要注意。生理日は安全日というわけではありません

生理の最中に妊娠しないと耳にしたことがあるのではないでしょうか。実は、それは大きな間違いです。逆に生理直後から排卵日は、妊娠する確率が高いので注意が必要なくらいです。間違った認識は、持たないようにしましょう。

卵子と違い精子は長生き

受精する時に卵子は1つですが、精子は複数います。しかも、とても生命力が強いので女性の膣内に射精されてから、約1週間は生き延びています。子供が欲しくない時は生理が終わりかけに性交渉を持つのはリスクが高いと言えます。逆に妊娠したい時は、その時期に性交渉を持つと妊娠しやすいとされています。

排卵検査薬で確認

主に妊娠する目的で使用される排卵検査薬ですが、排卵の時に分泌されるLHホルモンが甲状腺異常などで常に分泌されていますと正確な診断ができません。避妊目的で使用するのはオギノ式と同様で、生理が正常に来ている方でないと難しいと言えます。

レアなケース

妊娠しているのに生理が稀に来るような場合もありますが、これは、滅多にないケースです。妊娠してから子宮内膜が剥がれることは医学的には考えられないからです。

妊娠に対しての正しい知識を持ち、望まない妊娠をしないようにしましょう。

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