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旦那のお酒について。長文ですがお願いします。

No.25 17/02/17 06:46
通行人24
あ+あ-

アルコール依存症からの回復は、一杯も飲まない事です。
しかし、それこそが困難な事です。

お酒が無くては生きていけないのですから、やめようとする気待ちがある人もいますが実際に行動する人は少ないです。
いきなり止めてしまうと、中には自殺をしてしまう人もいます。
しかし、一杯も飲まない方法しかないのが現状です。

普通アルコール依存症になると、その奇妙な飲み方が目に付くのは家族です。
家族から注意されアルコール依存症では?と疑いをかけられ、
絶対に違うと言い張ったり、うるさいと怒鳴ったりします。

身体のダルさ、数々のお酒での失敗、寝汗や手の震えから、仕方なくアルコール外来のある精神科の病院に行きます。
これも自らではなく、家族が執拗に迫っての話です。
そして、回復するには一杯も飲まない事だと聞き、相当な葛藤と抵抗を示します。まだ、やめたいとは思っていません。

さらに数々のお酒での失敗を重ね、入院します。3ヶ月の入院中にアルコール依存症に関する知識を得ます。ある程度、やめる事が自分や周りのためだと理解します。
しかし、3ヶ月の入院をしてもアルコール依存症が治るわけではありません。
役7割の患者は退院後あっさりと再飲酒して元の泥酔の毎日になります。

入院を3~4回し、本気でやめる決心をしますが、どうしてもやめる事ができません。
そんな時に、病院メッセージに来た自助グループの飲んでないアルコール依存症者を見て、なぜあの人達は飲んでいないのか?と魅力を持ち自助グループに通い始め飲まない生き方を仲間と一緒に実行していきます。そして、回復への道を一緒に歩いていきます。

退院後の追跡調査で再飲酒をするものは70%くらいと書きましたが、それは半年後の話です。
これが10年後になると1%になります。
そういう病気です。

その1%の多くは、自助グループに通う者達です。
アルコール依存症の自助グループには、断酒会とAA(アルコホーリクス・アノニマス)があります。

アルコール依存症は、決して1人では飲まない生き方はできず、仲間が必要だと言われています。
特にAAの方は、12ステップという回復プログラムがあり、飲まない生き方の指針がしっかりしています。
私もAAメンバーの1人です。

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