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夕されば小倉の山に鳴く鹿は・・・

レス500 HIT数 28431 あ+ あ-

スノースタイル( ♂ 6vTl1 )
18/12/30 21:59(更新日時)

空を駆け巡る風が鳴くこんな日は何故か人恋しくなりこの万葉集を思い出す。


夕されば小倉の山に鳴く鹿は
今夜は鳴かずい寝にけらしも
(歴史的仮名遣い)
ゆふさればをぐらのやまになくしか
はこよひはなかずいねにけらしも



現代語訳
夕方になるといつも小倉の山に鳴く鹿が今夜は鳴かない。もう寝てしまったのだろうなあ。

(いつもは夜になると妻(雌)を呼んで鳴
く鹿が今夜は鳴かない。今夜は妻を呼ぴ得て安らかな眠りについたのであろうという鹿への慈愛を詠んだ歌。)



私も何時かこんな優しさを身に付けたいと思っていた

しかし現実は・・・





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No.2302004 16/02/12 14:39(スレ作成日時)

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No.201 17/03/22 21:09
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

はたと気づいた





まったく笑うしかない


絡み合った糸が解れたと思ってた

だか実際は端から絡み合ってもいなかった。



複雑に絡む前に既に断ち切られていたとは



実に単純な話を複雑にする
この逆もまた然り


何だかなー








No.202 17/03/23 17:35
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

黒い時




ソファーに深々と座り疲れた躰を背もたれに投げ出し、時も忘れ漆黒の闇を見つめていた


電源も入れずテレビを見つめる
漆黒の画面に引き込まれそうだ



このまま漆黒の闇に包まれるのも
悪くないと真剣に願う



何処かで猫が喧嘩でもしているのか威嚇する声に闇から引き戻された



昔飼っていた黒猫を思い出した
緑の瞳が黒い毛に映え綺麗だった



黒猫はある日を界にから帰ってこなくなった


黒猫は少しばかりしゃがれた甘え声で鳴く


きっと今も何処かで旅を続けているのだろう





誰かハスキーな黒猫



知りませんか



No.203 17/03/27 23:55
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

バラード




雨の夜に聴く霤の音はなんとも
切ないバラードに聴こえる



このまま夜明けまで
霤の調に身を任せたら


幻も現身に成りそうな
霤の儚きバラード



No.204 17/03/28 16:38
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

悪人



遠き空の向こうには蒼き山


荒ぶ風は春を告げる



菜の花と蒼茫の大地の中で

黄色き海を無造作になぎ倒し蹴散らす衝動にかられる



しかし私にそん事など

出来る筈もなく


荒ぶ風に憧れ、ちょっぴり本気で悪人になりたいと想った午後でした。





No.205 17/04/01 00:24
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

醍醐桜

巨木好きな私としては、もう数年前から岡山の樹齢千年の一本桜「醍醐桜」を観に行きたいと思ってた。

しかしながら桜の咲く
の時期に行く機会が無くて、また来年また来年と先伸ばし。



今年こそは行きたいと思う

でも観光客も多いから気乗りしない


千年桜と誰にも遠慮せずにゆっくりと語り合いたいのだが・・・


週末は早朝を狙って行ってもカメラマン達は必ず居るだろうなぁ


出来れば夕暮れ時に語り合いたいが
これまた夜桜見物で混むだろう


さて今年こそ行くか?


さて


どうなることやら・・・・(´・ω・`)






No.206 17/04/06 00:18
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

>> 205 先日、夜通し走り続け何とか夜明け前までに醍醐桜に到着した。


初めて観る醍醐桜は残念ながらまだ蕾だったが、それが逆に幹の生命力を感じられた


しかしながら満身創痍だなとも思った

巨大な幹は樹木医による手当の跡が至る所にある


人に例えるならば大きな手術痕が逞しく、また痛ましくもあった。




千年桜と共に朝日に包まれるまで暫し過ごした。



No.207 17/04/06 00:25
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

>> 206 朝日を浴びて

No.208 17/04/10 15:53
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

桜餅



揺れる花筏

ほどろほどろに降る雨に

ゆらゆら揺れて遠ざかる



ほどろほどろな記憶の淵に


今も鮮やかに残る


あの日の桜餅



嗚呼 そんな日も


確かに在った










No.209 17/04/15 00:06
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

檸檬




少しばかり何時もと違う春に戸惑っている


何だか微妙に季節がずれているからなのか、景色がくすんで見えた


店先のガラスに映る、さくら色の街と私



そして、気付いた くすんでいるのは街ではない、私自身がくすんでいるのだ



不意に檸檬を噛りたいと想った



「レモン哀歌」の智恵子の様に束の間正気に成れそうな気がする


実は昔から春は好きではない

春は私を惚け者に変えてしまう


週末は植木市を覗いて手頃な檸檬の鉢植えでも探そうか。






No.210 17/04/24 21:12
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

杜撰


山々を駆け抜ける風は
すっかり夏めいていた




山裾に取り残された春は
慌てて旅立ったのか


蕾のまま立ち枯れた草木が
何とも哀れだ








No.211 17/05/09 16:05
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

雨音を聴きながら



古い携帯の中に
笑っている君を見つけた


なにがそんなに可笑しいのか
もう訊ねることも出来ない




雨音は次第に激しく
新しいリズムわ刻む



笑ったままの君と
置き去りにされた心



古い携帯と雨音の
置き去りのストーリー


雨のスクリーンに
君の泣顔が映る





雨音は何時も
私を責める






No.212 17/05/13 21:49
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

悪戯



今日もくたくたに疲れた

仕事帰りにスーパーに立ち寄り
酒の肴と惣菜を買い帰宅


そして風呂上がりのビールと肴
細やかながら至福の一時



そう此処までは






思いがけぬ不意討ちに戸惑う


まるでキツイいボディーブロウーを一発喰らったみたい



じわりじわりと効いきやがる



今夜は❗こんな筈じゃ無かったのに




きっかけは何処にでもあるスーパーの握寿司だった



ほろ酔い加減で寿司のパックに箸をのばすと


ん・・・ナゼ


寿司の端に何故か一口大の桜餅があるではないか




塩漬けの桜の葉に包まれた桜餅


そして

おもむろに頬張る




胸の奥から込み上げてくる感情に戸惑いながら

次第に押し寄せる哀しみ



人生は不思議だ


時にこんな悪戯を仕掛けてくる

まったく油断も隙もねー





すべては人生の悪戯ってやつか


なんだかなぁ


強い酒を煽りたい









No.213 17/05/15 23:08
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

もしもあの日

雨が降らなければ

あなたを憎めたかも



No.214 17/05/18 21:47
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

心中かそれとも無理心中?

せめて心中であってほしい。


昨日、とある表具屋の夫婦が心中?で逝かれた。



妻は和室で亡くなり、夫は首縊りで逝かれた。




世間は勝手な噂で持ちきりだ







私は誤解を恐れずに云うならば、

心中も其れなりの幸せなのかも知れないと想う。


心中がいい悪いの話でなく
結果として共に逝かれた


ならば、それもありだな・・・って





私の最後は多分、首縊りで終わると思っている



その考えは若い頃から最後の最後は首を縊ればいいと腹を括って生きていたからだ。



これは決して死に急ぐのではないが
最後は首縊りなのだと想うことで

随分楽に生きてこられたのは事実だ



悪戯に長く生きるつもりはないが
されど死に急ぐつもりも無いのである。




まぁ幸か不幸かまだ、首縊りには及んでいない



死よりも怖いのは

ベッドにつなかれて死んだように生きる事が怖いのだ

そうなる前に

最後は己の力で

ケリを着けたいと切に願うのである。




そんな事を考えながら見上げる空に夫婦の行く方を探すのであった。





No.215 17/05/22 19:15
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

「生きない」


もう何度も何度も特定検診とかやれ肺癌の検査だの受けろと届く郵便物にウンザリ


毎回、即ゴミ箱行に捨てる



ったく 検査なんて生きてー奴が行けば良いんだ





こっちは検査までして生きたくねーってんだ まったく




夢はポックリ逝くこと


ただそれだけ( ̄ー ̄)



そういえば、生きないって映画があったなぁ


確かダンカン監督で



観てないけどね


ダンカンバカヤロー(´・ω・`)





No.216 17/05/23 23:28
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

河骨

長府毛利庭園の池の河骨が見頃ろだと風の便りに聴いた。


またこの季節が巡ってきた
明後日から田植えの準備を始める



トラクター作業を早めに切り上げ
庭園で、のんびりと水面に揺れる黄色い河骨を眺めるのも悪くない。







No.217 17/06/04 01:06
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

ひらり






何とか今年も田植えた。


この度の田植えは、一歩間違えると死んでいたかも、


数十センチの段差のある田んぼから、田植え機に乗りアルミのハシゴで出る時にバランスを崩し横転した。


ひっくり返る寸前に、ひらりた飛び降りた


飛び降りたは良いが水田に足がはまり抜けなくて崩れるように転ける


あわや田植え機の下敷きかと思いながらも倒れてくる田植え機から逃れ
何とか怪我もせずに済んだ。


服もスマホも財布も泥だらけ
田んぼの横の水路につかり洗うが

いくら真夏日とはいえ水浴びには早く冷たさに震えた。





そんなこんなで田植えも終え
少しぼんやりと過ごす週末・・・


田植えを終えた自分の褒美に綺麗な景色を眺めに出掛けるも


行き先は棚田百選で有名な場所
棚田の水田と海に沈む夕日が見たくて行ったが、カメラをかまえる人人々にウンザリし仕方無く帰った。


しかし可笑しな話だ


やっと田植えを終えた褒美が他人の田んぼをわざわざ見に行くとは

一体これは何の因果か?
と想いながら独り苦笑する午後でした。









No.218 17/06/07 00:09
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

とある郵便局舎にて



紫陽花が咲き

合歓木の花が咲き


そして半夏生の葉が
白く染まる


季節はまた躊躇う事もなく巡りくる







ある雨上がりの昼下がり、私は郵便局舎の前で車を停め束の間微睡んだ


そして


古い古い郵便局舎から投函すれば
過去のあの人に届けてくれる夢をみた。



悲しき泡沫の夢は


私は合歓木の花となり

そっと君の頬を撫でる

それが過去への私の償いの便り




ふと想う


あれから僕はずっーと


微睡んだままで


目覚めてなのかも知れない





No.219 17/06/18 23:27
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

装飾花



また紫陽花の季節が巡ってきた


あの紫陽花の径は今年も変わらず
風に揺れています



ヤマアジサイの花と間違われているのは、実はガクなとだが、花にみえるので装飾花という


装飾花を揺らし虫たちに受粉を促すそうだ

紫陽花の本当の花は小さな星のよう形なのだと・・・


そう教えてくれた人はもう居ない




装飾花を求める虫のように


私の心は今も紫陽花の径を彷徨う





あぁ今年も紫陽花が見事に



咲いています



咲いています





No.220 17/06/24 15:58
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

戦ぐ



曇天の空から溢れ落ちた風は
丘の名も知らぬ花を揺らす



足元で揺れる花を
飽きもせず眺めてた




揺れて揺られて
過去たちに戦ぐ風



過去に戦ぐ風は暫し
哀しみを透明に変えた











No.221 17/06/28 19:43
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

残照




とっくに終わった筈の

あの日の残照が目蓋から

未だ消えないのは何故か









No.222 17/08/09 16:17
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

空蝉



掌の蝉の脱け殻を
狂暴な太陽に翳す


脱け殻越しの太陽は
瞬時に狂暴さを抜かれ
哀しい光だけが胸を射す


光と影が織り成す
泡沫の夢



掌にひとつ

空蝉ひとつ

このまま

握り握りつぶそうか



掌にひとつ

空蝉ひとつ


空蝉色の夏に

脱け殻独り










No.223 17/08/12 22:55
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

とある河原のメルヘン



名も知らぬ糸とんぼが、河原の石に止まった

それは蝶ではなく、とんぼなのだが
確かに蝶は舞っていた。

陽は、さらさらと射していた



そう 確かに

中也の一つのメルヘンを視た気がした。

 
秋の夜は、はるかの彼方に、
小石ばかりの、河原があって、
それに陽は、さらさらと
さらさらと射しているのでありました・・・・・・・・・・




No.224 17/08/15 15:56
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

『シャナナ』

ずっーと聴けないままでいた曲


あれから6年、やっと最近
心穏やかに聴ける様になりました。


ほら、あの頃の二人の曲ですよ


あの頃メールの着信音にしてた


月に何百回と聴いた曲


シャナナ


愛は言葉じゃなくて♪



いつの間にか本当に


愛は言葉じゃないと


そう勝手に思い込んでいた



もっと


言葉にしていたら


今も二人で


聴いていただろうか




No.225 17/08/18 18:11
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

雨、雨そして雨





東京の長雨に、あどけない話」が頭の中を駆け巡る


智恵子は東京に空が無いといふ。
ほんとの空が見たいといふ・・・・・


もしも智恵子が生きていたなら

本当に東京には空がないと言うだろう、そんなことを一人空想する午後



実にあどけない

いや

あほみたいな話でした(*´ω`*)



No.226 17/08/25 21:36
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

その先に



黒猫がじっと一点を見つめていた

見つめる横顔は孤独だ

まるで哀しき哲学者




頭の中で朧気なリズムが次第に鮮明な曲へと変わる


ずいぶん昔の曲


そう中森明菜の

タンゴ・ノアール


ちょっと哀しい詩


ノアールはフランス語で黒だとか


黒猫を眺めている内に


タンゴを連想したのかな



黒猫の見つめるその先に


私は何を期待しているのだろう





No.227 17/08/26 12:52
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

>> 226 訂正です

ノアール 黒人

No.228 17/08/27 12:04
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

蜩と隣の犬


この夏は何故か蜩のカナカナカナと鳴く声を聴いていない

蜩の哀愁ある泣き声が好きだった。


そんなことを想いながら

ふと お隣さんと白い犬の朝の散歩を見掛けなくなった


通勤途中の何気無い朝の風景


大きなふさふさな白い犬


いつの間にか見掛けなくなって久しい

多分あの犬は老犬だ

もしかして亡くなった?





ひっそりと配を消し行く夏


そして秋


行き合いの空


また空が遠くなる







No.229 17/09/03 12:28
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )




行き先を決めかねて、高速道路を西へ東へ迷走している


新らたな目的も見出だせないまま
轍のループをひた走る


心は深い轍に捕らわれ続け
何も解らぬまま


只管力アクセルを力強く踏む
流れる景色全てが胸に突き刺さる


嗚呼一体何を私は欲するのか





















No.230 17/09/10 15:01
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

花巡り



あれはいつ頃から始めのか


それさえも忘れそうな程の遠い記憶



徒然に始めた植物園巡り

花の名を一つ覚えては二つ忘れる


忘れるために覚え

覚えてはまた忘れる










No.231 17/09/13 20:15
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

秋の夕焼け鎌を研げ


今夜仕事帰りの家路までの、車窓から眺める夕焼けは実に見事な夕焼けだった。



西空はまるで紅蓮の炎に焼かれている様な空

その時ラジオからベッド・ミラーのローズが流れてきた


秋の夕焼けは明日は秋晴れを告げるので鎌を研いで稲刈りに備えよと云うことらしい



ローズと夕焼けに何だか無性に泣けてくる




未だ人生の実を結べない私に夕焼けが
いっそ燃えてしまえと責められている気がする。







No.232 17/09/17 15:12
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

九月の日曜



降りしきる雨を

飽きもせずに眺めては

グラスを傾ける日曜の午後



九月の雨に酔ったのか

懐かしさが込み上げてくる


例えようもない程の焦燥感に

今すぐも駆け出したくなる



揺れるグラスの中の

荒れ狂う琥珀色の海



すべて丸ごとてを飲み干すも

やはりこの気持ち持て余す



No.233 17/09/18 23:18
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

雨の萩




私が小学生の頃彼岸花が嫌いだった
あの毒々し赤い花が不吉に思えたのかも知れない


通学途中に棒っきれを振るっては
彼岸花を叩き折って歩いたことを今も鮮明に覚えている


今にして想えば何とも浅はかな真似をしたものだと反省している


それ程嫌いな彼岸花をいつの間にか好きになっている自分にとても驚いた




あれは多分

白い彼岸花の存在を知った頃からだと想う


それから彼岸花の見方が変わった

彼岸花は実を結べない
花と葉も別々にしか存在出来ず
何とも哀しみを秘めている様が愛しく想えたのだろうか


最近では様々な色や形に品種改良された彼岸花に癒されている



「雨の萩」このネーミングも実に見事だと想う。

No.234 17/09/19 23:02
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

>> 233 狐小町


暇を見つけては植物園に出かけているが、花の咲く次期や天気に恵まれずに、未だ見ぬ名札のみの彼岸花の鉢が十数種類もある


今年も全ての鉢の花は見れそうもない

月末から稲刈りで忙しくなるから
その間に花も終わるだろう


また来年に期待するかな



しかし彼岸花は知れば知るほど謎の多い植物だが、そのミステリアスなところも魅力だ。



地域により彼岸花の名前は様々で実に1000以上もあるそうだ



「狐小町」このネーミングも成る程と想う



No.235 17/09/23 23:28
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

衝動







煩い街に

妖しく蠢く

ネオンを映す紅い唇

壊れゆく女



時は止り腐ってゆく


躓いた時間


沈黙を守る男


背を向けた女




逃れの街の


冷たい衝動











No.236 17/09/26 20:24
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

岩清水


独り九月の夜空を見上げ
暫し三日月を眺める


とっくに涸れたと想っていた泪が
じわりじわりと溢れ出る


荒野に降った雨が長い年月を
越え再び地上に滲み出す様に




我想う


今宵限りの


岩清水









No.237 17/09/28 23:58
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

背中越しの貨物船



君は頬杖を突きながら

煌めく海を見ていた

海を渡る風が髪を乱す


丘の上の海を見下ろせる

昼下がりの喫茶店にて

二人ソーダ水を飲みながら

風に吹かれていた



僕は君の背中越しに沖を通る
貨物船を見詰めてた


貨物船は頬杖を突いた君の

肩から現れて長い髮の中へと
消えてしまった







あの貨物船は今も

君の髮の中を

さ迷っているのかな






No.238 17/09/30 17:33
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

意志薄弱にて候




今朝は晩秋かと思える程冷え込んだ


実は今日、バイクを買うつもりで出掛ける予定だったのだが・・・・


今朝の寒さに負け、やがてくる本格的な冬に恐れをなしてしまい

バイクが車に変わってしまいましたた。( ;∀;)


今乗っている走り込んだ車が、11月に車検なので今度はバイクにしようかと考えて昨日まではバイクだ

やっぱりバイクだ!


それなのに


あぁそれなのに



寒さに負け


車を買っちゃいました



しかしこうも、あっさりとバイクを諦めるとはな

我ながら意志薄弱に呆れる



もう一度バイク乗りなりたかったがもう戻れないのかも



やっぱり寒さに敏感になる年頃ってことか( TДT)




あっ因みに

車は2000ccのステーションワゴン買っちゃいました。



もちろん中古車です(*^^*)






No.239 17/10/03 16:50
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

付いてない



今年の稲刈りは雨やコンバインの故障で全然作業が進まない

コンバインのクローラーが切れそうなので交換する事になった

部品待ちのため今日は公園を散策して植物園へ向かう

この春に改装した植物園のバオバブの木が観たかったのだが


何故か今日は閉園していた




仕方無いので公園内の彫刻を観にいった


とある作品の前にて暫し佇む


空を泳ぐクジラに

語りかけた


『もう海に帰りな
おまえの望むものは
そんな処に在りはしないさ』




No.240 17/10/04 21:58
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

中秋名月


震えながら月を見上げています

どうしようもない程に震えるのは

肌寒い夜のせいなのでしょうか



こんな夜は

たまらなく

たまらなく

逢いたくなるのです

中秋名月に我想う



あいたい
https://youtu.be/VWejuL_Pps0



No.241 17/10/05 20:38
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

川棚クスの森



川棚の楠が瀕死の状態だと知りました。


一本の楠があまりにも大きいので
クスの森と呼ばれています


樹齢千年以上の天然記念物です


この楠を最後に観たのは、別れたあの人と観にいったのが最後です


こその後この楠に近くを何度も通りはしたが、どうしても独りで観る事が出来なくて観に行けませんでした。



スマホの中の楠の画像を探したが無い


あっ前のスマホかと思い探しがまたしても無い


あぁそうか

まだあの頃はガラケーだった



あの青々と繁る葉を風に靡かせていたクスの森が嘘のように枯れ行く様に非常なまでの時の移ろいを改めて知らされた。


稲刈りが終われば必ず
合いに行くから


大きな幹に触れ
枯れるなと祈りたい



https://mainichi.jp/articles/20170906/k00/00e/040/268000c

No.242 17/10/05 21:00
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

>> 241 この楠に傍に山頭火の句碑が建てられています。

大楠の枝から枝へ青あらしの石碑があります



その他にも詠まれています

注連を張られ楠の森といふ一樹

大楠の枝垂れて地にとゞく花


因みに

大楠の枝から枝へ青あらし

私の好きな句です(*^^*)




No.243 17/10/05 21:09
すみれ ( 30代 ♀ WuIu1 )

>> 242 スノーさん⛄
お久しぶりです(*^^*)
お元気ですか?
わたしは、まあまあかな(^-^;

久しぶりにスノーさん⛄のところへ✏したくなってきました。

最近、肌寒くなったのでお身体には気をつけてくださいね🍀

No.244 17/10/05 21:26
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

>> 243 すみれさん お久しぶりです(*^^*)

来てくれて嬉しく思います


あの2つのスレも去年の春以来動く様子がないので、もうミクルは止めたのかなと寂しく思ってました。


私は相変わらすですよ (^^)v



No.245 17/10/05 21:31
すみれ ( 30代 ♀ WuIu1 )

>> 244 ありがとうございます(*^^*)🌻

実は、仕事を始めたんですよ。
なかなか余裕がなくて(>_<)

スノーさん⛄のところは、ちょくちょく覗いてました(*^m^*)
スノーさん⛄の詩のせつなさがすきです。
物語が浮かんでくるようで…

おかわりなくて良かったです(*^^*)🌻

No.246 17/10/05 21:45
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

>> 245 仕事されてるのですね

リアルが一番大切ですからね

此処には来れる時に来てください


アハ私の詩がですか?

なんか最近自分でも女々しい
のかなと思ってます(^_^;)


No.247 17/10/05 21:50
すみれ ( 30代 ♀ WuIu1 )

ありがとうございます(*^^*)🌻

来れる時に来ます。
わたしは、せつなくて胸がきゅんとしますよ。

昨日は、肌寒かったのでカレーにしました(^.^)辛口です。

🍢おでんが恋しい季節ですね♪

No.248 17/10/05 22:08
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

>> 247 そう想ってもらうと嬉しいです
ありがとう



やっぱりカレーは辛口ですよね

おでんは昨日大量に作ってしまいました。

あれもこれもと好きな具材を入れたら鍋一杯になっちゃった(*^^*)


しかもアツアツの厚揚げを口に入れあわてて飲み込み喉を火傷したので今夜は念入りにアルコール消毒しました。

因みに
アルコールはビールですが(^o^)







No.249 17/10/05 22:13
すみれ ( 30代 ♀ WuIu1 )

>> 248 あはは(^.^)

🍢おでん熱々ですからね。

わたしは、🍢大根がすきです♪
白滝もp(^-^)q

今日は、二日めの🍢で味が染みて美味しかったでしょうね♪
わたしも明日作ろかな(^-^;🍢✨

No.250 17/10/05 22:26
スノースタイル ( ♂ 6vTl1 )

>> 249 大根美味しいですよね

そもそも火傷の原因は大根なんです


なかなか大根が柔らかく煮えないので意地になって、これでもかと煮たから(T_T)


白滝と糸こんにゃくって同じですよね?(^o^;)



  • << 251 そうなんですね(^^)☆ 大根のせいなんだ。 白滝は、糸こんにゃくを結んだものと解釈しています。 要は、同じようなものですね(^-^; 前に、スノーさん⛄が薦めてくれたイシグロさんがノーベル賞受賞しましたね! おめでとうございます(*^^*)🎉🎉🎉
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