正しい箸の持ち方とお箸の使い方

なぜ正しい箸の持ち方をしなければならないのか

あなたは正しい箸の持ち方ですか?

間違った箸の持ち方をしている人はなぜ直さないのでしょうか?

私は、小学校2年生の時に、自力で正しい箸の持ち方を習得しました。

理由は単純です。

近所の年上のお姉さんの正しい箸の持ち方が格好良かったからです。

子供心にすごく憧れたのをよく覚えています。

ただの憧れで習得した正しい箸の持ち方が、思わぬ成果をもたらしました。

小学校のイベントで行われた「大豆掴み取り競争」で優勝したんです。

ツルツルした大豆を、お箸で掴んで器に移すという単純な競争だったんですが、正しい箸の持ち方を習得していた私にはなんとも容易いものでした。

正しい箸の持ち方は、所作が美しいだけではなく、「正しくものを掴む」ことに繋がっているのです。

正しいお箸の持ち方の練習方法

では、正しいお箸の持ち方とはどのようなものでしょうか。

  1. 鉛筆を持つように人差し指と中指と親指で一本のお箸を持ちます。
  2. この状態で上下に動かす練習をしてみましょう。
  3. 次に下のお箸も持ってみましょう。
  4. 親指と人差し指の付け根のところで挟み、そして、薬指の爪の横の所にあてて固定します。
  5. 二本の箸先を揃えて、上のお箸と下のお箸を持ちます。
  6. 下のお箸は動かさないようにして、上のお箸は親指を支点にして、人差し指と中指で挟むようにして上下に動かします。

出来るまで、何度も繰り返し練習してみましょう。

箸のマナーに関する考えはいろいろあるようです。

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