ドラえもん 大山のぶ代に関するみんなの体験談や口コミ

大山のぶ代

大山のぶ代は、日本の声優、女優、歌手、タレントである。

1936年10月16日生まれで、本名は山下羨代(やました のぶよ)。旧姓が大山である。

血液型はO型で、身長は162㎝。所属事務所はアクターズ・セブン。配偶者は、「おかあさんといっしょ」で初代「体操のお兄さん」を務めた砂川啓介。

テレビ朝日版のアニメ「ドラえもん」で、主人公のドラえもんの声を26年間担当したことで有名である。

来歴

東京都東京市渋谷区(現在の東京都渋谷区)出身で、戦時中は宮城県古川市(現在の大崎市)で過ごす。

1956年のNHKドラマ「この鐘」でデビュー。

声優業としては「ハリスの旋風」で、ハスキーボイスでやんちゃな喋り方をする演技が特徴であった。

現在のドラえもんも、作画が変化するにつれ演技法も変化し、1986年後半から低音でゆったりとした喋り方へ変化していく。2005年3月25日をもってスタッフ一新に伴い降板をする。

現在は、音響芸術専門学校の校長として、直接学生の指導にあたっている。

人物像

ブロック崩しゲーム「アルカノイド」や麻雀が好きであり、アルカノイドに関して別荘にアルカノイドの筐体を設置するほど気に入っている。公式2位に匹敵するほどの記録を有しており、その腕前は様々なテレビ番組において披露されている。

料理の腕前と味覚が優れており、水を一口飲めばどこの水か言い当てることができる。料理に関する多くの著書を出版しており、かつてはテレビ番組で料理コーナーを持っていた。

仕事に対する姿勢が厳しく、ドラえもんのイメージを壊したくないとの理由から、ドラえもんの声優を務めているときは、他の声優の仕事をすべて断っている。また多くの新人声優や共演者が大山のダメ出しで泣かされたという。そのため、業界内では非常に恐れられる存在である。

軽々しく物真似をしてはいけないという不文律も存在する。

大山のぶ代とドラえもん

ドラえもんの声をあてる際に、長年コンプレックスであった自身の声を、藤子・F・不二雄の言葉により克服したエピソードがある。

ドラえもんの名台詞や笑い方などは、大山のアドリブから生まれらものが多くある。

長年ドラえもんを務めたことにより、新声優に慣れない方もいます。

代表作

  • ハリスの旋風:石田国松
  • ドラえもん(テレビ朝日版第1期):ドラえもん
  • ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 THE ANIMATION:モノクマ

大山のぶ代のトピック

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