注目の話題: 勝手に再配達の日時を変えられたとき; 🔥理沙の夫婦生活奮闘記😤パート2️⃣😸ﾆｬ~ﾝ; 子供いるから無職になって生活保護

癒し専用ルーム 87

No.113　17/05/27 00:33
英 ( NIolye ) あ+あ-

携帯ニュース

「女性宮家」で溝＝天皇退位の付帯決議案―与野党

　天皇陛下の退位を可能にする特例法案の付帯決議をめぐり、主要政党の見解が２６日、出そろった。焦点の「女性宮家」の創設について、自民、公明両党が明記を見送る案を示し、民進党は早期検討を主張した。双方の見解には溝があり、今後の調整が難航する可能性もある。

　「皇位の安定的な継承について、各党間で意見に違いがあることを踏まえれば、大方が合意できる案ではないか」。特例法案を審議する衆院議院運営委員会の高木毅与党筆頭理事は同日の理事会で、自公案への賛同を求めた。

　自公案は、「女性宮家」との文言を盛り込まず、「女性皇族の婚姻等による皇族数の減少等に係る問題」とした。検討開始の時期については、「法施行後速やかに」と記し、国会に報告する期限の設定は避けた。

　自民党内には、女性・女系天皇の容認につながりかねないとの理由から、安倍晋三首相をはじめとする保守派を中心に「女性宮家」に対する慎重論が根強い。自公案はこうした声を踏まえた。

　これに対し、民進案は「女性宮家の創設等」と明記。検討開始の時期も、「法成立後速やかに」と自公案より前倒しし、「１年を目途として国会に報告する」と期限を明示した。

　衆参両院議長らによる３月の国会提言では、民進党の主張に配慮し「女性宮家の創設等の検討」としていた。民進党幹部は２６日、「提言通りにしようと言っているだけだ」と自公をけん制した。

　ただ、国会提言は検討開始の時期を「法施行後速やかに」とし、国会に報告する期限も、「明示は困難」と「１年を目途」の両論を併記している。このため、与党側は民進案について「国会提言を逸脱している」（自民党幹部）として、拒否する構えだ。　