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No.324 07/01/12 01:44
匿名1
あ+あ-

≫323

秋の国は今や風前の灯火であった。流石の秋の戦士たちも圧倒的な連合軍に押され、既に王宮(塔)以外は連合軍に制圧されてしまっている。

塔の周りにいたエルフ精鋭部隊をも撃破されている。

塔の中に避難したエルフ以外は皆死んだか捕虜になったことだろう。

しかし、塔の守り(魔法)は強くいくら砲弾を浴びせようと扉や壁はびくともしないので中には入れずに連合軍は塔の周りに陣取りエルフを塔に箱詰めにし待機している。

地上部隊長「上からの命令はまだか!」

通信兵「はっ!たった今連絡が塔から離れ待機しろとのことです。X砲を放つようです。」

通信兵は塔の上空で規則正しく配列している戦艦を指さす。

地上部隊長「なにぃ!X砲だと!直ちに!001地点まで後退ぃ~!!!」

部隊長たち「はっ!!」

部隊長「後退!!死にたくなかったら早くしろ!」

何万もの連合軍はそれぞれの部隊長の指示で早々と後退していく。

アーム「なんだぁ?後退してるぞ」

雷部隊:副隊長「どうやら…X砲を使用するようです。我々(雷部隊)も後退しましょう。隊長命令を」

アームは無線機を手にとる。

アーム「おい…聞こえるか?お前ら?」

雷部隊員「聞こえます。こちら3号機」









隊員「こちら77号機命令を」

アーム「お前ら!…他の部隊同様後退しろ!以上…」

隊員「了解」




副隊長「さぁ私たちも早く後退しましょう。」

アーム「…」

副隊長「隊長まさか…」

アーム「そのまさかよ…今までは前の部隊が邪魔で攻撃出来んだが!部隊後退すれば主砲が撃てるわ。ガハハハハハ!わしはここに残って塔に入るぞ。あんな立派な塔に入らんで帰れんわ!…だが危険を冒すのはわし一人で十分だ!お前は降りろ!X砲が放たれれば無事ではすまん…逃げろ」

副隊長「何を…私は死ぬまで貴方の後ろにいますよ隊長」

アーム「ガハハハハハ!!後悔するぞ!ガハハハハハ」

アームの戦車は爆音にちかいエンジン音を鳴らし、後退していく部隊とは正反対に塔にゆっくり近づいていく。

ガガガガガガガ

近くにいた部隊長「なんだあの戦車塔に向かって…」

違う部隊長「ほっとけ、よっぽど死にたいんだろうよ」

部隊長「そうだな…早くしろ!後退ぃ」

ガガガガガガガ

副隊長「エネルギー注入!!」

アーム「目標!門!!」

副隊長「発射準備完了!いつでもいけます」

ガガガガガガガ

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