妊娠していないのに陽性反応が出る原因とは

妊娠検査薬で陽性反応が出ても、妊娠していないケースがあります。ちょっと驚きですが、実際にあることなのです。どんなケースなのかまとめてみました。

今回は、妊娠に関係のない症状に絞ってまとめてあります。

妊娠検査薬で陽性反応が出るケース

糖尿病

糖尿病の方の場合は、尿中に糖やタンパク質が排出されているので妊娠していなくても妊娠検査薬で陽性反応が出る確率が高くなります。 持病で糖尿病を持っている方は、心拍確認ができる時期に病院に行き診断して貰わないと妊娠しているのか正確には分かりません。

膀胱炎

妊娠検査薬の注意書きにも記載されていますが、血尿での検査も陽性反応が出ることがあります。膀胱炎などの場合は、症状が完治してから検査をしましょう。

閉経

閉経後に妊娠検査薬を使用しても陽性反応が出ます。100%ではありませんが、黄体ホルモンの数値が高くなるのが原因です。これは、黄体ホルモンと妊娠の有無を判断するhcgと成分が酷似している為です。黄体ホルモンの数値が高くなるのは、閉経してから数年後と言われています。

妊娠検査薬をフライングで使用する方もいますが、正しく使うことで初めて正しい検査結果が分かります。妊娠検査薬を使用するときは同封されている説明書をよく読んでから使用しましょう。

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