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1/28万の運命の人

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匿名さん
18/04/25 13:16(最終更新日時)

とある20代の男の戯言なので、暇つぶしにでもよければ。

去年の今ぐらいの時期に、私は初めて心から本気で好きになれた人が出会えました。それだけでも幸せだとは思っています。

始まりはとあるネットでの相談です。そのころ私はある女性と付き合っていたのですが、嫉妬深くすぐ泣く人で、少しでも女性の話をすると不機嫌になります。

私のその当時の環境が、まぁどんな環境でも女性のいないものは難しいと思うのですが、少し女性が多く、どんなことがあったか聞かれればどうしても女性の話が出てきます。｢今日○○さんに怒られた｣の○○さんが女性っていうだけで彼女は泣きそうになります。

私のことを好きなのはありがたいのですが、さすがにそう毎回泣かれるとこちらも精神的にきつく悩む毎日でした。

そんな中、不幸なことに人間関係がかなり拗れ、1人で溜め込むにはどうしても辛く、かといって彼女に相談しても泣かれるだけなのでネットで相談を投げかけました。そのときに知り合ったのが私の運命の人です。

私より歳下なのですが、とても真面目でしっかりしており、いまの日本のあらゆる現状を若者に知ってほしいと様々なボランティア活動に全国通して参加する、私からするととても立派な女性でした。

その人のおかげで私の悩みも解消でき、彼女がいなければいまの私はいないです。
それからもいろいろな話をし、これだけ私のことを深く理解し想ってくれる人はいない、この人さえいたら何もいらないと思うようになり、私はデートに誘います。彼女は快く承諾してくれました。

私には理想のデートというのがあって、彼女が気に入ったものを買おうとしたら値段が高めで諦めたものを隠れて買っておき、その日の最後に｢今日のデートのお礼｣としてサプライズプレゼントするというものです。
なのですが、以前付き合っていた人に｢女は1度諦めたものにはもう情がないから、そういうのは迷惑｣と言われ、他の人からも、そしてその運命の人にも｢確かに、そのときならまだしもそれは嬉しいとは思えない｣と言われ、念願の初デートでも我慢することにしました。

それでもデートそのものはすごく楽しく、私が頼み込んでですが手も繋げました。私の心はもう運命の彼女のみなのですが、そのときまだその泣き虫の彼女とは完全には別れていませんでした。

私は運命の彼女に1度目の告白をしました。｢僕はあなたが好きだ、初めてこんなに人を好きになれた。だけど僕には彼女がいる。その人とは別れる。そのあともう一度改めて告白したい。待っててくれますか。｣
彼女は｢わかりました。待ってます。｣と言ってくれ、私は別れることにしました。(この時点でほぼ自然消滅寸前でした)

きっちりと別れたあと、再度彼女に告白。すると｢ごめんなさい｣の一言。
私は困惑してしまい、聞いてみると｢あなたのことは本当に大好き、でもどうしても男として見られない。彼女がいたのにとかはない、あなたの状況はずっと聞いていたから。それと実は、いま付き合おうとしている人がいるの。｣

人生最大のショックでした。
彼女曰く、バイト先の先輩に男性を紹介されていて、せっかくの誘いだから付き合おうとしているとのこと。
人としては私の方が断然好きだが、その紹介された人は男として見られるから付き合うのはそちら。

続きは追記かレスで。