話しながらの食事はダイエットになる?

話しながらのダイエットってなに?マナー違反になる?

面倒くさがりの人に超おすすめといわれている今話題の「話しながらダイエット」。

なぜ、人と話しながら食事をするとダイエットになると言われているのかというと、人と話すことで食べる速度が落ち、早食い・食べ過ぎを防止すると考えられているからなのですね。

外食に出かけた時、よく喋るスマートな女性の集まりを目にしたことはありませんか?

メニューは他のテーブルの方と変わらないのに、なぜかスマート!

よく喋るから自然と口に運ぶ速度が遅くなり、一口の量もおのずと少なくなっているというわけです。

だけど、話しながら食事するってマナー違反では?と思う方もいると思います。

話しながら楽しく食事することがマナー違反なのではなく、「食べ物が口に入っている状態」で話すのがマナー違反なのです。口に食べ物が入っている時は、飲み込んでから話すよう気を付けましょう。 

満腹中枢と話しながらダイエットの関係

満腹中枢とは、食べ物を摂取した際に、満腹を感じるための器官をいいます。

血糖値が上昇を感知することで、「これ以上のエネルギーは不要」と判断します。

この脳の命令で食欲がストップする仕組みなのです。

満腹だと感じるのは脳が満腹だと信号を送っているからだったんですね!

満腹中枢をきちんと働かせて、食べ過ぎや大食いが原因の肥満を防ぐには、なるべく時間をかけて食事する事が一番効果的です。

これで繋がりましたね!

話しながら食事すると、自然とゆっくり時間をかけて食事することになります。少量でも時間をかけて食べる事で、満腹中枢が働き、食べ過ぎを防いでいるのです。食事制限や、運動でのダイエットが難しい方は、ぜひ一度試してみる価値ありですよ!

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