注目の話題
ホームランボールは小さな子供に譲るべきなの??
友人に裏切られ、どう対応して良いのか分かりません。
彼氏に誕生日を偽られ?ました。

一緒にお話つくろう会

No.328 07/01/13 13:36
匿名1
あ+あ-

≫327

セロは素早く座っているベネズエラに近づきベネズエラの頭に銃を突きつける。

ベネズエラはセロが近づいてきても何の動きも見せなかった。

⑤「頭失いたくなかったら…杖を捨てろ」

ベネズエラ「…」

①「…」

クリスはいつでも動けるように剣をかまえる。

ベネズエラ「了解了解…」

クリスは抵抗すると思っていたが、予想を反し、ベネズエラは杖を捨てた。

ベネズエラ「やるね…僕のバリヤーを二度もやぶるなんてさ」

⑤「静かにしろ」

ベネズエラ「あっゴメン、ゴメン」

セロは片手で銃をつきつけたまま、器用にベネズエラを腰にぶら下げたロープで縛っていく。

ギュッ

ベネズエラ「痛い痛い…もっと優しくしてよ…どうせ縛られならそこのお姉さん(クリス)がいい」

⑤「黙れ!」

ギュッ

ベネズエラ「痛た」

①「セロ!程々にしてやりなよ!魔法使いと言ってもまだ子供だよ!」

⑤「わかったよ」

ベネズエラ「(笑)」

サマー「コイツどうするんですか?このまま置いていても危険です。お二人が手を汚すのが嫌と言うなら私が…」

サマーは腰の剣に手をかける

①「ダメ…この子はまだ十代半ばか後半ぐらいの子よ殺すなんて…」

⑤「俺も…殺そうなんて思わない…こんな子供が連合軍にいるってことは…幼い頃、親に捨てられて、連合軍に拾われ、半ば強制に戦わされてるだけだ」

セロはクリスの顔を見る。

⑤「昔の俺たちのように…」

①「…」

ベネズエラ「?」

サマー「?」

セロはベネズエラを縛り終わる

①「とにかく…」

⑤「そうだ!こいつの口を塞ぐもんない?杖はなくても口さえあれば魔法は使えるし杖だってその気になれば出せる」

サマー「それなら…この布きれをお使い下さい。」

サマーがセロに布を手渡す瞬間、物凄い音が聞こえてきた。

ガガガガガ

⑤「なんだぁ?」

マリーン「…戦車…で…す」

①「大賢者様!大丈夫なんですか!横になっていなくては…」

マリーン「大丈夫です。少しましになりました。」

⑤「!」

部屋の扉が勢いよく開く。

ダークエルフ「マリーン様!せせ戦車がもうすぐここまで我々の力では止めることが出来ませんでした。あの戦車有り得ません…あの運転無茶苦茶です…階段を戦車で登るなんて…」

①⑤「!!」

ダークエルフ「ぐわぁ」

ガガガガガガガ

アーム「待たせたな!ガハハハハハ!」

ベネズエラ「ハハ…」

328レス目(500レス中)

新しいレスの受付は終了しました

テーマ別雑談掲示板のスレ一覧

テーマ別雑談掲示板。ひとつのテーマをみんなでたっぷり語りましょう❗

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧