注目の話題
されて嫌なことを相手にしてしまう
昭和生まれ、集まれー!死語、何が浮かぶ?
スーパーで走りまわる子供

☕帽子屋万談話室☕Ⅶ☕

No.28 12/08/19 00:54
寿理亜の湯っ ( 4hCq1b )
あ+あ-

≫11

私も、実は、普通に使用していた「努力のたわもの」・・・

少し、調べてみました♪私も、日本語が、大好きなので・・・

もともと、この言葉が話題になったのは、2006年に放映されていた「ウチくる!」という番組で、今は亡き飯島愛さんが、取材の時に言った言葉だったようです。

あの当時は、高視聴率で飯島愛さんファンが多かったのもあり、ニコ動でも、上がっています。(未だに♪)

そもそも「賜物」の「賜」は「たわまり」=「賜わり」の意。

平安より使われたこの「漢字」は、「奉納」としての「言葉」でもありました。この「奉納」とは、はるか「大陸」より「土産物」として献上された珍しい物ばかりだったようです。

身分制度が、確立し「身分の高い御仁」より「身分の低い御人」に「物」をあげるときには使用しないと、ものの本では、書かれています。

そして、戦国時代に入り、農民武士が駆り出され、戦う事になった時・・・
この「賜物」ではなく、特に「米」の「奉納」に「俵物」という言葉が、生まれました。「俵物(たわらもの)」とは、農民が汗水を流しながら一生懸命に作った作物の事で、ありました。

「たまもの」とは、一節によると、「たわら(俵)もの」から来るという「古書」などもあります。

「たわらもの」=「たわもの」

「ら」という一字は、今現在も使われているのうに「複数形」を表すものです。「お前ら」「てめえら」などなど・・

身分制度もあいまって「士農工商」などの制度も確立し、この「たわもの」とは、少し「皮肉った」言語であるとも、書かれています。

苦労して農作物を作った農民たちが、「士」という位の高い人たちに「献上」すると言う事で、一俵の「俵」をもじって作られたとも、言われていたという文献も眼にしています。

「たわもの」とは、農民の努力により出来た、「言葉」であり「努力のたわもの」という熟語は、今現在の常用漢字ではなく、長い歴史の中から生まれたものだと言えます。

あと、もう一節には、「撓む」という言語があります。「たまりもの」という「ひらがな言葉」に変換しますと樹木が、「実」をなし「撓む」ように木の幹がこうべを垂れる事から来ているという事も、分かっています。

私たちが、普段何気なく、使っている「日本語」には、いにしえの人たちの想い・苦労・それでも強く生きる。と言うチカラか強い「メッセージ」が込められているのです。

長文、失礼いたしました・・・

28レス目(321レス中)

新しいレスの受付は終了しました

何でも雑談!掲示板のスレ一覧

何でも雑談掲示板。みんなで楽しくまったり語り🗯合おう❗ 暇つぶしにもぴったり。いつでもどこでも投稿や閲覧が可能です。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧