恋人に妊娠したことを告白する際の心の準備

更新日 17/09/01 08:25

妊娠した事を告白する時

恋人に妊娠した事を告白する時、様々な葛藤が生まれますね。相手は受け入れてくれるのか。また、この人と結婚してもいいのか…そんな風に迷ってしまう場合もあるでしょう。

誰の子かわかりません

シングルマザーという選択

例えばシングルマザーという選択をした場合、育てていけるのか不安ですね。実際に現代はシングルで子供を育てるのが難しい時代であると形容される事が多いです。

保育所の問題ばかりではなく、シングルマザーというだけで「子供が熱が出た時休まないといけない」という理由で雇ってもらえない事が多々あるのです。

シングルマザーとして子供を育てるには周りの協力が不可欠

彼氏に言う時に覚悟しておかなければならない事

まずあなたは「受け入れてもらえないかもしれない」という事を覚悟しましょう。年齢が若ければ若いほど、男性は遊びたいと感じるものです。ですから急に父親になると告げられると逃げてしまおうと思う人も少なからずいます。あなたはそれを覚悟する必要があるのです。

両親からの反対

もちろんの事、両親からの反対はあるでしょう。あなたの両親はもちろんの事ですが、相手側の両親の反対を受ける可能性だって捨て切れません。嫁姑問題という言葉があるように、姑は息子に並々ならぬ執着を持っているのが常。一人っ子だとなおさらですが兄弟が比較的多い家でもそのような傾向にあるといいます。

無神経な姑

男の子は母親にとっては「小さな彼氏」。異性というだけでそのような感覚になり、お嫁さんに取られて寂しい、悔しいという気持ちがこみ上げてくるそうです。

あなたの身体について

赤ちゃんができたからといって、無事に生まれてくるとは限りません。辛い現実ですが、事故に合ってしまうなどの外的要因や、お母さんのストレスなど内的要因から赤ちゃんが死産してしまうなんて事はざらにある事。子供を授かったという事実と同時に覚えておかなければならない事でもあります。

離婚　子供　結婚　親の反対

赤ちゃんが出来たとわかった時から、不安定な命を宿しているという自覚を持ち、くれぐれも無理のないようにしましょうね。

助けてくれる機関があります

ひとりっきりでどうしようもなくなってしまった時。この子を育てれれるのかわからない！　と泣きそうになってしまう時。そして配偶者がDVであった時。そんな時、必ず手を差し伸べてくれる機関があるので、決して一人だと思い込まないようにしましょう。

市の保健センターに相談すれば、しっかりとしたケースワーカーがつき、あなたの問題を一緒に解決してくれます。お金が足りなければ小口貸付をしてくれる部署もあります。一人きりだと思いつめてしまうと、心が追い詰められてしまい、別の病気を発症してしまいます。助けて、という事は悪い事ではありません。「困った時は人に相談する」という覚悟を心に持っていて下さいね。