注目の話題
既読ついてもう10日返事なし
娘がビスコ坊やに似てると言われました
ディズニーの写真見せたら

麻原彰晃まだ生きてる❓

No.20 13/10/07 18:54
アクセルロディ ( 50代 ♂ QM0kb )
あ+あ-

≫8

僕は「廃止派の一人ですから、当然松本死刑囚の刑執行にも反対します。

>遺族は理性の欠片もない感情的な人間だ。
>みたいな言い方して遺族を叩いてるよね。

いいえ。
それは、あなたの勘違いです。
被害者のご遺族の方々が感情的になり、犯人を憎んで「殺してやりたい」と思うのは当然の事だと思います。
ですから、被害者のご遺族の方々に対して批判しているつもりはありません。

批判的に見ているのは、その被害者感情を利用して、死刑存廃問題の議論に持ち込み詭弁を振るう方々です。

そのような方々の論調は、大抵、被害者遺族の感情に代表される「命には命」(私利私欲で命を奪った者は自身の命で償え!)と言う意見こそが民意であり、民意に添わない法案(廃止案)は、考慮に価しないばかりか、却って被害者のご遺族の感情を逆撫でしていると言うものです。

しかし、死刑存廃問題とは法制度の問題ですから、どのような立場の方にとっても、平等であると言う公正さが求められます。

仮に、刑罰の量刑を、被害者のご遺族の感情に重点を置いて行うとするならば、自動車運転業務上過失致死のような場合でも、ご遺族の処罰感情が強い場合には死刑が適用され、反対にご遺族が容赦感情を持たれた場合には、兇悪な故意殺人であっても有期懲役刑が妥当と言う事になってしまい、罪刑に不平等が生じてしまいます。

素より、刑事裁判とは、出来る限り私情を挟まずに、公正な判断が下される事が期待されているものなのです。
その為に、ご遺族の感情は「証拠の一つ」として考慮はするものの、過度に感情移入してしまわないように敢えて注意を払い、冷静に理性を働かせて判断されて来たのです。

ですから、痛ましい事件の被害者となってしまい、冷静で居られる筈もない、犯罪被害者のご遺族の、犯人に対する処罰感情(殺意)を、死刑制度存廃の議論に持ち出す事は、本末転倒だと申し上げているのです。

>死刑反対派には、麻原の命は地球より重いんでしょ。

はい。
僕も「殺してやりたい」とは思います。
しかし、彼が人の子として産まれて来た以上、産み落とされお母様のお気持ちを察するだけで、僕の命と彼の命の価値に差は、如何程も無いのだろうと思います。

20レス目(26レス中)
このスレに返信する

ふとした疑問掲示板のスレ一覧

ふとした疑問、普段気になっていたことなどをみんなで話そう❗

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧