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白銀翼の彼方

No.344 08/01/04 01:30
アルミ‡ ( ♂ yXSV )
あ+あ-

≫343

鳥型の獣人は羽根があり自由に空を飛べた。その上、獣人の動きは、目に止まらない速さで常人には見切れないほどだった。獣人が空より斬りつけて来た。昇には見えているのか、軽々とかわしていた。

『くそっ!早く斬り殺してしまえ!』

隼人の焦った声が響いた。しかし、今の昇には全ての動きが見えるのか、阿修羅達を次から次に倒していった。

『仕方ない。これでも喰らえ!!』

卍型の手裏剣を背中から2つ出すと昇に投げた。手裏剣はグルグルと回り地面スレスレを飛んで行く。昇は飛び上がりそれをよけた。だが、周りにいた村人達を切り刻んだ。バタバタと血しぶきをあげ倒れた。

『しまった!!』

その瞬間、昇の周りの気の炎が消えた。気持ちが揺らいだ性で消えてしまったのだ。猿飛と茶々丸がそれに気づき昇に近づいた。

『昇、大丈夫か?』

『若様?』

昇はそれに頷き、土蜘蛛を構えた。

『畜生!これじゃ村人が危ない』

隼人はニヤリとして言った。

『だから、死にたくなければ、大人しくしろって言ったのだ』

投げられた手裏剣が手元に戻って来た。隼人は構えた。

『どうする?』

昇は猿飛達に聞いた。

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