妊娠2カ月の「妊娠初期症状」について

妊娠初期症状が起こり始める時期でもある妊娠2カ月目。妊娠することにより、胎児が成長しやすいようにママの身体には変化が起こります。まずは、妊娠を継続していくために必要なhCGホルモン。このホルモンは、妊娠中にしか分泌されません。他には、プロゲステロン、エストロゲンなど女性ホルモンが多く分泌されることで、いろんな症状を自覚する時期です。

妊娠初期の主な症状

頭痛、嘔吐感や胃の不調、下腹部痛、微熱が続く、胸の張り、倦怠感、トイレが近くなる、イライラする、便秘になる。沢山ありますが、このような症状が起こってきます。これには個人差があるので、全ての症状が起きるわけではありません。中には、全く感じない方もいるでしょう。

つわりが始まるのもこの時期です。安定期に入るまでつわりが続くのが一般的です。つわりには、いろんな症状があります。どのつわりも辛いものですが、上手く付き合っていくことが大切です。

不正出血が起こるのもこの時期です。妊婦さんの約2割の方が経験していますが、鮮血でなく痛みがないのであれば特に心配はありません。腹部に痛みを伴い鮮血が見られる場合は、流産かもしれません。早急に病院にかかりましょう。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか