眠れないから自作自演昔話するよ

>> 1 ありがとう😁✨✨

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>> 3 ２個目ｗｗｗありがとう󾮗󾭠󾭠

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えーっと、じゃあ⑱で自作自演昔話します








って、ちょいまちーやｗｗｗ


何も思い浮かばないからしっこしてくるわｗｗｗ

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誰も来ないから、違うスレに遊びに行こうｗｗｗ

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>> 7 空前絶後ノォォー３つ目ェェェエーー！！

ありがとうございます😁✨✨

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>> 9 てか、 この前のスレが見つからんよ😁✨ ノォォォォオ😱😱😱💨 前のスレったー何のこと？

(すっとぼけてみる)

• << 13 えっとーぉ 何だっけ？忘れちった😱 (さらにすっとぼけてみる)

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>> 10 全部💕 ＷＷＷＷ １個だって、ママとお約束したでしょｗｗｗ

全部は買いませんｗｗｗ󾆺

• << 14 ママー じゃあ⑮にするぅ💕 (自由人さんの代わりにこたえてみるｗ)
• << 22 してない🎵 した覚えもない💕 んじゃ、今は、①で。ＷＷＷＷ

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>> 14 あたなはよその子じゃないのｗｗｗ

うちの子じゃないから買いませんｗｗｗ😂???

• << 30 えーー！ じゃあ、うちの子になるぅ🎵 ママー🙌

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>> 13 えっとーぉ 何だっけ？忘れちった😱 (さらにすっとぼけてみる) あー！！
おもいだ
















だっばだばだば～♪♪

ルールラルラルー

ルールールールラルラルーラー

ルールらルラー……( ˇωˇ )

……( ˘ω˘ )ｽﾔｧ… ( ˘ω゜)… ( ˘ω˘ )ｽﾔｧ…

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みんなー朝よーｗｗｗ

起きなさーいｗｗｗ


太陽とシスコムーンよーｗｗｗ





あ。雨降り出したわ

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>> 18 誰やｗｗｗ


寝る前に番号選びんしゃいよｗｗｗ

• << 21 ⑳ (-.-)zz

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んもー、もしかしてアタイだけ起きてんのー？

いやーだぁーｗｗｗｗｗｗ

もうどんだけー？？ｗｗｗ






寝るわ(正気に戻った)

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>> 22 この子ったら本当に忘れんぼさんなんだから？ｗｗｗ

いいわ、①ね

もう自分で書いておきながらなんの物語か忘れちまった悲しみにｗｗｗ

• << 27 いや、 ①は花咲か爺さん。 覚えとけ。 ってか やっぱり②かな。 どんな？物語？はいをまいたら桜のはなが満開になったって言う物語？ …子供設定とか ウケるＷＷＷＷ 　いまいち面白くないｼﾝｽﾚ 見て見ぬふりＷＷＷＷ

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>> 24 もー、この子も笑うだけでーｗｗｗ

どれがひとつ選びなさいよｗｗｗ


ママ、困るでしょ！？ｗｗｗ

• << 39 ①が選ばれたから、お話始まるかも思ってめっちゃ楽しみにしてたんだよぅ。 物語してよぅ。

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確認なんやけど、
花咲かじいさんの登場人物って、

・良き爺さん婆さん夫妻
・隣の悪巧み爺さん
・犬
・枯れた桜の木
・通りすがりの城主(代官？)

だったかな？

他にもいたような……

• << 28 ママぁ～ 犬の役がいい。 だって 楽そうだから。笑 ＷＷＷＷ むしろ全部って言ったのに 否定したママは… 子供泣かす天才やなぁ。 しゃべる子もスゴい❗

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>> 27 いや、 ①は花咲か爺さん。 覚えとけ。 ってか やっぱり②かな。 どんな？物語？はいをまいたら桜のはなが満… ｶﾞｶﾞｶﾞ━Σ(llﾟωﾟ(llﾟдﾟll)ﾟ∀ﾟll)━ﾝ!!!



ショックを受けたスレ主の俺は灰になり、風に飛ばされ、近くのよくわからない名前の枯木にボケの花を咲かせました


ちゃんちゃんｗｗｗ

• << 31 ショック😱？ どこが？(;￢_￢)… むしろ 楽しんでるように みえますけど？ 桜やなくてボケの はなやったんかいな？ ＷＷＷＷ
• << 41 俺？！ ママじゃ、、、、ない？ うわぁぁぁぁん

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>> 30 えーー！ じゃあ、うちの子になるぅ🎵 ママー🙌 な、ナメクジ持って近づくなー！！
鼻水を俺の服で拭くなー！！


ぎゃああぁぁ(T_T)

この子の保護者いませんかー？？

助けてー！！ｗｗｗ

• << 38 うぁーん😭 ママなのかパパなのかどっちだよー？ てかやっぱ⑮だよねｗｗｗｗｗ てかてか、それ ナメクジじゃなくて カタツムリだよ🐌💨

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>> 31 ショック😱？ どこが？(;￢_￢)… むしろ 楽しんでるように みえますけど？ 桜やなくてボケの は… あーん(๑•́o•̀๑) ↯↯継母がアタイをいじめるーんｗｗｗ

お城のパーテーに来るなって足蹴りするーんｗｗｗ

• << 35 ヽ( ･∀･)ﾉ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ そんなん 知らん。 あっシンデレラか？ いやいや、③の物語やろ？ ＷＷＷＷ

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>> 35 ヽ( ･∀･)ﾉ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ そんなん 知らん。 あっシンデレラか？ いやいや、③の物語やろ？ … ③は浦島太郎じゃｗｗｗ

おとちゃんがＳ過ぎて
すっごくスリルーｗｗｗ

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>> 38 うぁーん😭 ママなのかパパなのかどっちだよー？ てかやっぱ⑮だよねｗｗｗｗｗ てかてか、それ ナメクジじゃなくて カタツムリだよ🐌💨 本当に勘弁して

あんた雑談のスレに居座る、のっとる人となんか似てるわ……

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>> 41 んもー、この子ったら～

こんなに酔っ払うまで呑んでおかまバーまではしごしてーんｗｗｗ

泣くならママの雄っぱいでお泣きなさいｗｗｗ

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>> 39 ①が選ばれたから、お話始まるかも思ってめっちゃ楽しみにしてたんだよぅ。 物語してよぅ。 ７がスレ邪魔してできんねん

ちぃーとばかり待っててくれへんかー？

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むかーしむかし、あるところに

優しくて ハンサムで 力持ちで 近所のおなごをメロンメロンにする程の美形な爺様と、
ナイスバディで、自称ツンデレだけど始終デレでおっちょこちょいで 皆から愛されている婆様が住んでいました

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>> 44 爺様は都へ愛人を探しにうろうろしていると、足元をペロンと舐められました

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イヌｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

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>> 46 イッヌはぐるんぐるんと輪を描く様に爺様の周りを走り、爺様は目を回しキラキラを吐きました。

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>> 47 キラキラっなんやのｗｗｗ

• << 51 +　　ﾟ .+　　　.ﾟ.ﾟ｡+ 　ﾟ　｡. +ﾟ ｡ﾟ.ﾟ｡☆*｡ﾟ. ｡　.　｡　o　.｡ﾟ｡.o｡*ﾟ+ 　　　｡ .｡.ﾟo｡*｡.☆.ﾟ｡ ｡.　.　. ｡ ﾟ｡☆ﾟ.+｡ﾟ*ﾟ 　 ﾟ　｡　ﾟ.+｡ﾟ*｡.｡ﾟ+｡. ｡ . . ｡ﾟ.｡*｡.☆｡.ﾟ｡+ﾟ｡ 　 . ｡ﾟ｡.｡o☆+ﾟ｡*｡.｡ ﾟ 　ﾟ　.ﾟ｡ﾟ+｡.+｡*｡ﾟ.+｡ﾟ｡ +ﾟo｡.ﾟ*｡ﾟ☆+｡ﾟ.ﾟ｡. *ﾟ｡ ｡+☆｡ﾟ.o｡+｡ﾟ.ﾟ　｡*ﾟ｡ﾟ. o*｡ﾟ｡ﾟ.｡ﾟ｡+ﾟ｡ *ﾟ｡ﾟ　ﾟ .ﾟ.ﾟ.ﾟ..ﾟ　.　ﾟ.　. 　.　.　　.　｡ .　　　.　　.　　. キラキラあげる♪

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ちょｗｗｗまじ堪忍してｗｗｗ

爺様が懇願すると、イヌは回るのをやめて足元に座りました

そして「ここ掘れー！このハゲー！」と吠え始めました

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>> 49 あっ…(察し)

• << 52 そうですｗｗｗ 爺様は実は高い代金を支払って手にいれたズラを被っていましたｗｗｗ 爺様は不整脈を起こしてるような、いやな胸騒ぎをして、土下座をし、ハゲの事を#つけて拡散希望しないで下さい、何でもしますからと懇願しました
• << 54 あっ(察し) 　／ 　　待て!! 　＼ 　　　　∩＿＿∩ 　　　 ｜・●・｜ 　　　 ( ＿人＿ ) 　　　 ｜＼＿／｜ 　　　 ｜　U　 ｜ 　　　 (｜ o　｜) 　　　⊂(　)(　)⊃ 　　　　 ￣　￣ 　　　　　.;:. 　　　　 ,::;:, 　　　 ┏━━━┓ 　　　 ┻━━━┻ 待てだったｗｗｗ

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>> 50 あっ…(察し) そうですｗｗｗ
爺様は実は高い代金を支払って手にいれたズラを被っていましたｗｗｗ

爺様は不整脈を起こしてるような、いやな胸騒ぎをして、土下座をし、ハゲの事を#つけて拡散希望しないで下さい、何でもしますからと懇願しました

• << 55 爺様は懐から苦無を取り出して、イッヌが掘れと顎で示した場所を掘り進めました

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>> 51 +　　ﾟ .+　　　.ﾟ.ﾟ｡+ 　ﾟ　｡. +ﾟ ｡ﾟ.ﾟ｡☆*｡ﾟ. ｡　.　｡　o　.｡ﾟ｡.o｡*ﾟ+ 　　　｡ .｡.ﾟo｡*｡.… 邪魔するな

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>> 52 そうですｗｗｗ 爺様は実は高い代金を支払って手にいれたズラを被っていましたｗｗｗ 爺様は不整脈を起こしてるような、いやな胸騒ぎをして… 爺様は懐から苦無を取り出して、イッヌが掘れと顎で示した場所を掘り進めました

• << 61 苦無でほると、ガツンとした音がし、急いで掘り進めると、埋蔵金がわっさわっさ、綺麗な反物もわっさわっさ、世界中のお宝金銀パールが泉のごとく現れました

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7が邪魔するので自作自演昔話は小休止するわ

昼飯作ってくる

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>> 57 いい子にはピザを上げちゃうわ～ﾋﾟｯﾂｧｰ(｢🍕･ω･)｢🍕

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>> 59 了解!!(๑•̀ω•́ฅ)

情熱のオレンジファンタね

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>> 55 爺様は懐から苦無を取り出して、イッヌが掘れと顎で示した場所を掘り進めました 苦無でほると、ガツンとした音がし、急いで掘り進めると、埋蔵金がわっさわっさ、綺麗な反物もわっさわっさ、世界中のお宝金銀パールが泉のごとく現れました

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爺様は心が豊かでそして人徳もあり、反物と1本と小判数枚だけを取り、あとは野次馬している群衆に1人１０個ずつ好きな宝を分け与えました。

家に帰ると婆様が庭でヨガ教室をしていました

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>> 62 ヨガ教室ｗｗｗ

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婆様たちは鶴のポーズで爺様に「おかえりなさいませご主人様」といいました。

夜、爺様は昼間に起きた不思議なことを話して、熱い熱い抱擁を交わしてゴートゥーベッドしました

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>> 64 イヌは放置かよ

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>> 65 あｗｗｗ

忘れとった

• << 68 面白い (*￣∇￣*) 座布団５分の１ぶんあげる🎵 まだまだ１枚分には程遠いぞ～(^ω^)

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>> 66 イッヌは爺様のあとを気配をかくすようにストーキングして、爺様の家の側にいました。

夜が老けた頃、イッヌは家の様子を伺うように玄関のそばまでやって来てそのまま寝落ちしました

• << 69 犬がストーカー化してる～😱

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朝になり婆様が日課の川へ沐浴に行こうと扉を開けると、イッヌが転がるように寝入っていました

婆様は爺様を起こしてイッヌがいるよと知らせました

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>> 70 イヌはムクリとおきあがり、人語を喋りだしました

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>> 71 「あー、どうも犬です。犬種は多分紀州犬。名前は加州清光でも三日月宗近でもなんでも呼んでください。私は前世と未来が見えます」


爺様と婆様はインチキぺてん霊能者だと思い、イッヌに向かって貴重な塩をぶちまけました

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>> 72 イッヌは喋るんかいｗｗｗ

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イッヌは目をしぱしぱさせながら、ゆっくりゆっくりと土間へ侵入してきました

爺様と婆様はどうすることも出来ずに、おでこを地に擦り付けるように懇願をするように土下座をして
「命だけはお助けを」と
いい始めました。


イッヌはは爺様に昨日のこと忘れたのかい？と言い顎クイをして見つめ合い始めました

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>> 74 ちょｗｗｗどっち方面に行っとるんやｗｗｗ

スレ主戻ってこいｗｗｗ

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>> 75 ん？何のことや？_(՞ٹ՞ 」∠ )_にやにや

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イッヌは昨日の出来事さえ忘れているような爺様に脇の下から、日記帳と小１の計算ドリルを差し出して
「(一緒に勉強を)やらないか？」
といいました。
婆様はそれを写メしSNSに拡散しようと試みましたが、電波もWi-Fiも届かない地域だったので諦めました

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>> 77 イッヌは二人を畑に連れ出し、ここ掘れわんわんとぶっきらぼうにいいました

爺様と婆様は渋々踏鋤や鍬でその一帯を掘ると、眩いばかりのダイヤやヒスイ、ターコイズ、金の延べ棒に、小切手がわっさわっさと溢れ出るように目の前で出てくるではありませんか

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>> 78 イッヌはドヤ顔で二人を見、二人は正真正銘の霊視を司る犬だと認識しました

爺様婆様は先程の無礼を謝り、イッヌを家の中へ向かへ入れました

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>> 79 畑での一部始終を木の影から見ていた
隣の家のいじわるじーさんは、畑に残された宝をすべて持ち去りました
(不法侵入)

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>> 80 不法侵入ってか横領罪やんｗｗｗ

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それからしばらくして、隣の家は立派な門構えがあるお屋敷へ改築をしました

爺様と婆様はまた人を騙して陥れて富を得たんだなとスルーしました

イッヌはこの二人がますます心配になり、風呂でも厠でもついて歩くようになりました

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>> 82 月日は流れて、ある年の年末、イッヌはどこかへふらりと家を出てゆきました

爺様と婆様は相変わらずいつものように過ごしていました


その日の夜、イッヌは六体のお地蔵様と一緒に大きな木臼ともち米を積んで帰宅してきました。

外はすでに吹雪いていたので、爺様と婆様は仕方なしにイッヌはとお地蔵を家へ招き入れました

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>> 83 ん？お地蔵様……？！








何でや(　 Д )　⊙ ⊙

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ちょい休憩


風出てきたから台風対策して来るわ
船とか固定せな

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お待たせｗｗｗ

続きは夜ね♡

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>> 86 イッヌすごいけど、なんか怖い。 犬嫌いになりそう(;＿q) 心配ないわ

まだまだ物語はこれからよ♡

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>> 87 地蔵が出てきた😲 それ傘地蔵ちゃうんか～い😲 ごめｗｗｗ

何でか笠地蔵巻き込んだｗｗｗ

いま(ブラタモリ観ながら)構想中だからお間待ちを

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よし、始めっかーｗｗｗ

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イッヌは六体のお地蔵様を爺様と婆様に紹介をし、左から３番目のお地蔵様が「こんな不躾な不振犬を保護してもらい申し訳ない。世話になったお礼にヒノキの木臼と杵、今年とれた新米のもち米とつや姫を差し上げます。どうぞ受け取って下さい」

爺様と婆様は目を白黒させながらも、お地蔵様から渡された品を受け取りました

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>> 94 右から２番目のお地蔵様が「良かったらお二人で食べてください」と
玉手箱の良いうな艶があり気品のあるお重箱を婆様へ渡しました。

中からとても良い香りがします。

婆様は中身を尋ねると右から３番目のお地蔵様が「私タチ 丹精込メテ 作ッタ」問言うとお重箱の蓋を開けました

眩い限りの見たこともない(食材海産物)で作ったおせち料理が入っていました

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>> 95 エビとか見たことないだと！？ま！？

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爺様はその美味しそうなお重箱を見ていると腹の虫がなり
一番左のお地蔵様が遠慮なさらずお食べくださいと勧められました。

そしてイッヌは六体のお地蔵様から引きづられるように外へ出、爺様と婆様は７人を見送り、遅い夕飯としておせち料理を口に運びました

味はこの世とは思えぬほどの美味で、二人はニコニコしながら箸を進めました

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>> 97 次の朝、爺様と婆様は身体が軽い感じに目が覚め、起き上がると朝の寒さで節々が痛む感じがありません。

これはどうしたことか

爺様は顔を洗いに井戸へ行こうとし、ふと婆様の顔を見ました


「ちょwwwおまw！？は！？え？は！？」

爺様は朝っぱらから叫びました

婆様は若かりしき初恋時の若い時の姿ではありませんか

婆様も爺様の姿を見て腰を抜かしました

爺様も渋めのダンディーさもなく婆様と同様に初恋時の好青年の美男子になっていました

• << 100 これはお地蔵様からのお礼なのか！？ 二人はすぐ外に飛び出し、朝日に向かって六体のお地蔵様へお礼をするかのように何度も頭を下げて手を合わせました。 幸い、今日は元日 貰ったもち米と木臼と杵で新餅(寒餅)を付きことにしました お供え餅を神棚へ飾り、余ったお餅の半分はお地蔵様に供えに行こうとなり 二人は出掛けていきました 何キロか歩いたところで昨晩に来た六体のお地蔵様にそっくりなお地蔵様が並んでいたので、１体ずつに丁寧にお餅と爺様のブロマイドをお供えして帰りました

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>> 98 次の朝、爺様と婆様は身体が軽い感じに目が覚め、起き上がると朝の寒さで節々が痛む感じがありません。 これはどうしたことか 爺様は顔… これはお地蔵様からのお礼なのか！？

二人はすぐ外に飛び出し、朝日に向かって六体のお地蔵様へお礼をするかのように何度も頭を下げて手を合わせました。

幸い、今日は元日

貰ったもち米と木臼と杵で新餅(寒餅)を付きことにしました

お供え餅を神棚へ飾り、余ったお餅の半分はお地蔵様に供えに行こうとなり
二人は出掛けていきました

何キロか歩いたところで昨晩に来た六体のお地蔵様にそっくりなお地蔵様が並んでいたので、１体ずつに丁寧にお餅と爺様のブロマイドをお供えして帰りました

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>> 100 爺様のブロマイド……



要らねｗｗｗ

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二人は帰宅し、少し前についたつき餅を食べることにしました

二人は口にもちを含むと不思議なことに、その餅はキラキラとしたルビィやエメラルドに変わりました

また、お供え餅は高級な有田焼のお皿になっていました

二人は目を丸くし、こんなに宝があってもワシらはどうして良いか用途がわからぬ、とりあえず神棚へ飾ろうと意見が一致し、ルビィやエメラルドは神棚へお供えされました

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>> 102 一方、隣の家のじーさんは

何と隣の家に住む爺様婆様夫妻宅を隠しカメラで逐一観察していました

敷地内すべてにです

隣の家のじーさまはもっと富や名誉を得たいと思うようになり、下僕と忍びを駆使してイッヌを探すように命令をしました

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>> 103 ﾀｲ━━━━||Φ|(|ﾟ|∀|ﾟ|)|Φ||━━━━ﾎ!!

捕まれｗｗｗ

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下僕と忍びは懸命にさがしました。
そしてついに見つかりました


イッヌは亀甲縛りされて吊り下げられた状態で隣の家へ運ばれました

イッヌは恍惚の笑みを浮かべており、じーさんは気持ち悪がりながらも世間体でイッヌをもてなしました

• << 114 イッヌどＭ(@￣□￣@;)！！

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>> 105 イッヌはじーさんになつくフリをしながら生活をしました

イッヌはだんだんと飽きてきて家出しようとしました

下僕や忍びが屋敷の至る所で見張っているので何とかして脱出せねばと
懸命に考えて知恵熱が出てしまいました

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>> 106 イッヌは何とか脱出方法を考えました


次の日の朝、イッヌはじーさんを呼び、ここに宝が見えます、掘ってみてください
といいました

じーさんは待ってましたと言わんばかりに、ショベルカーを起動し穴を掘り進めました

しかし、いくら掘っても掘っても宝のたの字も見つかりません

じーさんは苛立ちを募り始めた頃に、カツンとした感触を感じました

ショベルカーからそそくさと降りたじーさまは、鍬で掘ると、なんとそれは井戸の水の水脈でした

全身びしょ濡れになったじーさんはブチ切れ、イッヌはを追い出しました

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イッヌはあざとくキューンと鼻を鳴らしましたが、無駄と知り、知恵熱が出た状態でフラフラと歩き、爺様と婆様の家の前で力尽きてしまいました

爺様は通りの邪魔になったら悪いと思い畑の隅っこにイッヌの亡骸を土葬してあげました

次の朝、婆様がびっくりしたような声を上げ爺様を起こしました

イッヌを土葬した場所から可憐な桜の木と満開の花が咲いていました

春はまだ先です

爺様と婆様はその木を天下三名槍と名付けて、爺様ファンと婆様のヨガ教室せいを呼び季節外れの花見をしました

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>> 108 場面は変り、同刻のじーさん宅

井戸の水脈を傷つけたせいで庭は水浸し、井戸は徐々に水かさが下がり始め屋敷内はドッタンバッタン大騒ぎしています

掘った場所に簡易の井戸にすることになり何とか水を食い止めました

その騒動に疲れたじーさまは泥のように眠りました

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>> 109 丑の刻が近づいた頃

じーさんが眠る部屋の前で、ずずっずずっと重苦しい音が響き、その音に気づき目を覚めたじーさまは障子をあけると、
六体のお地蔵様が並んでいました

• << 115 いじわるじーさんは、内心待っていましたとばかりに正座をし、 ゴマすりするかのように手を合わせてすりすりしました

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>> 110 (； ･`д･´)ｺﾞｸﾘﾝｺ

いよいよクライマックス……かな？

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あ、ごめｗｗｗ

スマホのバッテリーやばいｗｗｗ

続きは深夜ね

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>> 110 丑の刻が近づいた頃 じーさんが眠る部屋の前で、ずずっずずっと重苦しい音が響き、その音に気づき目を覚めたじーさまは障子をあけると、 六… いじわるじーさんは、内心待っていましたとばかりに正座をし、
ゴマすりするかのように手を合わせてすりすりしました

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左から３番目のお地蔵様はイッヌを預かってくれてくれたことを感謝し、
左から２番目のお地蔵様がお礼の品として大理石で出来たような石臼と普通の杵、もち米とあきたこまちをじーさんに次から次へと渡していきました。

右から３番目のお地蔵様が玉手箱のような艶のあるお重箱を渡しました
一番右端のお地蔵様が
「コレ、タイセツ、イショケンメ ツクッタ」
といいました。

一番左のお地蔵様はイッヌはどうしたかと尋ねると、じーさんは嘘をつきました


「ああ、犬はどこかに言ったきり戻らないよ」


六体のお地蔵様は輪になるようにヒソヒソと、何かを相談しだしました

　　　 ,､_,､ ,､_,､　ﾋｿﾋｿ
　 ,､_('・ω) (ω・`)､_,､
　('・ω)uﾟ 　ﾟuu(ω・`)
　 ﾞuuﾟ(　'・) (・`　)uu'
　　　　ﾟuuﾟ 　ﾟuJﾟ

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>> 116 ちょまてよｗｗｗ

なんでお地蔵様が可愛らしいこれやねん！？ｗｗｗ↓

　　　 ,､_,､ ,､_,､　ﾋｿﾋｿ
　 ,､_('・ω) (ω・`)､_,､
　('・ω)uﾟ 　ﾟuu(ω・`)
　 ﾞuuﾟ(　'・) (・`　)uu'
　　　　ﾟuuﾟ 　ﾟuJﾟ

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右から２番目のお地蔵様がじーさんにむかって、こう言い放ちました


「アナタ ウソ ツイテル！ 」


六体のお地蔵様はずずっと鈍い音をたててみるみると大きくなるではありませんか


しかし、いじわるじーさんと称されてるじーさんはそんな事では怯みません

布団の下からからくりスイッチを起動させると
部屋一帯にATフィールドが張り巡らされました

• << 120 六体のお地蔵様は攻撃をするのをやめ、ずずっずずっと重苦しい音を響かせながら屋敷を後にしました じーさんは待ってました！とうかれ調子づくようにお重を開けると、食べかけなのか持ち方が悪かっのか隅っこにこじんまりとぐちゃっとなっていました とりあえず口に入れたら妙な味がし、燭台の灯りを近づけると、それは食品サンプルでした。 食品サンプルは蝋で出来ているので、燭台の灯りの熱で溶け始め、 じーさんは熱さにビックリしてお重箱ごと投げ飛ばしました しかし、ATフィールドを解除し忘れていたので それらが跳ね返り、じーさんは20のダメージを受けました

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>> 118 ヱヴァかｗｗｗ

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>> 118 右から２番目のお地蔵様がじーさんにむかって、こう言い放ちました 「アナタ ウソ ツイテル！ 」 六体のお地蔵様はずずっと… 六体のお地蔵様は攻撃をするのをやめ、ずずっずずっと重苦しい音を響かせながら屋敷を後にしました

じーさんは待ってました！とうかれ調子づくようにお重を開けると、食べかけなのか持ち方が悪かっのか隅っこにこじんまりとぐちゃっとなっていました

とりあえず口に入れたら妙な味がし、燭台の灯りを近づけると、それは食品サンプルでした。

食品サンプルは蝋で出来ているので、燭台の灯りの熱で溶け始め、
じーさんは熱さにビックリしてお重箱ごと投げ飛ばしました

しかし、ATフィールドを解除し忘れていたので
それらが跳ね返り、じーさんは20のダメージを受けました

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>> 120 じーさんはATフィールドの存在を思い出し、解除をしました

気を取り直して餅をつこうともち米を取ろうとしましたが、隣のあきたこまちの袋のイラストが気になり、
あきたこまちの袋を触りました

すると、袋がはじけて、中から蜂、栗、青柿がたくさん飛び散りました

じーさんはサルカニ合戦かよ！？と混乱し始めてよろけると、大理石の石臼の横に置いている杵が
じーさんの頭を小突き回し、部屋中じーさんを追いかけ回しました

じーさんは堪らず部屋から飛び出し、何故か手には大理石の石臼を持っています

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>> 121 すげぇｗｗｗ火事場の馬鹿力かよｗｗｗ

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じーさんは無我夢中に屋敷から走り出て、イッヌが埋葬された所に生えた桜の木の幹にめがけて

「このクソ駄犬がー！！！お前のせいじゃ！！！！！」と

叫びながら石臼をぶつけました。

しかし、それは大理石ではなく、リアルに描かれて色塗りをしただけの、ダンボールで作られた工作の臼でした。

当然木の幹はびくともしません

ダンボールの臼は角がへこみました

それにますます腹を立てたじーさんは
屋敷に戻り、自室から燭台を持ってきて、それらに火をつけ

ｻﾞﾏｧﾈｪﾅｰwwwｻﾞﾏｧ( ´ﾟ∀ﾟ｀)

と言うような含み笑みを浮かべて
ゴリラ歩きをしながら屋敷へ戻って行きました

• << 125 だ、ダンボールだとｗｗｗ

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>> 123 放火魔……

早く消火しないと延焼しちゃうよ😣💦💦

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>> 123 じーさんは無我夢中に屋敷から走り出て、イッヌが埋葬された所に生えた桜の木の幹にめがけて 「このクソ駄犬がー！！！お前のせいじゃ！！！！… だ、ダンボールだとｗｗｗ

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その頃、爺様は冷え性の婆様を温めようと一緒の布団に入って暖を取るように寝ていました

小さなパチパチとする音と気が焼ける匂い、風向きで時々格子から入ってくるふんわり煙に気づき、

爺様はそろっと布団から抜け出し、格子から外の様子を伺いました。

イッヌはが埋めたあとに生えた桜の木がもえているじゃありませんか……

じーさんはすぐ外に出て、井戸から水を汲み上げようとしましたが、隣の家が水脈をブタ抜いたお陰で井戸が枯れてしまいました

爺様はダメ元で踏鋤で畑の土を何度も被せましたが、冬場の乾燥に力及ばずに、桜の木はすべて燃えつくし、灰と炭になってしまいました

• << 129 日が昇る頃、婆様は顔に感じる凍てつく寒さで目を覚ますと、 隣で寝ていた爺様がいないことに気づき、 袢纏に腕を通して外へ出ました 爺様が灰と炭を分けていました 婆様は昨日の桜の木がない事と、爺様が分別しているのを見て、 誰がこんなことを……と ぽつりぽつりと呟きました

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>> 126 おいｗｗｗ誤字脱字すごいぞ

落ち着けｗｗｗ

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>> 127 すまぬｗｗｗ_(:D)￣|_

許せｗｗｗ

通信の調子が悪いとタイムログなる

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>> 126 その頃、爺様は冷え性の婆様を温めようと一緒の布団に入って暖を取るように寝ていました 小さなパチパチとする音と気が焼ける匂い、風向きで時… 日が昇る頃、婆様は顔に感じる凍てつく寒さで目を覚ますと、
隣で寝ていた爺様がいないことに気づき、
袢纏に腕を通して外へ出ました

爺様が灰と炭を分けていました

婆様は昨日の桜の木がない事と、爺様が分別しているのを見て、
誰がこんなことを……と
ぽつりぽつりと呟きました

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>> 129 爺様は、たぶん隣のじーさんだと勘づきましたが、会えて言うのを辞めました
また、婆様も同じような事を感じていました

正午前、爺様と婆様は春野菜の種を畑に撒いていると、

大名行列の声と足音が近づくのに気づき、畑作業を中断して道に上がり、正座して待機をしていました

御一行が前を通ると二人は頭を下げました。

すると突風が吹き、畑の肥料にしようとカゴに入れていた灰が飛び散り、風に舞うように四方六方へ飛んでゆきました

行列の一部が怯み、隊列がぐしゃっとなり、それに気づいた城主は籠から降りてきました

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城主はため息混じりに

「良きかな良きかな、この光景は、夢のようじゃ」

といい始めました。

城主は頭を下げている二人に気づき、声をかけました

「そちらは魔術師か？それとも妖術師か？」

二人は何のことかわからずに顔を上げる支持を受けて、頭をあげました

なんということでしょう

辺り一面が春模様になっているじゃありませんか……

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>> 131 爺様と婆様は状況が飲み込めずに当たりを見回し、そして互いの顔を見つめあい、
これは夢じゃないかと、お互いの頬をつねりました

痛みを感じ、これは夢じゃないと気づき、

改めて頭を下げました


城主は、気にするでないのうと言いながら立ち上がると、
灰が入ったカゴの中から、薄いピンクのキラキラと輝くモヤに気づきました

「男、あれはなんだ？」

城主は爺様に声をかけました

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爺様は顔を上げて、言われた方向を見ると
確かに灰が入った籠からモヤが出ていました

近づくと、灰ではなく
小さなイッヌの姿をした妖精さん達が
ピンクのラメを魔法の杖で変えている作業をしていました

爺様はびっくりして畑に座り込むと、
婆様が心配し駆けつけ、その後を城主と二人の供の者が続きました

• << 135 1匹のイッヌの妖精さんが爺様達に気づき、背中の羽を羽ばたかせて近くに降り立ちました。 イッヌは「春の支度をする為に、灰を魔法で春模様の粉にかえていたんですぅー」と言うと、 持っていたひとつまみの粉を爺様の手に載せました イッヌは爺様に畦道にその粉を撒いてみてくださいと言うと、爺様はおそるおそる粉を畦道にふりかけました すると、今時期には咲くはずではない蓮華の花が２輪ばかし咲きました 城主はこれに大変感銘し、爺様と婆様を来週に行われる城フェスに招待をしました 爺様と婆様謙遜しつつも、それを有難く承りました

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>> 133 爺様は顔を上げて、言われた方向を見ると 確かに灰が入った籠からモヤが出ていました 近づくと、灰ではなく 小さなイッヌの姿をした妖精… 1匹のイッヌの妖精さんが爺様達に気づき、背中の羽を羽ばたかせて近くに降り立ちました。

イッヌは「春の支度をする為に、灰を魔法で春模様の粉にかえていたんですぅー」と言うと、
持っていたひとつまみの粉を爺様の手に載せました

イッヌは爺様に畦道にその粉を撒いてみてくださいと言うと、爺様はおそるおそる粉を畦道にふりかけました


すると、今時期には咲くはずではない蓮華の花が２輪ばかし咲きました

城主はこれに大変感銘し、爺様と婆様を来週に行われる城フェスに招待をしました

爺様と婆様謙遜しつつも、それを有難く承りました

• << 137 その様子をドローンで撮影しながら自室の地下で見ていた隣の家のじーさんは大変に不愉快で面白く感じてはいませんでした。 じーさんも城フェスに呼んでもらいたい一心で、夜中になるのを待ち構え、 そして真夜中になると、 隣の家の爺様と婆様の畑へ侵入し、残っていた灰や炭を根こそぎに奪いました

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>> 134 |дﾟ)ﾁﾗｯ 何の物語？(・_・?)❔❓？ …物語ズレてない？ＷＷＷＷＷＷ ちょっととち狂って笠地蔵混ざったから強制的にｗｗｗ

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>> 135 1匹のイッヌの妖精さんが爺様達に気づき、背中の羽を羽ばたかせて近くに降り立ちました。 イッヌは「春の支度をする為に、灰を魔法で春模様の… その様子をドローンで撮影しながら自室の地下で見ていた隣の家のじーさんは大変に不愉快で面白く感じてはいませんでした。

じーさんも城フェスに呼んでもらいたい一心で、夜中になるのを待ち構え、
そして真夜中になると、

隣の家の爺様と婆様の畑へ侵入し、残っていた灰や炭を根こそぎに奪いました

• << 140 時代がぐちゃぐちゃやんけｗｗｗ

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>> 137 次の日、じーさんは奪った灰と炭を抱えて城下町へ足早に行きました

城下町は城フェス一色で、準備段階ですが賑わっています


じーさんはそれを知り目に、急いで城主が住む城へ向かいました


じーさんは目安箱に
今すぐ逢いたくて逢いたくて震えてます♡
と書いた紙を投函すると、受付番人が目安箱を抱えて中に入りました。

一時間くらいして、冷たい目線の男と笑いをこらえた男がじーさんを中へ通しました

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>> 138 じーさんは白砂に座らされ、城主が来るのを今か今かとワクワクして待っていると、城主がやって来ました。
とても厳しく怪訝な顔をしています。

じーさんは、自分のお陰でこの灰が不思議な力を宿らせたと誇大な言動と嘘をつき始めました

城主は、ほぅと目を見開き、じーさんの方へ視線を向け、注視をし始めました

じーさんはそれに臆することなく、勝手に立ち上がり、

「さぁ、吾こそは、ヨハネの力を見せようぞ」と古臭い厨二病発言をして、思いっきり灰と異動中に砕けた炭を鷲掴み、勢いよく空(くう)に放ちました

• << 141 しかし、それは春模様の粉ではなく、ただの灰と砕けた炭にしか過ぎません 風向きが城主側へ変り、それらは城主の顔や口に当たりました 「うわ、なん！？ペっペっペ」 じーさんは何故灰のままなんだと青ざめていると 城主は怒り心頭でみるみる顔が赤くなり、握りこぶしの手が小刻みに震えているではありませんか

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>> 137 その様子をドローンで撮影しながら自室の地下で見ていた隣の家のじーさんは大変に不愉快で面白く感じてはいませんでした。 じーさんも城フェス… 時代がぐちゃぐちゃやんけｗｗｗ

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>> 139 じーさんは白砂に座らされ、城主が来るのを今か今かとワクワクして待っていると、城主がやって来ました。 とても厳しく怪訝な顔をしています。 … しかし、それは春模様の粉ではなく、ただの灰と砕けた炭にしか過ぎません

風向きが城主側へ変り、それらは城主の顔や口に当たりました

「うわ、なん！？ペっペっペ」

じーさんは何故灰のままなんだと青ざめていると

城主は怒り心頭でみるみる顔が赤くなり、握りこぶしの手が小刻みに震えているではありませんか

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>> 141 城主は立ち上がり、右側の上衣を脱ぎ
桜の刺青をじーさんに見せ、こう言いました


「世の桜紋様を知らぬところで、何たる悪行！この紋様が目に映いらぬとは言わせるるか！！」

じーさんは城主の右肩にある桜の刺青におののき、そしてチビりました

城主はじーさんに牢屋で反省し、改善するまで外には出さぬと言いつけを渡しました

じーさんは二人の青年に両脇を抱えれて白砂から連れ出されました

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>> 142 だから時代がｗｗｗ何の時代劇混ぜてんのよｗｗｗ

混ぜこみ厳禁！！ｗｗｗ

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それからしばらくして、白フェス当日


招待された爺様と婆様は、城主のアンコールと自分以外の人間にも共有したいというご希望にそえて、城下町の川のそばにある枯れた様な桜の木々に持参した粉をすべて撒いてほしいと頼みました。

爺様と婆様は快諾し、爺様はピンクのラメを風下に舞うように巻き始めました

城主は「枯れ木に花を咲かせましょう」と合いの手をいれると、、次々に観客からも「枯れ木に花を咲かせましょう」と合いの手が沢山ときました

春模様の粉はどこまでもどこまでも舞うように飛んで行き、枯れたような桜の木には満開の桜の花が咲きほころび、桜だけではなくスミレやシロツメクサ、カラスノエンドウなどの春の草花が咲き乱れましたとさ



それがいつしか河津桜と呼ばれるようになったとさ


めでたしめでたし

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>> 144 嘘つくなやｗｗｗ

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※こちらは捏造満載のフィクション作品です


でたらめだよー！！


どうもお粗末でした！


ここまで読んでくれてありがとうございましたー！！


じゃぁ、寝るわ|・x・)ノシ

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>> 146 あと、誤字脱字ごめんなさい

ミクルすると時々通信不安定でタイムログで、選択もしてない漢字や予測変換がでてしまうんです

落ち着きないじゃなくてｗｗｗ


本当にすんませんですたー！！
＆

お付き合いありがとうございました！！

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>> 149 もう、添い寝乳しないと眠れないのかしら～？


もうママ眠いんだけど……
(:3_ヽ)_

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>> 148 どんな物語やねん(　´∀｀)Σ⊂(ﾟДﾟ　) ＷＷＷＷＷＷ なにが、めでたし めでたし や。 読んで損したわ。 … あざーすｗｗｗ

最高の褒め言葉です！！


笑いなんかどーでもいいスタンスやしｗｗｗ

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