注目の話題
独身、恋愛経験なし。これから何を目標に生きたらいいか?
どっちの妻がいい?
海外の人に原爆について教える。

日本を巡る気になるニュース3⃣8⃣

No.19 15/04/22 00:46
匿名さん
あ+あ-

≫18

元主筆の若宮啓文氏の友人の現役官僚が月刊Asahiに役所の内幕を寄稿した際のエピソードも。
原稿が印刷に回る直前、「原稿を当局との取引材料にしていて、話がまとまれば原稿を引き揚げる」という若宮氏の話を伝え聞いた永栄氏は激怒した。
「今にして思えば、若宮氏は友人の行く末を案じ、上司ともう一度話し合うことを勧めたのだろう」と振り返る。

このほか、昭和天皇崩御の際に「崩御」という言葉を使うことに強く反対した本田雅和記者と論争になった話、さらには共産党の機関誌「前衛」の原稿用紙を使っていた論説委員などの話も紹介されている。

そして、1960年代から70年代にかけて一部の学者と朝日のデスクたちが月に一度、開いていた「二木(にもく)会」という勉強会の存在についても記している。
永栄氏は、「会の名称は正確ではないかもしれない」としたうえで、
「ソ連や中国、北朝鮮報道などについて1つずつ朝日の紙面の方針を固めていった可能性がある。
60年代までは多様な論調の識者が登場していたのが、70年代以降、左派文化人ばかりになった」と振り返る。

朝日の「異論を認めない窮屈さ」は現在も続いていると永栄氏は指摘する。
昨年9月、「吉田調書」の記事を取り消し、読者に謝罪した紙面では、天声人語や素粒子などのコラムや読者投稿、歌壇・俳壇、川柳までがこの問題を取り上げた。
永栄氏は「“1億総ざんげ”のような違和感を覚えた」という。

朝日OBとして「若手記者にツケを残した忸怩(じくじ)たる思いがある」という永栄氏。
「われわれの仕事は関係者や専門家に会って徹底的に疑問をただすこと。慰安婦問題なら、日清、日露戦争当時はどうだったのか、他国はどうだったのかなども調べ、誠意を持って読者に伝えることしかない」としたうえで、
「事実より理念で書く新聞も必要ではあるが、“日本は開国以来悪かった”というような新聞が800万部も必要なのかは疑問だ」と苦言を呈した。

www.zakzak.co.jp

19レス目(500レス中)

新しいレスの受付は終了しました

テーマ別雑談掲示板のスレ一覧

テーマ別雑談掲示板。ひとつのテーマをみんなでたっぷり語りましょう❗

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧