ドラえもん三石琴乃に関するみんなの体験談や口コミ

更新日 17/09/29 14:08

三石琴乃

三石琴乃（みついしことの）は1967年12月8日生まれの、日本の女性声優であり、ナレーターである。ラズリーアロー所属。

東京都出身であり、身長が160㎝、血液型はA型。既婚者であり子供もいる。

声質

『美少女戦士セーラームーン』シリーズで主人公の月野うさぎ（セーラームーン）役を演じるのをはじめ、『新世紀エヴァンゲリオン』で葛城ミサト役、『少女革命ウテナ』で有栖川樹璃役など、作品内で重要な位置を占めた作品に出演している。

『クレヨンしんちゃん』での上尾ますみ役、『GTO』での神崎麗美役、『ドラえもん』でののび太の母の野比玉子役など、多くのヒットアニメにも数多く出演している。

様々なタイプのキャラクターを演じてきている。

聞くと、すぐにわかる特徴のある声をしている。

略歴

アーツビジョン→フリー→ラズリーアローと所属事務所を変えている。

1986年千葉県立柏南高等学校卒業後、勝田声優学院に入学する。元々保育士になろうと考えていたのだが、少子化の影響か就職難で資格を取っても働けそうになかったため断念する。ラジオドラマを聞いていた事がきっかけで声優という職業に興味を持つ。サンシャイン60のエレベーターガールなどのアルバイトをしながら勉強を続けていた。その後、1988年には会社に就職。

1989年に北海道電力泊発電所安全PRビデオのレポーターが、プロのデビュー作品となる。声優としては、『エースをねらえ! ファイナルステージ』の友代役でデビュー。翌1990年に、おもちゃショーのセガのブースでナレーターコンパニオンとして参加し同時に会社を退職した。

1991年に『ジャンケンマン』で初レギュラーを獲得。1992年に『美少女戦士セーラームーン』の主人公である月野うさぎを演じ、一躍有名となり、1995年に『新世紀エヴァンゲリオン』で葛城ミサト役を演じて以降、大人の女性を演じるようになった。

2000年に結婚、産休をするために所属していたあかぺら倶楽部を休団する。

2005年にスタッフ一新により、ドラえもんで野比のび太の母である、野比玉子を演じる。

2008年に個人事務所ラズリーアローを発足させる。