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一緒にお話つくろう会

No.426 07/03/02 01:55
高校生389
あ+あ-

≫425

⑭キック「そうですか…」

戦場の中、一同は瓦礫の盾に隠れながら、会話している。

サマー「私たちも…き…」

サマーの動きが止まる。

竜人「キック様!この少年はどうすれば?」

ベネズエラ「…」

護衛の竜人たちの後ろからベネズエラが顔を出す。

⑭「ん…忘れてた…すまん…誰かベネズエラ君を」

王宮まで連れて行ってくれないかと言いかけた時

サマー「貴様は!!あの時の!」

サマーはいきなり、剣を抜き、ベネズエラに斬りかかっていく。

⑨「なっ!!」

③「サマーさん!!」

ベネズエラの事を知らないセレナやライオネルはサマーを止める。

サマー「はなして下さい!この少年は…敵なんです!!」

サマーがそう言った瞬間、ベネズエラはローブの下に隠し持っていた杖を取り出す。

⑭「きっ…」

⑨「なっ!!」

⑤「!!」

瞬時にキックやライオネルも動いたが、ベネズエラの魔法は早かった。杖が光ったと思った時にはその場にいたセレナたちは皆倒れ込んでいた。

③「うっ…」

倒れたまま辺りを見渡す。

何が起こったのか理解出来なかったが、直ぐに自分たちがまんまと敵を連れて来てしまったのを認識する。

ベネズエラ「はっはは!!馬鹿だね!お前ら!」

ベネズエラは倒れているセレナたちを見下して見ている。

③「連合軍…だったなんて…」

身体を起こそうとするが起き上がることが出来ない。

⑭「不覚…っ」

⑨「くっそ」

⑤「くっ…」

他の皆も起き上がれないようだ。

ベネズエラ「無駄無駄!当分は起き上がれないよ!痺れの魔法かけたからね!」

③「痺れの魔法…」

セレナは自分の杖を探す。

③「あっ」

あった。セレナの直ぐ横に杖が落ちている。

魔法さえ使えれば痺れの魔法ぐらい解くことが出来る。頭を上げるのすら厳しい身体で、必死に杖に手を伸ばすが

カッ

③「うっ…うう」

ベネズエラ「させないよ~姫様!」

後少しのと言ったところで、手を踏みつけられ、失敗に終わった。

ベネズエラ「僕さ~偉い人って嫌いなんだよねぇ」

ぐっぐぐ

③「あっあぁ」

踏みつける力を更に強くする。

ベネズエラ「馬鹿~!!」

③「きゃあ」

踏みつけていた足を上げるとセレナの顔面を勢いよく蹴る。

ベネズエラ「はっはは!!」

腹部・頭部・腕・足などうずくまっているセレナを蹴りまくる。とても見てられない。

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