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《漆黒の》感想スレ🔜

レス169 HIT数 12701 あ+ あ-

シノァ・オーギュスト( 30代 ♀ INTknb )
14/10/05 14:52(更新日時)

ここは
《漆黒の》感想スレ
です。

ご意見頂けたら泣いて喜びます。

たまに、主が短編書き散らします(笑)

こちらから本編に興味をもたれた方は、
《漆黒の》
本編NO.64《騎士編》
辺りからお読み下さい。

長いし、前半文章下手でお見苦しい点が多いので(泣)

読んで下さっている皆さまに感謝の意を込めて。

以下《予告編》です。
※本編予告通りにいかない場合もあります。
その時は生暖かい目で見守って下さいませ・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

~闇の扉が開かれる・・~

サゥス公
「この本を君に託そう・・・・」

ウォーゼン
「これは・・・?」

デクノ
「ヒャッハッハ!さぁ!
私に手柄を頂戴!
はやくっ!」

マニノ
「シノァ。迎えにきたよ。」

~見え隠れする真実~

シノァ
「離せ!お前はっ・・・
オーギュストではないっ!」

セス
「お前が望んだのだろう。その淫らな躰で・・・
誘ったのだろう・・・」

ロレーヌ
「・・・・・ウォーゼン様・・?」

ウォーゼン
「俺は本気だよ。
あはは・・・
君は許してくれないかもしれないけれど・・・」

~正義とは・・・・?~

リックス
「嫌だ!行かないで!
シノァ!今度は絶対に離さない!」

ウォーゼン
「誰が正しいかなんて・・ 俺の決めることじゃないさ(笑)」

シノァ
「漆黒の髪・・・
ただ・・・
触れてみたいと
思ったんだ。」

外は花びら色づく季節
今年も鮮やかに咲き誇る・・・・

リックス
「シノァ。
僕は18になったよ。
貴方と、同じ歳になったんだ」

Coming 🔜

13/05/20 22:35 追記
てねむ
地球に

の感想も宜しければドゾ✋

No.1729866 12/01/07 07:52(スレ作成日時)

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No.101 12/06/16 00:00
ウォーゼン・エゥラール ( INTknb )

>> 100 「元気になっタ?✨✨✨」

「ああ✨✨ありがとう✨」

彼の好意に感謝の意を表し、にこりと微笑む


「良かった✨まだあるよ✨飲ム?」


「いや・・・充分元気になったし、今日は客人を控えていてね」


私はなるべく普段道理こたえる


リックスは
分かっタ✨
と言って満足気に
部屋を後にする


あぁ
そうだ
私は今日客人を控えている

相手はこともあろうに・・・・・


「はぁい!ウォーゼン✨
まったぁ✨✨
オレ!昨晩から君に会いたくて💕恋い焦がれたんだぁ💕」


カルヴァン💧

No.102 12/06/16 00:18
ウォーゼン・エゥラール ( INTknb )

>> 101 「それで・・・昨日の様子は・・・」


俺は奴にかまわずなるべく自分の用件のみを伝える


「ふ~ん🎶
そんな態度じゃ答えられないね🎶」


カルヴァンは、ニコニコと笑顔でワザと私をじっと見つめる


「(・・・・ハァ)
すまない・・今日は体調が悪くてな・・・
用件のみにしてくれないか?」


「狼男の血液のんだでしょ🎶」


「・・・・・💧」


「廊下ですれ違った狼クンが自慢気に語ってくれた」


「・・・・・・(はぁ・・・💧)」


リックスと同じように
いや、あんな素直な瞳ではないな
とにかく
私を見つめニコニコする頭を思わずパシリと軽く叩いてしまう


彼は私の状態を楽しむかのように頭を叩いた腕をつかんだ

「バンパイァは狼男の血液で発情するらしいけど
どうなるんだい🎶」


彼は俺の拳をペロリと舐める


ぞわぞわと嫌な感じがする・・・私はとっさに腕を振り払った


「私の状態が分かっているなら
話を早く進めることを理解してほしい」


「やだね🎶」


彼はいたずらっ子のように笑って


「バンパイァの躰に興味がある‼
今日は話はなしだ🎶」


と言って両腕を広げた

No.103 12/06/16 00:29
ウォーゼン・エゥラール ( INTknb )

>> 102 はり倒してやろうかと思ったが
私は彼の話が欲しかった

「・・・・で
どうしたら理解していただけるのかな」


私はなるべく皮肉を込めて答える


「うぅーん」


彼は軽くうなった後
まるで出かける時の行ってきますの挨拶のように簡単に言った


「俺を抱いてよ🎶」


はぁ・・・・
ため息を通り越して脱力・・・・

わけがわからない・・・


「私にはそんな趣味はない」


「話も🌕🌕(ネタバレかけません。スミマセン)も
ほしいんでしょ」


「・・・・」


「ほらほら🎶
大したことじゃない
女を抱くのと変わらないさ🎶それとも俺に抱かれる?」

No.104 12/06/16 00:40
ウォーゼン・エゥラール ( INTknb )

>> 103 先ほど広げた腕を
さらに広げ、俺を迎え入れるポーズをする


こいつは馬鹿か・・・💧
いや
そんなことは
よくわかっている・・・
改めて考えることではない
幸い、疼きに支配されるほど弱くはない


「後はどうこいつを騙すかだ🎶」

カルヴァンは私の心を読んだかのように言う


「馬鹿だなあ🎶俺は騙されないよ🎶」


一歩もひかない奴に
あきらめにもにた気持ちがよぎる


私はゆっくりと椅子に腰掛け机に肘をつき頬杖をつくと観念したように
言った


「好きにしろ・・・・」

  • << 106 「やったぁ💕💕」 カルヴァンはわざとらしくヒャッホゥとジャンプをする 「まぁ、抱いてなんてのは冗談かも知んないけど」 かも・・というのがひっかかるが、内心ほっとする 「バンパイァが狼男の血液を飲んだときの躰を前から調べてみたかったんだ🎶」 はじめからそう言えば 私だって協力しただろうに 「わかった」 私は快く承諾する 彼は机上に手を突き俺を上から見上げると ニヤリと笑った

No.105 12/06/16 00:42
ウォーゼン・エゥラール ( INTknb )

>> 104 💤眠い
スミマセン
続きは必ず・・・💤
こんな夜中に更新してしまい
迷惑かけた方がいましたらスミマセン

お休みなさい💤

No.106 12/06/19 05:19
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 104 先ほど広げた腕を さらに広げ、俺を迎え入れるポーズをする こいつは馬鹿か・・・💧 いや そんなことは よくわかっている・・… 「やったぁ💕💕」

カルヴァンはわざとらしくヒャッホゥとジャンプをする


「まぁ、抱いてなんてのは冗談かも知んないけど」


かも・・というのがひっかかるが、内心ほっとする

「バンパイァが狼男の血液を飲んだときの躰を前から調べてみたかったんだ🎶」


はじめからそう言えば
私だって協力しただろうに


「わかった」


私は快く承諾する



彼は机上に手を突き俺を上から見上げると
ニヤリと笑った

No.107 12/06/19 05:31
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 106 甘かった
私は心底甘かった


カルヴァンはそのまま私の眼鏡をとると
まるで女性にするみたいに唇を舐めると
優しく何度も口づける


チュツ・・・チュッ・・・チュッ


わざとらしいリップ音が聞こえる


若い頃、キスなど数えられないぐらい交わしてきたが、今日は勝手が違う


躰が疼く・・・


「どう?」


カルヴァンが舌なめずりしながら唇を離す


「大して」


私は尚も平然と話す
流されるものか


「ふぅん・・・・🎶」


奴はニマニマしながら首筋を指でつぅとなぞる
私はその腕を掴み再度確認する


「抱かれるというのは
冗談なんだろう」


心が乱れているのを読みとったのか
カルヴァンが嬉しそうに答える


「かもしれない🎶
ウォーゼンに抱かれたいと思っている輩はそこらじゅうに溢れているからね😉💕」


だからなんなんだ💢
私は
実験は終わりだ!
と言い切って椅子を立った

No.108 12/06/19 05:39
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 107 「そんな躰してて
終われるの?」


カルヴァンはダンスでも踊るかのように私の両手をとり壁に押し付けた


「ほら…普通じゃない」


私の股に膝を入れ、鼻先に顔を近づけてにこにこ笑う


「俺はいつでも、君を受け入れよう!」

  • << 110 「ウォーゼンにさわるなアァア!」 俺が殴り倒す前に背後から勇ましい声がした 「アハハハハハ🎶」 カルヴァンは笑いながらヒョイとリックスの木刀をよけた 「ざーんねん🎶 もう少しだったのに🎶」 「ふっ💢ふざけるなヨ💢 アホカルヴァン💢 出ていけ💢💢」 「アハハハハハ🎶 また出直すよぉ🎶 愛しのウォーゼン🎶 俺を✨まっててくれよ💕」 彼はウィンクをすると 颯爽と窓から飛び降りた

No.109 12/06/21 16:13
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 108 主です
続きじゃなくてスミマセン💦
しかもキャラに対する悪口でスミマセン

セスが乱暴すぎて最悪です💢💢💢
本当にうまくいかない💢
話が先に進まなくてイライラします💢

なんて扱いにくいんだ💢
今までセスを中心に話がかけなかったのですが
案の定難航しています


フラフラ


書き直し
書き直しの日々です


セスめ💢💢💢💢💢

No.110 12/06/21 16:21
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 108 「そんな躰してて 終われるの?」 カルヴァンはダンスでも踊るかのように私の両手をとり壁に押し付けた 「ほら…普通じゃ… 「ウォーゼンにさわるなアァア!」


俺が殴り倒す前に背後から勇ましい声がした


「アハハハハハ🎶」


カルヴァンは笑いながらヒョイとリックスの木刀をよけた

「ざーんねん🎶
もう少しだったのに🎶」

「ふっ💢ふざけるなヨ💢
アホカルヴァン💢
出ていけ💢💢」


「アハハハハハ🎶
また出直すよぉ🎶
愛しのウォーゼン🎶
俺を✨まっててくれよ💕」


彼はウィンクをすると
颯爽と窓から飛び降りた

No.111 12/06/23 16:07
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

年齢

シノァ🌱18
セス🌱37
ウォーゼン🌱22
リックス🌱10
マニノ🌱12から15
オーギュスト🌱不詳
カルヴァン🌱不詳(20代?

No.112 12/06/28 15:16
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 111 更新遅れてすみません😱またまた先の話に夢中になっておりました
スミマセン

四時おきで仕事して
旦那と娘のお弁当作って
旦那を送り出し
娘を保育園に送り
ほぼフルの仕事に行ってます


朝十五分だけ
時間があるんですが
それを逃すと更新できません(泣)

更新できてなかったら
また次に夢中になってるな~って生暖かい目でみていただけるとたすかります

かえらなきゃ💦
さよーなら~💦
また明日

No.113 12/06/30 08:57
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 112 死などおそれてはいない

でも何故だろう


傷つき


血を吐いてもなお


ただ

ただ


足だけが


その方向を


目指す


・・・・


メモメモ

No.114 12/06/30 22:17
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 113 かきたい
頭の中で
セスや狼くんが暴れます


いろいろ起こってますが書きが苦手な私は読みたくて仕方ありません


誰かこの頭の中を
きれいな文で表してくれたらいいのに😫


セスやシノァやウォーゼンが大好きなのに
読めません😫

へんな話ですみません💧

またゆっくり短編もかきます


シノァとセスが幸せそうなのがかきたい・・・・

No.115 12/07/03 22:10
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 114 「いつまでここに顔を出す気だい?」


セスと同じくらいの背丈の男が不満げに呟く


「いつまでだい?」


風が吹き
銀色がかった肩にかかる髪がサラサラと揺れ
月明かりで白く光って見える


彼は何度もセスに問いかけた


セスはなにもいわない
いや
もともと多くを語る男ではないことは分かっている


それでも、男には聞く権利というものがあるような気がしていた


「あいつが訪れるまでだ・・・・」


男の眼差しに負けたのかセスが重い口を開いた


「あいつってだれさ‼」


「・・・・・」


「毎晩この小屋を訪れて掃除して辺りの動物たちや、近くの孤児にまで
エサを配ってるって
どういう理由からなんだい?
あいつとかと関係あるわけ?」


苛立ちを隠せない様子で男は問いかけた


セスはなにもいわず
長い髪の間で暖をとっていた小リスに餌をやる


暖炉には火が灯り
部屋の中は暖かくて
申し分ないくらい居心地はいい


しかし

  • << 117 苛立ちを隠せない男のまわりに 美味しそうな匂いがただよう セスはなにもいわず 温かいスープが入った木の器を差し出す 「こんなもので騙されないぞ」 言葉とは裏腹に くぅ~とお腹がなり 男はばつの悪そうな顔をしたが 開き直ったようにガツガツとスープを食べ始めた セスは軽く笑い、また暖炉の火に目を移す

No.116 12/07/06 21:51
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

更新おくれましてすみません😫
仕事が忙しい時期に入っていて朝の時間もとれません😫
でも更新すると
すぐのぞいてくださる
本当にありがたい方々がいらっしゃるのです!

感謝の意味を込めて
頑張ります

下書きもなかなかできないよ😫
せめて10分時間がほしい

今から仕事
明日は娘の行事参加と習い事です
トホホ👣👣

No.117 12/07/06 22:25
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 115 「いつまでここに顔を出す気だい?」 セスと同じくらいの背丈の男が不満げに呟く 「いつまでだい?」 風が吹き … 苛立ちを隠せない男のまわりに
美味しそうな匂いがただよう


セスはなにもいわず
温かいスープが入った木の器を差し出す


「こんなもので騙されないぞ」


言葉とは裏腹に
くぅ~とお腹がなり
男はばつの悪そうな顔をしたが
開き直ったようにガツガツとスープを食べ始めた

セスは軽く笑い、また暖炉の火に目を移す

No.118 12/07/06 22:40
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 117 理由はわからないが
二人は長くこの時間を共有していた


「なぜ・・?」


時が経てばたつほど
男はセスに問いかける


「君は誰を待っているんだい?」


セスはいつも遠くを見ては沈黙を続ける


「いつかその人が来た時、僕はどうしたらいいんだい?」


「・・・・・・」


「きっと素直に迎え入れることはできないと思うよ」

男は寂しげにぼそりと呟く


「来ないだろう・・心配する必要はない」


セスはいつもとかわらぬ
低く冷めた口調で語る


来るはずがない。と

No.119 12/07/11 07:28
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 118 本編暫くくらいはなしが続きます
つまらない部分もありますがお付き合い頂けるとありがたいです

No.120 12/07/16 08:46
酒場の女 ( INTknb )

>> 119 あんまり2人が話さないんで
狼君が語り出しちゃいましたよ(笑)
あ~あ
語りの後また2人がでてきますが
なんかうだうだしてて
あんまりすきじゃないので
バシバシ読み進めてください


狼君の名前どうしようかなぁ😢
ウルフしか思い浮かびません!

あ!
琥珀!なんてどうかな
白銀色狼なので💕
漢字だと交ざらないかな他の人と🎶

No.121 12/07/17 15:31
酒場の女 ( INTknb )

>> 120 書き直してやった‼
あの暗くて気に入らない話を
10ページぐらい書いた奴を全部捨ててやった

あははははは🎶

読み手も書き手も楽しくなきゃね🎶

あははははは🎶

No.122 12/07/21 22:22
主 ( INTknb )

>> 121 A


目を覚ますと辺りは暗闇に包まれていた


体を起こし周囲を確認する


部屋は綺麗に片付けられ、暖炉には細かに火が灯る


ベットの横には小さな机があり
椅子や少ない家具たちも
修理され以前と同じ場所に収まっている


暖炉の灯りがぽつぽつと暖かさを伝え


俺はただ ぼんやりとそれを眺めていた


ガチャガチャ


重い鎖の落ちる音がしてドアがゆっくりと開いた

セスは何事もなかったように部屋に入り、重い弓矢を下ろし、腰に携えた二本の剣をドア近くの壁に立てかけた


そしてそのままワインが入っていたであろう瓶を胸元から取り出し
コルクの蓋をあける


ワイングラスに褐色の液体が注がれる


「飲め・・・温かいうちに・・」


差し出された腕を見て、体が自然と震える


彼はなにも語らず
静かに、ベットの横の小さな机にグラスを置き自らはドアの横の椅子に座った。


震える腕を押さえながら俺はただ、褐色の液体を見ていた


不思議と何も感じなかった
頭の中は空っぽで
景色としてグラスが映る

俺はそのまま、視線を窓の外に移した


ホーホーホー


森の奥で梟の鳴き声が聞こえる


闇に包まれ、今は生き物たちもそこに潜み
あるいは、光が届くまでしばし休んでいるのだろう


暫く眺めていると
部屋の隅からかすかに寝息が聞こえ始めた


振り返ると
入り口の椅子に腰掛けたセスが、壁に体を軽く預けた姿勢で腕を組み、目を閉じている


長い睫が彼の顔に影を落とす


それはチラチラと移ろい
暖炉の炎のかすかな揺れを映し出す


なにも感じない
なにも分からない


なにも考えたくない


炎は時間をかけてゆっくりと小さくなって消えていった

No.123 12/07/21 22:24
主 ( INTknb )

>> 122 B

ベッドの横の窓辺に
花が飾られている

全くといって部屋の雰囲気にそぐわない


奴は何を考えているのだろう💢


奴とは大昔、俺の師匠だったセスという男


俺がこいつと暮らすようになってどのくらいたったのだろう


無理やり犯されそうになって気を失ってから
彼は俺に手を出すことが全くなくなった

まぁ、当然といえば当然だが

相変わらず、夜中に現れては、俺に血液を勧めてくる


またまた当然のことだが
奴の勧めてきた血液などのむつもりはない

思い出したんだ
昔街を歩いていた時、
赤毛の男に聞いたことがある
そいつは妙な奴で
俺をみるなり突然興味深げに近づいてきて
まるで昔からの親しい仲間であるかのように肩を組んで話し始めた


「キミ🎶バンパイァでしょ🎶
ねぇねぇ
今おれバンパイァについて知りたいことが盛りだくさんなんだけど🎶
いろいろ教えてくれない?
勿論タダとわいわないよ
情報料として、おれが知ってることも話す🎶
さぁ🎶どうだ🎶」


圧倒されて承諾すると、五月蠅いくらいいろいろ調べられ、
頭にきて殺してやろうかと思ったとたん姿を消した妙な奴だったが


一つだけ興味のあることを吐いていった


バンパイァは血液を飲まなければどうなるか


「バンパイァは血液を飲まなければどうなると思う?あ!その顔は知らないでしょ🎶
キミもう少し自分のこと知った方がいいよ🎶
あはは
バンパイァはねぇ・・・・・・・・血液を吸わないとミイラになるんだよ
ミイラになって
永遠の眠りにつくんだ

ああ
なんて神秘的なんだ🎶」

バンパイァは血液を飲まなければミイラになる
ミイラになって永遠の
眠りにつく・・・・


セスにこの小屋に永遠に閉じ込められていても、死を迎えることはできるんだ

No.124 12/07/21 22:28
主 ( INTknb )

>> 123 たずねてばかりですみません

これから先の展開なのですが


すこし重くて暗い
Aと


軽快で馬鹿なノリの
Bと


どちらか読み手にとって読んでみたいのでしょうか


書き方と見る方向は違いますが物語の展開は変わりません


うーん・・・・

No.125 12/07/22 13:04
怖がり3 ( BmWHh )

>> 124 いつも楽しみにみてます😃

最近はAの雰囲気でいるので、Aがいいかなぁとも思いますが、人物の心の変化によってはBの明るい感じもいいなぁと😃

重苦しいのが辛い時は、周りの人物の会話で息抜きしたりするのはどーですかね💦


まずどんな雰囲気であろうと毎日楽しみにしてるのは変わらないです☺

No.126 12/07/22 21:41
酒場の女 ( INTknb )

>> 125 いつも貴重なレスありがとうございます😆😆😆💕💕

二人が話さない為
状況とシノァの心情だけが淡々と進んでいくので
どうしようかなぁ
と書き直していたのですが

暗い話を無理やり明るくするのもどうかなぁ
と悩んでいた所でした


毎回ご意見大変参考になります
本当にありがとうございます😆💕💕💕💕
しかもこんな下手な話を楽しみにしているなんて💕💕頑張ります✨


AメインでBも織り交ぜながら書いていきたいと思います✨✨✨

載せなかった所は少しこちらに置かせてもらうかもしれません😄✨


レスが嬉しくて何度も覗いてしまいますよ💕しかもニヤニヤしながら💕
レス本当に感謝です💕

No.127 12/07/24 14:50
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 126 文がつながったりつながらなかったり
短い時間しかないのに
話が書けなくて
ウロウロしてます
昨日は進んだのになぁ





Bの文書いたところまで載せます(笑)
たくさん書いては消してます
こんなとこ載せてすみません
パロディだと思って頂けると助かります
あぁ・・・一文字もすすまないなぁ

No.128 12/07/24 14:51
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 127 ベッドの横の窓辺に
花が飾られている

全くといって部屋の雰囲気にそぐわない


奴は何を考えているのだろう💢


奴とは大昔、俺の師匠だったセスという男


俺がこいつと暮らすようになってどのくらいたったのだろう


無理やり犯されそうになって気を失ってから
彼は俺に手を出すことが全くなくなった

まぁ、当然といえば当然だが

相変わらず、夜中に現れては、俺に血液を勧めてくる


またまた当然のことだが
奴の勧めてきた血液などのむつもりはない

思い出したんだ
昔街を歩いていた時、
赤毛の男に聞いたことがある
そいつは妙な奴で
俺をみるなり突然興味深げに近づいてきて
まるで昔からの親しい仲間であるかのように肩を組んで話し始めた


「キミ🎶バンパイァでしょ🎶
ねぇねぇ
今おれバンパイァについて知りたいことが盛りだくさんなんだけど🎶
いろいろ教えてくれない?
勿論タダとわいわないよ
情報料として、おれが知ってることも話す🎶
さぁ🎶どうだ🎶」


圧倒されて承諾すると、五月蠅いくらいいろいろ調べられ、
頭にきて殺してやろうかと思ったとたん姿を消した妙な奴だったが


一つだけ興味のあることを吐いていった


バンパイァは血液を飲まなければどうなるか


「バンパイァは血液を飲まなければどうなると思う?あ!その顔は知らないでしょ🎶
キミもう少し自分のこと知った方がいいよ🎶
あはは
バンパイァはねぇ・・・・・・・・血液を吸わないとミイラになるんだよ
ミイラになって
永遠の眠りにつくんだ

ああ
なんて神秘的なんだ🎶」

バンパイァは血液を飲まなければミイラになる
ミイラになって永遠の
眠りにつく・・・・


セスにこの小屋に永遠に閉じ込められていても、死を迎えることはできるんだ

No.129 12/07/24 14:52
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 128 断固として飲まない決心をした俺を前に
奴は肩をすくめながら俺のベッドの横の机に
グラスと瓶を置くと
たくさんの作物と肉をぶらさげて台所へ消えた


暫くすると
台所からいい香りが漂ってくる
ここ2・3日で分かったのだが信じられないことに
セスは料理を作り、さらに信じられないことに
それはとても上手そうに仕上がっている


「・・・・いるか?」
「いらん💢」


台所をウロウロしていると
邪魔そうに言ってくるので
速攻断り、部屋をウロウロとする


バンパイァが食事をとれるわけがない💢


しかし・・・暇なのだ💢


なにを考えてセスが俺をここに閉じ込めているのか知らないが

窓から景色を見る以外に何もすることがない


窓も少ししか開かず
小さな動物しか入ってこない


「・・・餌をやってみるか?」


窓から入ってきたリスが俺の髪の間に潜るから捕まえていたら
セスがくだらないことをいってきた


「べつに・・・・餌があるならあげてやってもいい」

「・・・そうか」

No.130 12/07/28 16:20
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 129 次の日、明け方いつものように作った食事といくつかの肉を持って、出かけたセスは
夜更けに木の実を拾ってきた


食べ物を持って行って
木の実を持って帰ってくるなんて
あいつは昼間なにをしているのだろうか?


まさか騎士にまでなって行商人でもしているんじゃないだろうか


寝ぼけてぼんやり考えていると
セスが俺の手に木の実をのせた
すると一斉に
手のひらに肩に頭に、窓から入ってきていた、たくさんのリスや小鳥がとまる


おかげで髪はぐしゃぐしゃ手のひらはめちゃくちゃで頭にきていると


あいつが可笑しそうに苦笑するから
なおさら頭にきて全部追い払ってやった💢

しかし
餌やりは意外と面白くてそれから俺の日課になった


小さな生き物に餌をやっていると
窓から大きな白い狼の鼻が覗き

そいつは窓に飾ってあった花瓶を思い切り倒してベッドの上をベチャベチャにし、馬鹿にしたように

ウォオオォン‼

と大きな声でないた


俺にリス餌を渡していたセスがため息をつきながら
いくつかの肉を持って外に出た

窓の外でセスが狼たちに餌を与える
狼たちはなれた様子でセスに甘く噛みつき、戯れる。


セスが困ったような優しい表情を見せる

大嫌いな奴だったのに
その笑顔は昔と同じで
なんだかほっとする自分に頭にきて


餌やりから帰ってきたセスに
ヒマだ💢
ヒマだ💢
と当たり散らした

No.131 12/07/31 14:48
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 130 独り言でスミマセン

子どもが一週間近く風邪ひいてしまい
看病で寝不足です


子育てって自由がきかないのですが
思考と耳だけは自由なんですよね


頭の中は常にフル回転です


子育て中の主婦の方

頭の中だけでも
現実逃避しませんか?


私はトリップしまくりです
本をよんであげていてもトリップできるよ~~


あぁ・・看病きつい😲眠い😲

No.132 12/07/31 19:06
怖がり3 ( BmWHh )

>> 131 看病お疲れ様です🙇


無理なさらず、ゆっくり身体を休めて下さい☺


ゆった~り待ってますから😁

No.133 12/08/01 07:48
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 132 わぁ💕💕💕
いつもレスありがとうございます💕💕
俄然やる気がでてきましたよ(笑)

子どももやっと熱がさがり、ホッとしたのもつかの間
今から出勤です😄💦

忙しい中の楽しみな小説✨
こんな文ですが
よんでくださる方々に感謝しながら
バシバシ打っていきたいと思います✨


レス感謝💕感激💕です💕
私のパワーになります💕がんばるぞ✨

では
行って来ます😉🌱

No.134 12/08/07 07:59
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 133 娘 マイコプラズマ肺炎でした
未だ家庭療養中


😱😱😱😱😱😱😱


最近書くどころか
推敲せずに載せていて
お見苦しい点が多くスミマセン

もう少しで下書き文もなくなる😱😱😱


早く治ってくれぇ😫😫😫

頭の中ではどんどん続きができて
みんなでてきてます
もうすぐ終わりが見えてきます

No.135 12/08/17 22:48
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 134 夢に出てきた二人が可愛すぎて
ついついレス立ててしまいました


拓海


「てねむ」


不定期更新
しかも完結しないかもしれないし
飽きるかもしれません

ていうか
かくじかんがないと思います
良かったらのぞいてください

題名が「てねむ」ですよ

No.136 12/08/17 22:49
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 135 レスじゃない
スレ立てしました💧
もちろん
漆黒
メインでいきますよ✨

No.137 12/08/20 08:03
モンステラ ( tIbNnb )

主様、お久しぶりです。

てねむ 読ませて頂いてますよ~

私は文章を書くことが苦手なので、こういったレスを書くこと自体非常に勇気がいります。時間も掛かってしまいますし(汗)

でも、いつも読ませて頂いてます!
楽しみにしてます。

No.138 12/08/20 17:02
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 137 わ✨わ✨わ✨
モンステラさん✨
レスありがとうございます💕
私も文章書くのが苦手で練習の意味も込めて
書き始めました(荒療治

モンステラさん文章上手ですよ!
いつもメッセージありがとうございます💕
すごく嬉しいです💕


てねむ

勢いで始めたので
漆黒と違って
起承転結できてません
行き当たりばったりです

そんな稚拙な小説をご覧下さって感謝!です😌


路上経験も生かして(笑)のんびりまったり
二人を書いていきたいと思います✨

No.139 12/08/22 10:08
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

シノァとセスの絡み
かききれませんでした

ヘタレな私を
お許しください

逃げてしまった
情けない😫


てねむが話題にあがってしまいましたが
本当になーんにも
考えずにはじめたので

適当に
まったり
がんばります


漆黒はやっと
終盤です😆
ウォーゼンとリックスが書けるよ😆

No.140 12/09/04 16:52
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 139 更新遅れてすみません
夏バテぎみですが
仕事と家事に追われています

クーラーのない職場なので
死にそう😱

No.141 12/09/07 07:47
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

今日のレスに一言いわせてください!
シノァ!
カルゥアンのセリフに
微笑んではいけません!拒否しろよ!


あぁ
シノァ可愛すぎる←バカ


キャラを愛しすぎて
楽しくてしょうがないです
しかし先を書く時間がない😫

No.142 12/09/10 07:45
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

更新遅れてすみません😫土日の方が忙しいってどういうこと😫😫

No.143 12/09/18 07:42
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

休日はずっと
台所にいる気がする

家事
台所
外遊び
台所
外遊び
家事
台所
家事

ああ
休日なんか嫌いだ


休日更新できなくて
すみません


ゆっくりお茶しながら
小説書きたい😫

No.144 12/09/21 22:30
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

本編

終わりができているのに書けません


文字がのらない


すこし自由に書きます


こんな時間にすみません


空を見上げたら
星が光っていた



暗い森を怖いと思わなくなったのは
いつの頃からだっただろうか

思い出せないほど幼い頃
森に一人残された私は
暗闇にうずくまり動けなかった


音のない、一面の闇


今では
心地よい場所


そう
あの日も、初めて与えられた任務を遂行し
血だらけの掌を見て
自分の道を闇の中に据えた


光などもともと求めていなかった


何事もなかったように
シノァとの訓練に向かい


いつものように
言い合いになり
いつものように
一人帰路につく


いつもの通りに少し変化を加えたのは


狼に襲われた馬鹿の助けを呼ぶ声

No.145 12/09/21 22:42
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 144 ため息まじりに助けにいくと
想像以上に傷が深い


抱きかかえると
奴の血液が掌にこびりつく



タスケテクレ

コノコダケハユルシテ

コロサナイデクレ

アクマ!

悪魔!

悪魔!


悪魔・・・・
我が名にふさわしいではないか
私の初仕事に恥じぬ名だ

「泣いているの?」


シノァがゆっくりと頬に触れる


泣く?そんな感情は遠い昔捨てた

No.146 12/09/28 07:49
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

話の途中にスミマセン

神が降りてきて
文章が進んでいるのですが


かっこいい!!!!!!


私が一番の彼らのファンですね
お恥ずかしい


前の話の続きも
また書きます


騎士といえば戦いですよ

あぁ
かっこいい!

No.147 12/10/03 14:42
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

また書けなくなった・・・・まぁ繰り返すのですが
難しいですね

終わるにはあと4つ山を越えなくては・・・
長くなりますが
お付き合いくださっている方々に感謝しつつ
楽しんで✨書いていきます✨


あぁ
ウォーゼンが相変わらずでいいなぁ
ホントに馬鹿真面目だなぁ

No.148 12/10/10 14:37
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 147 更新が下書に追いついてきました


なのに依然としてかけません


私の考えていた話と
彼らの動きが違います


彼らの性格が私の話を受け入れてくれませんよ😫

今また何通りも話をかいていますが
しっくりきません

更新とまってしまったらすみません😫

No.149 12/10/12 07:51
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 148 あ゛ー

今日更新できなかったらスミマセン


ぶっちゃけていえば

ウォーゼンがセスを斬る予定でした


でも
リックスの言った通り
彼が人を無意味に斬ることは
今まで一度もありません

そして勿論
ウォーゼンはセスを斬ってくれません


どーしようかなぁ


彼らの動き待ちです


神が降りてこないかしら😱

No.150 12/10/16 22:31
シノァ・オーギュスト ( INTknb )

>> 149 騎士の頃は
セスの方が背が低かったのですが
今はセスの方が
背が高いのです


ウォーゼン 180
セス 178
シノァ 169
カルヴァン 175
リックス 140

です!

やっぱりシノァはセスより
小さい方がいいよね😉

因みに、銀の髪の人(コハク)はセスより少し低めです
170ぐらいかな・・・・

  • << 151 書き直してもいいですか? セスがでてきたあたりから やっぱり不自然だぁ 😫😫😫 ミクルは書き直しできないから不便だなぁ😫
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