肩の健康の為に知っておきたい「イブプロフェン」の知識

痛みを抑える効果のあるイブプロフェン

つらい肩の痛みをどうにかしたい時に、湿布や塗り薬など外から痛みや炎症を抑える薬だけでなく、体の内側から痛みを緩和してくれるのが飲み薬です。

イブプロフェンは鎮痛・消炎効果のある成分としてよく用いられ、頭痛薬やのどの痛みを抑える薬の中にも含まれています。

アスピリンやロキソプロフェンといった鎮痛・消炎効果のある薬と同様に、薬局やCMでよく見かける鎮痛剤にもイブプロフェンを用いたものが少なくありません。

少量の服用で効き目も高いことから、四十肩・五十肩の急性期など、非常に強い痛みを伴う肩の症状に効果的です。

イブプロフェンは急性期の症状におすすめ

イブプロフェンの副作用

イブプロフェンは効き目の高い薬ではありますが、副作用も強いため使用の際には注意が必要です。

最も現れやすいのが胃腸障害です。

イブプロフェンの入った薬を飲む際には、胃腸への負担がかからないよう、胃薬と一緒に服用したり、食後に飲むようにしましょう。

連続して服用する場合は4時間以上時間をあけるようにしましょう。

また、服用前後に飲酒を行うと胃腸障害が出やすくなるため禁酒が必要です。

アスピリン喘息の人や、過去に薬によって喘息の症状が出た人は服用できません。

その他、現在病気の治療中の人や他の薬を飲んでいる人は服用について医師や薬剤師に相談をしてからにしましょう。

イブプロフェンの使い道、疑問は様々のようです。

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