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一緒にお話つくろう会

No.197 06/11/23 23:49
匿名1
あ+あ-

≫195

セロとライオネルは森の木の影に隠れて城前の戦闘(城防御竜人部隊と地上連合軍の戦い)を見ていた。
⑤「ライオネル!やっぱり城に行こう!連合軍が大分少なくなっているしさ!」
セロの言うとおり、城の前でいた連合軍は少しずつだが後退しているようだ。空には竜も援護にかけつけている。だが今だ大混乱であった。
⑨「確かに…でも…陸を通っていくのは不可能だろうな。この混乱の中じゃな」
⑤「うん…じゃあ飛んで城まで行こう!」
⑨「何、バカなこと言ってるんだ?魔法も使えんのにどうやって?」
セロが北の方を指さす。
⑤「俺の船でいけばいい!」
⑨「しかし…船を置いてきた所は大分遠いぞ!」
セロは舌をチッチッっとならし
⑤「それがさ~船がいることもあると思ってさぁ。昨日の晩、船をこの近くの森に隠しておいたのさ!」
⑨「お~たまには役に立つんだな。」
セロはちょっとむすっとしだが
⑤「あっちにある!行こう!」
⑨「ああ」
セロとライオネルは走り出す。数分走っただろうか所でセロが

⑤「もうすぐだよ!」
ライオネルはセロの話よりも前方を見ていた
⑨「アレは!」
前方に人が立っている。
⑤「アイツら!しつこいなぁ」
立っていたのはキラーとキサだった。
キラー「逃しはしないぜ!」
キサは杖をセロたちに向ける。
キサ「散れ!!」
ドカ~ン!!

セロたちがいた場所一帯が吹き飛んでいた。
キラー「おいおい。力の加減も出来ないのかよ~」
キサ「…黙れ!前を見ろ!まだ生きてるぞ!」
土煙の中からセロは左、ライオネルは右から突然出て来て迫ってくる。
キラー「アイツら!どうやってかわした!ちっ!」
キラーは杖から無数の針を出し、セロに攻撃する。セロは横に転がり、攻撃をかわす。そして、転がりながら、片手に持っている小型銃でキラーを撃った。
キラー「ぐわ!ヤロー!足を…」
ライオネルは走りながらキサに弓を放つ、キサは素早く、横にかわし、杖をライオネルに向ける。しかし、杖がライオネルを捉えるまでにライオネルは矢を放つ、キサはどうにかかわしたが、体制が崩れ、魔法が使えない。ライオネルは体制を崩したキサに矢を放つ、矢はキサの腕に刺さった。
キサ「がっ…私になんてことを」
ライオネルは腰にかけてあった剣を抜く。ライオネルは既に剣でキサを捉える位置まで近寄っていた。こうなると魔法使いは弱いものだ。呪文を唱えるスピードより、剣のスピードの方が明らに早い。

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