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日本を巡る気になるニュース9⃣

No.474 11/09/08 16:59
匿名さん0
あ+あ-

福島第一原子力発電所の事故で、東京電力のシビアアクシデント(過酷事故)に対する備えの甘さが現場の混乱を招き、初期対応の遅れにつながったことが、政府の事故調査・検証委員会の調査で明らかになりつつある 

全電源喪失で、ベントのための弁を開けなくなったため、バッテリーやコンプレッサー(空気圧縮機)を探したが、現場では備蓄状況さえ把握しておらず、調達に手間取った。
こうしたことから1号機の原子炉への淡水注入が始まったのは電源喪失から約14時間後の12日午前5時46分。
ベントについても、吉田昌郎所長(56)が1号機のベントの準備を指示してから、同日午後2時頃、ベントにこぎ着けるまで約14時間を要した。「全交流電源が喪失するという想定外のシビアアクシデントに愕然(がくぜん)とした」。事故調のヒアリングに対し、ある東電社員はこう語ったという。

事故調の調査では、現場で指揮を執っていた吉田所長が1号機の非常用復水器(IC)停止を把握していなかったことも判明した。
運転員は、ICが作動すると発生する蒸気の噴き出しが確認できなかったため、IC内の冷却水が失われた可能性があると判断。空だきによる配管の破断を避けようと、11日午後6時半頃から約3時間、ICの運転を停止した。
ICの停止は炉の状態を急速に悪化させる。東電が5月に公表した解析結果では、ICが電源喪失後に停止したと仮定した場合、11日午後6時40分頃には燃料の損傷が始まったと試算している。

吉田所長は把握漏れについて、「大きな失敗だった」と話したという。

(2011年9月8日11時27分 読売新聞)
www.yomiuri.co.jp

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