40代、恋愛中の妊娠とその後

更新日 17/09/01 15:23

40代での妊娠と出産

40代になると妊娠する確立がかなり低くなってしまいます。閉経を目前に妊娠をするというのはとても素敵なこと。もちろん40代での初産は「超高齢出産」になってしまいますが、無理をせず医師の指導をしっかり守れば出産も可能です。

帝王切開になることも多いですが、きちんと出産や育児をすることができますよ。

ひとりで乗り越えることは考えないほうが無難

40代の出産はかなり大変だと覚悟しておいて損はないでしょう。特に「産後」の大変さは年齢をかさねた分大変になります。陣痛が来ないことや陣痛が長時間続くということもよく聞く話ですし、帝王切開になってしまう確立もかなりのもの。

ひとりで乗り越えるという選択肢は捨てて頼れる人やサービスを探し、身近に確保するということが大切です。「母体と赤ちゃんの健康」を最優先に考えましょう。

【妊娠生活】少しの異変も見逃さず

体調変化が大きなことになってしまう事が多いのが40代の妊娠生活です。ちょっとの体調変化や異変、お腹の張りなどに気を配るようにしましょう。そして少しの変化が現れた場合もすぐにドクターの所に行くようにし、気になることはすべて聞き問題はクリアにしておくことで精神的な安定もこころがけるようにしましょうね。

【育児】基準を「自分」にする

まずは周りの人に流されないことが大切です。周りの若いお母さんと同じにしようと思うとかなり大変。赤ちゃんを連れてママ友の会にいけば、話題や感性の違いにショックを受けてしまい、余計疲れてしまうという事も…。

40代の育児の基準は「自分」。誰かに合わせるのではなく自分に合う方法を取り入れるという方針を取り入れて「いかに負担なくノビノビと生活できるか」を目指すと良いかもしれませんね

子供が成人する時には60代

40代の初産を迎える人にはもう一つ問題点が浮き上がります。「子供が成人になる頃には60代になっている」ということです。初産では次の子供を産んでいない人が多く、一人っ子になる子供が多い事でしょうから、20代というお金も支えも必要な年代をどのようにサポートしてあげるかを考える事も必要な事になるのかもしれませんね。

40代でも子供にとっては大切で大好きな「ママ」です。年齢なんて関係ありません。あなたのペースを確立して、育児を満喫してくださいね