注目の話題: 🍀語りあかそうの里🍀1️⃣0️⃣; 既婚者の人が同僚をホテルに誘う心理; 店員が水分補給してたら怒りますか？

【巨匠の絵を模写して学ぼう！】構図編

No.15　21/04/06 11:04
澪（みお） ( HuZ71b ) あ+あ-

「先ほど、みなさん、私が見えていると言いました。見てなかったんですか？みなさんの目に私がうつっていたはずです。だから、ネクタイの柄も見えてたはずなんです。どうしてわからないんですか？」
と先生は意地悪をいうｗ

「仕方がないですね・・・じゃぁ、もう一度、見せますよ」
と、ノートをはずす。
そして、また、隠す。

「さぁ、ネクタイの柄が分かる人、手を挙げて」
全員が手を挙げる。

そうやって、「見る」というのは、どういうことかを教えたんですね。
漠然と見ているだけでは、見えているようで実は見えてないと。脳が認識したかどうかなんだと。

「最初、あなた方は、私を漠然とみていたが、ネクタイを見ようとはしなかった。だから、ネクタイの柄を脳が認識しておらず、答えられなかった。
2回目見せたときに、あなた方は、ネクタイを見ようとした。だから、私のネクタイの柄が見えたのだ」と。

うぉーすごい、心理学おもしろい！と興奮しました😂

余談、終了ｗ

「模写する＝よく見る」作業です。「よく見る」からこそ、細かい部分も脳が認識する。それが「学び」に結び付く、という感じ。

なので「名画の模写」は、構図というより絵画全般を「巨匠」に学びましょう、というものと捉えてもらった方がいいかも。

「模写する」することで、ゴッホ先生が直接、構図以外のものも教えてくれるのです😄

（つづく…が、しばし休憩ｗ）