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日本を巡る気になるニュース3⃣7⃣

No.80　15/02/12 07:35
匿名さんあ+あ-

ギリシャ「戦争中の損害賠償を」　独は拒否　外相会談

欧州連合（ＥＵ）主導の緊縮策の見直しを求めているギリシャのコジアス外相は１０日、ドイツのシュタインマイヤー外相とベルリンで会談し、第２次世界大戦中のナチス・ドイツ占領による損害の賠償要求を検討中だと伝えた。
シュタインマイヤー氏は「賠償問題は解決済み」と拒否した。ロイター通信が伝えた。

賠償要求はギリシャのチプラス首相が就任前から主張し、８日の施政方針演説でも表明。ギリシャでは緊縮策の徹底を求めるドイツへの反感が強まっている。

シュタインマイヤー氏は１０日の会見で、「ナチス占領期にギリシャで起きた『ひどい出来事』に対する政治的、倫理的な責任は十分に認識している」とした上で、「すべての賠償問題は法的に解決していると確信している」と述べた。

賠償問題は、ギリシャ側がこれまでもとり上げてきたが、ドイツ側は、両国が１９６０年に交わした賠償に関する合意などを根拠に「解決済み」の立場だ。

www.asahi.com

中国中央テレビ（ＣＣＴＶ）が１０年以上前に「愛国優等生」として担ぎ上げた３人の女子学生がその後３人とも米国人と結婚し、中国を離れて米国で暮らしているという皮肉な現状がネット上で話題になっている。９日付で台湾紙・自由時報が伝えた。

　ＣＣＴＶは当時、成績優秀で品行方正、愛国的行動に優れた３人の女子学生を「愛国優等生」として担ぎ上げ、番組で紹介した。
そのうちの１人である馬楠さんは当時、訪中して北京大学で講演した米クリントン大統領に「中国の人権状況は少なくとも米国の５倍は優れている」と果敢に切り込み、「中国の希望」と称えられ、喝采を浴びた。

　ところが、３人とも現在は米国人と結婚し、中国を離れて米国で暮らしていることが判明。反対に当時、「不良学生」と叩かれた人物は現在も中国に留まり、著名な公共知識人として活躍している。これを知った台湾のネットユーザーからは、「口では愛国と叫びながら、行動は正直」「『口嫌体正直』（口が嫌だと言っても体は正直なものだ）の典型」との皮肉が相次いで寄せられている。

フォーカスアジア
www.focus-asia.com

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