁ』

ヨッピだ。ヨッピが上がったのだ。開いた手牌をみると7対子(チイトイツ)だった。俺の待っていた牌を四枚使っていた。


『やったぁ』
ヨッピは満面の笑顔。

『やったねー』
チーママとママさんも、大喜びだ。

俺は再び希望を失った。『ヨッピ…』

ヨッピは、麻雀のことがわからないから、キョトンとしている。

『やったぁ。ウフフ。ゴメン。ウフフ』
そのとき…、ヨッピも、チーママのストリップよりも、俺の余興を期待しているような気がした。
最悪の展開だ。

No.335

人間力学の中に生きざるを得ない我々は、ストレスを感じる。憂鬱にもなる。

これは、当然の話だ。
今、鬱(うつ)にならない人がいたとしたら、相当おかしい人だ。


ちょうど、ワクチンのように、体内に鬱(うつ)の抗体を備えればよい。鬱(うつ)を溜め込んで強くなればよい。

スラム街に育てば、鋼のように強い神経で、ハングリーに生きていける。

鬱(うつ)との戦いは、いわばトレーニングだ。
それだけの話だ。

No.334

人間とは不思議なもので、立場が変わると、態度が変わる。

強い立場になれば強気になりがちだし、弱い立場になれば弱気になりがちだ。

だったら、立場に関わらず態度が変わらないように心がければよさそうなものだが、そんなことをしてたら、立場の向上・維持はできない。

つまり、相手の顔色は見ざるを得ない。よほどの自信がないと難しい。

例えば、1億8000万円持っているなら、怖いものはないから、いつも態度不変でいける。

だから、こういうとき人間には表現力が必要なのだ。

No.333

窮地に立たされていた反動で、俺は意地悪くチーママを言葉でイジメた。


『ぶひゃひゃひゃ、早く出ろ~』

ママさん
『やーね。いやらしいんだから。可哀想でしょ』


『何言ってんの。これは勝負なんだから、負けたら、ちゃんと、おっぴろげてもらうよ』

そう言ってチラチラと、チーママのほうを見たりして楽しんだ。

チーママ
『うるさいわね。バカじゃないの』


『いっひひ。自分で広げて、腰フリダンス~🎵』

ヨッピ
『なんかSMみたいな雰囲気だね。可哀想だよ~』

女というのは、口と本心が違う。可哀想と言っておきながら、結果的にチーママを追い込んむ感じになった。

チーママ
『……』

ママさん
『振り込んだらダメよ』

場が緊張感に溢れている。捨て牌に、時間がかかる。チーママもママさんも、完全に勝負から降り、絶対に安全な現物牌を捨てる。

チーママの屈辱の瞬間が待ち遠しい。俺は興奮した。チーママの表情がたまらない。

わざとらしく覗き込んだ。無言だ。

調子に乗り、意地悪くトドメを差した。


『どんな気分?』

No.332

目の前が、急に明るくなった。当たり牌は、まだ山の中に眠っている。

チーママから直接出なくても、ハネマンにはなるから、二位と三位は逆転できる。

一位 ママさん
二位 チーママ
三位 俺
四位 ヨッピ

誰かが捨てるかもしれないし、俺が自分でツモるかもしれない。

俺は、喜び勇んで、リーチに出た。

『リーチっ』

お願いだ。出てくれ。上がらせてくれ。

ママさん
『なんだか、チカラ入ってるわね』

チーママ
『う~ん。ヤバいね』


『さあ、これでチーママの観音様を拝めそうだよ』

俺は、ゆっくりタバコに火を付け、気持ちを落ち着かせた。チーママの顔がひきつっている。


『楽しみだなぁ。どんなパンツはいてんの? 中までちゃんと見せろよ。約束なんだから。あっはははー』

チーママを言葉責めだ。彼女は、同い年だが、大人ぶっていて、いつも俺はイジメられていたので、気持ちがいい。

というより、興奮する。ニヤニヤ見てると、チーママは、泣きそうになっている。


『おまえの番だぞ。早く牌を捨てろよ。早く出して、尻の穴を俺にみせろ』

立場逆転だ。

No.331

チーママ
『負けたら、ストリップだからね』


『わかってるよっ』

チーママ
『一曲終わるまで踊るんだからね』


『わかってるってば』

ヨッピ
『大丈夫~?』


『……』

チーママ
『もうすぐ巨根が見れるね。楽しみ~』

3人が大笑いだ。

ママさん
『見たい、見たい。ぶらん~ぶらん~』

3人は、ぶらんぶらんと大合唱している。


『……』

なんか、俺が負ける前提みたいな流れだ。でも、万一負けたら、死んだほうがマシだ。

そのときだ。メンタンピン三色イーペーコーを俺は、テンパイした。

『勝てる』

No.330

麻雀は4人でやるわけだが、ママさんとチーママは凄腕で、ヨッピはドシロウトだ。俺は普通。


案の定、ママさんとチーママがリードしていた。ヨッピはオマケ扱いだ。

開始後、何時間か経過しチーママが提案した。

『負けた人は、素っ裸で踊ることにしようよ』

面白そうだ。ふざけ半分で、みんな笑って賛成した。もちろん、ヨッピは除外だ。

俺は、ママさんはともかく、チーママを素っ裸にしてやろうと張り切った。

少しムキになりすぎたこともあって、本当に負けたら、ストリップショーになる雰囲気になっていった。

俺は、ヨッピさえいなければよいが、彼女の前では恥を掻きたくない。

必死になった。

No.329

家庭教師先での一件を経て、30代OLをが過ぎ去り、俺は、スナック嬢にイレ込んだ時期があった。

ずいぶん通いつめた。なんとなく酒の世界が楽しかった。22歳か23歳の頃だ。

そのスナックでバイトをしていたのは、同年齢の女子大生・ヨッピだった。チーママも同年齢。

しょっちゅう顔を出しては、カラオケをやり、騒いでいた。

ママさんにも気に入られ、よく店にも泊めてもらうほどだった。ママさんのマンションのコタツでみんなで寝たりした。


俺は、無害な男なので、ざっくばらんとした関係だったのだ。

そのうち、俺は、バイトのヨッピに惹かれていった。控え目な感じが、好きだった。

ヨッピは、俺と映画や遊園地へ行ったり、ショッピングを楽しんだりしていた。

あるとき、ママさんのマンションで麻雀をやることになった。

No.328

これからは『孤独に強い』ことが基本となる。

しかし、人間は誰かの役に立つことが、生きる励みになる。

支えてもらうのは構わないが、支えてあげなければ支えてもらえないし、励みが生まれない。

これを持ちつ持たれつの関係という(誰でも知ってるか)。

福祉系の人間と接してみるとわかるが、彼らは人間のクオリティそのものが違う。透き通っているのだ。

老人や障害者、孤児のために、親身になって活動している。本当にスゴイ。

俺と違って、金計算などしないのだ。社会に毒されず生きると、こうなるというお手本だ。

しかし、普通の人間はひねくれており、彼らのような心はなかなか持てない。持てないけれども、学ぶことは可能だ。

50歳か60歳になったら、ボランティアをやるのも、一つの方法だ。

知らなかった世界を見ることができる。子供の頃の心が思い出せるかもしれない。

晩年くらいまともに生きるのも、よいのではなかろうか。

って、俺のことか。

No.327

良好な人間関係を築く努力も不可欠だ。だが、一番の早道は、やはり相性だろう。

相性を知るには、旅行が良い。旅行をすると、生活リズムがわかるし、感情の表し方や、好奇心などがわかるからだ。

もちろん、計画性とかリーダーシップ、苦境での態度など、いろいろわかる。

経済観念も観察すべきだ。

とにかく、一緒に生活してみることは、パートナー関係を知るためにも、親しくなるためにも、早道なのだ。

ポイントは、気を遣わずに長い時間一緒に過ごせることだし、好感を持って相手を受け入れられることだろう。

なかなかみつからないかもしれないが、婚活よりもよほど重要かもしれない。

No.326

さらに、よいのは、同じ趣味や仕事仲間を早めに作り、ルームシェアを実現しておくことだ。

できたら、ルームシェアよりは、プライバシーを保てるご近所さんがベストだ。

おそらく、長い間にはケンカもするだろうし、金銭的なもたれ合いも起こりうるから、ご近所さんくらいがよいのだ。

一番好ましい仲間は、仕事仲間だが、旅行仲間なども結構いいかもしれないと思う。

人生は、どんな人に巡り会うかで決まる。よい人縁は大切にしたい。

No.325

お一人で気楽で身軽は、よいことだが、行く末は寂しいし、心細い。


だから、何か家族代わりの手だてを用意せねばならないだろう。


その分、負担もかかり煩わしいから、好きな相手でないと難しい。

親族や同性が一番良いのだが、異性であれば内縁関係だろう。

内縁関係は、若いときにこれをやると、男は逃げてしまうが、40代くらいになると、相手は逃げない。いわば結婚したのとほぼ同じだ。

従って、
①兄弟・姉妹
②同性の友人
③内縁関係

なお、異性の友人も考えられるが、双方が公平に支えられるか疑問も残る。

No.324

お一人は、それはそれで気楽な面もある。しかし、親しい友人は確保しておきたい。

親しい友人は、これからの時代、家族代わりの存在になる重要人物だ。


親は先に逝くし、ペットはしゃべらないから、そこからもっと先を考えたら、年齢の近い兄弟・姉妹や親戚、友人は貴重な存在だ。

とにかく、連携をとれる人がいるなら、確保しておいたほうが豊かになる。

その際は、同類で集まるのがよいか、余裕に満ちた人を頼るのがよいかが判断の分かれ目になる。

同じお一人同士肩を寄せ合うか、ファミリータイプを頼るかだ。

極めて、大切な戦略となる。

No.323

ただし、お一人老人は、これからの主流だ。だから、孤独死も主流になるかもしれない。

高齢単身者、未婚単身者、失業単身者などは、これからますます増加していき、珍しくなくなるだろう。

騒いでいるのは、
むしろ今だけだ。

問題は、50代までならば、人生の再挑戦が可能なのだが、高齢になった場合は、復活が不可能だという点だ。

残りの人生30年余りを、単身者として、ジッと過ごしていかねばならないことは、やっぱり寂しいものだ。

だから、夢物語だが、『単身者タウン』が必要だと思う。そうすれば、ひょっとしたら、女性などは、引きこもりを防げるかもしれない。

ネコだらけの街になるような気はするが…。

No.322

10年後の荒廃日本にどう備えるか。

10年後、資産を持っているのは70~80歳の老人しかいない。

彼らは、昔の中産階級だ。

若い頃に3LDKの家を建て、4人家族を形成し、50代に1000万円の年収をもらい、定年で2000万円代の退職金をもらった。

そして、公的年金を得て、悠々自適に暮らしている。

まだ夫婦は元気だが、そろそろ夫は死期が到来する。

子供たちは50~60代で、相変わらず親から金をせびる。孫や曾孫まで、順調に育っているが、一様に貧しい。


一方、お一人老人もたくさんいる。公営アパートや古い分譲地の古家に住んでいて、付き合いもほとんどない。

生活資金はギリギリで、体も弱り孤独死が迫る。多くは事業失敗組か勤務先失業組、未婚組である。

しかし、これは荒廃日本の序幕にすぎない。

No.321

言うまでもなく、うな重だの、スワッピングだの言ってられるのは、今のうちだけだ。

断言しておくと、この日本はあと10年で様変わりする。

いまから備える人と、備えない人とは大きな違いになるだろう。

高齢者が増え、引きこもりが増え、単身者が増え、失業者が増え、犯罪者が増えると、どんな社会になるか想像してみたらいい。

まず、社会保障はパンクするだろう。若い人の負担は過酷だ。金持ちの消費税も異常になる。

国外脱出が社会現象になるかもしれない。笑い事ではない現実が出現するはずだ。

普天間問題で米国を怒らせた場合、日本は孤立する。アジアで活路を求める企業は、現地法人で対応し日本に税金を納めなくなる。

タバコ税で100円値上がりするなどと、苦笑しているのは今だけだ。


悲観的な意見を言っているのではなく、真面目な話、打開策はちょっと考えられないのだ。

これが欲望をエスカレートさせた貨幣経済社会の末路なのかもしれない。

欲望バブルの崩壊が待っている。

No.320

うな重の松を頼んで食べると美味しいわけだが、月・水・金と食べていると慣れてしまう。

しかも、うな重の竹を頼むと、物足りなくなるだろう。

たぶん、欲望法則は、全部同じだと思う。慣れたら刺激はないのだ。

だから、新しい刺激を求める。これをエスカレートという。

スワッピングも、目先を変えた遊びだと思う。主役たちは楽しめるかもしれないが、脇役というか、筋書きがわかっている者にとっては、仕事に近い。

そういえば、友人にSM雑誌のスタッフになった奴がいた。

飲み会で、羨ましがられていたが、本人は『疲れるよ。仕事だから』と、言っていた。

欲望の追求も、なかなか険しい道のりなんだろう。

欲望は、進めば先がなくなるし、進まなければ満足を得られない。

ということは、うな重は、月に一回にして、いつもは竹を頼み、半年に一度は松を頼むしかない。

No.319

ったく、大人が集まって何やってんだろって気がしないでもないが、しばらくすると、男性陣のうち、ダンナを除く3人の興味が、奥さんに集まった。

ちっこいサイズのダンナはフーゾク嬢と合体しているが、奥さんの様子が気になるようだ。

奥さんには、オスが3匹襲いかかっている。俺も、しゃぶらせていた。

学生風は、巨大なものを突っ込む。オヤジは作業員みたいに、奥さんの下に潜り込んだり忙しく動き回っている。

1人終わると、自然に交替し、フォーメーションプレイが展開する。

もうちょっと興奮するかと思ったが、案外、こんなものかという印象だ。

自分の奥さんと参加していたら、全然違うのだろうが…。

結局、肉体の快楽は限界がある。やはり、脳が新しい快感を得ないと、飛躍はないのだろう。

友人のフーゾク嬢も、なんか演技っぽいし…。

まあ、ドタバタ劇場だ。

No.318

ベッドルームにわれわれ3名もゾロゾロと入っていった。

中では、スゴイ光景が繰り広げられている。というか、なんか生々しい臭いが気になる。

自分が参加している臭いと、他人だらけの臭いは感じ方が違う。

にしても、オスが四匹発情している絵は面白い。

特に笑ったのは、ダンナのモノ。ちっこいこと。細いこと。

俺も、ちっこいけど、ダンナには勝ったと思う。急に、パンツを脱ぎたくなってきた。


オヤジは標準サイズだ。俺はなぜか女は気にならず、サイズばかり気にしていた。

やっぱり、ちっこいサイズのダンナでは満足できず、奥さんは参加しているのだろうか?

俺としては、心中複雑だが…。

友人のフーゾク嬢は、商売繁盛だ。女はスゴイ。

No.317

奥さんを抱きしめると、なんだか興奮している。

俺は、この種の淫乱系が苦手だ。ただ、その場の雰囲気は壊したくない。

学生風はノリノリだし、なんとなく流れには乗っておくことにした。

すると、隣室からお呼びがかかった。

合流する。一挙に、6名がベッドルームに集合だ。

No.316

ダンナと主婦がどういう経緯で参加しているのかはわからない。

いくらなんでも、イヤではないことはわかる。それにしても、特別すぎる状況だ。

たぶん、夫婦でそういう趣味なんだろうことは推測できる。

隣室でダンナが、リビングで奥さんが、知らぬ人間と同時進行で交わるなんて、奇妙としか言いようがない。

しかし、欲望を追求すると、ここまで来てしまうのかもしれない。

俺の既成概念からは、はみ出していて、イマイチ乗れなかった。

しかも、学生風のモチモノの立派なこと…。そそり立つと、スゴく太い。腕と見間違える。

完全にやる気がなくなってくる。

No.315

都会のマンションの一室。中は普通のリビングになっていて、カップルが俺たちを含めて二組。男性が二人。合計6名だ。

まず、カップルの男性が入れ替わる。そして、男性が1人ずつ付く。

すると、3名ずつ二組が完成する。

こちらに来た女性は、30代後半の主婦。ついた男性は学生風と俺。

あちらから、ダンナがチラチラと、奥さんをみている。

しばらくは、酒を飲んだりして歓談する。席が変わっただけで、なんとなく不思議な気持ちになる。

俺の友達(フーゾク嬢)は、向こうで、ダンナやオヤジと喋りながら、時々、目が合う。

こちらの主婦に、学生風がキスしようとしたら、主婦は拒否。俺も、キスを求めた。そして交互にキスする。


向こうから、ダンナがチラチラ見ている。


先に、向こうの3人がベッドルームへ移動することに…。あちらは、プロのフーゾク嬢だ。

実は、この組み合わせは、俺と学生風とダンナが客で、あとのフーゾク嬢とオヤジは主催者なのだ。

主婦は何も知らない。

No.314

スワッピングというのをご存知だろうか?欲望の果てにある世界だ。

『夫婦交換』

通常、欲望とは、無の状態を有にすることで満たされるものである。

ところが、満たされすぎると、盗まれる快楽を追求する場合が出てくる。

いわゆる被虐的な快楽だとされる(表向きは、他を知ることで、今の幸せを再確認するために行う)。

満たされた人間は、もはや満腹だ。今度は、違う方向に、欲望の向きを変える。

以前、フーゾク嬢から聞いて、その種のたまり場に顔を出したことがあった。

そこには、そういう趣味の人間が集まっている。
そこで、見たのは…。

No.313

貨幣経済社会は、グローバル化し、いやでも世界中との奪い合いに参加せざるを得なくなっている。

金を獲得すれば、心も欲望も満たされるメカニズムが完成した。

選択肢は、2つ。

金を獲得するか、
欲望を殺すかだ。

金を獲得したいなら、男女に関わらず参加できるが、自力で獲得するか、他人を動かすかだ。

そして、金のありかに接近し、彼らが何を求めているかをキャッチしなければならない。

さらに、彼らは多少のことでは満足しないし、だいたいの満足レベルに到達済みだ。

さて、どうする?

ここから先は、企業秘密だ。しかし、着眼点はたくさんあろうとも、稼ぐには、資本金か体力が必要になる。

そうして、1億8000万円を蓄積できれば、年利2%で360万円の利子収入が安定的に確保され、誰とも争わずに生きていけることになる。

99%の人間は、途中で挫折するが、成功者との差は僅かなのだ。

その成功者との差は、我慢が利くかどうかで生まれる。

No.312

借金でブランド品を買いまくる人や、つい万引きをしてしまう人も同じだ。

マイホームに比べたら金額的には小さいが、自分名義の借金だったり、犯罪に該当したり、逃げられない痛手だ。

たとえ、金なんかほしくないと思っていたとしても、金が足りない場合、こうした不幸に見舞われる。

だから、そこそこ稼ぐ必要はあるし、金を軽視していると、人生を誤る。

問題は、欲望との兼ね合いだ。

食えば太る。
でも食いたい。

全ての発端は、
自分の中にあるのだ。

No.311

住宅ローンが返せなくなったら『そんときゃ、家を手放せばいい』というバカがいる。

そして、そういう困窮者を待ち構えている業者もいる。

世の中、足元を見られたり、弱みを押さえられたら苦しくなる。

新婚当時は仲のよかった夫婦も、給料は減り、家賃が10万、ローンが10万となれば、生活は厳しい。

それも、いつまで続くかわからないのだから、天国から地獄だ。

女は、ダンナを見捨てる。仕事をみつけなければならない。しかし、景気は悪い。

俺は、こういう人がかなり増えていると思う。

男に遊ばれた女たちとは違い、金に遊ばれた女たちだ。

痛手を克服して、人生を乗り切れ。

No.310

よくマイホームを買ったのはよいが、返済に窮する夫婦がいる。

30代で4000万円くらい借りる。融資する金融機関も悪い。

ところが、この不況で収入が減り、返済が不可能になる。

夫婦は、やむを得ず家を売却。2000万円を回収して、マイホームを失う。

まだ、住宅ローンは2000万円残っている。マイホームで暮らしたのは、僅か数年だけ。

不況で収入が減り、家を失い家賃が加算、さらに残った住宅ローンの返済だ。

夫婦は別れる。
悲惨だ。

新居で夢をみたのは、ほんの数年。残ったのは…。

これも欲望が先行した典型的なケースだ。我慢ができない人間は、不幸になる。

我慢は、小さい頃に覚えなければ身につかない。

No.309

わかりにくいので少し整理しておくと、女は次の経路を辿る。

【平穏組】
①フツー期

②モテ期

③結婚

【傷つき組】
①フツー期

②モテ期

③遊ばれ期

④傷つき期


となるのだが、俺は【平穏組】には、興味が湧かない。

【傷つき組】の②モテ期と③遊ばれ期は、汚いからキライだ。

しかし、
【傷つき組】④傷つき期は、好きなのだ。

傷をナメ合うと言えば、わかりやすいと思う。
俺のほうがベテランだし…。

No.308

30にもなると、ようやく自分の人生が見えて来始める。

何に打ち込むべきか、自分の才能とか、根性とか、体力とかが理解できるようになる。

換言すると、ジタバタしなくなる。

しかし女の場合は、これが簡単に行かないケースがある。

身の程知らずの高望み。

最後のチャンスに一発賭けたくなるのだ。むしろ、心中は必死だ。

そしてまたカモにされ、ヅタヅタに壊れてしまう。

『もう男は、コリゴリ』

俺が17歳で会得した体験を、女たちは、30代半ばで体験する。

だから俺は、こうした女たちの気持ちがわかる。これがポイントだ。

今の世の中で、信頼関係が築ける間柄は3つしかない。

①良好な親子間
②ペットと飼い主間
そして、
③傷ついた者同士

これだけだ。
俺は、③に強い。
傷ついた人間を癒せる。
なぜなら、傷つくシステムとメカニズムがわかるからだ。

俺の言葉は汚く過激だが、心は冷静だ。人が悔やむ姿を包み込む余裕がある。

また、ペットにもなれる(夜だけ)。

だから、傷ついたフーゾク嬢などは大好きだ。

No.307

『美女は苦手』
『ブ男が趣味』
とは言いつつ、本心は複雑だ。

それなりに、自分を磨いてきたなら一層複雑になる。

そのため、美女やイケメンの餌食になりやすい。早い話いいカモだ。


要するに、方針が定まらないと、クイモノにされてしまう。

イケメンだらけと、付き合っているのに、いつも別れてしまう女が多いのは、こうした事情による。

ちっとも、モテているわけではなく、無料のエロネタだ。写真や動画の代わりに用いられている。

世の中では、こうした女たちのことを、肉※便器とか公衆便所とか言って、みんなで酒の肴にして笑う。

気の毒な話だが、イタい女は、いつの世にも存在する。

男は、金をつかわされる程度だから、さほどの損害でもないが、女は、心をやられる。

5~10年くらい、反復的に利用され続けていると、さすがに『ナンカヘンだ』と気づく。

その頃、30歳になっている。

No.306

そうする(二極化する)と、人間はどういう行動を取るだろうか?

実は、これが大変重要なポイントなのだ。

前項で『戦線離脱する』と書いたが、これは表向きの話にすぎない。

ちょうど、ケーキを買いに行って、売り切れだった場合に似ている。やはり『食べたい』わけだ。

チケットを買いに行って、売り切れだった場合も同じだ(当たり前か)。

満たされないときも、欲望は潜在的に残る。あきらめるというのは、表面上だけだ。

しかし、ないものはナイ。

そこで、代替品を探すことになる。言い換えれば、第二志望だ。

『俺は、美女は苦手』
『私は、ブ男が趣味』
となる。

実を言うと、このマーケットには、強いニーズがある。

No.305

女が何人かいて、オスを奪い合えば、美しい女が圧倒的に有利だ。

だから、美しくなる競争にはブレーキはかからない。

そういえば、女たちは一様に美しくなっている。

最近は、女優やタレントやモデル並みの普通の女も増えた。

オスにとっては、本当に便利だ。しかし、こういう便利さには、すぐに慣れてしまう。

当たり前になったのだ。

いや、普通だと満足しなくなっていく。

競争から脱落した女たちは、戦線離脱を宣言し、男へ依存しない生き方を模索する。

ここでも二極化現象が起きたのだ。

No.304

女たちは、たしかに美しくなったと思う。

スリムな女性が増え、化粧も上手い。服装のセンスも洗練された。

とりわけ、地方と東京の差は縮小した。

だから、田舎クサイという単語は、あまり聞かれない。むしろ、『田舎クサさがイイ』などと、誉め言葉に使用されたりするほどだ。


そういう全体的な女の美しさのレベルアップは、結局、オスに火をつけたため、美しさ自体が様々なビジネスに活用され、それがまた末端へ連鎖する流れとなったのだ。


美しくなり、エロくなり、オスを呼び寄せ、金の支払いがあれば、さらにサービスする女ビジネスがどんどん普及している。

いまや、普通のサービスでは、オスは喜ばないところにまで到達した。

わずか10~20年でだ。

No.303

ananやnonno、女性自身、微笑など、女向け週刊誌は、遊びを国民に勧め、狂乱社会へと導きボロ儲けした。


女向けの快楽を開発しようとしたが、これが女たちを結果的に不幸にした。


女たちは、着飾り、美容、下着、セックスへと、先を争い、奔走し始めたのだ。


男たちは、そんな女たちを買い、わずか10年で、世界最大の売春国を形成した。

いまや、若い女の子の人気職業のトップ10は、ホステスとフーゾク嬢になるまで浸透したのだ。

だから、女は金で手に入る。

No.302

40~50~60代の男性は、様変わりする青年期を過ごした。

バブル期のころ、バリバリの20~30~40歳を過ごした世代だ。

学生時代から、経済がピークに向かい、最高の成熟を肌で感じた。

昔は、ビニ本とかエロ週刊誌などしかなく、女のパンツが見えたら、大騒ぎしていた。

生の女の子に触るには、満員電車に乗るしかなかった。服の上から体の感触を感じとるのだ。

女の体は、未知の世界であり、運よくチャンスに遭遇すると、人生の勝利者となった。

だから、女を大切に扱ってきた。ところが、だんだんと、女たちが金で何でもすることがわかってきた。

ブルセラ、ダイヤルQ2、テレクラが大流行し、女たちにもバブルのおこぼれが回る。

金が、快楽を支配し始めたわけだ。

No.301

これだけ欲望に満ちた人間ばかりになると、逆に、ちょっとやそっとのサービスでは、満足してもらえない。

以前、50代の男性たちと会話していたとき、皆さん、家電、車、通信、グルメなど、物質的なものは、もはや求めるものがないと言っていた。

特殊なもの以外は、欲しいものが見当たらないのだそうだ。

性的サービスも、昔に比べたら雲泥の差となっており、娘と変わらない若い女の子の体をナメ回したり、しゃぶらせたりしても平気だそうだ。

50代男が、女子高校生を金で買って自慢する世の中が成立している国も珍しい。

だから、サービスのアイデアが難しくなってきているのだ。

No.300

4金が愛なら、
18金のネックレスは、
愛の固まりだ。(これが言いたかっただけだが)

ソクラテスやアインシュタインでさえ、考えつかなかった、愛情方程式は、実は、欲望方程式だったのだ。


俺のおかげだが、
『欲望や快楽を、貨幣価値に換算する時代には、心が薄まる』ことが、数理的に証明された。


その結果、男女は互いの依存関係から、分離されていく。

いや、男女差は今後、消滅に向かう。それも、想像を絶するスピードでそうなるはずだ。

なぜ、光より早く進むと時間が戻るのかは知らないが、たぶん、そんな感じだ、…と思う。

つまり、計算値とは異なる事態が起こる。

ある段階まで、事態が進展すると、異変が起きるのだ。例えば、この世から精子がなくなるとか、女の股がふさがってしまい穴は肛門だけになっちゃうとかだ。

ホテルまで行って、パンツを脱がせたら、女に穴が見当たらず、肛門だけになってたとしたら…

あなたはどうしますか?

No.299

人間の欲望は、タイヘンなスピードで、今も加速し続けている。

たぶん、いい加減なことを言えば、計測不可能だし、たとえ計測できたとしても計算が完了した時点で、加速度はさらにアップするという勢いだろう。

カンタンに言うと、もはやもう誰にも止められない。

二酸化炭素問題は象徴的な結果であり、発端はイヤなことはしたくない、ラクして稼ぎたい、快楽がほしい、美味いものを食べたい…、人間の欲望が急拡大し、地球はますます温暖化していく。


二酸化炭素だって、経済発展を優先するなら、金で削減成果を購入できるという。

いわば、欲望は金で買えていることになる。

さらに、恋愛方程式に代入するなら、

金金+快楽快楽=愛


これは、

金金金金=4金=愛

となってしまう。

No.298

面白いもので、こうした行動は、派手なヤツほど取りやすい。

そして、地味なヤツとの違いをアピールしたがる。

かくして、派手なヤツは『いいカモ』になり、地味なヤツは派手なヤツをバカにする。

派手な男は集まり、肩を組んで飲みに行く。酒場には派手な女がいて、派手同士だからと、股をこすり合って粘液を交換しているわけだ。

これが、類友の仕組みだ。従って、行動パターンを変えない限り、粘液交換スパイラルも変わらないことになる。

欲望と経済と人生は、複雑に絡み合い、派手人生と地味人生を形成しているが、基本的な構造は、派手、地味ともに同じである。

常に、舞台裏には、金を勘定している人間がいて、狩猟を行っている仕組みなのだ。

No.297

普通に生活していると、どこにどんな演出がされているか気がつかない。

しかし、テレビ、新聞、雑誌など、どれを取ったって、視聴率や部数とのハンパない闘いだ。


だから、刺激的に書く。ハゲ上がったオッサンもちょいワルになるし、ブヨブヨのブサイクも癒やしキャラになる。

福山※治が、くわえタバコで立ち小便している絵は、間違っても写らない(実際しないと思うが)。

でだ。そういう作られたキャラをみた観客たちは、家に帰って、父ちゃんとか、母ちゃんとか、兄ちゃんとかと比べる。


学校の友達や、彼氏や、職場の上司とも比べる。

そして、『なんだか、パッとしないなぁ』と思うわけだ。

パッとしないなぁという目で見られた人は、案外、気にするから、すぐにパーマ屋へ行ったり、マツキヨへ行ったり、ユニクロへ走る。

みんな自己改良に励む。予算の都合などで、多少、完成品はヘンだが、一応、福山※治みたいに見えなくもない。

こうして、街は似たような人が増えていくわけだ。

No.296

東京ドームや武道館に、客を何万人も呼べるミュージシャンだって、舞台裏に回れば、そこには、金を数えてる奴が待っている。

彼は、当然、ミュージシャンメンバーにこういうだろう。

『客を増やせ。客が増えたら、ギャラを上げてやる。だから、もう一度、ステージに戻って、お辞儀してこい』

それをみた客は、
『大スターなのに…やっぱ人格が違う』
と、目を潤ませる。

大スターは、なるべくお年寄りやブサイク女を探して、握手する。
『今日は、来てくれてありがとー』

観客はそれをみている。『彼氏にするなら、あんな人…』

No.295

野球史上世界一のヒット製造機でさえ、他の人と比べれば、年間10本の差にすぎないと書いた。


しかし、この10本は数億ドルの価値を生む。

そのため、彼はコスズルい(強調形容詞です)、内野安打を量産することに成功した。

やはり世界一は、それなりに大変だ。

しかし、彼は『セコいのばっかでゴメン』とは絶対に言わない。

一塁ベース上で、手袋を取ったり、帽子を直したり、お尻をクネクネさせてカッコつけている(悪意はございません)。


つまり、見せ方もチャンと考えているのだ。日頃も、鍛錬に鍛錬を積んで、共感を誘う。

ファンがつかなければ、価値を生まないことを知っている。

感情移入を図るためには、演出や計算が欠かせない。

子ども達が、追いかけてきてくれないと、グッズの売上はがた落ちになるから、お尻をクネクネとさせる。

No.294

・死体の始末をしたい人間は少ない。

・ラクして稼ぎたい人間は多い。

こうした顕著な事例を、ネタに頭を使い、根回しをして稼ぐ人は多い。


正直者は利用され、アホは踊らされる。

これが現代の狩猟スタイルだ。原始時代なら、男が狩りに出たが、いまの時代はむしろ女のほうが稼ぎやすい。

だから、やりすぎて逮捕される女も増加中だ。女も男もない時代だから、当たり前の現象といえる。

法律違反は論外だが、基本は、欲望あるところに金脈があるということなのだ。

金が出来ると、自分自身の欲望も満たされる。欲望が満たされると、心にゆとりが生まれる。


金+快楽=心

だとしたら、前述の恋愛方程式へ代入してみよう。

心+金+快楽=愛
は、次のようになる。

(金+快楽)+金+快楽
=金・金+快楽・快楽

=愛

大変な結果となった。

No.293

金が欲しい人が陥るワナは、ラクをして稼ぎたいという気持ちだ。

バクチやFX、アフィリエイトなどに、つい手を出してしまう。

たまに、成功者が出たりするから、『俺もうまくいくかも』と信じ込んでしまう。

しかし、冷静に考えると、そんな魔法は有り得ない。

だから、クイモノにされて終わりだ。『パチプロ必勝法』や『FX投資術』、『アフィリエイトで稼げ』などを買いたり、しゃべったりして稼ぐ方が手堅い。

こうして、ラクをしたい奴とクイモノにする奴の格差が拡大する。

そして、負け続けている人は、傷つき『心』の歌を聞く。

もちろん、『心』の歌を歌う奴は荒稼ぎだ。

ステージの上で、
『みんなに会えて
うれしいです。
本当にありがとう』
という。

そりゃそうだ。

No.292

束縛すれば嫌がる。
自由にすれば取られる。

どちらを選んでも、
永遠はない。

人間関係は、ここが一番難しい。いわゆる距離感だ。

真実は一つだけだ。
『必要とされれば』去っていかない。

『必要』とは何か?
精神的な必要性?
経済的な必要性?
肉体的な必要性?


きれい事を抜きに言えば、この3つのいずれかだ。

愛=心+金+快楽

なのに、ミュージシャンが、『愛=心』にして歌うから、世間はそう擦り込まれているだけだ。


もちろん『男女2人で、この3つの条件を満たせばよい』と作詞すると、CDは売れないだろう。

No.291

束縛を言えば、彼女は去る。失いたくなければ、ガマンしかない。

その方が都合のよい男もいるだろう。

たいして、重要視していない彼女なら、たしかに、自由にしてもらって、そのうち消えてもらえたら一番いい。

ただし、どうしても失いたくない女がいたら、かなりの忍耐力が要求されよう。

そういう意味でも、単一の相手に惚れ込むのは、オールオアナッシングでリスクが大きい。

失ってもいいもので楽しむほうが傷つかなくていい。

No.290

最近は、束縛は流行らない。

男も女も、多忙な上、プライベートを自由満喫したい人が増えた。一人でゆっくりしたいのかもしれない。

互いに、必要なとき、必要なだけ会うのが、男女自立時代の恋愛なのかもと思う。


だから、自然消滅もある。恋人といえるかどうか微妙なカップルも少なくない。

そんな多忙カップルに束縛という言葉は通用しない。

幸福かどうかは別として、気楽で自由な関係が優先しているのである。

No.289

ちょうど、学歴コンプレックスの強い親が、我が子に厳しいみたいな感じだ。

なのに、自分には学歴がなく、上手に勉強を教えられない。

だから、塾に通わせる。厳しく当たる。遊びを許さない。

これは、コンプレックスが原因だ。

俺のコンプレックスは、性的能力だ。オスとしては致命的なものだ。

自分で言ったら変だが、俺は、運動能力、知力、経済力、ビジュアルなど、平均以上だと思う。

しかし、性的能力は、小学生並みだ。性器は最大時11㎝しかないうえ、仮性包茎なので早漏気味だ。さらに、感覚が敏感すぎて、愛撫されると意識が飛ぶ。

だから、女をつなぎ止めることができないのだ。

女はついてくるが、俺の性的能力を知ると、上位に立つ。

強いオスに取られたくないから、強く束縛するが、性的にはオモチャだ。

そして、別れにつながる。コンプレックスによる悪循環だ。

No.288

恋愛に、仕事に、女に対して期待しすぎな俺は、どうして形成されたのだろうか?

期待しすぎるがため、期待を裏切られると、深く失望する。

教育ママと同じだ。

期待されすぎた女は、期待に応えようと頑張るが、息が詰まってしまう。解放されたいと望む。ラクになりたい。

そして、力が尽きてしまう。爆発するかもしれない。人間は強くない。イヤになるときもある。


きっと俺は、結局、満足を得られない。俺自身が変わらないと、永遠に満足を得られないのだ。


相手を許し、自由にしないといけない。束縛が強く、独占欲が強すぎる。

にもかかわらず、オスとして弱い。どうもアンバランスなのだ。

No.287

いま考えると、過大な期待をしすぎたのだと思う。

しかし、当時は未熟だったため『WHY?』の毎日だった。

平気で出勤日は変更、夏休みと冬休みは堂々と取る。それは仕方ないが、グチるし、要求はゴネるし、チクリや仲間内の揉めごと。

一時は、仕事どころではなくなった。みんな一番の特別扱いを求める。


ライバルには、負けたくないのだろう。体を張って勝ちにくる。


結局、誰も辞めなかったが、随分と余計な気苦労をしたものだ。

No.286

かつて、事業の立ち上げを女5人と一緒にやったことがある。

女たちは、よく働いてくれたが、ピークの胸突き八丁を迎えたとき、女たちの自己主張が原因で、俺は病気なるかと思った。

まさに、勝手なのだ。
とにかく、慣れたことしかできない。

何度言っても、変えられない。安住しようとする。

準備段階から開業、創業期と進んでいくにつれ、スタッフの役割は変わっていく。

それに対応できない。

パソコンに向かったらパソコンだけ、業者対応ならそれだけ、作業系ならそれだけ、応用が利かない。

いざ、営業となったとき、本当に苦悩した。

全員クビにして、外注に切り替えようかとも思った。

俺の誤算だった。

No.285

33女との会話。

『アタシは、自分がヤリタイときにやるだけ』
そんな女もいてよいのかもしれない。

『後腐れはイヤ』
手軽に、男を利用したいのだろう。それもいい。

『一時的にでも愛されたい』
求めてられて、自分の価値を確認したい気持ちはわかる。

『みんなセックスは同じ。快感も同じ』
女の快感はわからないが、得るものがプラスならよいのかもしれない。

『みんな手順は同じ。入れて、裏返して、乗っけて』
そうそうパターンはないから、仕方ない。


俺は、『それでいいの?』と余計なお世話を焼く。

33女は『……』

彼女は、否定されたら、もう生きていけない場所にいる。

No.284

35女とおしゃべりしていたら、過去に付き合っていた年下クンの話題が出た。

いわゆる、元カレだ。

35女は、後生大事に、元カレの年下クンのメルアドを保管している。

そして、こう言う。
『今でも友だち』

元カレの年下クンは、既に結婚し、既婚者だ。

ときどき会って、会うたびに、

『やっぱり、おまえと一緒になればよかった』
と、言われるらしい。


そして、2カ月に一度、パンツを脱いで、無料奉仕しているのだ。

こういう関係を世の中では、セ・レという。いわゆる慰安婦の立場。

俺は『それでいいの?』と余計なお世話を焼く。

35女は『……』

わかってはいるが、寂しいのだろう。

哀れな人生だが、他に選ぶ道もなく、利用され続ける。

年下クンは、とても甘え上手だ。2カ月に一度くらいなら、趣向を変える意味で、年上彼女を抱いてやる。でも、頻繁なのは勘弁だ。


年上彼女は、
損な役回りだ。

No.283

年上彼女は、便利だ。

先日も、フーゾク嬢と話していると、年下クンを養っていると言っていた。

年下クンについて、聞いてみると、
①働かない
②求めて来ない
③?

それだけだ。
あとのコメントはない。

これは要するに、『ペット』に近い。

寂しくなるから、別れられないだけなのだ。

そういう関係もあるのかもしれないとは思う。

しかし、フーゾク嬢があと五年経って通用しなくなり失業したら、どうなるのだろう。

収入がなくなれば、わかれるしかない。彼が出て行くか、彼女が追い出すのかはわからないが…。とにかく、離れ離れになるだろう。

仮に、フーゾク嬢が転職し、安い時給で働きだしたとしたら、年下クンはどうするだろう。

働くだろうか。

もしも、子供でもできたら、どうなるのだろうか。一緒に育てるだろうか? それともシングルマザーの道か?

優しい女ほど、不幸になりかねない。優しい女は、年下クンと付き合ってはならない。

傷つくのは、
やめたほうがいい。


ペットは、ネコかイヌに変えたほうがいい。

No.282

まるで、通り雨のような出来事だったので、30OLとの恋愛は、あまり記憶に残っていない。


年上彼女というのは、ありがたい存在だ。

勝手に頑張るし、
勝手に消えていく。

男の側は、さほど熱中する必要がない。言葉は悪いが、家政婦さんを雇った感じだ。

彼女側からみたら、どうなのかさえ理解できない。もの足りないことだろう。


それくらい一人相撲を取るのが、年上彼女だ。

No.281

俺は魚屋に勤務した。
そこの客は、主婦がほとんどだ。

しかし、俺は会社帰りのOLと仲良くなった。


やはり、三十代だった。30すぎだ。気さくな感じが、楽しかった。

よく新宿で飲んだ。お互いに、グループになって、合コンもした。

いやダブルデートとかトリプルデートと言ったほうが近いかもしれない。普通に楽しかった。


あるとき、やはりそんなことをしていて、女グループに40代が混ざっていた。

かなり泥酔して、みんなとはぐれてしまった。よく覚えていないのだが、新宿に泊まったことがあった。

それが原因で、OLとも別れてしまった。

俺は、当事者なのに、何も知らず、あれよあれよという間に、誰もいなくなったのだ。

どんなもめ事があったのかも知らない。

No.280

俺は、家庭教師と並行して、魚屋に勤めた。まだ、大学生だった。

家庭教師に行っていた家の様子が、だんだんわかってきていた。

今で言う、仮面夫婦だ。子供の世話や教育もほとんどしない。

だから、子供たちは異様に俺になついたのだろう。いわば、俺は親だ。


あれから月に一回は、兄弟は不在で、俺は、ゴリラ主婦のお相手をさせられた。

ゴリラ主婦は、30代後半くらいで、ひょっとしたら俺みたいな、年下が趣味だったのかもしれない。

よく年下彼氏のカップルがいるが、男の気持ちがよくわかる。

女任せはラクだ。しかし、どこか本命ではない気がするはずだ。

たまたま可愛い彼女が、現れなかったら、そのまま結婚までゴールインするかもしれないが、どこか便利な女っていう感じだと思う。

当時の俺のまわりは、三十代ばかりだった。

No.279

①老人の姿

これは容姿やイメージに惑わされていないかをテストしている。

誰しも、老人になれば、老けて醜くなるし、弱々しくなる。

それでも許せる人かどうかを問うているのだ。


②食事

バカはすぐに、食べ方がどうとか、口に入れた食べ物が見えるとか、ベチャベチャ食べるとか言い出す。

そんなことを問うているのではない。俺は三流週刊誌ではない。

食事が楽しいかどうかを聞いている。食事が楽しいと言うことは、セックスがなくなった後、2人を支える重大事項なのだ。

楽しい食事ができる相手は、サービス精神に溢れているし、話題が豊富かまたは聞き上手だ。


大きな人間的魅力があるはずだ。

逆に、食事していて、無味乾燥だったら、一緒に暮らすのはやめたほうがいい。

必ず捨てられる(捨てたくなる)。

No.278

もしも、異性と暮らしたいと願うなら、仕方がない。

極意を教えよう。

相手となる異性をよくみる。その異性が70歳になったら、どんな老人になっているか想像する。


①70歳の顔を想像する。


老人にはタイプがある。シルバーシートを譲りたくなる老人かどうか。


次に、食事が楽しいかどうかだ。

不思議と、食事というのは、一緒に食べて、美味い人と不味い人がいる。

②食事は美味いか。


食事中には、すべての欲望が表現される。心地よい食事ができる相手は、貴重だ。

ちなみに、俺は、『和食探検隊』というグループを、Mコミュの関東地区で常時募集中だ。


この2つに抵抗がなければ、一緒に暮らしても大丈夫だ。

No.277

それでも、女と暮らしたいという願望は、たしかにある。

なぜか。

DNAにそう擦り込まれているからだ。人類も初めて経験する段階なのだ。

科学技術の進歩により、家庭専門的な性は、不要になりつつある。


まだ、生殖行為が残っているが、これも性的なサービスが供給され、性的な伝染病が広がれば、いずれ軽視され始める。


すでに、最近は、性行為をしない人は、相当増えていると思う。

さほどの刺激はないし、異性に対する不信感が募り、代替サービスが充実しているから、退化が始まるだろう。

あと一世紀もしたら、

『昔はナマでしていた』
と、教科書に記載されているかもしれない。

No.276

俺は、過去に女と暮らしたことがある。

そのときに、学習したことは、女と暮らしても、幸せはやってこない、ということだ。

女は、人にもよるが、自分ペースだ。利己的な人間が多い。

女は、関心が狭い。意識が低く、同じことを反復的に繰り返し続ける。

女は、ウルサイ。自分の理屈を朝までしゃべるだけだ。

挙げればキリがないので、やめておくが、結論だけをいうと、
『女と暮らすな』だ。


日本国憲法の改憲論議が盛んだが、ついでにこの条文として入れてもよいかもしれない。


現代の女とは、3時間過ごすのが限界だ。

まだ、気づいていない男が多いが、だんだん常識化していくと思う。

意味がないだけでなく、邪魔というか、マイナスというか、お荷物なのだ。

ひょっとしたら、病気の原因になるかもしれないと思う。

No.275

世界の国境を飛び越え、マネーが行き交う時代は、世界的な視野がないと取り残されてしまう。

世界の中で、日本が有利な市場になっていなければ、誰も利用しないのだ。

少なくとも大国アメリカと成長巨大国・中国、未知の魅力・インドなどは、相当に意識しておかないとならない。

なのに、日本にはチャレンジ精神がないのだ。移住者も、ベンチャーも、留学生も、現れない。


なぜだろうか。

日本は、甘いから住み心地がよいのだ。厳しい人はいない。働かなくても許される。

夢をもつ必要性を感じない国だ。


学生の間に、好きなもの見つけ、夢を描き、社会に出て、世界に役立つ。

そうすれば、稼ぐ。結婚もできる。子供も作る。労働者比率も維持でき、成長につながるのだ。


男がしっかりすれば、女も応援し、浮気をやめる。

No.274

いままでのように、
『なんとかなるよ』
なんてことでは、済まない時代がやってくる。

日本は、東南アジアを侵略し大国となった後、第二次世界大戦で、アメリカ、イギリス、ソビエトなどの連合国に敗戦。原爆を投下された。


その後、アメリカと組んで、世界第二位の経済大国に返り咲いた。

そして、バブル崩壊後、落ちぶれ、デフレスパイラルに突入、世界に例がないスピードで高齢化を進展させている。

にもかかわらず、準備ができておらず、
介護体制ガタガタ、
年金社会ボロボロ、
歳入財源スカスカ、
成長投資ストップ、
国家予算バクハツ、
という状態だ。

ならば、人材が育っているかといえば、
・歌のうまい奴
・メシを食う奴
・SEX好き
くらいしか育てていないのが実情だ。

総合的にみれば、価値あるものは、国外脱出が正解となる。

いくらアホな企業も、スポーツ選手も、活躍の場を国外に求めるはずだ。

過疎化したら、後に残る価値は、年寄りの個人金融資産しかない。そういう国なのだ。

言ってみれば、『振り込め詐欺』は、出るべくして出た犯罪だ。

No.273

インド人や中国人や韓国人が、アメリカやヨーロッパから大切にされ始める。

大陸では、聞き取れない言語で、さまざま国の人たちが取引し、友人になり、結婚している。


一方、島国・日本では、高齢者や貧困層が、助けを求める。

大陸から『オレタチノ ミカエリ ハ ナンダ?』と返事が来る。

借金だらけで引き受け手のいないニッポン、資源のないニッポン、作物のないニッポン、根性のないニッポン。


『とにかく助けてくださーい』
世界一の高齢者国家だ。

No.272

カラオケ店に歌手が混ざっても、No.1歌手にはなれない。

見知らぬ名画を見ても、その値段はわからないだろう。

ボルドー最高のワインが居酒屋で出ても気がつかないかもしれない。

Yahoo!フォトに、写真家がアップデートしても、たんなる一枚だ。


つまりは、そんなものだ。誰もが、第一位にはなれないが、第百位くらいなら、なれる可能性がある。

第一位になれば、なったことをいかに活かすかだ。

第百位になれるのであれば、それに打ち込めばいい。

第一位との差は、わずかなのだ。曖昧に言えば、『ほぼ』世界一になれる。得意なもの、好きなことを探す意味はここにある。

そして、それを探すために青春期がある。


しかし、今の時代にはムリかもしれない。

人は、グルメや旅行や、酒やセックスに励むほうがラクチンだから、青春期も、彼女と楽しむ。

学習の意味を教える人間はいないから、家庭や教室の空気は、乾いている。

No.271

人間は、やりがいとか、ラクチンとか、人気とか、いわゆる快感を得ながら生きて行きたいから、自ずとイヤな仕事は選びたくないものだ。


イヤな仕事でも、必ず、それを選ぶ人はいる。


ということは、イヤな仕事をする人を集めて、それを紹介すれば、喜ぶ人がいるわけだ。


さて、もう一度思い出してほしい。

金を持っているのは誰か? 金を持っている人は何を求めているか?


そこへぶつけることができたら、立派なビジネスが出来上がる。


言い換えれば、我々は、イチローにはなれない。マイケル・ジャクソンにもなれない。しかし、彼らを、金持ちに味わわせることは可能なのだ。


また、便の始末はイヤかもしれない。死体の処理はイヤだろう。しかし、間接的にやることは可能なのだ。


けして、スターを目指してはいけない。けして、長続きしないことにチャレンジしてはいけない。

やりがい、ラクチン、人気…捨てればやれる。

あとは、実現可能性と収益性だ。

No.270

たしかに、30万円の収入をいくら節約しても、貯蓄に回せるのは、たぶん5~10万円だろう。

年間にすると、
60~120万円だ。
150~300年かかる。


これで理解できたかもしれないが、サラリーマンを一生やっていると、まず不可能なのだ。

サラリーマンは、会社の存続を危ぶみ、ベア・定昇を期待し、役職手当てを争い、定年後は、職業不安に震え、厚生年金に怯えて生きる職業と決まっているのだ。

いまサラリーマンであっても構わない。

しかし、いつか独立しなければ達成不可能だ。

No.269

一応、30万円確保する手段が描けたら、次に、目標を立てる。

いくらあれば利息が30万円になるかだ。

30万円は年間だと、360万円だ。時間軸を無視し単純に計算すると、年利2%なら、1億8000万円だ。

実は、こちらが最終的な目標なのだ。

そのため、まず30万円という生活資金を設定したうえで、身内と他人を区別し、そして無駄な他人を切り捨て、支出を絞り込んだ。


資金が余ったら、貯蓄に回して、1億8000万円を目指さないとならないからだ。

『そんなのムリだ』

そう思った人は、そこまでだ。まだ、手段はある。

No.268

次に、30万円についての考え方を説明する。

この場合、30万円のことを考えてはいけない。30万円は永遠ではないからだ。

では、何を考えるか。

30万円を安定的に得る手段を考えるのだ。

その前に、一般的なとらえ方を示そう。

例えば、一万円ずつ、30先が毎月払ってくれてもよい。

または、毎月30万円くれる人が1人いてもよい。

つまり、
1×30=30
2×15=30
3×10=30
5×6=30
6×5=30
10×3=30
15×2=30
30×1=30
どれでもよい。見ての通り、8種類ある。


これを一日中見つめて過ごせば見えてくる。

計算式は、言うまでもなくこうなっている。
人数×金額=30万円


一番近い方法を見つけるのだ。会社勤め一本ならば、
1×30=30だ。

No.267

こうして、身内と他人が区別できたら、他人の中身を検討する。

第一他人…金ヅル
第二他人…友人
第三他人…特別他人
第四他人…その他

と、なったであろう。
要は、第二他人と第三他人と第四他人を整理したわけだ。

そして、第四他人とは、できる限り絡まないことだ。

今後は、危険人物が急増していく。負け組人間も急増していく。堕落人間も急増していく。

だからこそ、身構えなければならない。

所詮、必要な他人など、20~30人しか管理できないし、それ以上いても、手が回らない。

利用価値を優先し、役に立たない他人はカットすべきだ。

利用価値とは、精神的な支えとか、収入源とか、仕事のサポートとか、知恵のアドバイスとか、楽しみの相手とか、幅広くとらえよう。

No.266

他人との関係では、
・羨まない
・巻き込まれない
・怒らせない
が、基本だ。

つまり『孤独に強い』ことが、最大の武器になる時代なのだ。

再確認するが、これは金の話だ。人生論を語っているわけではない。


生きていく、食べていくには『孤独に強い』ことが必要なのだ。


そして、人間関係が希薄化した時代において、友達が多いことは、騙されたり、羨ましかったり、付き合い費用が嵩むといったリスクが伴うことを示している。


まずは、味方と他人を区別し、他人を絞り込もう。

切り捨てた他人は、別世界の人間だ。年賀状だけ、それもメールで出しておけばよい。

No.265

さて、ここまでは、ある程度、頭の中で組み立てられる。

問題は、他人との関わり合いによる妨害的事件の発生だ。

①他人が羨ましいから、つい背伸びしたくなり、不要な贅沢をしてしまう。

②他人との付き合いが発生して、あまり気が進まない交際費が発生してしまう。

③他人を怒らせたり、他人から頼まれたりして、思わぬ費用が発生してしまう。


まだあるが、だいたい、こんな感じだ。

意外と、この種の妨害的事件は、人生において、かなり大きなマイナスを生む。

気が重い、資金繰りがキツイ、腹が立つ、自分がイヤになる、やる気がなくなる…すべて、この種の妨害的事件が原因なのだ。

一度、精神修養して、ゆっくり再検討してみたほうがよい。


切るべき他人は切るのだ。どうしても、切れない他人もある。


切れないとしたら、それは、かなり重要な人物だ。特別の対処を必要とする。

No.264

少数の味方を絞り込んだら、その範囲だけは守り抜く覚悟をする。

あとの多数の他人に対しては、違う付き合い方をしなければならない。


しかし、他人の中にも、味方と敵と無関係他人の3つができる。


実は、この部分が大変重要だ。

第一に、割り切ることだ。
第二に、敵を作らないことだ。
第三に、金ヅルをつかむことだ(個人でも会社でもよい)


この金ヅルから、安定的に30万円が貰えれば、よいというシナリオを、キッチリと頭の中に描くのだ。

つまり、最小限の守り抜くグループと金ヅルを確保したうえで、割り切った他人と付き合うスタイルを確立し、敵を生まない方法を会得する。


基本は、これだけだ。

No.263

金がいくらほしいかを決めることは、すごく大切なことだ。

仮に、1カ月に必要な金を国民の平均的水準である30万円だとしよう。


そして大概の人は、給料手取り30万円を目指すのだ。

会社勤めはラクだし、安定するし、一番よいのだが、内部変化や人間関係による対応力が問われる。

また、会社が安定していること、仕事が続けられることが、前提となる。

これからの世の中、枯れてくるし、荒んでくるから、何が起きるかわからない。

まず、最初に考えたいのは『身軽になること』なのだ。

まあ、女房、子供、親、ペット、恋人などがいると、そうもいかないだろう。


しかし、最小限の扶養義務範囲に絞り込む必要がある。

人間関係が希薄化した時代という意味は、すなわち、少数の味方と多数の他人ということだ。


少数の味方を絞れ。

No.262

金をどうとらえるか。それは自由だ。というより、その人の欲望の強さに比例するだろう。


・生活できればいいよ
・豊かに暮らしたいよ
・羨ましがられたいよ

3段階だろう。もちろん、金は邪魔にならないから、たくさん持っていても、付き合い方を知っていれば問題ない。

金が欲しければ、金を持っている人を知ることだ。

金を持っている人が、何を望んでいるかを知る必要がある。

老人ならどうか、若者ならどうか、男ならどうか、女ならどうか。


そして、うまく金を使わせれば流れ込んでくる。卑しい考えではない。経済とは、そういうものなのだ。

No.261

世の中を嘆いても、
始まらない。大きな渦の中で、どう生きるかだ。

一つの主要要素は、言いたくないが、やはり金だろう。

ちょっと前までは、金儲けはバカにされていた。金持ちは嫌われていた。

金で全ては買えないとか、金が人間を狂わせたとか、金のせいで人間関係が崩壊するとか。


ところが、今は違う。明確に、金さえあれば、何でも手に入る。金との付き合い方も、わかってきている。


だから、金のことは、きちんと考えるべきなのだ。

No.260

振り返ってみると、愛のないセックスだらけだ。

愛あるセックスをするには、愛される必要があるし、愛する必要がある。

裏切られることを恐れる人間は、愛あるセックスはできない。

男は、それでも悪くない。あきらめてそう位置づけてしまえば済む。あとは、演技し続けるか、金を支払うかだけだ。


女は違う。愛なきセックスは、女をダメにしてしまう。女の周囲の人たちを傷つけてしまう。


俺も、そんな1人だ。


女のセックスは、地上で最も大切なものなのだ。

だから、女はしっかりしないといけない。それには、社会がしっかりしないといけない。

社会が欲望をエスカレートさせてはいけないのだ。

社会が金を巡って争ってはいけないのだ。

No.259

本当に重い主婦のカラダがドスンドスンと落ちてくる。

俺は、身をよじるが、肩を押さえられ逃げられない。

そのうち、主婦は、尻を上げて自転車を漕ぐように、ケツを浮かしてピッチを上げ始めた。

うなるような声を出している。耳のすぐそばで、うなった。『イグぅ』

野獣の声だ。

俺はしばらく動けなかった。放心状態だったのだ。水をもらい、病人のようにベッドで飲んだ。

ノドがカラカラでおかわりをした。

主婦の顔がみれない。いろんな感情でみたくないのだ。

黙ってベッドに横たわっていた。

主婦は、シャワーへ行き15分くらいして戻ってきた。

ベッドに腰掛け、再び、ぺニスを揺らしている。もう抵抗してもムダなので、されるがままだ。

上から挿入される。

俺は枕で顔を隠し、早く終わるようにひたすら集中していた。

No.258

ベッドに寝かされ、主婦は上にドカッと座った。
重い。
動けない。

主婦は、上から見下ろしていた。両手で俺の乳首を責める。

俺は、特に乳首がダメだ。

『ああ』
主婦は、手を止めて見下ろす。そして、また乳首へ。

『ひぃっ』
また見下ろす。俺が首を振って耐えているのが楽しいらしい。また乳首に来る。


完全に楽しんでいるのに『いいわよ』とときどき意味不明に言う。

反復的に快感を与えられると、体が防御態勢に入り、快感が去るまで緊張する。そして、次の攻撃に備える。

主婦の手を押さえると、主婦は、俺の股の間に座り、シリ穴を触る。

俺は、腰を上げて逃げる。乳首に来る。手を押さえると、シリ穴を触る。

『ゆ、ゆるして…』
返事はない。

『ゆ、ゆるして…』
『まだよ』

『お願い…』
主婦は、乗っかってきて、挿入する。乳首を責めながら、俺の涙を拭ってくれた。

俺は、惨めだ。主婦の体がドスンドスンと上下する。声を出して泣き続けた。

No.257

関係を持った男女は変わる。

主婦は、俺を立たせたままパクリとくわえ込んだ。腰が引けるが、尻を抱え込まれ逃げられない。

AV男優みたいに、カッコつけられず、そばの棚に手をかけて、必死で自分の体を支えた。


そのとき、俺の運命は変わった。

主婦が、シリの穴に指で触ったのだ。前をしゃぶりながら。

俺は、たまらず女のような声を出した。主婦は、『気持ちいいのね?』と、確認してきた。

俺は答えなかった。

するとまた、シリ穴をつつく。俺は、立っていられなくなり、背を向け窓に手をついて、尻を突き出させられた。

主婦は、後ろから覆い被さり、アナコンダのように巻き付いてきたが、両手は、棒と穴を責める。

快楽で、初めて泣いた。

主婦は『いいのよ』と意味不明な言葉を発して、シリ穴をつついては、棒をしごく。

俺は、壁に崩れ落ちた。下半身が敏感になりすぎ、主婦の手を制した。

主婦は、俺の手をふりほどき急所を責める。

No.256

俺は、主婦のシリ文字攻撃に耐え、マンションの窓から顔だけ出して、タバコを吸った。

清々しい夜の冷たい空気が、気持ちいい。向かいの棟には、家族の団らんだろうか、温かい電気がたくさん見えた。


と、そのとき、室内にある下半身を揺らされるのを感じた。主婦が、俺の背中に抱きつき、肉棒をつまんで、揺らしているのだ。


俺は、まだ解放されたわけではなかった。
『ウソだろ…』

俺の背中に、主婦は顔をスリスリしながら、手でぺニスを揺らしたり、しごいたりしている。

上の方は、ロマンチックで、下の方は、忙しい作業中だ。

悲しいことに、
また、立った。


俺の顔は、窓の外だ。
下半身は室内で固くなっている。

主婦は、そのまま次第にしゃがみこんでいき、俺のシリをナメている。

足を広く広げられた。

なんと穴をナメている。そして、タマの裏をナメている。

俺は、窓のヘリに捕まり、早く終わってくれることを祈った。

しかし、俺の下半身は喜んでいる。

俺は、室内に引き込まれた。

小錦は、横綱・曙へと、スケールアップしていた。

No.255

>> 251 一気に読ませて頂きました。 私は20歳で結婚して今までクソ真面目に主婦&母親をして来て、結婚前も全く遊ばず真面目で。 なのに、24歳の人と浮… 感情のないセックスについても、おっしゃる通りですね。

そもそも、男と女はセックスが違いすぎです。


おそらく、セックス観が合致するのは、恋愛から結びついた直後、長くて数年だけかもしれません。

後は、習慣とか、惰性とか、エロとか、いやいやとかが混ざり始めます。

男は、それがイヤな場合は、他の女を探します。ちょうど、浮気したがってる女がいればタダですし、カネを払えば相手を選べます。

男が若いときは『30代とか40代の寂しい女が手っ取り早く狙い目だ』と、よく話題にします。

年頃の男は、手口を研究をして、女を口説き落とします。ポイントは、雑誌などを参考に、試したりします。


清潔で、誠実で、強引さを少し入れ、弱みを見せ、特別視して、押したら引いて…。

結構、手間とカネがかかります。しかし成功し、目の前でパンツを脱がせ、股に挿入したら、苦労は吹き飛びます。

後は、頃合いをみて逃げるだけですが、案外、ここで失敗する男もいます。

これが女から見た成功モデルです。

No.254

>> 253 ありがとうございます。

3度目に会う約束をする前に、自分から遠ざかりました。しかもひどい言い方して…

好きで辛かったけど、自分と家族を守る為に…

もしかしたら私が彼をエサにした?のかも…

どちらにせよ、私がした事は最低です。

ズルズル続けず早い段階で気付けて良かったかなと。

この気持ちを忘れないで生きて行きます。

No.253

>> 251 一気に読ませて頂きました。 私は20歳で結婚して今までクソ真面目に主婦&母親をして来て、結婚前も全く遊ばず真面目で。 なのに、24歳の人と浮… とはいえ、何割かの女は、もう今更、破れかぶれの状態であることも確かです。

1人殺すも、2人殺すも同じだと考えています。

殺人者と浮気者は、よく似ていて、自分の欲望を満たすことに必死で、ブレーキがかかりません。

要は、欲望と自制心が全てなのです。世界は欲望で動いており、そのために『躾』があります。

躾の根拠として、法律とかルールとか常識があるわけです。

過度な躾は、反動を招き、躾不足は、我慢できない人間を作ります。



躾と子供の将来は、極めて密接な関係を持っているのです。

欲望社会において、我慢できない人間は、次々と欲望にまみれてしまいます。

周囲の方々が傷つくのが心配です。

隠し事を抱えてしまったあなたも心配です。

ブレーキが効かなくなったあなたも心配です。

火種ができましたね。

No.252

>> 251 おっしゃる通りですね。男女関係が希薄な世の中です。

ただ、掲示板に来る人は、やはり病んだ人が中心で、全体からみたら一握りです。


・誰とでも寝る女は、病理を抱えています。

・浮気グセある女は、卑怯な裏切り者です。

・つい浮気をしてしまう女は、欲望に弱い人間です。


女は、オスからチヤホヤされ、ステキな男性とのロマンスを夢見て生きています。


スターに憧れ、追い回す行為は、本性を投影した行動ですから、みんな変わりません。

ただ、リアルで股を開くと、深刻な問題が起きるのです。


それは、あなたを愛する人がいた場合に起こります。

例えば、彼氏、ご主人、子供、親、友人、恩師…。

信じていればいるほど、ショックは大きくなります。

一方、あなたを抱いた男性は、あなたのことを、ラーメン屋で食べた味噌ラーメン程度にしか思いません。

ときどき、仲間と居酒屋で『あの女のアソコは…』と回想してくれるかもしれませんが…。

男も女も完全な人はいません。欲望に満ち、我慢ができなくなったのです。

No.251

一気に読ませて頂きました。
私は20歳で結婚して今までクソ真面目に主婦&母親をして来て、結婚前も全く遊ばず真面目で。
なのに、24歳の人と浮気してしまいました。
もーどうしようもないない女です…
バイト先の社員だったのですが、優しくて女性として扱ってくれて。 純粋に惹かれました。
彼が異動になる日、ただ思いを伝えたかっただけなのに、半ば強引に抱かれました⤵だけど気持ちがあるが故に拒む事ができませんでした。
私の馬鹿な恋心は消え、主さんの言う、ただのエサになっただけです😢結婚前に全く遊んでいなかったせいで、これがきっかけになって、また間違いを起こしてしまわないか不安です。 先月も20歳の学生に告られ遊んでも…と思ってしまう自分に気付きました😲
遅咲きって怖いと聞いてましたが本当にそうだと思いました😖 浮気してる主婦がたくさんいるのをミクルで知り、私だけじゃないんだ…と。妙に安心?しました😲だって、すごく怖かったから。 世の中の男女の関係が今の私には、とても薄っぺらいと感じてます。 遊ばれたからそう思ったのかも。 感情の無いSex。 男は大丈夫でも女にはキツイです。

  • << 253 とはいえ、何割かの女は、もう今更、破れかぶれの状態であることも確かです。 1人殺すも、2人殺すも同じだと考えています。 殺人者と浮気者は、よく似ていて、自分の欲望を満たすことに必死で、ブレーキがかかりません。 要は、欲望と自制心が全てなのです。世界は欲望で動いており、そのために『躾』があります。 躾の根拠として、法律とかルールとか常識があるわけです。 過度な躾は、反動を招き、躾不足は、我慢できない人間を作ります。 躾と子供の将来は、極めて密接な関係を持っているのです。 欲望社会において、我慢できない人間は、次々と欲望にまみれてしまいます。 周囲の方々が傷つくのが心配です。 隠し事を抱えてしまったあなたも心配です。 ブレーキが効かなくなったあなたも心配です。 火種ができましたね。
  • << 255 感情のないセックスについても、おっしゃる通りですね。 そもそも、男と女はセックスが違いすぎです。 おそらく、セックス観が合致するのは、恋愛から結びついた直後、長くて数年だけかもしれません。 後は、習慣とか、惰性とか、エロとか、いやいやとかが混ざり始めます。 男は、それがイヤな場合は、他の女を探します。ちょうど、浮気したがってる女がいればタダですし、カネを払えば相手を選べます。 男が若いときは『30代とか40代の寂しい女が手っ取り早く狙い目だ』と、よく話題にします。 年頃の男は、手口を研究をして、女を口説き落とします。ポイントは、雑誌などを参考に、試したりします。 清潔で、誠実で、強引さを少し入れ、弱みを見せ、特別視して、押したら引いて…。 結構、手間とカネがかかります。しかし成功し、目の前でパンツを脱がせ、股に挿入したら、苦労は吹き飛びます。 後は、頃合いをみて逃げるだけですが、案外、ここで失敗する男もいます。 これが女から見た成功モデルです。

No.250

でも一応、ひと通り終わったみたいだ。

『後ろから突いて?』

一難去ってまた一難だ。俺が恐れたのは、ケツ穴だ。…見ないようにすればいいか。

ポジションを交代したが、なんか、よく入り口がわからない。

『あの…バックしたことないんで…すみません』
といったとたん、グイーンと吸い込まれた。ひょっとしたら、主婦は達人なのかもしれない。

俺は、部屋のハンガーに何がかかっているのか、目を凝らしながら突いた。

主婦は『ぐぉぐぉ』と、月の輪熊のような歓喜の声を上げ、『やめて、お願い、突いて』と、勝手にドラマが展開している。


赤上げないで、白下げない、とかいう遊びがあったが、あれによく似ていた。

『ああ…お願い、やめて、いや、やめて、もっと…もっと突いて、お願い、やめて』

どないせーっちゅうねん。

俺は、外に出した。

主婦の隣に添い寝し、
『気持ちヨカッタです』と、甘えた。主婦は汗まみれだったので、バスタオルを渡し、俺はすぐにタバコを探しに行った。

部屋を出るときに見たら、ハンガーには、Tバックがぶら下がっていた。

No.249

なんだろう。
なんとなくヘンだ。

そうだ。生だ。生だよ。
といっても、もう遅いが…。もうドスン、ドスンと始まったから。

しかも、ときどき抜けるので、無造作にまた入れる。

無意識に体が逃げているのか、ユルいのか、俺が短いからか、よくわからないが、よく抜ける。

『フガフガ』という気合いが伝わってくる。薄暗いから、よく見えないが、巨大な影が動いている。

抜ける理由がわかった。ヘンな曲線型の尻文字みたいなことをやっているのだ。

高度なテクニックなのだろうが、とにかくすぐ抜ける。

抜けるたびに、俺のアレは、肉塊が落ちてきて折れそうになる。結構イタい。

No.248

ベッドは愛の交歓の場だ。持ちつ持たれつ。

展開的には、どう考えても、次は俺が攻撃する番だ。

こんなことを言っては、イケナイ子だが、正直、地震とか来て、急遽順延になったらいいと思っていた。

抱きつくのはできるんだが、ナメるのは絶対できないと思う。

特に、ワキとか、股間は…やっぱり俺にはできない。

そのとき、俺はひらめいた。マジ俺は頭イイと思った。

『ご、ご主人は?』
『今夜はいないの』

不発だ。

『ダメです。お母さん』この場合、お母さんでよいのか?

『何が? 何がダメなのよ』却って火をつけたかもしれない。

『俺にはできない…』
チラッと、主婦をみたら、逃がすものかという表情で、乗っかってきた。

俺って、いつもこうなる。でもクンニからは逃れた。

いくら不幸でも、努力すれば活路は開く。

No.247

ヤレヤレって思いながら、脱衣場で、ふと迷った。

服を着てもよいものだろうか。

さすがに、そのまま帰っちゃったら、追いかけてきそうだったので、俺は脱衣場に置いてあった洗剤やリンスの買い置きを見ていた。

すると、後ろからバスタオルで包まれた。主婦が拭いてくれたのだ。

『こっちよ』

もう覚悟を決めた。目を瞑っていれば、すぐ終わるだろう。

ホスト業は、俺にはムリだ。

暗いベッドルームには、ハンガーに何かかけてあり気を取られていた。

主婦が突然キスしてきた。そうか、やればいいと言うものではないのだ。

分厚い唇が、俺の口をふさいだ。
『うっぷっ』
窒息死の危険がある。

『ゼィーゼィー』
呼吸するチャンスは有効に使わなければ、危ない。

また、唇が近づいてくる。『うっぷっ』

主婦の腕が太いため、視野が十分に確保できない。『うっぷ』唾液を共有したが、飲み込まないように、なるべく手で拭った。

首に吸いつかれたときは、アフラックのアヒルみたいに首が伸びてしまった。

主婦の髪型が乱れ、落ち武者のようだった。乱れた髪の隙間から、目が光って、微笑みかける。

俺も、微笑む。

No.246

俺は、見てるのも失礼だし、湯船のお湯が溢れても申し訳ないので、先に上がろうとした。

なのに、何を勘違いしたか、主婦は、石鹸だらけの肉塊で俺を包み込んだ。
『うぐっ』っていう感じだ。

『うふ、イケナイ子ね』って、どっちがだっ。

第一、俺は、子になったのか? あのガキども兄弟の顔が浮かんだ。


デカイ腹につかまって、すりすりブレイに参加したものの、湯気で、主婦の形相は、スゴい迫力となっていた。

このときは、小錦を思い出した。

No.245

大きくなったが、まだ少し皮が被っているので、主婦は、むき出しにした。俺は、快感で目を閉じた。

『ちゃんと洗いましょうね』

むき出しにしたまま、カリの溝を丹念に洗い始めた。主婦ともなると、なれている。

俺は、強く目を閉じて耐えた。

主婦は洗い終わると、グローブのような手で、数回しごき、シャワーをかけながら、またしごいた。

『ああん』
と、俺はたまらず情けない声を出した。

『もお、いやらしいわね~』どっちがだ。

俺は、すぐに湯船に飛び込んだ。泣きたかった。
コンプレックス部分をさらしたのが、悲しかった。
『どう思っただろうか』
チラッと、主婦を見たら、バスタオルを取ってシャワーを浴びようとしていた。

女性の裸というよりは、『肉』という体だ。とにかくデカイ。

オリンピックの砲丸投げを思い出した。

No.244

はっきり言って、気乗りがしない状態のまま、なんとなくパンツ一丁にされた。

いやらしいことをするのかと覚悟していたが、お尻をポンと叩かれて、そのままバスルームへ。

湯船に浸かり、『あ~いい湯だな』という気分が半分、あとの半分は、

『俺、立つかな…』
だった。

ほとんど欲情していなかったのだ。なんか、家庭的な雰囲気だし、主婦は豪快な顔だし、酔っ払っていたし。

そのとき、バスルームの扉が開いた。

俺は、ビクっとして、振り返ると、バスタオルを巻いたゴリ、あ、いや、主婦がニタニタしていた。

『どお?気持ちいい?洗ってあげる』

力関係から、反抗できないので、前を隠して湯船を出た。


ゴリ、…いや…主婦は、肩から石鹸で泡立て始めた。
『手をどけて…』

俺は、手をどけ11半をさらした。なんとなく、頭をかいてみたりして、恥ずかしさをごまかした。

主婦は、笑って見ていた。ツライ。

恥を忍んで言うと、半分は皮が被っている。少しずつ立ってきて、半立ちになるまで、見ていた。

主婦は、石鹸をつけて洗った。みるみるうちに、大きく(といっても大したことはないが)なった。

No.243

家庭教師先で、お母ちゃん(以下、主婦という)と2人で、夕食を食べることになった俺は、イヤな予感がしていた。

理由は、次の4点だ。
①その日はみんな不在
②ガーリックステーキ
③風呂が沸かしてある
④ヘンに薄着


その前に、主婦の容姿について触れておく。

身長155、体重65、顔つきゴリラ、爆乳、三段腹、顔にブツブツ、太ももにセルライト(たぶんシリも)。

にしても、俺は和やかに夕食をしていた。『ゆっくりしていきなさい』とのことだったので、それなりにリラックスしていたのだ。

ウイスキーが用意され、飲み始めた。主婦は、結構イケるらしい。俺は、すぐに真っ赤になった。

主婦から、両手でホッペタを触られたときは、グローブかと思った。手が大きくて前が見えなくなった。

『完全にヤバい』と思った。思ったけれども、どうしようもないので、笑ってごまかしていた。


『酔っ払う前に、お風呂に入れば?』

そのタイミングで、主婦は風呂の準備に行く。打開策がみつからないまま時間だけが過ぎていく。

『さあ、沸いたわよ』


違和感がありまくりで、モタモタするしかなかった。

No.242

今度は留意事項だ。

男も女も、言葉は極めて重要だ。ほぼ100%に近い人間は、愚かにも言葉を信じる。

しかし、言葉など、その時に出たにすぎない。あとでよく考えたら、正確ではなかった、間違っていた、やっぱり訂正したい、というのがほとんどだ。

言葉は、行動と照合しなければ信じてはならないものなのだ。

さらに、もう一つ。

沈黙して語らない人間もいれば、ペラペラとウルサイ人間もいる。

論理的な人間もいれば、感覚的な人間もいる。

人間のタイプを識別して、言葉の重みを計らねばならない。

また、ペラペラペラペラとやかましいのは、それだけで大きなマイナスだ。

基本的に人間は、自分にしゃべる機会がほしいのであって、他人の話など聞きたくはないのだ。

ここぞという場面で、キリリとした言葉を使うと、一番よいということになる。

後は、沈黙する練習を積むことだ。

攻めと守りができないと試合には勝てない。

No.241

さらにもう一つ。物事にはルールがあるという話だ。

サッカーなら、最終的にゴールを決めなければ勝てない。

相撲なら、相手を土俵の外に追い出すか、倒さないと勝ちにならない。

要するに、どんなに技を持っていようが、腕力が強かろうが、顔が怖かろうが意味がない。

ルールに則って、決めなければ、苦労は報われないのだ。

すなわち、到達点を決めなければいけない。努力するだけではダメだ。


女にとって何が到達点か、男の到達点は何か。漠然と努力するな。

たどり着いたら勝ちだと思え。
ゴールをイメージして、それを目指せ。

No.240

まだある。アピール能力だ。

同じことをしても、アピールが上手いのと下手なのでは雲泥の差がある。

上手くいった場合のアピール。失敗した場合のアピール。努力する姿のアピール。これが大切なのだ。

なぜかと言うと、成績の差は微妙だ。頑張る人間にはそう大きな差はない。

0.001秒だったり、1ストロークだったり、1パンチだったり、勝敗の分かれ目は小さい。

だからこそ、パフォーマンスが重要だ。

女だって、そうだ。料理の上手い女性はたくさんいるが、見せ方がうまい人が勝つ。

表現力は財産だ。
輝く笑顔は、運命を変えるだろう。

No.239

ヒットに関して、もう一つ言えば、違う観点もある。

ヒットを打てば、塁に出るから、得点につながる確率が上がる。

ところが、これはフォアボール(四球)で塁に出ても同じだ。選球眼がよければ有利になる。

また、デッドボール(死球)で塁に出ても同じだ。体が頑丈ならば有利になる。

問題は、その貢献度をどうやってアピールするかだ。

これは、全てのアスリートに当てはまる問題であり、全てのサラリーマン、全ての女性に当てはまる問題だ。

0.001秒早い人間は、一番高い表彰台に上がれるのだ。

わずかな差で、年収は億単位で変わるし、わずかなアピールで、注目度は数万倍違う。


自分の持ち味を探せ。
磨くことが楽しくなる。

No.238

イチロー選手は、野球史上、世界有数の天才バッターだ。

毎年650回くらい打席に入り200本以上のヒットを打つ。30%はヒットになる三割打者だ。

もしこれが29%とか28%のヒット率だと、目立たない。ヒット数にして、年間6~13本の差ということになる。

出場試合数は、160試合だから、12~20試合につき、普通の人より一本多く打っているわけだ。


なぜだかわからないが、普通の人にはこれができない。この差が埋まらない。

この差は、果たして、手首の使い方なのか、体重のかけ方なのか、わからないが、俺は戦略の差だと思う。

戦略を持つか、持たないかで人生は変わる。

弱点を補え。

No.237

人間には、目立ちたい人とそうではない人がいる。

目立ちたい人は、自信の裏付けがあるのだろうか? それとも交わりたいのだろうか? 人気を得るのが目的だろうか?


自分をアピールして、何かをつかみたいのであろう。積極的な生き方だ。

一方、おとなしい人だって、できることならそうしたいのではないだろうか。ただ、それをしない障害が何かしらあるから、積極的には動かないだけ。

でも、チャンスを常に待っているのでは?

俺自身、シャイなので、なんとなく理解できる。俺の場合は、性的な能力が劣るので、常に戸惑いがある。

他の男同様に、女と仲良くしたいが、仲良くなってしまい、性的関係になったときのことを思うと気が重い。

だから、押しの強い女性が現れてくれるのを、常に待っているのだ。


あるとき、いつものように家庭教師先へ行くと、あの兄弟はいなかった。
なんの疑問も感じなかった。そして、俺は、夕食をごちそうになることになった。

No.236

男の子も、性格によって随分差があるものだ。

お兄ちゃんは『へへ』と笑うが、弟は『ギャハハ』と笑う。

つまり、笑うときのアピールが弟のほうが強い。『僕は楽しいよ』というのを、笑い声の大きさで訴えてくる。

お兄ちゃんは、小さく笑い『僕に絡まないで』と主張してくる。

また、弟は何かというと抱きついてくるが、お兄ちゃんは絶対にそんなことはしない。

お兄ちゃんは、甘えないのだが、甘えたくないのではなく、本当は甘えたいのだ。

俺が弟とプロレスをしていると、チラチラとみていた。羨ましいのだ。

だから、俺はお兄ちゃんが勉強に集中しないときは、よくスリーパーホールド(首締め)をかけた。

時には、勉強せず、俺がお兄ちゃんの首を絞め、弟が俺の首を絞め、もみ合いになっていた。

そこへお母ちゃんが来たりして、『もぉ、マジメにやんなさいよぉ』と、怒られたりした。

No.235

家庭教師先には、兄弟がいて、上は中2、下は小6だった。

俺が担当したのは、お兄ちゃんのほうだ。これが全くやる気のない男だ。成績も下から数えて、二番目か三番目だ。

『気合いだ、気合いだ』って感じの修業を施していた。

すると、弟が割り込んでくる。弟のほうが、遊んでほしがるのだ。

不思議なもので、順調な弟のほうが孤独感を感じていたのだ。

だから、俺はよく弟をヒザの上に乗せ、兄に勉強を教えた。兄が数式を解いている間、弟にプロレス技を教えたりした。


時間が終わると、お母ちゃんがケーキとコーヒーを出してくれて、みんなで食べたりした。

そんな家庭教師は、月に数回続いた。

No.234

人妻からは、その後、ときどき呼び出しがあった。俺のモノにしびれたのか、テクにしびれたのかは不明だ。

ダンナとは、完全に冷えたままだった。理由は聞かされたが、それよりも、一度冷めた気持ちは元には戻らないのだろうと感じた。


失望感が、人間の心に入り込むと簡単には除去できない。それは俺にも経験があったから、よく理解できた。

俺も人妻も、病んでいたのだ。

よく2人で、ウソくさい愛の歌を聞いては、力無く笑ったものだ。

様々な理由で、傷ついた大人がいることを学習させてもらった。

女に、男に、出遅れたら、幸福をつかむ人生レースは不利になる。

俺が次に出会ったのは、家庭教師に出入りしていた家の主婦だった。

No.233

かなり、ふざけた内容になってしまったが、環境が変われば、社会も変わる。

社会の中心が、男から女に交代する可能性すらある。そこまでいかずとも部分的に、女主役の舞台ができるかもしれない。

というのも、企業が衰退すると、かなりの男が失業する。ますます結婚などできなくなる。既婚者は、カミさんに働いてもらうケースが増える。


すると、女ならではの産業が生まれる余地はある。この部分は、真面目な話だ。

癒やしか、ハイレベルの介護か、生活サポートかはわからないが、必ず金持ち老人向けのビジネスが脚光を浴びるだろう。

いや、ひょっとしたら、金持ち老人のステイタスは、『女』なんてことになるやもしれない。

冥土の土産にメイドだ。

No.232

女は、勝負パンツを買えなくなるが、こういうときこそ、勝負できる。

他の女がやらないことをすれば、貨幣経済社会では大きな価値を生む。

ムリしてでも、勝負パンツを購入し、60~70歳のじいさんを誘惑すればよいのだ。

まあ、冗談だが、これからは高齢者向けの性産業が狙い目だ。

おそらく、リーマンショック同様のスピードで、経済は冷え込む。

遠い未来の話ではない。島国の住民は、連鎖行動を起こす。1人では何もできないが、まわりがやりだすと、我も我もと連鎖するのだ。

まずは、老人シティに集まり、身の安全を確保するだろう。

そこで商売をしたらいい。ウハウハ儲かるはずである。

No.231

てことで、国民が打った政権交代という大バクチは、見事に外れてしまった。

たぶん、日本人の贅沢度からみると、そのうち、消費税は排出権取引の購入資金に消えるであろう。

日本人は、企業を応援することを止め、世界から遅れを取るだけでなく、温暖化ガスを25%削減するなどと宣言し、行き場を失った。

金はかかるわ、稼げないわ、どうすりゃいいのって状態なのだ。

さらに、島の中には、高齢者と犯罪者。外国語はできない。

詳しい話は省くが、選択肢はアメリカとの決別しかなくなるかもしれない。アメリカも中国に乗り換えを模索するだろう。

日本は、急速に悲惨な状態になる。もうタバコを吸えないから、みんな健康になるが…。


だから、息子や娘には、韓国語でも勉強させるか、スリの修業をさせたほうがいい。


日本は過疎化する。
女は、勝負パンツを買えなくなる。

No.230

ニュースでよく聞く話だが、国の収入は35兆円、借金は50兆円に迫るだろう。合計しても、必要額95兆円には足りない。


子供や農家にお金を配らないとならないから、不足する。

要は、借りてきたお金を、ハイって感じで渡すわけだ。

家計簿に置き換えると、サラ金で収入の二倍を借りてきて、子供たちやじいちゃん、ばあちゃんにお小遣いとして渡すのと同じだ。

俺なら、お父ちゃんの収入が増えるように使う。あるいは、お母ちゃんが働くために使う。

じゃないと、収入は永遠に増えない。

こんな赤字国債は、長引く不況のせいで累増した。国は国債を売る。国民は国を信用して買う。


この仕組みに亀裂がもし起きれば、国は破綻する。過去のアルゼンチンみたいなものだ。(アルゼンチンは、他国に買わせていたから事実は違うが、似たようなものだ)。

俺は、この国債問題が火を噴いたとき、日本は正念場を迎えると予想している。

No.229

年寄りだらけになった日本は哀れだ。

なぜなら、島国で、外国語ができないからだ。つまり、海外ではつぶしが利かない珍しい国民といえる。

従って、島の中にいるしかない。

失業者と高齢者が増えると、必ず犯罪が増える。普通なら、失業者は隣国へ出稼ぎに出るものだが、島に止まる。

街の繁華街は限られ、失業者が路地裏に、たむろするだろう。

失業者の子供たちは腹ペコだ。窃盗団や売春組織が生まれる。治安コストを削減すれば、犯罪大国になる要素は大きい。


枯れたとはいえ、まだまだ老人はカネを持っている。国の借金は、他国持ち合いの他、国内機関投資家を通じて老人が購入している。


つまり、老人たちは、国の債権者という資産家であり、年金受給者だ。枯れた国で、数少ない富裕層なのだ。


精神文化をいままで疎かにしてきたツケが回ってくるかもしれない。

ますます、病理が進む公算が大きい。

No.228

俺は、このまま行くと、日本は過疎化してしまうと感じている。

日本企業が、世界で競争するには、政府のバックアップが必要だ。

なのに、今はそれをしない。いや、逆に働かなくても、手当金を渡す。消費税を払える活力はうまれない。

企業は、法人税や市場購買力や人件費、配送コストを勘案して、海外に現地法人を作り稼ぐようになるだろう。

日本市場は、見捨てられる危険がある。

公共工事は細り、設備投資は冷え込む。下請け工場の受注もなくなり、失業者が溜まる。

4人に1人は高齢者となり、古い家に住んだまま、孤独死を迎える。職のない働き盛りの男たちは一次産業(主として農業、林業)に携わる。

気の利いた若者は、中国や韓国、インドで働くのだ。

一気に、国内は枯れていく。鉄道や運輸は赤字、道路は閑散として、小売業は細々と営業している。

学校には子供も少なく、役場と病院だけはお年寄りで混雑している。


分岐点が2010年だ。

No.227

次は、ゴムを付け、飲み直しだと言わんばかりの勢いで、襲いかかってきた。

目を閉じ、眉間にシワを寄せ、リズミカルに感触を楽しんでいる。髪と乳房が揺れている。

しばらく味わうと、今度は
『下から突きあげて』
と言われた。


そんなこんなで、互いにフルコースを平らげた。
時計をみたら、今度は急いでシャワールームに突撃だ。俺も同行した。


俺のムスコが再び、元気になったとき、人妻はムスコに向かって、
『次はゆっくり会おうね』と挨拶していた。


俺が聞かれたわけではないので、返事してよいかわからなかったが、
『は、はい』と返してみた。

駅まで急ぎ、人妻は帰って行った。俺は一人になり、電車に乗った。

ふと『ヘンな時代だ』と思った。

No.226

大人の人妻は満足したのか、上気した顔で、ますますハリキリ始めた。


今度は、素潜りさながら、布団の中へ頭から飛び込んだ。濃厚なサービスをしたかと思うと、いきなり水面に顔を出し、ええーいとばかり、毛布を剥ぎ取った。

暗い部屋ではあったが、11半があらわになった。俺は、ビックリして体を反転しようとした。とっさに隠そうと思ったのだ。

人妻は、デリカシーなく跨った。いわゆる69の体制に入った。俺としては、勢いで69に参加した形になった。

全く勝ち目はなかった。ガマンできず、またもや体を反転しようと試みたところで、人妻は体制を変え、女性上位の技をかけようとした。

『イキそうになったら、教えてね』と、人妻は言った。

俺は、
『はい…、イキそうです』
と返した。

慌てて人妻は飛び降りた。1秒くらいの機敏な動きだった。

俺の11半は、壊れた水道の蛇口みたいに溢れていた。

『いいのよ。ジッとしてて』と人妻はいい、ティッシュを持ってきて、優しく後始末をしてくれた。

No.225

人妻は、俺に跨がり、責め続けた。

突然、その体制のまま、前進してきた。俺の首を挟んで、人妻は自分の股間を見せた。

『ナメて…』

俺は包囲されている。人妻のシリに手を回し固定した状態で、まず周辺をナメた。

モワっとした香りがした。湯気が立っているような感じがした。

両手で開いてみると、そこは濡れて光っていた。ダラーンと液体が滴り落ちている。

剥き出しにしたまま、ゆっくりと何度も何度もナメあげた。

人妻は、ベッドの頭部分につかまり耐えている。
指を這わせ、シリにも小指を入れ、ナメ続けた。人妻の太ももがブルブルて震えたかと思うと、
『ああん、ダメ…』


大人の女は屈した。

No.224

部屋に一人残り、俺は考えた。


俺は、罪悪感を覚えた。
①ダンナに悪くないか
②今後どうなる
③11半は物足りないか
④大胆なほうがよいか

頭の中は混乱していた。…と、人妻はバスタオルを巻いて出てきた。部屋の明かりが暗くなった。

俺は逃げるように、交代でバスルームに向かった。努めて冷静を装った。なのに、ムスコはヘソにくっつくほどエレクトしていた。


部屋に戻ると、ベッドに人妻はいた。近くまで行ったものの、どうしてよいかわからず、ベッドのへりに腰掛けることにした。

『入って?』
『え?』
俺は、失礼しますとか言って、隣に潜り込んだ。

また、人妻がキスをしてきた。今度は、唇から下へ降りていく。

俺は『乳首だけは許して…』と、心の中で祈っていた。

が、やっぱり乳首をナメに来た。俺は『うう…』と声を出した。人妻は、鋭く、舌と指で、俺の二つの乳首を同時に責めた。

そのしつこさに、俺は、気を失うと思った。

『感じるのね?』

人妻は、勝ち誇ったように言い、俺に跨った。

No.223

案外、リラックスして部屋に入った。俺は荷物を置いてソファーに座った。

彼女(以下、人妻という)は、ハンガーに上着を掛けたり、コーヒーを入れたりしていた。

俺は、さすがは人妻だと、ヘンな感心をしてみたりした。

いくら数カ月間メル友だったとはいえ、初めて会った当日だ。

すぐにキスされ、人妻は俺の胸に体を預けてきた。しばらくすると、またキスしてきては、胸で休む。その繰り返しだ。


『ドキドキ聞こえる』
人妻は言った。
そりゃまあ、そうだろう。


『心臓の音がする、ウフっ』人妻は言う。そしてまた胸に戻る。元・水泳部かもしれない。


『カワイイ。ドキドキして破裂しそうね』と、人妻。
大人の返答方法がわからず、『漏れてなきゃいいけど』と、答えたと思う。

乳房を揉むと、大げさに人妻は悶えた。首をナメ上げると、のけぞった。耳に吸いつくと声をもらした。

耳の穴に、舌を入れ、しばらく外周をナメては、舌を入れ、外周をナメた。そして、ヌルリと穴に入れるのを繰り返した。俺は、陶芸部員のようだった。


すると、濡れたらしく、『シャワーに行ってくる』と、彼女は言い残し消えた。

No.222

リアル手前、すなわち、いつ『会おうよ』と言い出してもよい寸止め状態を言う。

俺は、ヤリ目ではないので、スローペースでやり取りをしていた。

しかし、相手の中には、リアルを焦る女もいた。最初は、40代の主婦だった。

ご主人とは上手くいっていないレス夫婦だ。会ってみると美人だった。


昼間デートをして、打ち解けた。結構、笑ったし、彼女は自分の身の上話に泣いたりもした。

彼女は、不運な結婚生活だったのだ。

帰り間際に、ホテルに誘われた。俺からみたら、随分と年上だったが、断ったら気の毒な感じがした。

No.221

当時、俺には常に10人くらいのメル友がいた。

女に失望していた俺は、新しい彼女を探すという目的で利用していた。

メル友たちには、いろんな女がいた。俺の『募集文やプロフィール』をみて、メールを送ってくれた女が中心だ。


女たちは、全国に散らばっていたので、ローカルな話題も聞けて楽しかった。学生、OL、主婦など、立場もいろいろで面白い。

写真を交換したり、グリーティングカードを交換したり、ちょっとした恋人気分だ。

女たちのスタンスは、リアル手前を望んでいるような気がした。

だから、ムリには会う約束はしなかった。

しかし、ある時、近県の主婦が会いたいと言い出したのだ。

No.220

愛ちゃんとは、大学に入ってすぐ知り合った。

その当時は、普通のメル友だった。サバサバしたメールのやり取りが楽しかった。

つまらない話だが、リアルで会わない女なら、いつまでもピュアな妄想が続けられる。


だから、愛ちゃんとは、知り合ってから数年もの間、会うことはなかった。

あの人が、サディストであることを知ったのは、それから3年も後だ。


たしか、ある一時期、俺は出会い系にハマっていたことがあった。

その一つに、マニアックな板があり、女にイジメられたい男たちがパートナーを募集する内容だった。

そこで不思議な偶然が起きるのだ。

No.219

女の20代は、落とし穴だらけだ。

ダメ男やクズ男の誘惑、カネになる話、エセお坊ちゃまやチャラ男による性欲処理、就職先での試練、仕事での挫折。


これらを上手くかいくぐりながら、30歳になる10年間で、まともな男を発掘し、結婚まで持ち込まないとならない。


1/3は、成功。
1/3は、途上。
1/3は、廃人。

という過酷なレースだ。

昔から、ヤクザ者と一緒になってハッピーエンドを迎えた女などいない。

ダメ男やクズ男に手を染めようとする時点で、勝負は終わっているのだ。

しかし、人間は落ちぶれると、ついわかってはいても手を出してしまう。

随分、話は遠回りになったが、俺は彼女に失望した後『出会い系』にまで堕ちた。


『出会い系』は、いわば廃人の墓場だ。引き取り手のない亡霊がさまよう場所だ。

ボロボロになった俺は、そこで愛ちゃんと会う。

No.218

ダメ男やクズ男にダマされる女は、多い。

パターンは2つ。

第一パターンは、恋愛初心者だ。女は、男がどういうものか、まだわからないから、つい引っ掛かる。

第二パターンは、傷ついた女だ。過去に男からダマされた経験者が多い。この種の女は『もう男からダマされたくない心理』を抱えている。

つまり、完成品に手を出してダマされるのに臆病になっているから、

『今度は原石を育てよう』という気持ちに傾いているのだ。

そうすればダメでもともと。自分は傷つかないで済むからだ。

ところが、ダメ男やクズ男たちは、待ってましたとばかりに、食いつく。

そして、餌食になる。


ここまでくると、プロの世界だから、女の人生は完全に狂わされてしまう。

カラダはもちろん、
カネはもちろん、
ヒドイ場合は、ソープ嬢やAV嬢にまで転落させられるし、親も巻き込む、友達も巻き込む。
クスリ漬けや犯罪にも絡むかもしれない。

つまり、健康は破壊され、心は崩壊するのだ。


そして、もう元の人生には戻れなくなる。

No.217

ピュアだと信じていたものが、実は違っていた場合、その衝撃な甚大だ。

逆に、初めからダーティーだとわかっていたものが、実は少しはマトモだとわかった場合、その喜びは感動的だ。


だから、弱い女はクズ男が好きだ。初めからクズだとわかっている男が、ちょっと優しかったりすると嬉しいのだ。


遊び人は、この辺の女性心理を巧みに利用する。ダメ男やクズ男になりすまして、カネとカラダを盗む。

ダメ男やクズ男だと思わせておき、女の献身的な努力の結果、立ち直ってみせ、喜びを分かち合うシナリオだ。

女もシアワセを感じる。女は育成ゲームが好きなのだ。

女は母性を投入し、一緒になってダメ男やクズ男を育てる。

ダメ男やクズ男は、そのポイントがよくわかっているから、努力を見せ、くじけてみたり、泣いてみたりしながら、取っておきのセリフを織り交ぜ、女のカネとカラダをいただく。

女は、それを『恋愛』だと思い込んでいる。

No.216

それからしばらくAVのようなセックスを繰り返し2人は過ごした。

カップルに愛がない場合、デートは毎回セックスとなる。

とにかく、俺は全く無感動になっていた。

彼女が俺を愛しているかどうかも重要な問題ではなかった。愛を確かめる気もなかった。

それよりも、新しい女を探し始めていた。彼女は一応キープすることにした。

俺は、リセットしたくなっていた。彼女も好きなように生きればいい。

俺に新しい彼女ができたのは、大学に入ってからだった。

新しい彼女は、新鮮だった。今度は、サディストだった。

No.215

その夜は、あきらめて眠りについた。

彼女が寄り添って寝てくれた。彼女が男に寄り添って寝たのは、果たして初めてだったのだろうか? 今もそれはわからない。

朝になり、気持ちが新たになったせいか、2人は結ばれた。何度も体を重ねた。

しかし、俺は感動しなかった。

『俺は何人目?』
『こんなものか…』
『これで思い残すことはなくなった』

そんな感じだった。
疲れた。

その後は、道具のような女にしか思えなくなっていった。行為が楽しいだけで、彼女に対しては冷めていた。

どうしても、元の2人には戻れなかった。

No.214

俺は、数カ月でげっそりと痩せこけていた。

そんなある日、彼女と夜を過ごすことになった。

はっきり言って、夏の海でのことが俺の耳に入っていることを、彼女も知っていた。

ただ、2人ともそのことには触れずに過ごしていた。

2人は結ばれたいと思っていた。純粋な気持ちも半分だけ残っていた。


彼女の心の闇を知っていたからだ。

ただ実を言うと、俺は、いざと言うとき不能に陥った。

『臭い』と思ったのだ。『醜い』と思ったのだ。

そう思うまいとすればするほど、ダメだった。


彼女は、即座にしゃぶりついた。それがまた、ダメだった。

重苦しい夜だった。

彼女と結ばれたのは、朝になってからだ。

No.213

何が悲しいかというと、直接的には、愛する女の交尾想像だった。

俺でさえ知らない愛する女の感触、形状、香り、味、反応の全てを知っている男たちがこの世にいる。

彼女と会ってから、おそらく数時間のうちに、その全てを手に入れた男たちが存在する。

名前も素性も性格もわからない男たち。

連日、彼女の全てを楽しんで、味わっては、笑顔で再会を約束する。彼女も、しっかりと連絡先を記録する。

俺は、当時、そんな想像をしていた。

想像が苦しいから、他の画像などで性欲処理しようとしたが、なんと全ての画像が彼女に思えてしまうのだ。

つまり、精神病みたいなものだ。

いつも彼女の名前を呼びながら果てていた。

No.212

俺は、彼女の心の闇を知っていた。

だが、若かった。

だから、苦悩した末に、忘れようとした。はっきり言って、ショックが大きすぎて自分が発狂するかと思った。

絶望感に包まれた。心は難しい。どうにもならないのだ。

失恋の経験者ならわかると思うが、どうあがいても治癒されない。

何か、悲しい映画に出演しているかのような毎日が過ぎていく。自分がバカじゃないかと感じつつ落ち込んでいく。

悪く悪く思考が渦巻く。彼女と見知らぬ男たちの性行為が、次々とリアルに思い浮かんでは、打ち消す作業を繰り返す。


男の背中に手を回したのだろうか?
自分から舌を入れたのだろうか?
男の肉体を舐め回したのだろうか?


キリがないほどの場面が、来る日も来る日も脳裏に押し寄せてくる。

そんな日々が数カ月続いた。

人間のではなく、動物の涙を感じた。弱いオスが流す涙だ。

No.211

心の中に、何かを隠していると、必ずバランスを取るための行動が起きる。

これが『人は見かけによらない』という条理につながっていく。

弱い男は、空手を学ぶ。荒い男は、愛を歌う。

問題は、心の中に何があるかだ。

けして、他人には告白しない。知られたくないことは、隠す。

でも、そのままでは生きていけない。だから、問題は複雑化して、あらぬ事態を発生させる。

『まさか、あの人が…』、『明るい人気者でした』、『礼儀正しい人だった』という話になる。


人間は不公平なものだ。各人に差がある。生まれながらにして、他人とは差があるのだ。

差を埋めることがバネになったり、絶望感になったりする。

他人と自分を比べている限りは、心の平和は訪れない。

他人の言葉に左右されている限りは、心は揺れ続ける。


昔の自分と比べ、未来の自分を見つめるべきだ。もし、不幸だと感じたら、それは自分のせいだ。

自分を点検せよ。
自分を楽しめ。
自分を育てろ。
自分がルールだ。


チャンスは、
何度でもある。
そこを楽しめ。

No.210

>> 209 読んでくださってありがとうございます。

ヒマを見つけては、とりとめなく書いていますので、わかりにくいと思いますが、ご容赦ください。

女運がない、短小男のグチとなっています。


どうか寛大な気持ちで、見守ってやってください。

No.209

主さん、面白いです😂村上龍みたい👍

No.208

なぜだろう。

なぜ、こんな簡単なことが実践できないのか。


それは、人間のストレスが背景にあるからだと、俺は考えている。

ストレスの負荷に見合う『遊び』を選択するからだ。

これが転落の原因だ。

だから、生い立ちや環境や人間関係などが不良であると、そのストレスを解消するために、シナリオから逸脱してしまうのだ。

一瞬の暖かみやウソの愛情を感じるための簡易な方法を探してしまうのだろう。


それも運命だ。

No.207

女としてデビュー間もないときに、どんな男に出会うかは、人生において非常に重大だ。


遊びまくり男が多い場所でデビューするか、幸福を求める男が多い場所でデビューするか。


確率の問題だ。


女が、どんな男を好むかにより、どの場所でデビューすればよいかが判断できる。


スポーツマンが好き、知的な研究者が好き、ミュージシャンが好き、冒険家が好き。

なるべく近い進路を選ぶことだ。

これは計算ではない。女たちの心に潜む願望だ。なのに、女たちはそれをしない。

だから夜の街や夏の海で、ナンパ待ちをすることになり、遊び男に裏切られるのだ。

No.206

遊びまくった男や遊びまくった女は、言い換えると、その場その場を楽しむタイプだ。

快楽を求めるタイプと幸福を求めるタイプは、違う。

快楽を求めるタイプは、人を裏切る。
幸福を求めるタイプは、人を裏切らない。


なぜか。

人それぞれ、人生にイメージを持っているからだ。

多くの快楽を得るには、人を裏切るか、金を握るかだ。

多くの幸福を得るには、相手から信頼を得なければならない。だから誠実に生きる。

つまり、人間の性質が正反対なわけだ。

No.205

女は、正味15年間で、人生の大方針を具体的に決定しなければならない。

実質的には10年間もないだろう。


大別して、
男と生きるか、
一人で生きるか、
…だ。

男と生きるなら、相手を選定し、獲得し、そして結婚まで持っていかなければ意味がない。

途中で終われば、いつか捨てられるだけだ。


10年間しか猶予はない。ダメ男、遊び男などに関わっていたら、時間がなくなる。早く見極めないとならない。

また、数打てばカラダは汚れるし、後始末も大変だ。なるべく効率よく、上質な男を選定しなければならない。


にも関わらず、男たちは、女を欲しがらない。短期的には欲しいが、長期的には欲しくない。


また、女は信用ならないこともお見通しだ。他の男たちのオサガリは勘弁だ。

さて、どう男を探せばよいか…。たいていの男は、この不況で不安定だ。

戦略が必要なのだ。

No.204

女は15歳で目覚め、30歳までに落ち着き処を決定しなければならない。


もし、うまくいかなければ、仕事人として生きていかなければならない。

学生時代は、練習期間だ。社会に出たら、いよいよ本番を迎える。


中には、学生時代に終わってしまう女もいる。


俺の最初の彼女がそれだ。高2の夏休みに、海で8人に食われ、乱交も経験した。

またたく間に、変わってしまった。穴という穴は、男の遊び道具になってしまった。

彼女自身が、快楽を得たかどうかは聞いていないので不明だが、生まれて初めて、男たちから大歓迎を受けた。

俺は、そいつらのオサガリとして、彼女を使わせてもらった。彼女のカラダからは、男たちの臭いがプンプンした。

彼女はその後、夜に生きることになった。

彼女にとって、それが良かったか悪かったかはわからない。少なくとも、快楽の日々を得ているのであれば、それも一つの生き方なのかもしれない。


俺には、関係ない話だ。

No.203

ある意味、女はキレイにしておかなければ社会と交わりにくい。

厄介な話だが、社会は男中心に形成されているため、どうしてもキレイな女を歓迎する。

いわば、化粧、ヘアスタイル、オシャレは、ゲーム参加料なのだ。


そのため、男から見たら、場合により『女は仕事に身が入っていない』ように映る。

キレイであると同時に、男同様のレベルを要求されるのである。

従って、そこまではムリという女は、社会に出る目的を『男漁り』に設定する。

ここで、『仕事人』と『男漁り女』が分類されていく。

当初は、『仕事人』であった女が、転換期を迎える。


脱落し吹き溜まりに残り、婚活したり、男に食われたり捨てられたりして、目的を遂げられない女たち。

食われた男の品質により、サヤに収まっていく女たち。

仕事人として、逞しく生きていく女たち。

分類は30歳までに終わる。

No.202

女を磨くのは、女商売に限らず、何かと役立つ。

だから、女は自分のことに必死なわけだ。とりあえず化粧をし、ヘアスタイルを決め、オシャレに励む。

だいたい高校生くらいから、そうなる。

すると、男が寄ってくる。そのときに、どんな男と結びつくかで、大げさに言えば一生が左右される。

ただし、女はまだ若いから、判断力に乏しい。そして、情に流されやすい。

そんな中で、運不運が決定していく。

最も重要で危険な時期は、高校生の夏休みだろう。

No.201

強い女は、見た目ではわからない。往々にして、強い女は、女らしいからだ。

女らしくすることが、最強の武器になることを知っている。

だから、同性の中にいるときと男性の前にいるときのギャップが大きくなる。器用なのだ。


女は、この種の才能を使うと、獲物を取れる。
心地よさや金などをゲットできるのだ。

しかし、それにはある程度の魅力が備わっていなければ、その道へは進めない。

『あの女、カワイイ顔して、えげつない』というパターンは当然なのだ。

カワイイ系やキレイ系の強い女は、自分を磨くことがイコール商売なのだ。

なるたけ高く売るための努力である。

No.200

リスクテイクは、人生の基本だ。

果敢にチャレンジするかどうかで、チャンスとピンチの遭遇回数が変わる。

リスクテイクを行う者は、幸運と不運を自分でかぎ分けて進んでいく。


幸運に出会えば、食らいつく。不運は即座に回避しなければならない。


言い換えれば、忙しい。常に、獲物を狙っている。危険にも遭遇するが、そんなことは言ってられない。

強い女は、とにかく強い。

No.199

一方で、
強い女は不況にも強い。

その理由の第一は、忍耐力がある。
理由第二は、どんな仕事でも耐える。
理由第三は、持続的体力がある。
理由第四は、なりふり構わない。
理由第五は、女が武器になる。


とにかく、強い女は強い。そこらへんの男とは比較にならない。

しかも、賃金が安いため有利である。女を売れば、さらに有利。

女は、男にだまされさえしなければ本当に強い。

No.198

現代の病理とは、経済不況による競争激化が引き起こす貨幣至上社会の現象だ。


男性の仕事が減り、女性を食わせることができないケースが増えている。

男女ともに、有利な仕事にありつくべく争う。大きなストレスが発生する。


労働の間口が減少する中で、女性も参入を強めている。女性固有の仕事にトライする人も増えるだろう。

負の労働スパイラルだ。ますますストレスは増加していく。

政府の借金により、手当ての配布が行われるが、傷口に軟膏をすりこむだけで、傷は根本的には完治しない。

不幸の根源を絶つことが必要なのだ。

No.197

誰でもわかるミスをやってしまう男や女が後を絶たないのは、不思議だ。

しかし、そういう人種が存在することは間違いない。

・なかなか結婚できない人たち
・他人に利用され続ける人たち
・結婚後に虐待を受ける人たち

それぞれ事情や環境や生い立ち、性格があるので、やむを得ないが、賢明な判断をしてほしいと思う。

これからの時代は、不況と高齢化社会に突入し、もう明るい時代はやってこない。

だから、不運人間には近づかないことだ。

不運人間と縁を持つということは、病気、事故、怪我に遭うことと同じだ。

おかしな人、危険な人をみたら避けたり、通報するのが常識だが、
恋愛の場面では、それができていない男女がやたらと多いのだ。

なぜか。

現代の病理なのだ。

No.196

逆に、女性の側から見たら、何故、同棲や恋人のような曖昧な状態のまま、30代を迎えてしまうのか理解できない。

いったい人生で何を学んだのだろう。

男が、いついなくなってしまうか不安だろうと思う。

先日、びっくりするようなヒドイ話を聞いた。

同棲中の男に代わり、女が働き、借金までして、男を食わせてやってるというのだ。

しかも同棲関係。

てことは、今夜帰宅したら、男は消えているかもしれない。そしたら残るのは、借金だけ。


まるで奴隷じゃないか。

俺は、彼女に聞いた。
『アンタ、それで幸せなの?』
彼女は答えた。
『寂しいのはイヤだから、しかたないの』


面倒みきれない低脳だ。

不幸になるために努力しているだなんて…。

No.195

結婚をするなら、右も左もわからない20代しかない。

30代にも、40代にもなって結婚をしたがる男の神経が理解できない。

何を学んだ人生だったのだろう。

たしかに女は、10代、20代は美しい。生物として美しい。

肌は潤い、腰はくびれ、スラリとした足、ツンとしたバスト、誰にも触られていないアノ場所…。
ところが、30代、40代の女は、すべてにおいて老化が始まっている。

何もわからないのが可愛かった若い頃とは違い、無知が腹立たしいし、理屈に苛立つ。亭主をけなし、趣味は別々。

いったい何を求めて、相手を探すのかがわからない。

『老後が寂しい』
『子供が欲しい』

ならば、同棲か恋人止まりにして、その願望を実現したほうが、お互いに幸福かもしれない。

結婚制度は崖っぷちだ。

No.194

明らかに、女という動物は、男とは違う。

楽しみ方が、男とは完全に違う。

熟年夫婦を観察していると、それがよくわかる。カミさんは殺気立ち、ダンナは死相が漂う。


若いカップルには、夢があるが、熟年夫婦にはそれがない。セックスもない。

男は、シニアになる前から、気づいている。

『結婚なんかするんじゃなかった…』

しかし、もう引き返せないことも理解している。わかるなら全財産を捨てなければならない。


それが結婚制度だ。

No.193

今日は都内の超一流ホテルにいる。

かなり不思議な世界をみた。

どうもホテル内で、バーゲンセールをしているようだ。招待状を持ったご婦人や老婆がゾロゾロと大群となって入場してくる。

皆さん、大変なオシャレを決めているが、イマイチバランスが悪いうえ、殺気立っていて怖い。


中には、毛皮を着ている方やサングラスをしている方、紫色の髪をした方なども。

80歳くらいのバアチャンや60歳くらいのオバハンがゾロゾロゾロゾロゾロゾロ…。まるでゾンビのようだ。

しかも、仲間同士はぐれたりして、場内呼び出しなどで大騒ぎになっている。

世界的な超一流ホテルが戦場と化しているのだ。

さらに、宝塚ファンが入り混じり、鉢植えは倒れるわ、ポスターは剥がれ落ちるわ、えらい騒ぎなのだ。

そして、皆さん帰りには、お馴染みのデパートの手提げ袋を下げて帰っていく。


最初からデパートへ行けっちゅうのっ。

女はわからん。

No.192

『オマエを一生離さないよ』

この俺でさえ、4、5回はこのセリフを使ったことがある。

しかし、ソバには一人もいない。


俺は、女などアテにしていない。だから、このセリフを気軽に使える。軽くホイホイ使える便利なセリフだ。


だから、多用する男たちならば、一生に100回くらいこのセリフを使うだろう。


だが、その男たちのソバには、女は一人もいない。

そういうセリフだ。

No.191

『一緒に力を合わせて頑張ろう』

仕事で、この言葉が出るときは真実だ。


『最後まで、あきらめないで頑張ろう』

スポーツで、この言葉が出るときは真実だ。


『オマエを一生離さない』

恋愛でこの言葉が出るときは、真実ではない。


なぜか。

男の人生において、仕事や夢を達成するためには、女が邪魔だからだ。

なぜ邪魔か。

女は、自分にすべてを注ぎ込む生き物だから、軽視されることを許さない。

思うようにならないと、男をボロクソに叩く。従って、仕事や夢に打ち込めない。


そして、『アタシが見捨てたら、アンタは終わり』と言わんばかり支配したがる。


むしろ、
『アタシャ、アンタを一生逃がさないわよ』
という女のセリフが正しい。

No.190

『オレは、オマエだけを愛している。だから…だからオレを信じてくれ』

映画やドラマで、イケメン俳優が必ず言うセリフだ。

なぜ、台本監督は、このセリフを入れるのか。

理由は簡単だ。

それは、女たちがこのセリフを聞きたがっているからだ。

男たちも、そう言えばいいと学ぶ。

つまり、そのことをみんな知っている。三角形の底辺×高さ÷2が面積になること知っているようなものだ。

そして、応用版をいろいろ開発する。
『一緒に夢を』
『失いたくない』
時には、背中を向けたまま言ってみる。
時には、涙を浮かべながら。


しかし中身は、ない。

No.189

動物本能で思い出した。

夫婦で、カミさんがダンナのことを、ボロクソに言うのはなぜなんだろう。

恋愛期間中は、とても仲睦まじいカップルだったのに、結婚したとたん、ダンナは悲惨な立場に追い込まれるケースがすごく多い。

そういえば、職場やなんかで『俺はカミさんが大好きで…』みたいなノロケを聞いたことは一度もない。

居酒屋でも、カミさんのノロケ話は話題になることはない。

聞くとしたら、テレビだけだ。

『僕は妻を愛していますから…テヘヘ』というアレだが、明らかに好感度アップを狙ったセリフだ。

つまり、夫は、妻を愛しているわけではない。

冷静に考えると、愛していない。

でも、もし誰かに聞かれたら、

『まあ、いちおうっていうか…』
と答えなきゃなんない微妙な関係だ。

ダンナは明らかに、日々ガマンを重ねている。

No.188

電車に乗っていて、座ってたりした場合、次の駅に着くとドアが開く。


何気なく、ドアを見ることがあるけど、そんなとき、標準的なレベルの異性が乗車してくると、目が合う。


一瞬のことだが、お互いに、相手をチェックし合う状態になる。

そこで、一目惚れなんてことは起きないのだが、なぜか電流が交差するのだ。

『ん?』
『お!』
みたいな瞬間だ。

しかし、なぜか、2秒後には、

『ふんっ』
『けっ』
みたいな感じで、吐き捨てるように、目をそらす。

『興味なし』って感じの意思表示だ。

動物っぽい瞬間だ。
(俺だけか)

No.187

と、ベランダのほうで音がした。

クリスマスイヴの深夜だ。

そっと窓に近づくと、隣のガキがまた女を連れ込んでいるらしい。

空気はひんやりするが、ベランダへ出てみることにした。

ひっ、真っ最中だ。
女のため息の音。よく聞くと、小さな声で『いや…』って、イヤじゃない感じの声がした。

俺は、ベランダ境まで、忍び足で近づき、仕切り板に耳をつけた。

ため息の音や『だめ…』とか『ああ…』とか、息が荒くなっているのがわかる。

立ってきた。たまらず、ズボンを下げると、いきり立った肉棒がバネのように飛び出した。

と、そのとき、女の声がした。何か言っている。小さな声だ。彼氏に、

『…誰かいるよ』

俺のことだ。
見つかったのだ。

仕切り板一枚隔てて、隣のベランダで、尻を出して聞き耳を立ててるのがバレたのだ。

俺は音がしないように、寒空の下、じっとしていた。

しばらくシーンとしていたが、また彼女の声で、『中に入ろうよ?』
『うん』と彼。

ベランダは静まり返った。萎えた俺は、ズボンを上げ、つま先歩きで部屋に戻った。

チキンを片付けて寝た。

No.186

昨夜はクリスマスイヴだった。

俺クラスの男になると、当然こういう日は、かなり忙しくなる。

といっても、俺は別に構えているわけじゃない。こういう大切な日を、一人で過ごす女たちが、ゾロゾロと集まってくるのだ。

なんか集会所の集まりみたいになる。予定のないヒマ人が押しかけてくるのだ。

だいたい、チキンバスケット持参だ。


俺は、キーボードやギターの名手なので、一曲弾き語りをしてやる。

女たちは、目を閉じて聴く。口のまわりは、チキンやフライドポテトのせいで、光っている。


もう夜中だから、みんな帰って、部屋はひっそりと静まり返っている。


チキンだらけだ。

No.185

男が萎えてしまったのは、女が疲れ汚れてしまったからだ。

女が疲れ汚れてしまったのは、社会が金で動くようになってしまったからだ。

社会が金で動くようになってしまったのは、科学技術が進展しすぎたからだ。

科学技術が進展しすぎたのは、人間の欲望がエスカレートしすぎたからだ。

要するに、人間の欲望が最大の原因だ。

人間の欲望は、
・食料を食い尽くす
・汗水流さぬ
・資源を使い果たす
・生殖行為が増える


結果として、
・大気が汚れる
・気温が上昇する
・海面が上昇する
・気候が乱れる
・天変地異が起きる

基本的な人間の欲求、
食うこと、
ヤルこと、
動かない(寝る)こと

がピークに達したのだ。

No.184

(さらに続きです)

帰り道いろいろ考えた。

世の中には、さまざまな女がいる。俺の知らない事情があるような女も多い。

俺の知らない世界がたくさんある。

俺が理解できず、彼女たちを受け入れられないのは、どのくらいの意味を持つというのだろう。


過去は過去、
今は今、
未来は未来、
そう考えたら済む話ではないのか。


でも、できない俺がいる。

No.183

(さらに続きです)

俺が迷った理由は、次の5点だ。

第一に、『不幸につけ込むのは卑怯じゃないか』

第二に、『パトロンになんなきゃならないのか』

第三に、『なんでも、って何だ?』


第四に、『11半をみたら引くか』


第五に、『どんなワンちゃんだ?』(ウソ)


かなり迷った。彼女の家は、マンションで、1階に郵便受けが並んでいる。

郵便受けの投入口に、手を入れたり出したりして、頭を整理していた。


そしたら、誰の家の郵便箱だか知らないが、中に『ミカン』が入っていたのだ。

俺は、ミカンをつかんだ。彼女は、俺のソバに来て、胸をさすった。


俺は、乳首が弱点なので、意識がなくなりかけていた。

ガマンたまらず彼女を抱き寄せようと思ったとき、郵便箱の中から手が抜けない。

カラダは興奮しているのに、手が使えないのだ。もう片方の手にはカバンを持っていた。


バタバタしてる間に、タイミングがなくなり、
俺は、

『うん、今度遊びに来るね』
と口にし、背中を向けていた。

No.182

(続きです)

『な、なんでもって?』一回聞いたのに、さらに聞く。

『だから、男の夢はなんでも叶うのよ』

自慢じゃないが、俺は、女のパンツが見えただけで、一生を棒に振りかねない男だ。

既に、その時、ガチガチに興奮していた。たぶん醤油とソースは逆に使っていたと思う。

『なんでも…か』
なんとか、具体的な単語を聞きたかった。

『そう、したいことあるでしょ? 男ならみんな』
『え? そんなのあるかなあ? 俺のばやい』

たぶん、醤油とトックリの区別はつかないほど興奮していたと思う。

そんな会話をして、会計を済ませ、彼女を送って行った。すると彼女の家の前で。

『うちここなの』
『へえー、ここかぁ』
『ワンちゃんいるよ』
『へえー、いいね』
『…寄ってく?』

また急に、興奮してくる。あのキーワードが脳裏に浮かぶ…。
『なんでも、するよ』


俺は、ハタと困ってしまった。

No.181

そういえば思い出した。

以前、レストランでたまたま親しくなった女性がいて、一緒に食べることになったんだけど、その子の家庭がこれまた絵に描いたような不幸な家庭だった(俺は初対面でも相談を受けるキャラだ)。

聞くと、親父は行方不明、オフクロは男と同棲中、兄弟は音信不通。要するに、一家離散状態なのだ。

で、彼女は精神的な病を抱え無職。生活保護を受けている。

とにかく、栄養をつけろということになって、いろいろ注文してやったわけだが、さらに聞くと…。

『パパがつい最近、破産しちゃって…』
(注)この場合のパパとは、パトロンのこと


で、彼女は20代後半なんだが3人目のパトロンだったらしい。

みんな会社が倒産するんだという。

話を聞いて、よくよく見ると、イイ女だ。

『パトロンを渡り歩いてるの?』
『…うん』

で、彼女がボソッと、
『あたしを離せなくなるみたい』
『え?』

『あたしMだから、なんでもするし』
『え?』

『なんでも、するし、される』
『な、なんでもって?』つい、聞いた。

『男がしたいこと、なんでも…』
ゴ、ゴクっ…。

No.180

俺は、いままでに2人の彼女を許すことができなかった。

1人は、すでに話した通り、高校のときの彼女。

もう1人は、社会に出て知り合った異常性欲者だ。

2人とも、家庭に問題があった。健やかではなかった。

何重にも、固い殻が彼女たちの心を覆っていた。しかし彼女たちが、ときどき見せる笑顔は、子供のような笑顔だった。


来る日も来る日も、俺を試す。簡単には、心を開かない。

悪さをしては、許してもらえるか試している。

過去の過ちを告白しては、捨てないかどうか観察する。

年頃の女は、性欲の餌食だ。街に出れば、彼女たちの肉体に群がる男たち。簡単に受け入れる彼女たち。

彼女たちが抱える病理は、奥深い。俺は、結局、耐えることができなかったのだ。

No.179

実際、女が健やかに育てられ、ピュアなまま生きていられたら、俺にも可愛い彼女が出来ていたかもしれない。

なのに、俺が愛した女は、精神的に病んでいた。

高校に入った俺には、すぐに彼女が出来た。俺にしたら、初めての本格的な彼女だ。

一緒に、音楽や運動や映画や買い物、そして勉強をして毎日過ごした。


しかし、彼女の家庭はあまり平和ではなかった。精神的な苦痛があったようだ。

いま正直に言うと、俺は彼女が取った行動を許せないが、それを許すことが結局できなかった俺自身が許せない。

彼女を受け入れることを、できなかったから、その時点で俺の人生は、ストップした。

俺だって、本当は、本心は、優しくて可愛い彼女が欲しい。

俺にキャパがないという証左だ。

No.178

クリスマスが近い。
政府は、子供手当てを国民にプレゼントする。


俺は、こういう手法がキライだ。困っている人に金を与えてはダメだ。

困っている人には、労働と夢を与えるべきだ。

これで毎年5兆円が必要になるそうだ。当然、借金をして払う。

どこの世界に、サラ金で借りた金を、ガキの小遣いにする親がいるというのだ。

金が欲しければ、働けというべきだ。働き口を作るほうが夢が広がる。


こんな手法を使うから、働き口は増えずに、女たちは肉体を酷使する。

疲れた女や汚れた女が多い社会は、絶対に成長しない。

No.177

睡眠欲を除けば、食欲と性欲は、基本的な欲求だから、重要視して当然だ。

しかしながら、テレビで料理番組やグルメ番組は朝から晩まで流れても、セックス番組やズリネタ番組は流れない。

だから本当は、性欲のコントロールに、もっと関心をもつべきなのだ。


老人や子供のセックスをどの程度やらせるか、女の性道徳心をどう誘導すべきか、青少年のセックスはどうか。

これらは、グルメ産業同様に、性産業を左右する大問題だ。

もちろん、グルメ産業は上流に第一次産業(農林水産業)や食品加工、料理人等にも広がりがある。

これに対して、性産業は、人口問題や性病、薬品等に影響を与えるとともに、マスコミやエンターテイメント産業にも波紋を広げる。

そんなわけで、税収を睨むと、やたらと制約をつけるのは得策ではないのだ。

ただし、社会倫理に反するケースにはやんわり歯止めをかける。

そんなわけで、日本には高校生売春やOLフーゾク嬢、専業主婦売春が多い。

金が欲しい国家が黙認して、女性を性産業に従事させる構造を作っている。

No.176

エッチとは、女が許すものだ。

男にとっては、快適・不快の差はあっても、穴さえあれば何でもよい。


だから、食べ物と何ら違いはない。好きな食べ物と普通の食べ物と嫌いな食べ物があるのと全く同じだ。

すなわち、相手が好きだから『お前がほしい』という理由は、たまたまにすぎない。

また、お腹がすいているかどうかは、大きな要素となる。

これも食べ物と一緒だ。

ということは、当然、毎日食べて、食べ飽きると食べたくなくなる。

だから、結婚は別として、同棲や半同棲、ラブホデートなどは、最悪の選択だ。

早く捨ててください、といってるようなものなのだ。

No.175

ここまで登場した女は、恋愛対象でもなんでもないことはみての通りだ。

いや、むしろ、敬愛対象とか親愛対象に属する女性だ。性的な対象すること自体、あり得ないように感じるだろう。

なのに、俺は男として、異常興奮をした。現実に、彼女たちに、最上級の女を感じたことになる。

ということはどういうことか。

すなわち、エッチと恋愛は関係ないのである。またまた、極端な言い方になるが、エッチは誰でも一緒なのだ。

友達のおかあちゃんでも、親戚のお姉ちゃんでも、エッチはみんな一緒、世界は一つだ。

てことは、いましようとしている恋愛が、本当かどうかを調べるには、エッチをしなければいいのだ。

エッチは、恋愛のバロメーターではない。


俺なら、いますぐキオスクのオバチャンにだって抱きつける。

No.174

保守的生き方とリスクテイカーの混成はT型ライフスタイルだ。

Tの文字のように、ある一部分だけに特化して、チャレンジする。

簡単にいえば
『俺にはコレしかない』『アタシの生きがいはコレ一つ』をみつけることだ。

そして、その一つは、既成概念を打ち破るような新鮮で刺激的なものがよい。

いまさら、陶芸に賭けるとか、水泳世界チャンピオンになるといっても、壁は厚いし、第一かなり不利だ。

俺は『俺にはこの女しかいない』とは、上手くいかなかった。しかし、既成概念を破り、コレしかないものをみつけ、なんとか生き続けることができた。

異性に頼らないと決めた人は、検討してみるとよい。

頭を切り替えるのだ。

No.173

既成概念にとらわれやすい人は大変多い。

時代はどんどん変わっているというのに、考え方を変えない人だ。

いわゆる不器用な人たちなんだが、本人がそれで構わないというなら、それでもよい。

ただし、かなり損をすることになる。

逆に、トレンドを追いかけ、すぐに新しいものに飛びついた挙げ句、大失敗する人も多い。

これも、得な反面、大失態と裏腹だ。


要は、保守的に安全な生き方をするか、革新的にリスクテイクした生き方をするかだ。

正解があるわけではないが、一回しかない人生ならば、どこかで勝負に出るのも面白い。

具体的に言うと、世の中の変化をよく学び、自分が苦手な変化に対しては保守的にやり過ごし、自分が望む変化に飛び乗るということだ。

いま格闘技ブームが来たとしよう。自分が好きなら、格闘技選手になったり、ジムを運営したり、コーチになったり、栄養士やマッサージ師になるチャンスが得られる。


逆に、自分が苦手な料理ブームが到来しても、自分の食生活は頑として変更しないわけだ。

何を意味しているかわかるだろうか。

No.172

俺は、中学3年のとき、横須賀へ引っ越した。

そして、すぐに東京へ出て高校に通っていた。一方、従姉は東京の短大へ入っていた。俺と従姉は、東京で再会する。

東京ではコタツはなかった。しかし、布団を並べて寝たことはあった。


従姉には彼氏ができており、男の生理にも理解が進んでいた。

布団を並べ、薄明かりの中で、高校生の男子が、女子大生と寝る事態は、親戚関係であるからこそだ。

しかし、その親戚とは、俺が中学時代にズリネタにしていた女性なのだ。

やはり、夜中にガマンが限界に来た。


布団の中で、性器を出し、しごいた。

気持ちよくなってくると、ニュルニュルと音がした。フィニッシュが近づくと、布団に潜り『うう』と声を漏らし発射した。

暗闇の中で、隣の従姉と目が合ったような気がした。

No.171

まあ、目の前の食卓に、ダンゴが置いてあれば食べたくなるのと同じで、恋愛のうちの主要部分を占める性欲は、コントロールが難しい。


考えてみれば、ライオンやカバが、性欲以外の動物性に惹かれて、一緒に暮らすことはないわけで、人間も所詮は、性欲で結びつくものなのかもしれない。

けど、社会ルールとか、宗教とか、親の躾とか、いろいろあって、周囲の眼が光ってるから、人間性を語ったりするのかもだ。

してみると、社会秩序がどこまで崩壊してもよいのかという問題は、すなわち性欲抑制ツールだと言い換えることができる。

食べ物分野は、マグロはもうダメとか、クジラはダメとか(これは別視点だった)あるが、基本的に肥満人口が増えるだけだから、さしたる重要性は低い。

セックスは、人類の数量そのものに影響を与えるのだ。

No.170

そのときは、わからなかったが、あの興奮と快感は、たぶん、レイプをするときのものに近いのではないかと思う。


たまたま、従姉が寝返りを打ったのでブレーキがかかったが、あのままだったら、ヤケクソになっていたかもしれない。


よく男の部屋に、女の子が遊びに行って、ヤラれてしまうが、あれは男は悪くないと言いたい。


特に、男側がレイプ的なものが好きな傾向にあったり、常習化したりしていると、残忍な事態も十分にあり得る。


男と女が、同室にいて、スイッチが入ればレイプになるのは、あり得る話だと身を持って体験した。

もし、襲われない女がいるとしたら、かなり魅力がないか、男に性欲がないからだ。

No.169

さて、従姉とのコタツでデートは、エスカレートしていく。

その後もときどき、コタツで寝ている従姉に遭遇した。

俺は、あるとき、溜まりに溜まっていて、自分の手で、そっと従姉のスカートをまくりあげたことがある。

どうしても、股の間を見たくて欲望を抑えきれなかったのだ。

そのときは、従姉は無防備にも、股を開いていたせいもある。

少しずつまくりあげると、完全に股間がすべて見えた。パンツ全体が丸見え状態になっている。


中は暑い。汗ダラダラ、肉棒ダラダラで、潜った。

たまに、足先が顔に当たる。従姉が動くからだ。赤外線の赤い光の中で、白いパンツが光っていた。

その頃、俺は中学3年だったが、初めて『ヤリタイ』気持ちを知った。


本気で『ナメたい』『入れたい』と思った。後のことは、どうなってもいい。

そのとき、従姉が寝返りを始めたので、俺は慌ててコタツを出て、隣室に走り込んだ。

心臓が破裂しそうな中で、立ったまましごいた。机に片手をついて、片手でしごいた。

イクとき、ひざが崩れて机にうつ伏せになったまま、『あん…あん…あん…あん…』と声を出した。最高の興奮だった。

No.168

これで、なぜ、3年以内に別れてしまうカップルが多いかおわかりいただけたと思う。

そう、男の生理に原因があるのだ。

第一生理。
興奮すると、我慢ができなくなる生理。

第二生理。
ズリネタ習慣と最高水準ネタのすり込み生理。

第三生理。
ズリネタの定期的入れ替え生理。

こうした男側の生理により、世の中は、ヤリ目カップルだらけなのである。

だから、女がこれを回避する手だては一つしかない。

性欲の弱い男。

これが、遊び道具にされないための、唯一の回避手段なのだ。

No.167

男は、自分にとっての最高級のネタ水準を理解している。

寿司屋の職人と同じだ。

あるときは、女優だったり、同級生だったり、幼なじみだったり、近所の人妻だったり、いろいろと入れ替わるが、常に最高級の水準のネタを確保している。

それが、つまり、理想の彼女であることも多い。

ここに男のミスが生まれる。

エロ最高水準女と理想の彼女は、根本的に違うものだ。

しかし、現実の生活の中で、エロ最高水準女が現れたら、それを捕獲しようとしてしまうのである。

そして、そのエロ女を、『俺の彼女。エヘ』とか、勘違いしてしまう。

まあ、数カ月から3年で気がつく(つまり、エロ飽きする)から問題ないのだが、女側にしてみたら、『ふざけるな』という話になるのである。

No.166

大人の男がなぜプライドが高いかと言えば、自慰のせいだと思う。

みんな小さい頃から、隠れて毎日のように性器をシゴいて生きている。

いわば、誰にも言えない秘密なのだ。

シゴクときは、いつもはバカにしている女にひれ伏して、屈服し続ける。

どうにもならない好きな女性の裸を思い浮かべて、自分の無力を感じ続ける。


男は、どんなにモテようが、どんなに恵まれていようが、常に満たされないまま、性器をシゴいて何十年も生きているのだ。

だから、男は一つのネタがどれくらいで飽きてしまうかわかっている。


どんな憧れの女性だろうが、アイドルスターであろうが、過激なAVであろうが、生下着であろうが、すべて数カ月したら興奮しなくなることを知っているのだ。

だから、常に新鮮なネタを探している。これが、男の浮気の原理だ。


従って、男にはそもそも『浮気』という異変は存在しない。

浮気状態が平常だから、1対1はかなりの努力状態である。

『浮気』しないのが当たり前と思ったら大間違いだ。

No.165

そのことがあってから、従姉とコタツでいると緊張するようになった。


ある日、帰宅すると、また従姉がコタツで寝ていた。

俺も、コタツに入ったが落ち着かない。中を見たくて見たくて、我慢ができないのだ。

そっと、覗きこんだら、生々しい太ももが見えた。

俺は、自分の肉棒を握りしめて耐えた。

しかし、たまらず隣の部屋へ行き、四つん這いになって、尻を出して、しごいた。

イクとき『うううう、アンアンアン』と、声が出た。自分が野獣みたいだと思った。

後始末をして、コタツに戻ると、従姉はいなかった。

No.164

俺も『しまった』と思ったが、きっと従姉も『うわっ』と思ったに違いない。

寝ていて起きてみると、目の前に、尻を出し性器を勃起させた中学生がいたのだから…。

きっと、異臭も立ち込めていたはずだ。あの独特な匂いだ。

従姉は、寝ぼけたまま、じっと見ていた。
俺も目を瞑って、時間が過ぎるのを待っていた。尻は出したままだ。

従姉『何しとるの?』
俺『…ティッシュ』

従姉は、そのままトイレへ立ち去ってくれた。

俺は急いで、周囲の始末をし、服装を整えた。

従姉は戻ってきた。
従姉『出したんね』
俺『ゴメン』
従姉『なんで?』
俺『…』
従姉『いつも?』
俺『ときどき』
従姉『こするんね?』
俺『…』
従姉『バカみたい』
俺『ゴメン』
従姉『もう、やめり』
俺『うん』


そんな感じの会話だったと思う。

俺が悪かったのは認める。しかし、もうやめろはムリだ。

No.163

小学生時代の出来事もかなりショックだったが、中学生のときは、オナを親戚(従姉)に見つかった。

オナを見つかる経験は、男の子なら、結構多いらしい。酒の席で、しばしば話題になるから。

俺の場合は、従姉がコタツで寝ていたとき、温度調節をしようとコタツの中に潜ろうとしたら、従姉のスカートがコタツの中でめくれ上がっていたのだ。

一瞬、見てはいけないと思ったので、何もなかったようにしていたが、どうも気になってしようがない。

再び、コタツの中に顔を突っ込んでみたら、白いパンツが見える。

もうそのときには、俺のアソコはギンギンで、ダラダラの状態になっていた。

心臓はバクバクし、意識は朦朧としていたが、その場で、白いパンツを見ながら、自分のパンツを下げた。

そして必死でしごいた。従姉を汚すような独特な気持ちがした。


そして、果てたとき、精液がコタツ布団に飛び散り、始末に困る状態に陥った。ちゃんと、後始末の準備をしていなかったからだ。

やむを得ず俺は、ズボンとパンツを下げたまま、数メートル先にあるティッシュボックスまで、四つん這いで向かっていたとき、従姉がムクっと起きたのだ。

No.162

そんな衝撃的なことが起きてから、俺は自分ですることを覚えた。

たぶん小学校の4年生か5年生くらいだったと思う。

だいたいは、風呂場で、した。

同級生の女の子から、見られているというシチュエーションをいつも想像してた。


小学生から中学生の頃は、毎日してたような気がする。

よくよく考えてみると、そのくらいの年齢が生涯で一番エロいのかもしれない。

オヤジがエロいと言っても頻繁な衝動ではないしセーブも効くし、すぐ疲れて寝るだろうが、小学生はそれこそ一日中でも平気だ。


おそらく、小学生、中学生、高校生あたりは、そういう年代だから、頭の中は、ひどいことになっている。

つくづく理性の大切さを感じるが、社会が容認すれば、小学生が4人集まって乱交する時代は近いと思う。

俺の時代でも、似たようなことはあったのだから、今の子ども達が性交やフェラを流行らせたら、一気に広まる下地は整っている。

No.161

俺の性的コンプレックスは深い。

まず、小さい頃、近所の友達のお母さんの前で、プールへ行くために着替えさせられたとき、興奮のあまりムケて、射精してしまったことに始まる。

自分でもビックリした。

大人の女性がみつめる中で、海水パンツに着替えさせられた。

裸になったとたん、勃起した。俺は、顔が真っ赤だったと思う。

海水パンツは、女性が持って、穿かせようと構えていたから、どうしようもない。

そうこうするうち、皮がズルリと初めてムケたのだ。本当に死ぬほど恥ずかしかった。


ムケた先っぽは、新鮮なピンク色をしていて、カチカチを通り越して、プルプルと震えていた。そして、ダラダラと透明な液を垂らしていた。


本当に情けない話、実は初めてムケたばかりで、汚れていたらしく、ティッシュで拭いてくれたのだ。

そのとき射精した。

いまでも、顔にかけなくてよかったと心の底から思う。

おばさん、本当にごめんなさい。罪悪感で一杯だった。ごめんなさい。

No.160

俺は、よく女から恋愛相談を受ける。

『彼氏、マジでもうヤダ』と女。
『どしたの?』と俺。

『働かないのよ』と女。
『ダメじゃん』と俺。

『だらしないし』と女。『困ったね』と俺。

『エッチもダメだし』と女。
『どうダメなの?』と俺。

『自分だけ』と女。
『早いとか』と俺。

『うん』と女。
『何分?』と俺。

『20分かな…』
『でも、動かしてる時間はもっと短いよな』と俺。

『20分だよ』
『何回くらい出し入れする?』と俺。

『わかんない。20分』
『実質は短いんだろ』と俺。

『だから20分』
『小刻みなんだろ、動かし方が』

『…』
『…』


『そんなこと聞いてどうすんの?』と女。

No.159

女とメールをやり取りしていると、パタッと返事がこなくなるときがある。

結構、気になる。

最後の返信文は、
『わかったわよ。もうメールしませんから』


『なんかヘンなこと書いちゃったかなぁ』
メールは、神経戦だ。


ま、気にしない、気にしない。と、思いつつも、時々チェックするが、返信はない。

たぶん、急に忙しくなったのだろう。

……。

なんか、謝ったほうがいいのだろうか? でも、何を?

……。来ない。

まあ、たいした女じゃないし、忘れましょ。

……。にしてもヘンだ。

『ちわーすっ』って、いきなり書いたら、変だろうか? やっぱ怒ってたら、神経を逆なでしそうだ。

……。

でも、何をどう怒るんだ? 俺か?

気になる。しかし、どうしてよいかわからない。

景色の写真でも送るか、いやちょっと唐突だ。


ナゾナゾ考えてみようか。(なぜか、そういう時よくそう思う)


そのまま、寝る。


何日か経って、
『ちわーすっ』とメールが届く。
『ちわーすっ』とメールを返す。

女はわからない。

No.158

自宅にはネコがいる。メスネコだ。結構、ネコの世界では美女だと思う。

俺は、魚料理が好きで、特に『銀ダラの西京焼』が好きだ。

ある日、『銀ダラの西京焼』を食っていたとき、うっかり箸のコントロールをミスし、股のあたりに落としてしまった。


恥ずかしながら、股に一度は落ちた『銀ダラ』をつかんで食べようとしたら、形が崩れ、ズボンがベタベタになった。


食後に、ソファに横になりテレビをみていたら、ネコがよってきた。

そしたら、ネコが股間をペロペロと舐め始めた。ズボンを脱いだら、どうするか見てみたくなって、試しにズボンを脱ぎ、モノを出した。


ネコは去った…。

No.157

城ヶ島という所がある。下田の手前だ。

いつだったか、温泉に行ったときのことだ。俺は、美女同伴でとても機嫌がよかった。

温泉へ行くと、隣でデブの小学生が髪を洗っていた。泡が飛んできたとき小学生が『あ、すみません』というので、『礼儀正しいね』と返し、一緒に湯船へ浸かった。

『キミ、スポーツはやらないのかい?』と俺。
『野球やってます』とデブ。
『ほお、どこ守ってるの?』と俺。
『サードで四番です』とデブ。
『スイングしてみ』と俺。

すると、デブは立ち上がりスイングをした。そのとき、見たのは股間の巨大なイチモツだ。

スイングするたびに、俺の鼻先をかすめる。ゆうに14センチはあるから、立つと18とか20とかになるだろう。

『キミのスイングは、大リーガー並みだ。ワッハッハ…』

風呂から出て、部屋に戻ると、美女が待っていた。

No.156

過去に、『アタシは11半でも気にしないよ』と、言ってくれた女性がいた。

『あの…最大時、11半だけどいいの? あ、12に近いときもあるけど』


あとで話が違うと言われたら、致命的なショックなので、俺はきちんと説明義務を果たした。

『11半って短いの?』
彼女は、イイ人だが、質問はキツイ。

『う~ん、たぶん短い』一瞬、問題ないと答えようかと思ったが、正直に伝え、うなだれた。

『ふうん…そっか』
なんか悲惨な雰囲気が漂う。

『で、でもカリはくびれてるから…』
こういう切り返しは、アムウェイでもできまい。
『カリ? カリって?』彼女は真面目な人なので、カリはカリ首の略で、カリが膣内をこするからたまらないんだと説明できない。

その場は、そこまでだったが、世の中には、優しい女性もいると言いたかった。(てか、平均サイズ知らないってだけだけど)

No.155

海外輸出をあきらめ、国内需要を喚起しようということは、どう意味だろうか。

これは、ズバリ高齢者狙い打ちしかない。金を持っているのは彼等だから。

では、最も効果が高い国内需要とは何か?

これも、ズバリ『住宅』だ。

高齢者に住宅を建てさせる政策が間違いなく火を噴くはずだ。

事実、贈与税の低減や住宅ローン金利の引き下げなどが取り沙汰されているが、俺に言わせたらまだ弱い。

また、電気自動車を買わせる手もある。

さらに、介護・医療に金を使わせる手もある。


問題は、貧困層だ。ここへ友愛の手を差し伸べるべきだろう。

政治家になるつもりはないが、より鮮明なシナリオを演出しなければ、マヌケな日本人には伝わらないだろう。

No.154

人間の体には、カロリーが必要だ。

しかし、年齢に応じて、基礎代謝量が減少していくから、摂取カロリーを減らすか、運動量(または筋肉量)を増やさないと、肥満につながる。


経済も同じだ。国民に必要な金を求め、それに応じた税金を集める。


ところが、既に借金が大量にあるため利払いが大変だ。いわば、脂肪のようなものだ。

俺は、この脂肪が、バブル世代に集まっていると思ってる。彼らは、このまま勝ち逃げを企み、借金返済を現在の20代や30代にツケ回ししようとしている。

彼らが保有する大量の金を市場に出させ、経済を活性化させる戦略が問われているが、高齢化社会は、政治力を背景に金を握りしめて離さないのだ。

女たちを働かせ、男たちを萎えさせた、『あの世代』はいま、寿命の長期化により、ますます金を握りしめ、健康茶を飲んでいるのだ。

No.153

お返事有難うございます

ここの読者はわたし だけではないと思います


全然不快じゃないし わたしはね

男性の本音が聞けて嬉しいです

まだ全部読んでません
主様て
女性不信でも 拒否でもないのに
何処か冷めてるの

て思ったり


やっぱり 全部読まないと 主様が掴めない
読んでも 掴めなかったりして…😱

では また

No.152

>> 149 勝手にレスして良かったですか て もうシテルけれど スレ文で笑い気になって観たら また中身も面白い だからつい レスしてしまいまし… 読んでいただいている方がいて、すごく嬉しいです。

ここは日記ですから、言いたい放題になっていて、不快な部分も多いと思います。

私としては、自分の頭を整理するつもりで書いているのですが、駅まで歩きながらとか、テレビコマーシャルの合間に、乱雑に書くため、わかりにくくてすみません。

No.151

機械化が進み、パーソナルコンピューターが一般化したため、社会は、女が働く場を作った。


先進国は、成長路線を歩み始め、生産力を増強した。製品は、改良ピッチを上げ、効率化を重ねてきた。

その結果、経済社会そのものが、マネーパワーに支配されるようになった。

逆に、マネーが腐ると全世界が腐る。

併せて、フロンガスが大気を包み、海面が上昇、地震・津波・竜巻・寒波・干ばつが発生、成長路線に限界が到来しつつある。

いま、成長か友愛かの分岐点にいることを、きちんと理解している人は少ないだろう。

稼ぐことをやめたら、世界から取り残される。友愛を捨てれば、人間は荒む。

No.150

俺の日記は、俺の心の中を表している。

女は、大人になっても、少女のように、お嫁さんを夢描き、澄んだ心と汚れなき肉体を愛する男性に捧げてほしい。

そして、優しい母となり、無償の愛情を子供たちに注いでやってほしい。

男は、そんな妻を幸福にするためなら、身を粉にして労働するのだ。

子供たちは、そんな父親と母親の背中をみて、自分たちがどう生きるべきか考えてほしい。


ごく普通の心の叫びだ。

ところが、地球は人間の大繁殖で枯れ、汚れ、マネーが席巻している。


貧困を生み、金を漁る。金のためなら、手段を選ばない人間が幸福をつかむ。

貧乏人の人気を得て権力を握る。貧乏人を使い捨て利潤を守る。貧乏人を踊らせ活字で稼ぐ。


その影で、あの少女たちは、仕事に出る。パンツを下げる。

荒んだ世相の中、女たちに強気で乗り切ってもらうため、ケンカを売ることにした。

女も戦場へいくしかない。

No.149

勝手にレスして良かったですか

て もうシテルけれど

スレ文で笑い気になって観たら また中身も面白い

だからつい レスしてしまいました
ごめんなさい

終わりページしか 読んでないから
後から ゆっくり みます


主様の個性の強さに ヤられました ハハハ

  • << 152 読んでいただいている方がいて、すごく嬉しいです。 ここは日記ですから、言いたい放題になっていて、不快な部分も多いと思います。 私としては、自分の頭を整理するつもりで書いているのですが、駅まで歩きながらとか、テレビコマーシャルの合間に、乱雑に書くため、わかりにくくてすみません。

No.148

『アタシじゃないとダメな男しか受け入れたくない』


本当に、そんな男がいるとしたら、それはそれで大変ハッピーな話である。

たしかに、恋愛が盛り上がってくると、一定期間そんな感じになることはある。

だが、大概は、錯覚だと思う。

冷静に考えると、この辺で手を打つかみたいな感じか、あるいは、俺にしたら上出来だとか。


でも、ほとんどの場合は『とにかくヤリテー』というのが、男の本音だろう。そう意識できているか、いないかは別として。

それを『オマエじゃないとダメなんだ』という表現にするわけだ。

だから、『アタシじゃないとダメなの?』『オマエじゃないとダメなんだ』は成立しているケースは多い。

完全にスレ違っているんだけど。

No.147

『私じゃなきゃダメって男性しか受け入れたくないの』

そんなセリフを、女から聞くことがある。

聞くたびに、俺は心の中で次のようにつぶやく。
『そんなヤツいねーよ』

実際、いないと思う。

誰でもいいけど、まあアンタでも、みたいなのが普通だし、仮に違ったとしても、『いまはそう思う』って感じにすぎない。

まあ、とりあえず『おまえ以外には、考えられない』と、答えるようにはしているけど、理論的にはあり得ない。

『おまえ以外には、考えられない』と答えると、股が開く。

ドラクエかよ。

No.146

実際、こうしたライフスタイルを取る男性は、かなり増えている。

独身の事業家は、ほとんどがこれだ。

あまり、表立って言わないだけで、自然とそうなるはずだといえる。

生活に240、性欲に360で計600で済む。食費や家賃は経費になる。事務所に仲の良い女を雇えば、遊びも解決だ。

こんなことは、社長業をやっていれば誰でも選択する道なのだ。

ただし、ウルサイ奥方がいるとできない。30代の未婚段階で、気がつかなければできないのである。

これを50代で、女房、子持ちでやろうとすると、必ずバレて大変なことになる。

たまたま、俺は女に失望させられたので、これしかなかったんだが…。

No.145

それじゃあ、まるで味気ない毎日にならないのかという疑問が湧く。


一つの解決法は、仕事だ。楽しい、打ち込める仕事をすべきだ。これだけでかなり解決する。


もう一つは、高倉健のように、孤独に強くなることである。


だいたい現代は、多忙であり、仕事をして、メシを食って、運動をして、風呂に入って、睡眠を取ったら、あっという間に1日が終わる。

テレビでニュースをみたり、小説を読む暇もないことが少なくない。

だから、週に一回か二回ほど、気に入った女の子を二時間ほど呼べば十分癒される。

一年もやっていれば、20人か30人のお気に入りができるから、その日の気分により相手を選ぶ。


いまどきは、一般の女も、フーゾクの女も、同じだ。変わりない。


いや、変なプライドがない分、フーゾクの女のほうが、人間的には上のような気もする。若いし、美人も多い。

手間と金がかかる一般の女は、よほどの人間力がなければ、フーゾク嬢にはかなわない。

おかしな世の中というのか、便利な世の中というのかはわからないが、いつの間にか、そうなったのだ。

No.144

だったら、最初から、『全面的に守ってやりたくなる』のをやめるようにすべきである。

お互いに、迷惑な結果が待っているわけだから。

てことは、親切を感じてはいけない、感謝してはいけないということになる。

これが案外難しい。

女の多くは、計算により親密化を図ってくるから、まんまとワナにはまってしまう。

しかも、快楽サービス付だと、ついハマってしまうことになりかねない。

気がついたら、数ヶ月が経過していたりするが、居心地がよいのは、そこまでだ。

我慢が必要となり始める。だからこそ、最初が肝心なのだ。でなければ、うまく逃げる技術を持つことだ。

逃げることにも、罪悪感が伴うものだ。同情も湧く。責任も感じる。


だから、
女は金で買う。
これが正解だ。
お互いのために。

No.143

ただし、距離感の良い女が、
①励ましてくれる
②笑ってくれる
③見守ってくれる
④遊んでくれる
⑤世話を焼いてくれる
と、つい全面的に守ってやりたくなるのが、男でもある。

これが間違いの元だ。

女は、次第に
『この男にはアタシが必要』と考え始める。

コントロール下に置く

うるさくなる

飽きてくる

修羅場


という結末を迎えるのだ。

No.142

いまさらながら考えてみると、女には穴がある。

ただ、それだけだ。


なのに、パンツが見えただけでオスは欲情する。

そのおかげで、女は存在価値を生む。日常生活や仕事では厄介な人が多いのに、穴とパンツだけはスゴイと思う。

そういう見方をしてよいのかと問われると後ろめたいが、要するに、それが真実だから困る。

誰も言わないけれど、そう思っている人は多い。

No.141

都会の雑踏を歩いていると、面白い。

地味な人や派手な人や常識人やちょっとヘンな人などがたくさんいる。

個性化が進んだような気もするし、パターン化してるような気もする。

そういう観点から見ると、一刀両断したものの言い方は、間違っているのだろう。

俺のように、決めつけた言い方は、一部の人には当てはまっても、その他大勢の人には当てはまらない言い方だ。

しかし、一部の人と言えども、捨て置けない性格だから、ご容赦いただきたい。

社会は、少数の過激派がかき回すものだ。

No.140

女というのは、非常に面白い生物で、厳しくされると、歯を食いしばって頑張るが、甘くされると、とことん調子に乗ってつけあがる。

周囲に、常識人が多いと自分もそう振る舞うが、周囲が、低脳だらけだと自分もそうする。


要は、大変感化されやすい動物といえる。


現代女性は、そういう意味で、どうしようもなく身勝手だ。

最近は、鬼畜物のAVや報復物のAVが流行っているが、あれはそういう世相を反映している。


また、出会い系では、脅迫や強姦、コンドームへの穴あけや強制中だしなどが多いらしい。

(写真や動画や録音が、たやすく可能になった今、出会い系は、脅迫事件の温床となりやすい)


感化されやすい女の性質からみても、長期の交際には注意を要する。

No.139

なぜ、女との距離感が大切かというと次の理由による。


女は、すぐにパニックになる。

それは、仕事においても、生活においても同様だ。立て込んでくると、顔が引きつってきやすいのだ。

言い換えれば、女とは元来、平穏な生活や楽しい日々を求めて生きているからだ。

つまり、個人的な世界に身を置くことに長けている生き物といえる。

だから、ストレスを感じるとパニックに陥りやすい。これには、毎月の生理による感情変化も影響している。


そんなわけで、女に対しては、一定の距離感を保ち、なるべく楽しいフィールドでのパートナーにすることが重要といえる。

あとは、必要以上に近づかない、近づけさせないことが大切だ。

No.138

こう書くと、無類の女好きに伝わるかもしれないが、実はそうではない。

たしかに、女は何かと便利だし楽しい。しかし、それは一定の距離が保てた場合のみだ。

付き合いが長くなったり、年を食ったり、距離が近くなっても、変わらずいい人というのは案外少ない。

親しくなると、つけあがる性質があるのだ。だから、大統領であろうが、タイガーウッズであろうが、妻に頭が上がらない。

逆に、距離が保てているときは、慎ましくて謙虚だ。

そういう意味でも、男は、3年以内に女と別れる選択しているのかもしれないと思う。

No.137

性的パートナーに関しては、一週間に2名、10万円を投じ月40万円、年間で500万円を個人的支出として予算化した。


その他のパートナーは、事業スタッフを採用の過程で選別してきた。主として、アフターと夕飯、休暇を過ごす友人たち八名だ。絶対に性的要素は持ち込まない。


この組み合わせを維持するための所得は、実は結婚生活に必要な所得以下で実現する。

つまり、誰にでも可能なライフスタイルなのだ。

No.136

俺は、若いときに女に裏切られ、女を信じることをやめた。

その結果、多くの女が損得計算をしていることを知ったし、多くの女の価値は賞味期限最長3年の肉体だとわかった。


また、女の行動原理は、底が浅く、マスコミに踊らされるだけであり、加えて、自己の周辺にしか関心がないこともわかった。

そのため、女の用途をまず2つに分類した。

性的なパートナーとそれ以外のパートナーだ。そして、両者はけして兼用しないルールを作った。

こうすれば、互いに男女がウインウインの関係になれるのだ。

No.135

食事。
掃除。
洗濯。
買い物。


旅行。
ドライブ。
おしゃべり。
酒。
ゲーム。
カラオケ。
スポーツ。
ギャンブル。
映画。

いろんなフィールドを分類し、パートナーを選定する。

何名いれば、豊かなチームが編成できるかを検討する。

そして、予算を組む。資金源を作る。

さらに、キャバクラ、フーゾクへの必要資金を計算する。

最後に、結婚した場合との比較を行う。子供のいない人生との比較を行う。

バツイチがどうかを含め、それぞれを比較検討してみよう。

No.134

こう考えてくると、実際問題、これからの女の生き方は相当に難しい。


功利主義で行くか、精神主義で行くか。

はたまた誰かに依存するか、自立の道を行くか。

また、一本勝負なのか、乱打勝負なのか。

さらに、快楽人生か、それとも向上人生なのか。

あまりに、揺れ動く時代背景と環境変化に、どう進めばよいか、混迷を深めるばかりだ。

おそらく、これからは、男とか女、大人とか子供などの壁は低くなっていくような気がする。

むしろ、人間として、どういう目標を設定するのかを決めるしかないような情勢だ。

女は、絶滅するのか。

No.133

もはや男女関係において根性のある女は、絶滅した。

むしろ、仕事に根性を入れる女が、増えた。

ほとんどの女は、マスコミに毒されたダッチワイフだ。

損得計算でくるから、価値がなくなれば捨てる。自分たちで自分たちの首を絞めている。

驚くべき女も急増している。

『好きな男性と付き合ったことがない』女性たちだ。

しかし、付き合った人数は売春婦並みなのだ。

もうここまで落ちたら、バクテリアか細菌のような生息状態といわざるを得ない。

自分の意思で生きていないのである。股を開けと言われたら開く。オスの性器が体内に挿入され、それが恋愛だと考えている。

愛してると言われたら、そのまま愛されていると考えているのだ。


こう言ってはなんだが、下等生物の生態によく似ている。

惨めな一生だと思う。

No.132

もう一つ、損得計算による落とし穴がある。


それは、損得ばかり考えていると、手堅くなって、リスクをとらなくなるのである。

俺も事業をしているからわかるが、リスクを取れないヤツは成功しない。

リスクを取ろうとせずに、有能であることをアピールするようになるのである。

『よし、気に入った。では1000万円投資しろ』というと、とたんに『そ、それはちょっと…』となる。

要は、それだけのヤツだと言うことだ。

そういう人材は、時給制にして半年こき使い、ポイ捨てだ。優れた技能は取り込んでしまう。


世の中そんなものだ。損得で来たら、損得で返す。

使い捨てされる女も似ている。セックスさえ味わったら、早くいなくなってほしい。

No.131

人間、口、鼻、目、耳、肌、性器、ケツ、筋肉、内臓、神経、骨などをフルに生かしたいだけだ。

シンプルに言えば、脳が記憶した刺激が、感情となり、好きなものを選択しているだけの話だ。


だから、カンと欲望に頼っていると、エスカレートするだけとなる。


赤身のマグロを食うと、次はトロを食い、中トロ、大トロとなるだけだ。

損得計算に頼ると、そうなる。ネズミやサルと似たような生き方になる。

テレビやマスコミも、それを正解だと伝えるから、ネズミやサルが集まる。

そして、失敗を重ねるのだ。

No.130

なぜ、カンと欲望で生きると失敗が増えるのか。

それは、データなしに競馬の馬券を買うようなものだからだ。

パドックで、あの馬の目がカワイイとか、お尻が魅力的だとか、そんな選択をしても馬券は的中しない。

今の女は、カンと欲望を優先させ、損得計算をする。つまり、得になるところを狙いに行く。

となると、当然、(その男への)人気は集中している。見た目よいし、振る舞いもいい。会話も上手だ。

だからこそ、遊ばれる。

要するに、損得計算で行くと、失敗が増える。

No.129

世の中の動きはめまぐるしい。特に、改変のスピードは速くなる一方だ。

家族のつながり、地域のつながり、隣近所とのつながり、職場とのつながり、学友とのつながりなども、希薄化しそれで当たり前になりつつある。

こうした変化は、正しい正しくないとか、好む好まないとかに関わらず、受け入れざるを得ない。

時代背景がそうさせるのである。

となると、『こうあるべき』などと、誰も言えなくなってくる。

男には、守るべきパートナーや家族が必要がどうか、女には、尽くすべきパートナーや家族が必要かどうか。

それすら混沌とさせるほどの時代背景の変化が起きている。

テレビ、マスコミが煽るから、頭の弱い連中はそれを信じる。

先人の教えなど、聞いていたら、時代についていけない。いまや、メールを打てない先人側も尊敬されていないから、ますます耳を貸す人はいなくなる。


もともとの真理がみえなくなるのである。

みんなカンと欲望だけで生きている。だから、失敗も増える。

No.128

さて、誰にも解は見つけられない。

快楽に身を委ねるか、それとも、かけがえのないパートナーに身を捧げるか。

時代により、正義は変わる。獲物を殺すことが正義かもしれないし、お国のために死すのが正義かもしれない。貨幣を稼ぐのが正義かもしれない。

最後は、自分の感性で生き方を決めるしかない。

女には、股を開く自由がある。

No.127

誰しも、最後には、生涯最高の異性が、誰であったかを知ることになる。

振り返ってみたとき、自分が最も心を許したのは誰であったか、そして、その人にどれだけ与えることができたか…。

その人を幸せにすることができたか…。

それが男女という2つの性がある理由だし、結論だ。

それができないなら、恋愛などする資格はないと思う。

大切な人は、
大切な人に、
何も求めない。

与えることばかりを日々考える。

唯一、形のある贈り物があるとしたら、最高のプレゼントは、肉体の結合だ。

誰も知らぬ肉体を互いに交換する。そして初めて互いに実感できるのだ。

『自分は特別』であることを。

ありふれた汚い肉体は、特別にはなりえない。

No.126

女性はあまりAVなどを見ないので、言ってることがイマイチ理解できないかもしれないが、世の中かなり狂ってきている。

空気が汚れ、食料が食べ尽くされ、エネルギーが使い果たされるように、快楽も極限へと進行している。

誰かが止めたくても、止められるものではない。

いまの世の中だったら、総理大臣や学者を目指すくらいなら、AVメーカーを設立するほうが、よほどラクでいい。


若い男が、そう思ったとしても、全然不思議ではないのだ。

何も考えずに、やりまくって、稼いで、一生が楽しめる。

一昔前なら、夢みたいな快楽世界がそこら中に転がっているのだ。

ウソだと思う人がまだいるなら、3日間くらいネットをさまようといい。

必ずうらやましいと感じると思う。

No.125

日本人は、保守的なのですぐには考えを変えられないかもしれないが、簡単にいうと次のように整理できる。


女を短時間味わうのは、ネットなどのAV動画だ。安くて手軽だ。

次に3時間程度、味わうのは、フーゾクだ。費用はかかるがリアルだし、便利だ。

次に、所有したい向きには彼女だ。使えるときに自由に使えるし、タダなのがイイ。

さらに、安上がりなコースが同棲だ。こうなると、ほぼ捕獲状態だから、さまざまなことを、いつでも楽しめる。捨てるのも自由だ。


さて、最もヘタなのが、実は結婚だ。これは、捕獲したと同時に捕獲された状態なので、金はかかるし、自由にならない。イヤになっても捨てるのが難しい。


結婚できないということ以上の幸福は、この世にはない。

男に生まれたら、最悪でも結婚だけは回避すべきなのだ。

No.124

女が押し、男を漁るようになったのは、時代の流れだから、まあ仕方がない。

その結果、女は幾人ものの男から自由にされるようになった。

男は、相手の女のことが好きかどうかは無関係に、ベロの味や肌の感触、乳首の反応、肛門の色、性器の具合、顔の反応などを楽しむ。

いわば、所有者として、その女の全てを味わう。女の魅力の90%はカラダだから、ほぼ全部を知ることになる。

そして、飽きるまでは優しく付き合うが、カラダは最長でも3年したら飽きる。

それまでは、完全なオーナーとして、さまざまな快楽の道具にする。

女も奴隷のように、尻を出し、性器を締める。

そして、捨てられる。

女は愚かにも、これを失恋だと考える。よい経験だと心に仕舞う。

笑い話に聞こえるかもしれないが、女は本気でそう思っているのだ。

いつか女には、誠実な彼氏ができる。しかし、女がその彼氏にしてやれるのは、それまでの男たちにしてやったことと同じことだけだ。

なんら特別ではない。誰もが手に入れることができるものだ。

彼だけに対して、特別に与えられるものは残ってない。

No.123

世の中変わると、人間も変わる。ある意味、それでよい。

女は、男のように働き、男のようにハンターとなった。

さして、乗り気ではなかった女たちも影響を受けて、全体のムーブメントが巻き起こる。

この勢いが男性に伝わり、女に対する見方が変わっていく。怖じ気づくというか。

女が押し、男が引く。

女たちがムキになればなるほど、男は引く。もともと男は、ウルサイ女がキライだ。

強引な女や活動的な女が、彼女になったら悲劇だというイメージを持っている。

しかも、そういう女は、男との付き合いが多く、自分と比較するであろうことがわかる。

つまり、最も避けたい女なのだ。だから、少し付き合ったら別れる(逃げる)つもりで話を合わせる。

強いと短命。

強烈なものは、インパクトはあるが、すぐに飽きる性質がある。

No.122

だいたい伝わっているとは思うが、俺は男としての自信がない。


実をいうと、結構イケメンだ。

だから、その気になれば、相当やれる男なのだが、モノが11半だし、早いし、すぐ緊張するから、肝心な場面に弱い。

たぶん、決定的瞬間で、侮辱される人物像なのだ。いや笑われる人物像だ。

ひねくれ者には、ひねくれるだけの理由があるということだ。

No.121

以前、男とのセックスが話題になり、4Pをしたという女がいた。


『こいつはアホか』
と思いつつも興味があったので、いろいろ突っ込んで聞いてみた。

(俺の股間はギンギン、ダラダラになってたが、表情は呆れた顔を装った。目の下がヒクヒク痙攣したのを覚えている)


そいつは同年齢なんだが、遊び慣れた女で、特に男遊びが激しい。


で、本題だが、男3人を縦に並ばせて、一人ずつ挿入させたというのだ。一人につき、3分程度出し入れさせ、交替を告げて、次の男が挿入するという具合だ。

すると、そのうち一番モノが小さいヤツのは物足りなくなり、手コキにしたらしい。

残り2人を、交替により長引かせ、もうたまらなくなったら、フィニッシュは一番好きなモノで激しく突いてもらうのだと言っていた。


余裕で笑って聞いていたつもりだったが、自宅に飛んで帰って、すぐに何度もシゴイタ自分が情けない。

No.120

女はスターが好きだから、しばしばイケメンとの過去の交際について話を聞かされることがある。

どちらかというと、自分勝手な男の話が多いような印象だが、それでも女はイケメンというだけで耐える。

耐えると言っても、尽くすような耐え方ではなく、仕方がなく耐えるだけだ。

どこかイケメン彼氏のいいところを探したりして耐えるわけだ。

その中にセックスがいいというのやベニスがいいというのがある。

『17センチくらいあるから…』などと言われた日には、黙って聞くしかない。(ちなみに俺は11センチ半しかない)

つまり、いままで17センチに慣れていた女を口説くことは不可能な事態になる。

では持続時間やテクニックで、挽回可能かというと、まず聞くだけムダなので聞かない。

『俺は11半くらいかなぁ』といって
『ええーっ、何それ』
と、必要以上に驚かれたりした場合、その彼女だけではなく、女全員から対象外通告を受けた気分になる。


ひいき目に計測すると、12センチと言ってもウソではないと思うのだが、なぜか言えない俺は、少しバカだと思う。

No.119

女は、芸能スターが好きだ。

男は、スポーツヒーローが好きだ。

この違いは、他力と自力の違いを示している。まあ、大雑把な傾向にすぎないけれども、ある程度、そういう男女仕分けは可能だ。

これは、自分をスターやヒーローに投射しているからだ。

女はスターに憧れると同時に、ちやほやされたい気持ちが強く、男はヒーローに憧れると同時に、苦難を乗り越えたいのだ。

そういう男女の性質を基本にして、男女の平等感を作らないといけないのに、1998年(頃、記憶が不正確だが)の男女雇用均等法は、道を誤った。

あの法律は、日本の衰退に大きな影響を与えた。悪法としては、歴史的なものだと思う。


ただ、当時から顕著であったシングルマザーたちを含め、仕事に生きる女の増加により、背に腹は変えられなかったのだ。

No.118

断っておくと、たぶんおわかりだとは思うが、このスレでは、2~3割に当たるクソ女を対象に、必要以上のグチを放っている。

このことは、同様に、2~3割の男性に向けてのグチを放つことも可能であることを意味する。


要するに、一塊の層が金と美貌により、市場を動かしており、半数に当たる庶民層が被害を受けているという構造となっている。

問題は、そのメカニズムにおいて、男は戦意喪失気味なのに対して、女は過信に満ちているため、全体の組み合わせ数が減少してしまい、活性化につながらないのである。

こうした事態は、好ましくない。おひとり様が増え、少子化が進むため、社会を支えることが困難になるのだ。

けして、男女一方的な見方が根底にあるのではなく、平等感の中で、意識的に女を叩いているつもりだ。

No.117

もう一つの違和感は、男女が願うことのギャップだ。

男だって、金はほしい。しかし、金を手に入れる過程に、ロマンを描く。

そこが女とは違う。


男は、ロマンのほうを大切にする。かつて女はそれを支えたものだった。

夫が世界チャンピオンになるために、妻も協力したのだ。

今は違う。世界チャンピオンに近づき、ワレメを開くようになった。

だから、捨てられ続けるのだ。汚い手を使う人間はそんな運命にある。


女が、この国の社会をダメにしてしまった。

No.116

何か違和感がある。
どこがヘンかというと、役割がヘンなのだ。

いつの間にか、女たちがハンターになっているのだ。

そして、男たちの大半は試合を投げている。

これは、金で決着がつく世界に共通した現象といえる。

女たちは金にしか関心がないのだから、奮闘する男が急激に減っている。極めて合理的だ。


女たちは血みどろになって、金を追いかける。


もう一つ。平均層の女たちは、一握りの金持ちボンボン型男性を巡って、寄生虫のように、ワレメをパクパクと開閉し続け、ヤリマンとなり、いつか可能性がなくなると、AVやフーゾクなどに落ちていく。


その結果として、商売女だらけの社会が形成されるのだ。

No.115

すると、どういう現象が起こるだろうか。

それはかなり簡単だ。

金持ちボンボン型男性にモテ遊ばれた女たちは、社会にどんどん生まれていく。

とことんマヌケな女になると10回くらい捨てられ続ける。しかも、利用されていることなど全く気がつかない。

だから、視線が高いのだ。『アタシは価値ある女』だと思い込んでいる。

実は、ダッチワイフでしかないのに。


もし、男性と3年以上付き合った経験が皆無という女がいたら、それはダッチワイフだ。

そっと、カラダに匂いを嗅いでみるとよい。イカ臭いはずだ。

No.114

で、こういう金持ちボンボン型男性から、遊び道具にされた女たちが、次々と生まれ、純朴な男性をコケにする。

たしかに、金持ちボンボン型男性は、女の扱いが上手いから、女たちにとっては理想的な男性に映る。

純朴男性は、モテないからウジウジするし、目つきは悪くなるから、結果的に『キモイ』という話になるのだ。

しかし、金持ちボンボン型男性は、しばらくすると、スマートに女を捨てる。だいたい三年以内だ。

女たちは、バカなので、『いい思い出』などと心の中にしまい込んで人生を生き、ときどき現れる純朴男性をまたコケにして生きるのである。


そうした女たちは、このような掲示板に集まり、自分はいかにもモテる女であるかのように振る舞うが、実は、性玩具だったにすぎないというストーリーだ。

女というのは、2割はずる賢く、5割は頭が悪く騙されやすく、残りは男に無縁なのだ。

No.113

こうして、金持ちのボンボンはベンツを乗り回し、学校や飲み屋で、おネーチャンを優しく口説いて豪邸へ招く。

そして、セックスは上手い。

おそらく、俺の彼女も、そんな誘われ方を繰り返し、男性経験を積んでいったのだろう。

俺はと言えば、貧乏学生だったし、アレは貧弱で早いときてたから、彼女はいつも食われっぱなしだ。

考えてみれば、勝ち組はますます強くなり、負け組はいよいよ出番がなくなる。

若いときはそう考えていたのだが、今は違う。

女というのは、エロ画像と同じだ。一枚見たら、もう一枚見たくなる。さらに、また見たくなる。さらに、さらに。

要は、何枚見ても際限がない。そのうち飽きてくる。

生身の女だと、さらにしつこく食い下がってくるわけだし、カラダには飽きるし、結構面倒な話なのだ。

だから、インスタントな風俗がある。こちらは、使い捨ての手軽さがあり、シロウトと違って、テクニックもある。

今は、完全にそちらのほうがよいと痛感している。

No.112

はっきり言えば、女が悪い。

だいたい男は、そんなものだ。俺がドラ息子に生まれたとしても似たようなことをするだろう。


昔は、金持ちのボンボンは嫌われていたものだ。それより、何かに熱中し、打ち込んでいる男が尊敬された。

今の時代、そもそも尊敬される人間自体が不在だ。だから、金持ちが目立つ。

いや、金持ちが尊敬される時代なのだ。

女たちは、金持ちにならすぐに、しゃぶりつき、股を貸すようになった。

親も喜び、友人も羨ましがる。

女が変わったせいで、世の中はおかしくなったのだ。

No.111

ここまで書かなかったが、俺は2億近いマンションに住んでいる。

隣の住人は、母親と大学生の息子の2人だ。母親は、海外と日本を行ったり来たりしているらしい(俺は結構、近所付き合いするタイプだ)。


さて、俺はベランダにリラックスチェアを置いて、くつろぎながらお茶を入れて一服することがある。


すると、隣からときどき若い男女の声が聞こえてくる。

息子の大学生が、女を連れ込んでいるのだ。贅沢な高層マンションへ女を招くのだろう。

次々といろんな女がやってくる。

なぜ、それが俺にわかるかと言うと、ベランダからの景色が美しく、男女が昼間といわず夜間といわずベランダに出てくるからだ。

典型的な金持ちのドラ息子だ。招かれた女がどういうつもりかはわからないが、ベランダでキスをして抱き合うから、だいたいは想像がつく。


女というのは、そういう生き物だ。億ションや大学ブランドやベンツには弱い。

次々とやってきては、股を開く女たち、みんなたんなる道具にすぎない。

No.110

いつも彼女は無言だったが、明らかに俺にセックス面で期待はしていなかった。

一度、彼女はこう言った。

『やっぱり外人はスゴイよね』

気にはなったが、聞き返す勇気がなく、なんとなく会話は流れた。

推測だが、彼女はクラブや飲み屋で外人とも知り合いになり、セックスをしていたのだと思う。


行為のスタイルが、どうもそんな気がしていた。

いまでも信じたくない言葉だし、信じられない状況だったと思う。

あるとき、俺は彼女に電話をしたとき、彼女はたぶんセックスの最中だったのではないかというような気がした。

彼女からの返事は、
『うん…うん…え?…うん』
というような会話だったが、沈黙も挟まり、妙な会話だった。


ただ、気のせいかもしれないが、リズムのようなものが、伝わってきたのだ。つまり、誰かに突かれているような…。

No.109

女の成長は早い。女は、二十歳くらいで、オッサンの相手をするため、同年代の男は太刀打ちできない。

俺も、彼女に挿入したとき、3秒くらいで果てたのを覚えている。

しばらくの間は、そんな感じが続いた。入口のニュルっとした感触が伝わったかと思うと、彼女は両足で腰を引き寄せ、くわえ込むし、乳首を責めるため、いつも3秒だった。

おそらく、慣れた男たちは、彼女を抱え込み何十分も楽しむのだろうと、感じていた。

というか、俺は彼女と唇を合わせただけで、正直イキそうだったし、実際、入れるまでの過程で、すでに限界だったのだ。

いつも口の中はカラカラになり、ノドが渇きすぎて声も出せないくらい興奮していた。

彼女は、膝を立て足を踏ん張り、腰をぐるぐると回転させたり、引き寄せたり、胸にすいついたりして楽しんだ。

完全に俺は自信を喪失させられていた。

No.108

簡単に言えば、経済の浮き沈みに伴って、金が動くので、人間の気持ちも変わるというわけだ。


金を持っているのが、親であった時代は、親の言うことを子供たちはきいたものだ。親も、複数の子供たちを作り、尊敬され育てた。


金を持っている人間が不動産屋に変われば、ギトギトのハゲと一緒に、ゴルフや釣り、ドライブに行き、親や教師は地位を下げた。

基本、人間は食うこととヤルことから逃げられないから、グルメ、セックスは繁栄し、ラグジュアリーが好まれる社会を形成したわけだ。


いまだに、ウニとフグ、牛ヒレ、キャビア、フカヒレなどを、争って食いたがる人種はたくさんいる。


この世代は、いま60~70代に多く、尊敬できる人物など、当然ながら滅多にいない。

金を追いかけた亡者たちがこの世から去ってくれるまで、まだあと20年はかかる。

No.107

すでに税収は37兆円、借入は44兆円。しかし、金は98兆円ほしいという。

次第にデフレ経済が、居座る。物価は下がるが、企業の利益は出ない。給料やボーナスは減るばかりだろう。


となると、少ない収入でのやりくりが定着していく。特に苦しい世帯には、金がばらまかれる。


住宅ローンが払えなくなった人たちはマイホームを手放し始めた。


日本は、地味な生活圏に向けて、大きく梶を切り始めたのだ。


遊び呆けてきた国民にはスキルもハングリー精神もない。

再び、安易な収入源を求めることになるだろう。犯罪・売春に手を染める人間が増えるはずだ。

No.106

バブル経済でボロ儲けした大企業も、不動産向け融資規制を区切りに、だんだんと力を失っていった。

生産拠点を人件費の安いアジアに移し、利益を守る。正規労働者を雇えず、派遣労働者の文化を作った。


負のスパイラルが始まり、逆に東南アジアが伸び始める。

自由民主党の勢いは止まり、大企業やエリートに富が集まる仕組みに疑念が募る。

小沢一郎は、ここがチャンスとばかりに、貧乏人の人気を取る決意をする。

財務省は、円高を容認し、大企業を切り捨て、エリート官僚を締め出す。

公共事業を止め、貧乏人を大事にし出した。


国内の高齢者は五分の1を突破し、世界でも類を見ない高齢化スピード記録を塗り替えている。


そして、活力を失った日本は少子化に陥っている。男も女も金で、人を裏切る社会。

こうして、人類が初めて目にする暗黒国家が形成されようとしている。

No.105

少し話を整理してみよう。

この200年間に、人類は大繁殖した。地球誕生以来の異変だ。

そして50年間の間に、コンピューター社会が到来した。

人間は増え、機械は文明を飛躍的に進歩させ、合理的な連中は金を稼いだ。


金は、食料やエネルギーやレジャーへと使われる。

一方、機械が改良され、人手は減る。仕事場はなくなるばかりだ。


ますます、金は一握りの人間に集まり、日本はその象徴的な国となり、金は不動産へ集まった。


バブル経済だ。稼いだ60代の連中は遊びに遊んだ。40代の女は、来る日も来る日も股を開く。


その余韻が、いまも残り、女たちは金を欲しがる国民となり、美女には値打ちが出る一方、平均以下の女たちは、男たちの遊び道具となった。


女が二極化したわけだ。

No.104

こういうことを言ってはいけないのだが、世間には、美形と醜形が、明らかにいる。

従って、美形はどうしても奪い合いになる。


よく浮気だとか、二股だとか、不倫だとか、いろいろと騒ぎになるけれども、当事者を目の前にしてみると、8割以上は、醜形の方々だ。


当たり前の話である。そもそも、美形は2割しかいないのだから、浮気、不倫、二股事件の主役たちは、ゲテモノが8割以上となる。


ある意味、ゲテモノがそのようなチャンスに遭遇したら、道徳心とか倫理観とか言ってはいられないのだ。

早い話が、次はいつ巡ってくるかわからない幸福に感じるのだ。


そんなゲテモノ当事者には、仮に遊ばれていようが、彼氏に悪いと思おうが、ダンナにバレたときのことが脳裏をよぎろうが、それどころではないのだ。


結論を言えば、だから浮気は不滅なわけである。

No.103

挫折を味わった当時は、大きなショックが長く余韻を残した。

女も長い歴史の中で、男の浮気に耐えてきたことだと思う。

いまこうして、同じ被害者になり、その気持ちがよく理解できる。

傷は、心の奥に残り、永遠に消えることはないだろう。俺は昇華できたが無理だという女性も数え切れないほど、いるはずだ。

『裏切られる』という行為に直面したことがある人間にしかわからない心の痛みだ。

俺は、それをきっかけに真実を見抜き、強くなった。だから、同じ被害者には、ぜひ負けないでほしいと願うばかりだ。


そして、自分の眼力を鍛えてほしい。しっかりと世間を観察してもらいたいのだ。

安易に、くだらない学者や評論家の意見とか、バカな友人・先輩のアドバイスなどを鵜呑みにしてはならない。

特に、こんな掲示板で、真面目に他人の声など相手にしてはいけない。


自分の眼力だけを信じることをお勧めする。

No.102

と、まあ必要以上に毛嫌いすることもないのであるが、俺が標的にしている女は、女全体の2割か、多くて3割の女たちだけだ。


あとの女たちは、ある意味で男にも見られる程度の問題点しか含んでいない。

そして、人間には欠点がつきものであることも、よくわかっているつもりだ。

それでも、この2~3割のメスたちは、どうしてもイヤでならない。


ただ、ひょっとしたら、この種のメスたちが存在するから、世の中が刺激的なのかもしれない。


その部分を、よく理解できていないのは事実だ。

もう一つは、彼女たちには背景に生い立ちの不幸があるのかもしれない。

もう一つは、彼女たちの生きる環境は、容易に変えられないのかもしれない。

だから、理解すべき点はきっと多々あるのだろう。

犯罪者を憎まず、罪を憎むことの困難を学ぶ努力が足りないのだろうか。

No.101

だが、こんな俺だって、女と3時間一緒に過ごすことは楽しいと思う。正直な気持ちだ。

しかし、3日間一緒にいるのは、まっぴらゴメンだ。

3年間一緒に生活するくらいなら、小菅刑務所へ入ったほうが快適だろうと思う。

あの化粧台の前で、ファンデーションを塗りたくる姿は、化け物を感じさせる。

あの愛想笑いも醜いと思う。心の中とは裏腹に、笑ってごまかす。

表面は美しく、
内面はおぞましい。

3時間だけのシンデレラ。時間が来たら、忘れ物をせずに、帰り去ってほしい。

No.100

米国の有名人は、巨額の寄付を行う。

理由は、イメージアップも兼ねて、ゆすり屋から身を守るためだ。

要は、金を持っているとたかられる。ゆすり、たかり、脅迫が跡を絶たない。

女たちは、生まれながらにして、男にたかるようにメカニズムが形成されている。

ちょうど、米国のスーパースターにたかる連中に似ている。

俺は手口は知らないが、ウソは強力な武器だ。清純そうな女も、実は腹黒かったりする。

保険金を多額にかけて、亭主を殺すのは女たち固有の行為だ。

老いた母親の年金に手をつけたり、ダンナの実家を丸ごと手に入れたり、給料を管理したり、ガキを芸能人やモデルにして稼いだり…男にはできないことを平然とやるのが女だ。

No.99

有名人に異常な執着をみせる女たちには、考えられない心理が存在する。

彼女たちは、ドラマや映画の有名人の役柄をそのままイメージとして、抱いてしまうのだ。

悪役などには興味を持たない。イケメンのセリフをそのまま信じ込んでいる。

『あれは、台本だよ』
『あれは、セリフだよ』
そう否定しようものなら、ヒステリックにかん高い声で反論する。


酔っているのだ。有名人に酔わされている。

解明不可能な性質だが、これも、ウソがうまいという女たち特有の性質に共通した『なりきる』芸当なのだ。

No.98

ウソは本当に厄介だ。

だが、ウソをつくことに慣れている人にとってはなんでもない。

たぶん普通の人にはわからないと思うが、女たちの世界では、珍しいことではないのだ。

服、バッグ、靴、化粧品など、高価なものを身につける彼女たちの心理は、それを同性にみせ、格を示すために行う。

だから、たとえ安物であろうとも、そうは言わない。

女たちのすべてではないが、特定の女たちは、ブランドを大変重視する。

有名人と聞けば、股を開くほど信奉する。ヒドい場合は、年中、有名人を追いかけて過ごす女たちもいるほどだ。


ブランド、有名人、そういう類に極めて弱い。男には理解できない性質だといえる。

No.97

女とは、実に不可思議な生き物だ。

特に、表と裏の使い分けがうまい。男とは違ってけしてバレないのだ。


なぜかというと、表と裏を使い分けることに、良心の呵責を持たないからだ。

平然としている。

あのふてぶてしさは、男にはできない。ウソが平気な生き物なのだ。


そもそも、女たち同士の付き合いとは、そういうものだ。ウソだらけの中で付き合いを継続する。

なぜだろうか。

理由は、お姫様願望にある。裕福で幸せな女であることに、彼女たちの価値観が存在している。


男のように、社会的な貢献とか、科学の発展とか、技術の革新とか、偉大な発明・発見などに関心を持っていない。


だから、友人といえども、彼氏ができた瞬間、忘れてしまう。

それまで寂しさを埋めてくれていた親友も、学生時代の仲間も、軽視するようになる。

良い悪いではなく、そういう不可思議な生物なのだ。

No.96

話の続きは、HIV感染の問題だ。

非常に残念だが、HIV感染はあるときを境に、一般的な社会問題となるだろう。

覚せい剤に関しても同じだが、街の中に浸透してしまうまで、政府は手を打てない。

いや、覚せい剤よりも、手遅れとなる危険性が強い。

日本には、宗教が不在で、自己責任も曖昧、尊敬される人物もいない。教師も、政治家も、犯罪者のような扱いをする国だ。

これらは、マスコミが悪いのだが、あの低脳集団にいまさら何も期待はできない。

だから、エイズの浸透は、驚くべき後手となって日本社会にどっしりと根を下ろすだろう。

実際、『陽性かもしれないけど、まあいいか人間』が、ビックリするほど潜在、潜伏している。


このことが社会や人間関係に与える影響は、多大なものになる。

従来の人間関係を様変わりさせるほどの変化をもたらすはずだ。

発展途上国や新興国、未開発国のエイズ問題とは異なる、世界初の成熟した先進国の事例に直面するだろう。

今は、まだ書かないでおく。

No.95

つまり、飛びきりの美しい女は、全く問題がない。価値が高いからだ。


まあまあイイ女は、金で自分を売れる。

強い女は、自分で稼いで、男を養えばよい。

さて、普通の女で、さして強くもない場合は、金持ち男の遊び道具となる。

レベルの落ちる女たちは…独りきりのクリスマスイヴだ。


女のワレメがいつでも見れる社会は、究極的にこのような構図を作り上げ、200年間で人口を7倍にし、空気・食料・エネルギーを台無しにした。

笑い話みたいだが、あの臭いワレメ一本でそうなったのだ。

だが、まだこの話には先がある。

No.94

普通の男と普通の女は、いずれにせよ、味気ない生涯を過ごす。

普通の男は、時々、レンタルで、いい女を抱く。

普通の女は、時々、イケメンから遊びで抱いてもらえる。


これも、現実に頻繁に起きている。


前に、3年以内の交際はすべて男たちの遊びだ、と書いた。

つまり、普通の女たちはもはや遊び道具になりかけている。

普通の男たちといえども、普通の女など養いたくはないと言い出しているのである。

となると、普通の女たちの選択肢は2つだけになる。

①貧乏男を養う
②一人で生きる

もちろん、これも既にそうなっている話だ。

論理的に考えると、肉食女が、発生するのは当然の成り行きなのだ。

No.93

そんな貨幣社会を許容していると、どういうことになるか。

おそらく、60歳か70歳の金持ちジジイか、ホリエモンやどこかの整形外科の医院長が、20歳の女の子を買い占めるであろう。

それは、ちょっとオーバーだが、少なくとも20代や30歳の男性は不利になりかねない。

女も自分を高く売るには、大リーガーの野球選手と同様に、代理人を立てて、10年契約で3億円などと…。

イケメンと結婚してしまい、せっかくの美貌がムダになったり。

かなり脱線したが、要は、価値のない女たちや金のない男たちは、行き場を失い、独身のまま生涯を終えることになりかねない。

そう、つまり現代がそれだ。既に、そういう世の中は到来しているといえる。

No.92

そうなると、気の休まることはない。なにせ、金で買う世界。


米国のリッチ層は結婚するとき契約書を取り交わすそうだ。莫大な慰謝料を取られるくらいなら、契約で、妻を買った方が合理的だとか…。


貨幣社会とは、究極的にはそこへ到達するのだろう。

でなくとも、女は結婚に際して『愛するダーリンの年収条件は…』などと、要望を突きつけているわけだから、すでに結婚は金で買っているとも言える。

ならば、いい女が手にいれにくくなってしまった現在、『妻はレンタル』に経済合理性が成り立つ。

No.91

俺は、悲惨な初体験を経て、女を信じない人間となった。


男兄弟に育ったため、女には幻想が大きかった。

女は美しい、清い、か弱い、清潔、賢いと、妄想的イメージを膨らませていた。


それが急転直下の崩壊だったため、こんな人間になってしまった。


でも、時代的には正解だった。


いまでも婚活なんて、浅はかなことに精を出しているアホがたくさんいるが、間抜け面を思い浮かべると滑稽だ。


俺がどれだけ痛い目に遭ってきたかレクチャーしてやりたい。

悪いことは言わない。
女はフローで使え。


妄想の中にしか、
女はいない。

No.90

1991年のバブル後、約20年が経過した。


当時、男でバリバリの40歳の奴らは、いま60歳になっている。


奴らが抱いた女たちは、いま40代だ。


したがって、ガキがいる。男たちのガキは40くらいで、女たちのガキは20歳くらいだろう。


動物とは宿命的に、経験値を引き継ぐから、どうせろくでもない連中だ。

要するに、年齢で言うと、偶数に当たる20とか40とか60の層は、クレイジーなことが多い。


覚えておくと面白いと思う。世界でも類をみないバブルDNAを持った珍種なのだ。

No.89

おせらく、浮気をする者は、脳の構造がそうなっているのだと思う。


浮気癖は一生治らないというが、治らないないというのは誤りで、生まれつき、そういう脳の仕組みで生まれてきているのだ。

これは、けして悪口を言いたくて書いているのではない。

脳科学が実証している。ネズミを使った実験においても、なつき型と放浪型の二種が確認されているのだ。

要するに、人はみかけによらず、淫乱な人間が存在し、生涯修正は不可能だという。


俺は、運が悪かった。

No.88

彼女とは、それから随分長い間付き合ったが、どうも男は俺だけではなかったような気がする。


俺は、仲はよかったが、セックスではどうも押され気味のままだった。


先入観があり、
嫌悪感があった。


心の中で、『裏切り者』と、いつも叫んでいたが、セックスからは逃れることができなかった。


愛情はなかったが、便利ではあった。

No.87

200年で人類は約7倍に繁殖し、20年でメスはエロ猿と化した。


俺が初めて愛した女性も、夏の海で見知らぬ男と毎日楽しんだ。

俺が彼女と初めてつながったとき、彼女は足を俺の腰に回し、結合を深め、締めつけて腰を回した。

俺は、たまらずピストンもできずに、数秒でもらした。


一瞬、彼女は嘲笑したようにみえた。


再度、正常位で挿入したとき、再び腰に足を巻きつけて、締めつけてきた。俺はまたすぐに果てた。

静かな余韻の中、彼女は黙って服を着た。商売女のようだった。

No.86

40億年前には、考えもしなかったことが、この20年間で起きている。


200年前の地球上には人類が10億人しかいなかった。いまや70億人へと迫ろうとしている。

何を意味しているか。

繁殖したのだ。生殖活動によって、人類は虫のように繁殖している。


地球温暖化も、地球資源枯渇も、ささいな問題だ。

すぐには信じられないだろうが、すべては異常な生殖活動の結果といえる。


あなたがたが、愛だの恋だの、ほざいているうちに、人類は増殖し、食料を食い散らかし、エネルギーを消費しつくし、大気を汚染した。


おそらく、子孫はあと何代かで途絶えるだろう。

人間の欲望は、恐ろしいスピードでエスカレートしているのだ。


いまや、女はしゃぶるし、潮を噴くし、顔に浴びる、トレンドは中だしにまで到達し、割れ目から垂れ流しの画像が街にあふれている。


男は映像化し金に変える。女は金のためならなんでもする。


小学生も、チップスを食べながら大人の女性が犯されるストーリーを楽しむのだ。

この暴走はもはや誰にも止められないだろう。

No.85

女は強い。

男ならみんな知っていることだが、チラリとパンツが見えるだけで、勝負を決するパワーがあるのだ。

不思議なことなのだが、スカートの隙間から布切れが見えることは当たり前だとわかっていても、それが見えると目に焼き付く。

警察官であろうが、教師であろうが、牧師であろうが、社長であろうが、キムタクであろうがだ。

実に不思議な現象といえる。

しかも、肉体が見えるわけでもなく、布が見えるだけだ。

繰り返し言ってきたように、下着の中はドブ状態だ。なのに…。

この本能には、永遠に勝てないことを男は知っている。

これだけ偉大なものを、安く売り出したのが、女たちの間違いだ。

No.84

貨幣経済下では、勝負がすぐに決定する。金を払えばいい。

ピッチャーが汗をかき、バッターが力を入れなくても、9回裏まで戦わなくても、チームワークがなくてもよいのだ。


財布から金を出せばよい。

だからこそ、金をもらった女が簡単にパンツを脱ぐのは、致命的な誤りだと言える。

その行動によって、男は頑張らなくなるし、チームワークを作らなくなる。

それくらい生殖活動とは根幹的なものだ。

したがって、俺はふしだらな女が大嫌いだ。敢えて、汚くののしることにしている。

ところが、よくできたもので、性の世界において、そういう女は強い。

とても太刀打ちできないほど強いのだ。

No.83

わかりにくいかもしれないが、動物とはそういうものだ。


いま野球の試合をするとしよう。


ベンチの中には、女の子の応援団がいる。選手は、張り切るだろう。


相手チームには、女の応援団はいない。しかし、張り切るのだ。強いところを見せたいからか、女を抱えたチームを懲らしめたいのかはわからないが、とにかく張り切る。

つまり、社会に女がいると、女を巡って奪い合いが起きる。

強い男が、女の子の脚光を浴びるわけだ。


ところがそこに、貨幣経済が絡むとどうなるだろう。

No.82

やや堅くなったので、もう少し平易に言おう。


女性は、実は偉大なのだ。


は? いまさら?


俺は、女をボロクソに言ってきた。しかし、実は、女というのは人間の基本なのだ。


たしかに、科学や経済は男が開発し、運営してきた。ほとんどの功績は、男によって達成されている。

ところが、精神科学は長い間、未発達のままだ。未だに、釈迦やキリストがトップの座を堅持している。

俺は、文化的に見て、女の倫理崩壊は、経済・科学発展とともに進展していると考えている。

精神を捨て、金を選んだ女が増えると、男女の信頼関係は希薄化する。


それほど、女の行動とは重要なものなのだ。

No.81

さて、ここまで過激に説明したので、気づいた方もいると思うが、実はこれが、少子化の正体なのだ。


日本は、大家族から四人家族、核家族化と進んできた。

いままさに、社会はお一人様時代を迎えているのだ。

さらに言えば、もはやこの流れは変わらない。


家族関係の希薄化やコミュニティーの希薄化も、もはや元には戻らない。

人類が、人文科学を優先し、精神科学を軽視した結果と言える。

貨幣至上主義が進展すると、人間関係は希薄化するのだ。

実際、今や隣に住んでる人や、向かいに住んでる人と仲良くなりたくない時代だと言える。

必要なければ、学校にも行かないし、仕事もしないという選択肢が選べる。

そういう人間が急増すれば、失業給付や子供手当てを配る政党が現れて人気取りをするようになる。

しかし、それは『友愛』ではない。

No.80

深い喜びというのは、長い人生を共に歩み、互いに助け合い、支え合うことによって得られる。


長所も欠点も、包み込んで生きていくような唯一関係だ。


相手が悲しければ自分も悲しい。相手が嬉しければ自分も嬉しい。


つまり、それが『結婚制度』だ。

ところが、四組に一組が破綻する制度になった今、極めて確率的に成功しにくくなっている。


破綻しないまでも、破綻懸念や要注意などを含めると、結婚制度はリスクがありすぎるのだ。


しかも、良質美貌の女性は、性を売り稼いでいるため手に入れにくくなっている。


現代は、深い喜びを得にくい時代になってしまったのだ。

No.79

当然、このような人生を可哀想だと思うかもしれないし、なんだか事務的だと感じるかもしれないが、慣れてしまうと案外快適だ。


女房代わりのような女性もできるし、ギトギトした性欲はないし、日常的家事はやらなくてよいから、友だち関係としてスムーズだ。


ちなみに、女房代わりの女性など、お世辞にもキレイとは言えないが、人間性は抜群に優れている。

旅行パートナーは、行き当たりばったりの旅でも、楽しく合わせてくれる。

ドライブパートナーは、計画作りから、いろいろ相談が楽しい。

カラオケ友達も、酒のみ友達も、永遠のパートナーの夢を捨てた瞬間に手に入る。

深い喜びは得られないのかもしれないが、幅広い喜びが得られると言うべきか。

悪くはないような気もしている。

No.78

俺は、不幸にも早くから女に落胆したので、体制を整えてきた。

簡単に言うと、分業化体制を構築したのである。

分業化体制とは、掃除、洗濯、料理、趣味、旅行、性欲処理に分けて、担当を配置している。


なんだよ、ずいぶんハブリがいいなあと感じるかもしれないが、けっしてそんなことはない。


1対1の永遠のパートナー願望を捨てて、維持費をそちらへ回せば、やりくりできるのである。


考えてほしい。結婚して女房を養えば、何百万も搾取されるのだから、それがゼロになるとしたらなんでもできる。


俺はさらにそこへ事業を絡ませた。つまり、給料を支払う形態をとったのである。


その結果、掃除、洗濯、料理など、きちんと処理され、しかも仕事もしてくれる。

性欲処理は、お気に入りの若い子がわざわざ来てくれるし、余計なお付き合いデートも不要なのだ。

No.77

そんなわけで、イイ女は金で手に入れる時代になった。


イイ女だって、稼げるうちは稼ぎたいのだろう。女の場合は、足を出し、乳を出し、股を開けば金になるのだから。

そして、社会は公認だか黙認だかわからないが、とにかく文句を言わない国だし。


さて、人間性のよい女を日常的なパートナーとして、男は必要とすべきかどうかが問題となる。


見栄えは落ちるが、まあ我慢できる女を手に入れて、維持費を投入すべきなのだろうか。


もちろん、それが熱愛相手ならそうすればよいが、さほどの女は残ってないわけだから話が難しい。


手に入れた女が、役に立つなら、ウルサくないなら、可愛げがあれば、検討の余地もあるのだろうか。

いや、その維持費を若い女の肉体購入費に充てるべきなのかが判断のポイントだろう。

No.76

ネットを見ても、フーゾク店を覗いても、動画コーナーも、キャバクラへ行っても、クラブへ行っても、温泉地でも、リゾート地でも、スナックでも、世の中は女のハダカだらけ。


いや、学生さんも、OLさんも、専業主婦も、やれ二股だ、やれ不倫だ、やれ浮気だと、女がこんなに滅茶苦茶な国家は人類史上初めてだろう。


なのに、『男が悪い』『まともな男がいない』『男はバカ』と、女たちは騒ぎ立てる。


きっと、金になる女は稼ぎまくり、価値のない女は騒ぎ立ててるのだと大雑把に推測できるが、女たちも二極化の時代なのだろう。


貨幣経済社会は、一握りの勝者を産む仕組みだから…。

No.75

ここで、やり玉に挙げているような『男の玩具女』は、全体の何割くらいに当たるのだろうか。


一説によると、五人に一人とか、四人に一人とか言われている。


とは言っても、オバサンとか、子供とか、ブサイクな女性は、対象に入らないと思うので、除外することになる。


すると、ハイティーンから20代の平均的な容姿の女性だけが問題となり、その一部の人が、自分の性を売り物にしているということになる。


そうした一部の女性たちが、カラダを安売りするために、他の女性たちも連動して価値を低下させているわけだ。


一応、高値圏グループが安売りを始めたせいで、30代や少し見劣りする女性たちは、大変やりにくくなってきている。


数万円で、高値圏グループの女性が手に入る世の中が到来したおかげで、ブサイク男も安心して生きていける時代になった。

No.74

少し脱線したが、下の話は、男女ともに同じ。


次に、宴会レディというか宴会コンパニオンの例がある。


都会ではあまりお目にかからないが、地方の温泉地などへ行くと、宴会コンパニオンという制度がある。


これまた目を覆うような醜態を繰り広げてくれる女性たちだ。


酒に酔ったオッサンたちに、触られまくり、パンツ丸見えで、乳丸だしの勤務形態となる。


オッサンたちは、乳に吸い付き、股に潜る。


なのに、なぜかカラオケを一緒に楽しんだりする職業だ。


金のためだから仕方がないと言ってしまえばそれまでだが、高尚な女性がたも時給さえ払えば、こんなものなのかと失望させられる。

No.73

汚いで思い出したが、過去に『盗撮ビデオ』というのを見たことがあった。

好奇心から見てしまったのだが、これがまたヒドイものだった。

汚いというより、むしろ吐きそうなものだ。


駅の公衆トイレやオフィスのトイレを隠し撮りしているビデオなんだが、なんというべきか…。


特に、男はあの手のものには抵抗力がない。男は血に弱いというが、生理的にダメなんだろう。


怖いもの見たさはあるが、常に、ことごとく後悔を繰り返す。

小さい頃見た女の洗濯物やラブホで女の目を盗んで見た下着の裏側…、ロクな経験がない。(そういうことをしなけりゃよいのだが、つい)


とにかく、…もう書きたくない。

No.72

ズルイと言えば、女は、表と裏がある。

表の部分は、実に美しく仕上げてある。

ところが、裏の部分の汚いことと言ったら、井戸の底くらい深い。


だから、女のことは知らないほうがいいのだ。そういう意味でも、フロー価値だけを味わえばよいシロモノなんだ。


女を深く知ると、その瞬間に、人生の意味を半分近く失う(俺みたいに)。

しかしこのことは、20代や30代の男にはわからないのかもしれない。


うまく出来ているものだと、つくづく感じる。

No.71

ズルイと言えば、この手の掲示板にもウヨウヨいるが、平気で隠し事をする女。


偉そうに、
『そのことは絶対に彼氏には言ってはダメ。墓場まで持っていきなさい』というアドバイスを見たことはないだろうか。


つまり、
隠し通せ。
バレたら終わりだ。
ごまかせ。
正直は損だ。


そうアドバイスしているわけだが、こういうことを平気で言う日本人は、20年前は存在しなかった。

ウソつき人間は、クソだったのだ。

いまや、そんなこと言ってたら、世の中クソ女だらけになっちゃうってのはわかるが、女というのは気持ちが悪い生き物だ。

No.70

さらに言うと、最近は、ズルイ女や徹底的にバカな女が増えている。


例えば、浮気。


お腹にできた子が、『誰の子供かわからない』ケースがあるらしい。


誰の子供かわからない?

家族に、他人の子供が混ざり、パパやばあちゃん、兄貴や妹、みんなそれを知らずに生きるなんて、大笑いだ。


その混ざった子供は、いずれ育って、子孫を作る。ご先祖様代々の血筋は、『アレ?』ってことになっちゃってるわけだ。

女が、ダンナ以外に、中だしさせたからなんだけど…、もう考えただけでも、気持ち悪い話だ。

No.69

テクニック的なことを考える日記ではないから、これ以上触れないが、そうまで苦労に苦労を重ねるほど、女は価値あるものではない。

『女』という部分の話だ。

何度も書いたが、『女』の部分は、3年使えば完全に飽きる。

1年以内で別れたカップルがいたとしたら、ほぼ間違いなく、ヤリ目カップルだ。しかも、カラダもたいしてよくなかったと推測できる。

2年以内で別れたカップルがいたとしたら、ヤリ目か、または人間的魅力のない女だろうと推測できる。

3年以内で別れたカップルがいたとしたら、一応少しは魅力ある女性なのかもしれないが、カラダに飽きられ、捨てられる程度の魅力なのだろう。

要は女というのは、カラダ以外の魅力がないと、絶対に長続きはしない。

ところが、女は付き合いが深まるにつれて、ふてぶてしくなる性質がある。

カラダは飽き始め、人間としてはふてぶてしくなるのだ。

だから、フロー価値型だと思う。

No.68

最悪の自分をどう説明する?

例えば、朝起きられない、集中力が続かない、メシを食うのが遅い、貧乏で借金がある、50メートルも走れない、糖尿病だ、隠れたハゲがある、包茎で短小だ…。


好きな女ができて、それを伝えることができるだろうか?


つい、逆をしてしまわないか?


一流企業に勤めている、京大卒だ、筋肉がスゴい、綺麗好きだ、料理がうまい、歌がうまい、高級車に乗っている…。


こう聞くと、どうだろうか。いくつかクリアーしていれば、売り物になるが、欠点がなければ、パートナーの出番もないだろう。

パートナーの役割を作るのも大切な絆となる。


売り物と弱点の組み合わせ方を知ると、上質なパートナーが手に入る。


問題は、組み合わせ方だ。

No.67

気のせいかもしれないが、『ウチのダンナはどうしようもない』といいつつ、仲良し夫婦というケースがわりとよくある。

どうしようもないダンナと、よく一緒になり、よく毎日暮らせるものだと思うだろう。

しかし、女には母性があって、ダメダンナが『愛おしい』のではないだろうか。

むろん、一生懸命働いていて、優しいとか、前提条件はあるのだとは思うが、とにかく男は、たぶんダメでも構わないのだ。

こういう掲示板に来る電卓片手の女たちとは違い、無償の愛情に溢れる女が存在するような気がする。


みんなは知らないと思うが、テレビ局や雑誌社で働く奴らは、人間のクズが多い。興味や好奇心を煽ってカネに変える奴らだ。

そういう奴らにのせられると『人間は年収と身長と学歴と美貌でランク付けされる』と洗脳されてしまう。

俺は、きっと、テレビ局や雑誌社の連中は、よい死に方をしないと思っている。おそらく、肝臓か心臓が腐って、苦しみながら孤独死するのではないかと思う。

それは冗談だが、会う機会があるたび、そう願って楽しんでいる。どうせいなくてもよい奴らだから。

No.66

俺は、過去にヤリマンからカミングアウトされたことがある。

聞くに耐えない話を聞かされた。

そのとき俺は、その話が彼女の『武勇伝』だと思っていた。だから、汚い女だと感じ関係を絶った。

それから少し経って、あるとき冷静になって考え直してみた。あの話は、武勇伝じゃなくて、『カミングアウト』だったのではないかと…。


未だに、わからないが、女には、そういう弱い部分を男に受け入れてもらいたい気持ちがあるのかもしれない。

そうやって無意識に、男のキャパを探っているのかもしれないのだ。

No.65

『愛おしい気持ち』とは、利害得失を離れた所にある気持ちだ。

だから、金とカラダ以外に着眼点が存在する。


相手を見て、『ステキな人だ』と感じているうちは、利害得失を期待していることになる。

いずれは、『ステキ』と『ステキじゃない』を計りにかけることになるからだ。

だから、カミングアウトが大切な行動になる。


考えてみてくれ。母親は、ダメ息子でもカワイイというだろう。あれだ。

ダメな部分も含めて『愛おしい』のだ。


ということは、自分の最悪の部分を相手が受け入れるかどうかで、愛情が計れるということになる。

いいとこばかりアピールしているのは、高く売りつけたいという戦略でしかない。

つまり、商人がやることなのだ。

No.64

同性の付き合いだって、一年のうちに、一回くらいは険悪化する。


上司とだって、部下とだって、兄弟だって、親子だって同じだ。


しかし、それが修復するのは、『信頼関係』がベースにあるからだ。


『信頼関係』というのは、金とカラダを離れて形成されたもの、と、そう考えてみるといい。


じゃあ、それは一体なんだろう。一言でいうと、『愛おしい気持ち』だ。

『相手の気持ちの中に、自分がどれだけ入れているかだ』。

逆にいうと、『自分の気持ちの中に、相手をどれだけ入れてあげるかだ』

具体的に示すと、ポイントは、『弱点を見せる』ことなのだ。


これはできそうで、できないことだ。

No.63

まあ、いろんな人がいるから、何事も決めつけはできないわけだけど、裏切られた経験がある人とスイスイ来た人とは、どこか違う雰囲気があるような気がする。


影があるかないか、なんとなくストレートじゃないとか、打ち解けようとしないとか…。

うまく言えないけど、機械でいうと、故障箇所があるのだろう。


何かを信じてまっしぐらに進んできたのに、裏切られたとしたら、簡単には立ち直れない。


そんな人、世の中にはたくさんいるんだろうけど、早く払拭できないと、俺みたいに人生が変わっちゃうよ。

No.62

>> 56 人間、希望がある人は、頑張ればよいと思いますし、きっと願いが叶うでしょう。 良いパートナーに巡り会えるとよいですね。 頑張って💪 お返事ありがとうございました。
分類では、標準・低脳になります💦
既婚者です。
ですが、勝ち犬でもなく…今はプラトニックに悩む(/・_・\)毎日です。
女の低脳な私を、誰よりも嫌う旦那様なんです。
旦那様は浮気もしません…。
信じるのはお金だけ。
私は、大切大切な秘書ですって💦
最近、ペットから秘書に昇格したんですよ。
ウルトラドライです…

続き頑張ってください。

裏切られた経験もありましたが、先に裏切った経験もあります。
皆のプロポーズを頑なに断りましたし、信頼出来ない行為に苦しんでいたので。
彼等が流れるのは、いつも売春婦のような生活をする知り合いに流れていました。
私はおかしい事を知っていながら、両方と付き合うのに疲れてしまいました。
馬鹿馬鹿しいので…
どちらも最後まで、カミングアウトせずに保身と他者依存に溺れていました。

うまく書けませんが、主さん…

一緒に幸せを諦めないで生きてみましょう。

私の希望は、他界した命数々から生まれています…

No.61

嘆いていてもしかたがない。現実はこうしている間にも、どんどん進展している。

これは、俺のカンでしかないが、おそらくあと10年したら、中学生か小学生高学年あたりで、セックスが盛んになるであろう。

女にはわからないと思うが、小学生高学年にもなると、大人の女を犯す妄想は十分できる。

駅のエスカレーターで、小学生カップルが抱き合い、彼氏が彼女の尻を撫で回しながら、すれ違っていく時代が到来するだろう。

つまり、もともと12歳にもなれば、好きな女もできるし、セックスもしたい年齢なのに、社会がそれを禁じていただけなのだ。

すでに、中学生も金で女を買うというから、10年もかからないかもしれない。

そうなったら、ようやく俺の気持ちがわかってもらえるだろうと思う。世間の欲望は日増しにエスカレートしているのだ。

No.60

もう一つあった。
俺をなじるパターンとして、もう一つあった。

『アンタ、いくらモテないからってグチグチ言うなよ。努力足りないんじゃないの? 努力しないアンタみたいなのはモテないんだよ』


これも誤りである。

第一、俺はモテないとはいっていない。老い始めたSMAPと比べたって、日によっては、俺のほうがモテるかもしれない。

ただ、俺は騙せないのだ。言葉巧みに女を落とす技術がない。

どちらかというと、草薙君同様にイイ人止まりのことが多い。

相談能力は高いが、べロを出しながら『アイ ラブ ユー』と言う勇気がないから負けてばかりだ。

No.59

大げさついでに言うと、俺は『女が堕落した社会は堕落する』と確信している。

前にも言ったように、女が金を巡って股を開き始めると、一部の男が勝ち組になる。

経済社会と理屈は同じで、一部のリッチ層と多くの貧困層を生み出し、男たちは二極化する。

米国のCEOは数億ドルを稼ぐが、あのような社会はけして幸せな社会ではない。

ドリームへ向かう過程は、活気に満ちるが、いざ勝ち組が生まれ始めると、その他大勢組は、貧困にあえぐ。

ちょうど、六本木の周辺に売春婦が集まるのと似ている。

他の貧困層の男たちは、『愛する女のためなら』と、腕まくりをしてみても、女たちは、六本木ヒルズで勝負下着を披露しているわけだ。


俺は、だから、そんなわけで女に対する幻想の崩壊を重大視するのだ。

No.58

愚問といえば、もう一種類ある。次のような怒鳴り込みだ。

『おまえは、ヤルことしか頭にないのか、サルなのか?』

これも、困ったクレームだ。俺は、そういうことを言っているわけではない。

パートナーが好きなら、パートナーに最高の自分を見せてあげてほしいと言っているだけだ。

大げさに聞こえるかもしれないが、男性の多くは、
『この女を幸せにしたい。この女のためなら、どんな苦労でもできる』

と考えているものだ。


けど、二万でどこかのオッサンと交尾し、五万弾めば全国に向けて肛門を晒すパートナーだと、意欲も失せる。


『アタシは違う』という声に振り向けば、30女だったりするわけだから、男としても、どうしたものかと、みんな密かに悩んでいるのが実情なんだ。

No.57

ダサいけど、ストレートに言うと、こんな日記、三行で終わる。


『女性は、好きな男性だけに、心と体を開くようにお願いします』


なんともヤボったいセリフなので、そういうふうには恥ずかしくて書けない。


でも、本当はどっちが悪いんだろうね。わからない。

理屈でいえば、オスは昔からスケベ。メスは最近になって急にスケベになった。


ということは、この一連の変化、女たちに原因があるという理屈になる。

つい最近、デリヘルの人なら2万円追加すれば、ダンナにもしないようなことをしてくれるとか…。

2万円って…。

そんなで、まだ誠実な男性像を語るの?

No.56

>> 53 横レス失礼いたします。 思うように行かない人生は皆が平等であり、どう切り開き生き通すかは主さん次第ですよ… 明日、終わるかも知れない命で… 人間、希望がある人は、頑張ればよいと思いますし、きっと願いが叶うでしょう。

良いパートナーに巡り会えるとよいですね。


頑張って💪

  • << 62 お返事ありがとうございました。 分類では、標準・低脳になります💦 既婚者です。 ですが、勝ち犬でもなく…今はプラトニックに悩む(/・_・\)毎日です。 女の低脳な私を、誰よりも嫌う旦那様なんです。 旦那様は浮気もしません…。 信じるのはお金だけ。 私は、大切大切な秘書ですって💦 最近、ペットから秘書に昇格したんですよ。 ウルトラドライです… 続き頑張ってください。 裏切られた経験もありましたが、先に裏切った経験もあります。 皆のプロポーズを頑なに断りましたし、信頼出来ない行為に苦しんでいたので。 彼等が流れるのは、いつも売春婦のような生活をする知り合いに流れていました。 私はおかしい事を知っていながら、両方と付き合うのに疲れてしまいました。 馬鹿馬鹿しいので… どちらも最後まで、カミングアウトせずに保身と他者依存に溺れていました。 うまく書けませんが、主さん… 一緒に幸せを諦めないで生きてみましょう。 私の希望は、他界した命数々から生まれています…

No.55

『女にもいろいろいるから一律的に言うな』という愚問がよくある。


たしかに、いろいろいるだろう。


AV女優よりも若くて魅力的な人も多いことだと思う。


しかし、そうでない場合もあるのだ。だから話がややこしい。

30歳にも40歳にもなった女性が『20代のAV女優より、私を選ぶべき。見る目がないだけ』と主張したとしても…。


少なくとも数え切れないほどの女たちが、少額の金銭のために、知らない男を体内に受け入れ、子供からお年寄りまでのさらし者になっているのが日本女性の実態といえる。


安い女たちだが、街に溢れているのなら、そのほうが手軽で便利だともいえよう。

No.54

AVなどを見ていて『この女性はいくらくらい出演料をもらっているんだろう?』と思ったことはないだろうか?


今や、子供だってみているエロ動画だ。

『いったい、どんな女の人なんだろうか?』
『儲かるんだろうな』
『友だちにはなんて説明するんだ?』
『親も認めてるんだろうか?』

いろんな疑問が浮かんでくる。最近知ったのだが、AVに出演しても100万円ももらえないらしい。いや、プロダクションによっては僅か5万円などという場合もあるとか…。

肛門を見せ、ザーメンを飲み、四つん這いにさせられ、クワエル。まるで道具だ。

それが、たったの5万円? さも崇高で、さも潔癖で、さも高飛車な、女性たちが数え切れないほど出演している。


俺はどうしても、この理屈が解明できなかった。

昔は、こういうAVは、ブルーフィルムといって、暴力団に売られ、シャブ漬けになった女しか登場しなかったものだ。


こうまでなってくると、メスを手に入れるために苦労を重ねるオスは、ハッキリ言って、間抜けだといわざるを得ない。


たとえ、手に入れたとしても、5万円積まれたらAVにだって出演するのだから…。

No.53

横レス失礼いたします。

思うように行かない人生は皆が平等であり、どう切り開き生き通すかは主さん次第ですよ…
明日、終わるかも知れない命です。

闘わずして怠惰になるか、批判で終わるか、真心をみるか、涙を慶びに変えるように生きるか…

それらをコントロールする強い自制心と、命の恩恵でしか兎角、人の生きての慶びは見出だせないのでしょうから。

誰も助けてはくれないのです。
自分で切り開く事。
自分に誇る人生をつくる事だけ…

私もですが、心と身体を大切に…

良品・低脳な私が言える立場ではありませんが…
一人一人大好きでした。
だから、低脳だと言われても欲望ではありません…相手がいれば、責任を持つべき。
欲望だけでは寝れない。

素晴らしい分析による近代女性の在り方ですが…

一人の愛する人をみつけるられるように自らを幸せにする意味をもう一度、考えられた方がいいと思います。
悪い方悪い方に陥るように見受けられます。

愛する人をみつける事。
外観ではなく、自らが本能で求める心を繋げる確かな美しい人を探すべきです。

誰も探してはくれません…

そう思いました。

  • << 56 人間、希望がある人は、頑張ればよいと思いますし、きっと願いが叶うでしょう。 良いパートナーに巡り会えるとよいですね。 頑張って💪

No.52

ツガイの形成は、自由文化圏では早いがモロい。拘束的な文化圏では遅いが強固だ。

それはパートナーの交換が容易か困難かによるスピード差である。

パートナー交換により、捨てられた生物は、やがて、奪い合いの世界から放置され、孤立化する。

この集団は、オスに頼らす、メスに頼らない、中性型集団となる。

日本の現状は、この集団が急増過程にあり、オタク、ヒッキー、草食、モテ拒否などを誕生させている。

これら中性集団は、社会的に生きる道を選択するか、孤立世界に生きる道を選択する。


こうして、人類はオスとメスと中性の三つのグループに分かれていくだろう。

No.51

奪い合いになると、どのような現象が起きるだろうか。

まず、強いオスたちが行動を起こす。『言葉巧み』なオスと『金持ちのオス』だ。

メスたちのうち、何かにすがりたいメスが次々に飛びつく。

要するに、何割かのオスと何割かのメスが、求めて合い結びつくことになる。

この集団は、世の中のエスカレートに比例して拡大していく。

結びついた強いオスと弱いメスは、パートナーを交換しながら、拡大を続けていくことになる。


一方、強いメスたちも行動を起こす。こちらは、働き者で従順なオスの捕獲に精を出す。


スレのテーマにある通り、
①強いオス+弱いメス
②強いメス+弱いオス

のツガイが誕生しつづけるのだ。

No.50

女性が少しの肌を見せただけで、石を投げつけられる国もある。


日本や米国のように、パンツを見せて歩く国もある。


問題は、調和だと思う。

ほどほど、やりすぎ、物足りない。その国々により、どのレベルが正しい在り方かを決めて、オスとメスを洗脳している。

いわば、歴史が育んだ政策といえる。オスは社会を作り、メスはカラダを磨く。

シンプルに考えれば、このルールに従って、食物を奪い合い、エネルギーを確保し、メスの割り当てを決定している。


世界大戦を終え、1960年代の地球は、エスカレート文化をスタートさせた。東西冷戦を終え、ベルリンの物理的な壁を取り払った。


変わらないのは、食物、エネルギー、メスといった原始的な『モノ』の奪い合いだけである。

No.49

もともとメスを獲得することには、大きな意味はないというのが、俺の結論でもある。

メスには価値があるが、ストックする性質の価値ではなく、フローの価値だという見方だ。

しかし、メスからみれば、オスにストック価値を求めている。

だから、メスは思春期になると、化粧を始め、服を買い込む。

美しいメスとして、広くアピールを開始する。いかに優れたメスであるかを訴える。

しかし、その内容は本質的ではない。

化粧、服、髪、爪、バスト、太もも、尻、性器、声、肌…つまり自己を演出しているにすぎない。

そういうメスを永遠にストックするのは、論理的に不可能だ。翌年、翌々年には、さらに美しいメスが次々と現れるのだから。


メスは、年齢とともに競争力を失っていく。そのときに備えて、ストックできるオスを決めなければならないだけだ。


捕獲されたオスに、幸福が訪れることはないとはいえないものの、かなり『少ない』。

諦めるか、悔やんで生きるか、耐えるかをオスたちは選択している。

No.48

人生は巡りあわせの運不運がある。

どんな人と巡り会うか、どんな場面に居合わせるかだ。

そして、そのときどう対処するかで、運命は大きく左右される。

だから、今日1日、明日1日が貴重なのだ。面白いしスリリングといえる。

対応力に自信があれば、経験値を増やせるし、学習能力が高ければ、失敗を減らせ成長できる。


俺は、未熟な段階で数多くの不運に見舞われ、ことごとく失敗を重ねてきた。

タイガーウッズやイ・ビョンホンやノリピーのような破滅にはつながらなかったが、素晴らしい女性には出会えなかった。

街で仲のよさそうなカップルを眺めながら、涙がこみ上げてくることがある。

メスを獲得できない負け犬だ。

No.46

女の種類は、ワインの銘柄と似たようなもの。好み次第だから、勝手に選べばよい。

まだ小学生の小さい頃、ショタコンからカラダを触り回されたことがあった。

俺は状況がわからず、じっとしていた。大人が何をしているのか理解できなかったのだ。

震える手、震える唇で、触り回している大人を、じっと見ていた。

そのときだ。初めて、性器がムケて、射精をしたのは…。目眩がするほどの快感だった。

ほんの数秒間、あの棒を握りしめられただけで、白い液体が勢いよく飛んだ。

儀式は終わった。

No.45

ワケあって、過去に数名の女たちと暮らしたことが幾度かあったが、当たり前のこととはいえ、人間はいろいろだ。


気が強い、ウジウジする、熱血、恨みがましい、男っぽい、几帳面、金遣いが荒い…。体型に至ってはキリがない。


つまり、一長一短だ。


深入りすればするほど、欠点も見えてくる。だから人間関係は、距離感が大切なのだ。

女の子を何人か育ててみると、もっと実感できるだろう。

そういう理由かどうかは定かではないが、一人だけの女とは付き合いきれない。ときどき乗り換えるのが正解なのだ。

No.44

男たちは、女に群がるわけだが、正直な話、相手選びなど大まかなものだ。

性産業が廃れないのが、その証拠だ。

男たちは、女にむしゃぶりつく際に、『言葉』か『金』を使う。

寂しい女は『言葉』に弱いし、貧しい女は『金』に弱い。

つまり、低レベルの女ほど、男性経験が多くなり、カラダが汚い。


人気女子アナなら、結婚間際までピカピカ処女であっても、苦労なくモテモテロードを歩める。

しかし低レベルに生まれた女は、ケツを出すしかない。

No.43

男は女のために、金を稼ぐ。女は金を使い、男は女を使う。

こうした連携が、20年前は普通だった。

だから、女たちはできるだけ稼ぐ男を探したものだ。

『結婚の条件は年収1000万円』口には出さないが、そんな感じだった。

さらに、『高学歴(知的)で、高身長(イケメン)』というのが加わる。

できればそういう男に、自分の一生を捧げたいと願ったわけだ。


それはそれで当然の願望だと思う。

ところが、女たちが社会進出を果たしたあたりから事態は急変する。

男の奪い合いが始まったのだ。女たちは、一度決めた男から、より条件のよい男へと乗り換えることが容易になった。


男たちも、乗り換え社会に便乗した、というか便乗せざるを得なかった。

バツイチやバツニ社会の到来だ。互いに、気に入らなければ、乗り換える時代に突入した。

No.42

基本、俺は女に失望し、疑念まみれの男です。


世間一般には、少ないタイプなので無視してもらえばよいと思います。


考えてみれば、異性に失望する人は、むしろ女のほうが多いと思います。乱暴な男、働かない男、だらしない男、浮気な男と挙げればキリがありません。

女が男に失望すると、あとは経済的な自立が問題となりますが、昨今は女も稼ぎますから、なんとか生きていけます。


逆に、男が女に失望した場合は、性欲処理が問題となります。これは、いまやどうにでもなる時代です。

つまり、これからは異性に頼ること自体が、さしたる重要問題ではなくなっていくのでしょう。


かといって、良いパートナーに巡りあった方々は、とても幸福でうらやましい限りです。

それが、いかに価値あるものかを実感していただくためにも、俺の荒んだ人生を見下ろしてもらえばよいと思います。

No.41

主さんみたいなそんな考えがあるんだぁぁぁ😤

ひどい-🌀

No.40

不思議なもので、相手から、本当に大切にされているのか、それとも性欲の道具にされているのかが、女たちにはわからないんだという。

会うたびに、ラブホにしか行かないカップルやメールの返事も来ない女、1ヶ月に一回しか会わない、親に紹介されない…少し考えればわかりそうなものだが。


自分だけは『まさか』と考えるのだろうか。

そういえば、『ウチの子に限って』と考えるのもママさんに多い。

No.39

何度も言うが、DQN女だとはいえ、そうそう悪い子ばかりではないんだ。

でも、日本のDQN女はもうダメだろう。無料の売春婦みたいに見られているから…。

婚活に集まる30代から40代の女たちをみると、吐きそうな気分になることがある。まるでバーゲンセールに群がったオバタリアンに近いイメージだ。

日本女の中古品市場がこれほど巨大化するとは、20年前には誰も考えてなかっただろう。

ブルセラ、テレクラ、ダイヤルQ2、援助交際のブームが到来したあたりで、見識ある大人社会が歯止めをかけるべきだった。

しかし、あの頃の女子高生も女子大生も、いまや真っ黒な便器となって、街に漂っている。


彼女たちが早く50代になってくれないと日本は健全化しない。…が、彼女たちのせいで、日本は少子化なので、若い人も減ってしまった。

No.38

こうして、汚れた女たちにしか縁がない俺は、どっぷりと仕事に没頭していた。

相変わらず、遊び人しか周りにはいない。彼女のような彼女じゃないような、そんな『便所』みたいな女たちばかりだ。


そんな女、Kさんは、悲惨な男遍歴を持っている。
一人目の男…一年
二人目の男…一年
三人目の男…半年
四人目の男…半年
五人目の男…一年

とにかく驚いたことに、一年以上付き合いが続いたことがないのだそうだ。

人間的に問題があるとも思えないので、おそらく男を見る目がないんだと思う。


早い話が、無料便器だ。Kさんは自分で自分のことを『NIKU便器だよ』って言ってた。

俺は、『NIKU便器』という表現より『たんつぼ』のほうがピッタリだと思ったが、もちろん口には出さなかった。

一応、俺も利用させてもらったので……でも、汚いカラダだとは感じたけど、性格はいい子だった。

No.37

混乱しがちなので図解にしてとらえると、次のようになる。

まず、
左側に男性群
右側に女性群
を置く。

次に横断的に
上半分を常識人
下半分をDQN
と置く。

さて、これで人間を4分割できた。

俺がテーマにしているのは、右側の下半分の層に当たる女たちである。


もちろん、男性にも共通して当てはまる話も多いので、女だけを蔑視しているわけではない。

No.36

一方で、女幻想には、もう一面の重要な問題がある。

というと、かなりオーバーだが、実は、女は男が思っているほど、清潔ではないのだ。

いや、女だけを言うのは間違っていて、男同様に女も汚い生き物なのだ。

本能から、キスしたり、股間をナメたりするわけだが、これが冷静に考えると相当不潔な行為と言える。

具体的に書くと、下品になるのでやめとくが、少なくとも、頭のフケや首まわりのアカや足の指をよく観察してみるといい。鼻毛にも注意だ。


これを、射精後の性欲のないときに観察してみると、いかにオスとは、アホかが理解できる。

さらに、性器に挿入する快感に関しても、冷静に考えるとオナ以下だ。


つまり、すべては先入観であり、洗脳でしかない。

いまや、生の女を超えるネタが溢れかえっているため、だんだんとオスたちの意識が変わってきつつある。

No.35

つたない経験から感じることは、キズ物女には味があるという点だ。


説明しづらいのだが、それなりに苦労しているというか、背負っているというか、味わいがある。

もちろん、女としては、使い古しだから、広くオスたちの公共物だ。


『オレだけのもの』を求める向きには不適だ。とにかく、カラダも心もボロボロだし、後ろ向きそのものなのだ。

しかし、中古品的価値しかないことを自分でもわかっているから、屈折した魅力がある。

悲しいことに、男の扱いも上手い。

ピュアな心を、何重にも何重にも、汚い衣が包み込んでいる。

だから、『素』を見てみたくなるのだ。

No.34

こんなふうに書いてくると、まともな女性には出会っていないように感じるかもしれないが、けして、そういうわけではない。


大学も、勤務先も、まともだと思う。周囲には、常識的なお嬢さんもたくさんいたと思う。

スレタイトルの『女に出遅れた男』とは、まともな女をつかみ損なった男を意味している。


最初の失敗体験が、それ以降の行き先を変えてしまったのだ。


しかし、ヤリマン、フーゾク嬢、SM嬢と、いわば、キズ物ばかりと接してきたが、いずれも悪い経験だとは思っていない。

人それぞれの、異なる魅力の見つけ方を学んだと思っている。

No.33

仲むつまじいなんて、キレイ事にすぎない。

S気質の人間に捕獲されたら、M側がどこまでガマンできるかにかかっている。


スポーツマンでも、ビジネスマンでも、研究家でめ、挑戦を続けて成し遂げる人には、M気質が多いのだ。

逆にS気質というのは、本物だとサービス精神が旺盛だが、偽物の場合はたんなるワガママ人間でしかない。いわゆるクズだ。

この見分け方が難しい。

No.32

愛さんは、意外にも、果てた後は、優しかった。精液の処理をし、ねぎらいの言葉をかけ、涙を拭いてくれた。

愛さん『よく頑張ったわ。これからもよろしくね』

興奮覚めやらぬ中で、俺は新しい世界に足を踏み入れたことを自覚していた。

結局、2人の男女が集まれば、組み合わせは4通りしかない。

S男とM女
S女とM男
S男とS女
M男とM女

強い者が弱い者を支配する。持ちつ持たれつとは言いつつも、人間関係が形成されるのだ。

・S男とM女
わがままな男次第。

・S女とM男
わがままな女次第。

・S男とS女
成り立たない。

・M男とM女
負け犬同士。


要するに、人間関係的に男女は、ガマン関係なのだ。

No.31

壁を背にして、頭の上で両手を縛られた俺の太ももは、ムチの跡で赤くなっていた。

拘束されることが、これほど歯がゆいとは考えたこともなかった。

愛さんは、カリ首に沿って指を滑らせている。もう一方の手は俺の乳首にある。

愛さん『やりたい?』
俺『…』
俺は、耳を疑った。

愛さん『アタシにハメたい?』
俺『は、はい』
愛さんは、頷いたかと思うと、猛然とシゴキ始めた。

愛さん『あはは、百年早いわよ。100回シゴキに耐えられたら、入れさせてあげるわよ、あはは』
オスの悲しい習性からか、必死でガマンする。口からヨダレが垂れ、アゴは突き出ているのが自分でもわかる。

遂に、限界が訪れそうになったとき、俺はへたり込んでしまった。

愛さん『オラ立てよっ。立ちなさい』
容赦なくムチが飛ぶ。

俺は、勃起したままの姿で、部屋のコーナーまで逃げる。
『許してください。許してください』
何度頼んだかわからない。

愛さん『壁にこすりつけて果てるのよ』
尻をムチで叩かれながら、俺は壁に性器を押し付け、そのまま果てた。

愛さん『いいざまね。変態が』

No.30

愛さん『女が、男をひざまづかせるには、この遊びが一番なの』

なるほど、俺は男だからさほど気にしていなかったが、世の中まだまだ男社会なのかもしれない。

自由に振る舞っているように見える女も、実は、男を立て、気を使って生きているのだろう。


俺も日常生活において、女が仕切る姿にはカチンとくることがある。


唯一、性の世界だけは、女がOKをださなければ何も始まらないのだ。


にもかかわらず、即座にOKを出す女が増えたため、カネさえあれば、男は不自由がなくなっている。

厳しい条件を提示する女たちも、僅かなカネで股を開く時代における被害者は女たち自身なのかもしれない。

No.29

『イカセテほしい?』

愛さんは、執拗に乳首を触ります。ときどき、急にベニスを二回だけシゴクのです。

俺の両手は後ろ手に縛られ、壁に押し付けられて立ったままです。


たまらず
『イカセテください』
というと、ムチが数回飛んで来ました。

我に帰ると、また乳首責めや亀頭責めです。
『お願い、イカセテ…』
またムチ。延々と繰り返されます。遂に、涙が出てきました。

『お願い…』
愛さんは、そっとアレを握りしめ、
『腰を振るのよ、自分で犬みたいに腰を振りなさい』

欲望には勝てず、一度腰を振ると、また振りたくなります。

すると、愛さんは、握りしめた手を離します。
『バカね。モタモタしてるからよ』

涙が止まらなくなり、足踏みをするだけでした。

No.28

俺は、正直、彼女、愛さんをみるまでは、女って気の毒だと思っていました。

男を受け入れ、病気持ちかもしれないのに、浮気性かもしれないのに、不潔かもしれないのに、妊娠するかもしれないのに、捨てられるかもしれないのに、暴力をふるわれるかもしれないのに…。

それでも男を受け入れる決意をする女。


リスクに比べたら、幸福はホンの束の間。とても、割の良い稼業ではないと思っていました。


女がパンツを脱ぎ、股を開くとき、『愛されたい』の一念なんだと思います。

パンツを脱ぐ女、それを裏切る男…そんな社会の仕組み以外に、こんな世界があったとは…。

俺は、愛さんに魅了されてしまいました。

No.27

軽く世間話をした後、シャワーへ行くように言われました。

なにしろ、初対面でのSMプレイ。腹は座っていたものの、いざとなると怖かった。

バスタオルを腰に巻いて出ていくと、室内の電気が薄暗くなっていました。

『はい、じゃあ、バスタオルを取って、チン●を見せてみなさい』

いくらなんでも、いきなり、それは…。

『早くっ』
どうも本気らしい。
決心しようとは、思うものの、モジモジしてしまいます。


『剥けてないとか?包茎かよ?』
意を決して、バスタオルを取りました。

『…ふうん、緊張する?』
手に持った乗馬用のムチで、ベニスを持ち上げたり、裏側を見たり、タマをつついたり…。

『土下座しなっ』
すぐに土下座しました。

『はい、ご挨拶~』
俺はなんと言ってよいのかわからず、とりあえず、『よろしくお願いします』と言いました。

『愛さま、よろしくご調教お願い致しますっていうのよ』
俺は、言われた通りに言いました。

No.26

愛さんとのプレイは、都内のホテルで行われました。

エレベーターホールで、挨拶をしたとき、『普通のお嬢さんだ…』と思いました。手を後ろで組み、
『どうします?やります?それとも帰りますか?』

まるで決心を促すような質問に、
『や、やります…』
と、答えました。唇やノドはカラカラになっていました。

正直な話、美女だといいなと期待していたのですが、実際に、美女だったので、オロオロしてしまったのです。

どんなことをするのだろう…。心臓がバクバクするばかりでした。

No.25

俺は、その後、コンサル会社に就職しました。


男も女も、バリバリ働いていました。そんなとき、あの愛さんに出会ったのです。

結論から言うと、愛さんは、サディストでした。生まれつきの性癖を持つ女性との出会いです。


何か、新しい発見をしたかのような気持ちになりました。

『変態とは、どんな人なんだろう』

好奇心が日増しに強くなりました。いくら変態といっても、生まれつきですから、悪意はなく、平常はそれを隠して生きているのです。

刺激的な日々が、俺を待っていたのです。

No.24

現在は過渡期ですが、男女ともに傷つけ合いの時期といえるでしょう。


俺は男なので、つい女を悪く言ってしまいがちなのですが、女性からみたら、男だって信用ならない存在です。


バブル後、社会が楽しむことに奔走しましたから、いまの60代の男性などヒドイものです。当時は、ホステスや会社の若い女とゴルフ三昧だったはずです。

女は、40前後ですか。クソや小便のついたパンツを売りさばいていた世代です。

この連中は、莫大な借金を国に残し、自分たちは1400兆円の個人金融資産をため込んでいます。持ち家比率も80%と言われます。


いわば、この連中とビルゲイツ氏さえいなければ、こんな世の中は到来しなかったでしょう。

No.23

昨今は、オタクに始まり、ヒッキーとか、アキバ系とか、果ては草食系とかが話題になります。


俺に言わせれば、当然の成り行きです。


女が社会進出し、時代が進歩し、男が男らしくする理由はなくなりつつあります。同時に、女も自由になりました。もうガマンする必要はなくなりました。

いまだに、ガマンしている男女はいますが、彼らはパートナーを最悪の選択により選んだに過ぎません。


趨勢的にみれば、男は女性化し、女は男性化して当然なのです。いずれは互いに、異性の重要性を低下させ、生殖機能も弱まるものと予想されます。

こうして、肉体的にも、精神的にも、物理的にも、経済的にも、異性の存在感は薄まります。

No.22

1日は24時間。

時間軸で考えると、8時間は睡眠、10時間以上は仕事・通勤ですから、フリーな時間は6時間以内です。

土日のうち、1日はフリーに充てるとしても、一週間のうち、女性と過ごせるのは、168時間中最大46時間です。

つまり1/4以下です。親とか友人と過ごしたり、趣味とか持ち帰り仕事をすれば、おそらく
1/8 というところでしょう。


生活軸で考えると、食事、掃除、洗濯、買い物、裁縫、手続きなどですが、便利な時代になり、女性の手がどうしても必要なものはなくなりました。

欲望軸で考えると、食う、寝る、出すになりますが、女に関係する『出す』部分に関しては、いまやネタが溢れ、パンツを脱ぐ女だらけになったため、一人の女に拘束される必要性は低下しました。


つまり、女の価値は、著しく低下してしまったのです。

No.21

大学に行くと、文学部などには女子大生がいます。また、他の大学や女子大にも。

そんな女子大生のバイトと言えば、少なくない割合で、キャバ嬢やスナック、バーなどでのホステスです。

中には、宴会コンパニオンといって風俗嬢のようなバイトに従事している子もいました。

それこそ、風俗そのものに身を染める子も。

日頃は、偉そうに男性の品定めをしている女たちも、夜になれば、カネ欲しさにパンツを脱ぎます。

昼の顔はインテリでも、夜は売春婦というケースがあるのです。もちろん、両親・兄弟・友人、そして彼氏には内緒で、乳を揉ませ、オヤジの唾液を口に混ぜます。


もっとも驚くには値しません。街に出れば、女子高生がパンツを出して歩いているという世界でも珍しい国、ニッポンですから。

大人は出会い系や不倫を繰り返し、とても子供たちに注意できる人などいません。実際、子供に注意している大人は、この国には存在せず、借金を重ねて、子供たちに返済させようと企んでいます。

話が横路にそれましたが、俺は、シロウト女には飽き飽きしていました。

その頃、出会ったのが愛さんです。

No.20

俺もいい加減、女たちもいい加減。

俺は、志望大学に入学した後、女から足を洗ったときがあります。

ちょうど、エロ画像を見飽きるような感覚で、疲れてしまったのです。


どうせ愛情がないなら、風俗を利用したほうが、よほど便利で手軽で安上がりだと思いました。


そこで、思わぬことが起きました。


風俗嬢のほうが、ピュアに感じたのです。自分の先入観を疑いました。


でも、一部の風俗嬢に対して、間違いなくそう感じました。


理由は、2つありました。

第一は、風俗をやる理由にはいろいろあるということです。エロいから風俗嬢ではなかったのです。

第二は、錯覚かもしれないのですが、風俗嬢がピュアだと、新鮮に感じるのです。要するに、逆転現象です。

幻想を抱かせる女が実は汚かったの反対です。風俗嬢が実はピュアだったのですから。
心理的なものかもしれません。

No.19

でも、俺はセックスがしたかったので、彼女を捨てませんでした。


彼女をキープしておき、違う彼女を探そうと思いました。

いわゆる二股です。

ところが、二股をするつもりが、知らぬ間に5股くらいになっていました。

中には、彼氏がいるような女もいました。

『このサルが…』と、思いつつも、『アイラブユー』を言い続けました。

女を本当に好きだったときには言えなかった『アイラブユー』も、相手がサルだと思うと、いくらでも連発できます。


女とは、本当に、ズルくて可哀想な生き物です。彼氏に内緒で、それもデート前に、抱かれるサルもいました。


いったい俺に何を求めているの?


その頃からです。俺は本当に女を愛してみたいと、願っていました。

No.18

それと、女にも性欲があるということ。

女にも、異常性欲者がいるということ。

一種の病理なのかもしれないけど、そういう性質の女。仮面の奥で、性欲が渦巻いているような女がいるのです。

その日以降、大好きだった彼女は、オナ道具と仮しました。

会う度にセックス。
セックスだけの付き合いです。

まるで、商品のような女でした。下着を変え、体位を変え、場所を選ばず、やりまくるためだけの女。


バカな話ですが、彼女もそれで喜びを得ているのです。

女とは、一体何なんだ?
女=メス=サル

そんな初恋でした。女に溺れるのは、無駄なことであり、無価値な行為だと痛感しました。

半年から一年くらい使い回しだ頃、正直なところ彼女のカラダに飽きてしまいました。


早く消えてくれないかと考えるようになっていました。カラダの付き合いなんて、そんなものです。

飽きたら捨てる。しばらく違うカラダを使い、また久しぶりに元のカラダを味わう。あれこれ取り揃えて、気分に応じて使えばよい。

要するに、エロネタです。世の中の恋愛の大多数は、エロネタ・カップルなんだと思います。

No.17

大好きな彼女とセックスを終えた俺は、彼女に少しだけ質問をしました。

俺『モテるって、どんな気分?』
彼女『自分の魅力を実感できる』
俺『試さなくてもわかりきってるだろ』
彼女『実感がほしい』
俺『どんな実感?』
彼女『言葉とか、強引さとか、必死さとか』
俺『…そうか』

短いやりとりでしたが、彼女を落ち着いて見ることができた瞬間でした。

女として、求められたい時がある。


それは性欲?
それは自己満足?
それは優越感?


彼女は自由に生きていて、可能性を試しているのか、何かの不足感を埋めているのか、わからなかったけど…、少なくとも彼女を独占することは不可能だと感じました。

No.16

シャワールームから出た俺は、なんと言えばよいかわからず、『失礼しました』と…。

彼女は、笑いながら、
『初めてならしかたないよ』

そのまま、マグロのようにベッドに横たわり、彼女が上に…。コンドームを被せ、股の間に挿入してくれました。

いま考えると、行為そのものは『要するにこれがセックスか…』という程度のものでした。

セックスとは、行為そのものよりも、幸福感とか達成感とか、征服感とかが大切なんだ。

そう考えると、誰とでも寝る女とセックスしても、快感を得られるのみであり、オナの延長、または気分転換でしかないのです。

また、生の裸より、映像や画像の裸のほうが美しいとも思いました。


そんなわけで、興奮の中で冷めたセックスを体験したのでした。

No.15

下着姿になった彼女。まぶしいほどの現実。同時に、震えるほどの緊張感。

俺『俺、こういうのは…』
彼女『大丈夫』
彼女はベッドへ入り、俺を誘います。裸と裸で抱き合う感覚は、独特なものでした。

俺『う…』
爆発寸前になり、情けなくなりました。何度も夢にまで見た場面だったので、感激とか興奮とか幸福とか…いっぺんに押し寄せてきたのです。

俺『もうダメだ…ううっ』
気がついたときは、すでに漏らしてしまっていたんです。

すぐにシャワールームへ逃げるように駆け込みました。顔面が引きつっていたと思います。

No.14

ペルソナとシャドウ

仮面と影

影が大きいほど、仮面は細工されます。つまり、キレイに見えるほど、裏側はドロドロしているのかもしれません。

仮面がキレイなら、それだけ相手を騙しやすいとも言えます。

俺『新島ではだいぶハジケタみたいだね』
彼女『え?』
俺『青春の思い出だね』
彼女『…』
俺『…』
彼女は、自分からキスしてきました。彼女の内側の香りが俺の中に初めて広がります。

たまらず彼女を抱きしめました。
俺『どうにもならないほど好きだ』
彼女『私も』

まるで、演劇のようなやり取り。彼女のカラダの感触が服の上から感じ取れました。背中から、腰、尻をまさぐりました。彼女の下着の線の感触が刺激的でした。

彼女は、俺を一瞬制して、『ちょっと待って』といいながら服を脱ぎ始めます。

俺はそのとき、『慣れているな』と、ふと感じました。

なぜかわかりませんが、商売女を買っているときの感覚がしたのです。

誰でも抱けるカラダ。
そんな気がしました。

No.13

このとき人間には、表と裏があると確信しました。

人間の顔は、ニセモノなのです。大好きな彼女の顔は、笑顔が可愛い、天使のような顔です。

彼女がいれば、夏の海なら男が群がる。不良どもは、そう考えたのでしょう。

では、彼女はどう考えたのでしょうか。女の世界で存在感を得たかったのか、イジメが怖かったから迎合したのか、男が欲しかったのか…。


彼女の裏の顔は、わかりません。

ネットの世界に巣くう連中は、裏の顔です。リアル世界でうまくいかず、掲示板などの吹き溜まりに落ちてきます。


主張をわかってほしい、グチを聞かせたい、無視してやりたい、自分よりも弱いヤツや不幸なヤツを見たい、自慢したい…、さまざまな心の闇が投影されています。

みんな裏側を抱えて生きているのを知りました。

No.12

彼女から『新島』でのことは、直接聞いていません。

ただ、2人の間の空気は変わってしまいました。『男を知った彼女』、いやもともと、遊び人だったのかもしれません。


当時の自分は、女性を美化するところがあり、『女は好きな男にしかカラダを許さない』とばかり信じていたのです。


後に、それは大きな誤りだと知りました。


正しくは、『女はキライな男にはカラダを許さない』に過ぎず、その場の勢いや気分で股を開くし、わずかなカネのために股を開くことを知りました。

美化していた自分が、子供だったのです。

ただ、それでもそんな女は、全体のうちの半分に過ぎず、残りの半分は、まともだと、しつこく信じていたのです。

No.11

遊び人の男とか、強欲女とかを排除する仕組みが社会には少なく、次々と餌食は増え続けます。


餌食になった経験がある人ならわかると思いますが、『あんなヤツ』とか『クソ女』とか、恨みが残ります。


男は女に、女は男に、ある種の尺度や既成概念を持つようになります。


ダマされた人間は、学習するとともに、ひねくれ者になるのです。


社会には、ひねくれた考え方が蔓延していきます。

女嫌い、男嫌い。

みんな傷ついた人たちなんです。

そんな高校最後の夏がすぎ、クリスマスが近づき、俺も彼女と2人で過ごすことになりました。

No.10

スレ本文に書いたように、世の中の男と女の組み合わせは、往々にして、遊び男や強欲女がリードします。

人間も動物ですから、強いオスやメスが、よい獲物を獲得して食い散らかしているわけです。


すると、食べられ続けたメスたちが社会にあふれます。


具体的に言うと、男ができても数年で捨てられる女たちです。


この種の女たちは、若いときは、男と付き合っては捨てられ、付き合っては捨てられを繰り返します。

要は、強いオスが、性欲を満たすために利用するメスたちなのです。


俺が、大好きだった彼女も、『新島』で無残にも餌食にされました。


こうした中古女たちが、落ちていくところが、性産業かもしれません。


ただ、性産業には、この中古女だけではなく、経済的に追い込まれた女たちも落ちていきます。


こうして次第に、類は類を呼ぶ分類が形成されていくのです。

No.9

オスにこのような恍惚が訪れるとしたら、メスにはどんな防衛機能があるのでしょうか?

メスからしたら、オスはどうしようもないほど快楽を求める生き物です。

オスが浮気をするたびに失望していたら身が持たないでしょう。

それでなくても、世の中には、性的な画像や映像や風俗などが溢れかえり、彼氏を誘惑し続けています。

その向こう側には、カネが欲しい女たちがいます。

こう考えると、オスの性欲を巡り、カネが欲しいメスが誘うという仕組みが見えてきます。

その結果、愛情を求める女性たちも失望感と戦う構造に身を置かれるのです。

女たちは、男を信頼せず、自力人生を選択するようになっていきます。


つまり、男と同様に、モテ拒否し始めるのです。

No.8

女に群がることに出遅れ、他のオスたちに敗北したときに、あることを学びました。

それは『屈辱感』でした。

そして、その屈辱感は、大きな快楽をもたらすということを知ったのです。

経験した人間にしかわからないかもしれませんが、大好きな彼女が、他のオスと交尾している想像をすると、興奮することを体験したのです。


うまく説明はつかないのですが、この感覚は、おそらく巨大な失望感から身を守るために、備わっている感覚のような気がします。

表面上は泣きながらも、男性器はプルプルと勃起し、ヨダレを垂らしていたのです。

No.7

社会が、女たちの風俗、援交、AV、不倫、水商売を蔑みがちなのには、それなりの理由があります。

法律、倫理、脱税、労働、対価など、いろいろと言えるかもしれません。
が、最も重要な理由は、『悲しむ人がいるから』だと思います。

自分の親、姉妹、親戚、友人、知人、娘、同僚…、もし、自分と関わりのある女性が、僅かなお金や快楽のために、下着を脱ぎ、性器をくわえ、唾液や粘液を交換していたとしたら悲しいからです。

女たちは、みんなカネが欲しくて、群がっているのです。

そんな女たちが全体の何割位なのかは不明ですが、かなり一般化してしまいました。

男たちは、女を便利な道具としてとらえ、カネで利用するようになっています。

一部の男たちは、興味さえ薄れ、二次元やモテ拒否、草食化現象も起きています。

男たちは、ほとんどが失望感を抱いてしまうでしょう。

そうした意味では、早い段階で、それを悟った自分は、良かったのかもしれません。

No.6

大好きな女性が、他の男たちに抱かれている想像は、全てのエネルギーが失われるほどの悲しみです。

やる気が失せるだけでなく、社会を恨み、人間不信に陥ります。

つまり、大好きな彼女のために生きていた自分の意味を消滅させてしまうのです。

簡単に言うと、他のオスとの競争に敗北したことを意味します。

何の努力もしないオスたちが、彼女を抱きしめ、唾液を交換し、肌の感触を味わい、性器を楽しみ、最高の快感を得る。


大好きな女性は、オスたちを誘い、オスの性器が自分を求めていることを、確認したら、自分もパンツを脱ぐ。


人間の裏側を知りました。

No.5

同行していた彼女が、同じようにして過ごしていたかどうかは、聞く勇気がなく、実際のところはわかりませんでした。


しかし、その時から『女に対する認識』が様変わりしたのです。

女は、保守的で冒険はしないものと考えていた自分が、なんと幼稚であったかを思い知らされました。

同時に、愛する女性が、自分以外の男性と繋がる場面を想像すると、異常な興奮を味わうことを知りました。

女は危険なもの、ということを痛いほど知った高校最後の夏だったのです。

No.4

『新島』での話は、実を言うと、彼女から直接聞いたわけではありません。

彼女と同行した彼女の友人の彼氏から、秋になってから聞きました。

『新島』へ向かう船で、男子校の4人組と仲良くなったこと。島について一緒に泳いで楽しんだこと。夜、花火をしたこと。そして、浜辺でセックスをしたこと。

翌日は、相手の男子校4人の部屋で、4対3で乱れたこと。明け方まで、酒を飲んだこと。


次の日は、千葉の職人にナンパされ、浜辺でセックスをしたこと。

六泊で、計8人の男性と遊んだ話は、17歳の僕には、あまりにもショックが大きすぎました。

No.3

高校生の青春時代。
彼女は、光輝いていました。

テニスコートで、髪をなびかせ白球を追う彼女の姿は今でもハッキリ記憶しています。


勉強もできたし、友だちもいい子ばかり。考え方も、真面目で…。


俺は、いつもいつも彼女のことを思い浮かべては、幸福感に浸っていました。クリスマスやバレンタインデーも、待ち遠しいものでした。


おそらく、彼女も俺のことが好きだったと感じていました。


運命が変わったのは、三年生の夏休み。

クラスのやや不良っぽい女の子たちと一緒に、彼女は『新島』へ遊びに行くことになったのです。

No.2

そもそも、十代とか、二十代とか、普通は、スポーツ、学業、音楽、友情、職業……、幅広く視野を広げる期間だと思っていました。


もちろん、恋愛もその一つですが、恋愛に固執するのは、だいたいが低脳エロ野郎ばかりでしたから。


ところが、そんなエロ野郎に、あの彼女が…。


思い出したくもない忌まわしい思い出です。あれから、俺の恋愛観は少しずつ変わってしまったのだと思います。

No.1

もし男も女も、
・良質
・標準
・その他
に三分類されるとしたら、良質品は大人気となり手に入りにくくなります。


男も女も、20歳をすぎ、25歳の頃には、良質品は、きれいに誰かに引き取られ、大切に大切に守られることになるでしょう。


聡いオスやメスが、良質品をさらっていきます。

単身社会には、ほぼ良質品は存在しなくなって当然だといえます。


俺も残されたオスとして、それに気がついた頃には30代に入っていました。


まわりを見渡すと、どこかしら問題のある女ばかり。きっと、俺もそう見られているわけですが、お互いに品定めをしつつ、されつつ、残りものを漁ります。

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