肩の健康の為に知っておきたい「プラスター」の知識

プラスターとは?

肩の痛みやこりの解消に貼り薬を用いることがあり、薬局でも様々な種類のものが販売されています。

その中には、馴染みの深い「湿布」と呼ばれるものの他に、最近では「プラスター」と呼ばれるものも登場しています。

湿布は「パップ剤」と呼ばれ、貼ると温かく感じる温湿布や、冷たく感じる冷湿布がありますが、水分が多く、厚めなところが特徴です。

肌への刺激が少ないことがメリットですが、剥がれやすい点がデメリットになります。 一方のプラスターは、パップ剤と異なり、水分は含まれていません。

粘着力が強いため、パップ剤のように上からテープで固定しなくても肌にしっかりと密着してくれます。

パップ剤でも使用されているインドメタシンやフェルビナクといった鎮痛消炎効果のある成分が含まれています。

患部に合わせて大小様々な大きさで販売されています。

プラスターは水分が少なく剥がれづらい

プラスターを利用する際の注意点

プラスターを利用する際は、必ず説明書をよく読んで、用法を守って使うようにしましょう。

また、含まれる成分によっては喘息の人、妊婦、子供の使用ができないものもあります。

薬でアレルギーを起こしたことのある人や、病気の治療中の人は医師や薬剤師に相談しましょう。

使用中に肌の異変があった場合はすぐに使用をやめて医師に相談してください。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか